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【大会概要】第79回春季千葉県大会の日程・参加校・予選の仕組み

星川 美空 星川 美空 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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2026年大会の正式名称は「令和8年度第79回春季千葉県高等学校野球大会」です。千葉県高等学校野球連盟の公式発表によると、県大会は4月18日、19日、25日、26日、5月2日、3日の6日間にわたって実施されました。雨天順延を前提とした日程です。

県大会に出場したのは48校。県大会に先立つ地区予選には154校・135チームが参加し、4月2日から8日まで各地区で代表決定戦などが行われました。つまり、48チームによる県大会は、県内各地の予選を勝ち抜いたチームが集まる大会です。

2026年大会の基本データ

- 大会名:令和8年度第79回春季千葉県高等学校野球大会
- 県大会開催期間:2026年4月18日~5月3日
- 試合実施日:4月18日・19日・25日・26日、5月2日・3日
- 参加校:48校
- 地区予選参加:154校・135チーム
- 優勝:専修大松戸
- 準優勝:東京学館浦安
- 関東大会出場:専修大松戸、東京学館浦安、拓殖大紅陵

地区予選から県大会までの流れ

地区予選は千葉県内の8ブロックを基盤として進められました。4月上旬の代表決定戦を経て県大会出場校が確定し、4月18日に本大会が開幕しています。

注目したいのは、地区予選での勝ち上がりが県大会の組み合わせにも影響する点です。強豪校であっても県大会で勝ち続けなければ優勝には届きません。県内の勢力図を把握するには、地区予選の結果と県大会のトーナメントを分けて見る必要があります。

【全試合結果】組み合わせ・トーナメント表をラウンド別に総整理

春季高校野球千葉大会

2026年の県大会では、48校がトーナメント形式で優勝を争いました。

千葉県高等学校野球連盟が公開した組み合わせ表では、4月18日から5月3日までの試合日程と9球場の会場情報が掲載されています。

ここでは大会の進行に沿って、各ラウンドの結果を整理します。

1回戦・4月18日の結果

- 千葉経大付 9-2 八千代
- 佐倉 5-4 柏南
- 東海大浦安 10-6 成田国際
- 東京学館 13-1 県千葉
- 拓大紅陵 7-6 暁星国際
- 志学館 8-3 東京学館船橋
- 市川 5-2 成東
- 安房 7-0 千葉日大一
- 二松学舎柏 10-9 安房拓心
- 千葉商大付 2-1 翔凜
- 茂原北陵 6-5 東海大市原望洋
- 習志野 7-1 流経大柏
- 日体大柏 3-2 西武台千葉
- 銚子商 8-5 千葉英和
- 市立船橋 2-1 成田
- 鴨川令徳 5-1 柏井

1回戦から接戦が相次ぎました。特に二松学舎柏と安房拓心の試合は10対9、拓大紅陵と暁星国際も7対6。序盤から1点を争う展開が目立ちました。

2回戦・4月19日の結果

- 東京学館浦安 8-1 茂原北陵
- 千葉商大付 2-0 千葉工業
- 市立船橋 4-3 千葉北
- 東海大浦安 7-2 千葉敬愛
- 専大松戸 9-2 千葉経大付
- 拓大紅陵 6-2 木更津総合
- 市立松戸 8-2 佐倉
- 千葉黎明 7-6 東京学館
- 八千代松陰 3-1 日体大柏
- 中央学院 7-0 習志野
- 千葉商業 7-6 銚子商
- 市原中央 7-1 安房
- 光英VERITAS 6-3 鴨川令徳
- 千葉明徳 10-3 市川
- 千葉学芸 6-0 二松学舎柏
- 志学館 7-1 日大習志野

このラウンドでは、専大松戸が千葉経大付を9対2で下し、順調な滑り出しを見せました。

一方、千葉黎明は東京学館を7対6で破り、接戦を制して3回戦へ進出。千葉商業と銚子商の対戦も7対6となり、最後まで勝敗の分からない試合となりました。

3回戦・4月25日の結果

- 拓大紅陵 6-4 志学館
- 千葉黎明 8-2 東海大浦安
- 八千代松陰 6-0 千葉商業
- 専大松戸 13-6 市立松戸
- 千葉明徳 4-2 市原中央
- 東京学館浦安 1-0 中央学院
- 千葉学芸 6-1 千葉商大付
- 市立船橋 6-5 光英VERITAS

東京学館浦安は中央学院との接戦を1対0で制しました。大量得点で勝ち上がるチームがある一方、東京学館浦安のように守り合いを制して勝ち進むチームもあり、上位進出の形は一つではありませんでした。

専大松戸は市立松戸に13対6。攻撃力を発揮して準々決勝へ進みます。

準々決勝・4月26日の結果

- 八千代松陰 4-1 市立船橋
- 拓大紅陵 1-0 千葉明徳
- 専大松戸 8-0 千葉黎明
- 東京学館浦安 5-4 千葉学芸

4強に進んだのは、専大松戸、東京学館浦安、拓大紅陵、八千代松陰です。

この段階で専大松戸は千葉黎明を8対0で破り、安定した試合運びを披露しました。

一方、東京学館浦安は千葉学芸との試合を5対4で制しています。拓大紅陵は千葉明徳に1対0で勝利。守備力と投手陣の粘りが勝敗を分けた一戦でした。

【準決勝・決勝を徹底分析】専大松戸の4連覇と東京学館浦安の躍進

大会の最大の見どころは、5月2日の準決勝と5月3日の決勝です。

5月2日・準決勝の結果

準決勝では、専大松戸が拓大紅陵を3対2で破りました。もう一方の試合では東京学館浦安が八千代松陰を5対3で下しています。

両試合とも簡単には勝負が決まらず、決勝進出を懸けた4校の実力がぶつかり合いました。

5月3日・決勝のスコア


第79回春季千葉県大会・決勝

4-3



専大松戸
優勝


東京学館浦安
準優勝

イニング 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
東京学館浦安 3 0 0 0 0 0 0 0 0 3
専大松戸 0 0 0 0 2 0 0 0 2X 4

5月3日・千葉県総合スポーツセンター野球場
試合時間:2時間30分

初回3失点からの逆転劇

決勝の流れを大きく変えたのは、東京学館浦安が3点を先制した1回表でした。

東京学館浦安は関川遥己の適時打で先制。さらに田口龍之介の押し出し四球と守備の失策も絡み、初回だけで3点を挙げました。

専大松戸にとっては厳しい立ち上がりです。

それでも試合を諦めませんでした。

5回裏、宮尾日色のバント安打で1点を返し、続く苅部礼翔の二ゴロの間にもう1点を追加。3対2とし、東京学館浦安に1点差まで迫ります。

その後は両チームとも追加点を許さず、勝負は九回裏へ進みました。

九回裏、苅部礼翔のサヨナラ打

九回裏、専大松戸は先頭打者の四球と宮尾日色の安打で好機を広げました。犠打で走者を進め、吉岡伸太朗への申告敬遠によって1死満塁となります。

打席に立ったのは5番・苅部礼翔。

センター前への適時打が2人の走者をホームに迎え入れ、4対3。専大松戸が劇的な逆転サヨナラ勝ちを決めました。

苅部は当時2年生。試合終盤の大きな場面で決勝打を放ち、4連覇を決定づけました。

上位4校の成績と関係性
学校名 大会成績 注目ポイント
専大松戸 優勝 決勝4-3、九回逆転サヨナラ
東京学館浦安 準優勝 決勝進出、準決勝5-3
拓大紅陵 3位 準決勝3-2で敗退後、3位決定戦6-4
八千代松陰 4位 準決勝3-5、3位決定戦4-6

ここで注意したいのが、拓大紅陵と八千代松陰の順位です。

両校は準決勝で敗れましたが、大会は準決勝敗退をもって3位を決定する方式ではありませんでした。5月3日に関東大会出場を懸けた代表決定戦が行われ、拓大紅陵が八千代松陰を6対4で破っています。

その結果、拓大紅陵が3位、八千代松陰が4位となりました。

【出場校一覧】2026年春季千葉県大会の48チームを紹介

2026年の県大会には、千葉県内の多様な地域から48校が出場しました。

専大松戸や木更津総合、拓大紅陵といった実績のある学校だけでなく、地区予選を勝ち抜いた学校も顔をそろえています。

千葉県高等学校野球連盟の公式トーナメント表に掲載された出場校は以下のとおりです。

出場校48校一覧

1~16

1. 専修大松戸
2. 八千代
3. 千葉経大付
4. 柏南
5. 佐倉
6. 市立松戸
7. 千葉敬愛
8. 東海大浦安
9. 成田国際
10. 千葉
11. 東京学館
12. 千葉黎明
13. 木更津総合
14. 暁星国際
15. 拓殖大紅陵
16. 東京学館船橋

17~32

17. 志学館
18. 日大習志野
19. 千葉明徳
20. 成東
21. 市川
22. 安房
23. 千葉日大一
24. 市原中央
25. 千葉学芸
26. 二松学舎柏
27. 安房拓心
28. 千葉商大付
29. 翔凜
30. 千葉工業
31. 東京学館浦安
32. 茂原北陵

33~48

33. 東海大市原望洋
34. 流経大柏
35. 習志野
36. 中央学院
37. 八千代松陰
38. 日体大柏
39. 西武台千葉
40. 銚子商業
41. 千葉英和
42. 千葉商業
43. 千葉北
44. 市立船橋
45. 成田
46. 柏井
47. 鴨川令徳
48. 光英VERITAS

出場校一覧を見るときのポイント

学校名が似ているため、間違えやすい組み合わせにも注意が必要です。

- 専修大松戸と東京学館浦安は別の学校。
- 東京学館と東京学館浦安も別の学校。
- 東京学館船橋も独立した出場校。
- 拓殖大紅陵は一般に「拓大紅陵」と表記される。

また、出場校48校は県大会の参加校数です。地区予選に参加した135チームと混同しないようにしましょう。

【試合会場・日程】千葉県内9球場で開催された2026年大会

大会は千葉県総合スポーツセンター野球場を中心に、県内9球場で開催されました。

公式組み合わせ表に記載された試合会場は次のとおりです。

2026年大会の9球場

1. 千葉県総合スポーツセンター野球場
2. 青葉の森公園野球場
3. 第一カッター球場
4. 船橋市民野球場
5. 浦安市運動公園野球場
6. 柏の葉公園野球場
7. ぴーちゃんフィールド大谷津野球場
8. 長生の森公園野球場
9. ADEKA袖ケ浦球場

決勝が行われたのは、千葉市の千葉県総合スポーツセンター野球場です。

試合開始予定時刻

大会の公式組み合わせ表には、ラウンドごとの試合開始予定時刻も掲載されています。

- 準々決勝まで:第1試合9時、第2試合11時20分、第3試合13時40分
- 準決勝:第1試合9時、第2試合11時30分

試合時間や天候によって実際の進行が変わる場合があります。観戦を予定する場合は、予定時刻だけでなく当日の試合速報も確認することが大切です。

試合速報・結果を確認する方法

春季千葉県大会の情報を確認する際には、次の情報源を使い分けると便利です。

- 千葉県高等学校野球連盟: 大会日程、公式組み合わせ、会場、出場校、確定順位。
- 朝日・日刊スポーツの大会アーカイブ: ラウンド別のスコアと過去の試合結果。
- 一球速報.com: イニングごとの得点経過、打席、選手交代、投手交代など。

速報と最終結果は区別して確認しましょう。特に試合中はスコアが更新されるため、試合終了後の確定記録を基準にするのが確実です。

【春季関東大会】千葉県代表3校と大会後の結果

春季千葉県大会の上位校にとって、もう一つの大きな目標が春季関東地区高等学校野球大会です。

2026年の第78回春季関東大会は、5月16日から24日まで千葉県内で開催されました。

千葉県から出場したのは次の3校です。

- 千葉県1位:専大松戸
- 千葉県2位:東京学館浦安
- 千葉県3位:拓大紅陵

県大会の優勝・準優勝だけでなく、3位決定戦まで行われた理由は、この関東大会への出場枠にあります。

関東大会での千葉県代表の成績

県大会終了後の3校の戦いも注目されました。

専大松戸

5月17日の2回戦で花咲徳栄を11対4、7回コールドで下しました。しかし、5月19日の準々決勝では山梨学院に10対11で敗れ、ベスト8で大会を終えています。

東京学館浦安

関東大会初出場となった東京学館浦安は、5月16日の2回戦で文星芸大付に2対1でサヨナラ勝ち。県大会に続いて劇的な勝利を収めました。

続く5月18日の準々決勝では浦和学院に2対12で敗れましたが、関東大会初勝利を記録したことは大きな成果です。

拓大紅陵

5月16日の1回戦で前橋商業と対戦し、5対6で惜敗しました。

県大会3位という結果で関東大会に進みましたが、初戦で姿を消すことになりました。

専大松戸の歴代優勝記録はどうなった?

2026年の優勝によって、専大松戸は春季千葉県大会で4年連続8回目の優勝を達成しました。

前年の2025年大会でも専大松戸が優勝しており、その時点で3年連続7回目でした。2026年はさらに連覇を伸ばし、春季千葉県大会史上初の4連覇を実現したことになります。

今回の記録には、二つの意味があります。

- 4連覇:同一校が4大会連続で優勝した記録。
- 8回目:春季千葉県大会での通算優勝回数。

単に2026年の優勝校というだけでなく、千葉県高校野球の歴史に残る記録を打ち立てた大会でした。

【春季高校野球千葉大会】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の春季高校野球千葉大会の優勝校はどこですか?

A1:専大松戸です。5月3日の決勝で東京学館浦安を4対3で破り、4年連続8回目の優勝を達成しました。

Q2:決勝のスコアと勝敗が決まった場面は?

A2:専大松戸が4対3で勝利しました。東京学館浦安が初回に3点を先制しましたが、専大松戸が5回に2点を返し、9回裏に苅部礼翔の2点適時打で逆転サヨナラ勝ちしました。

Q3:2026年の準優勝校はどこですか?

A3:東京学館浦安です。準決勝では八千代松陰を5対3で下し、決勝に進出しました。

Q4:拓大紅陵と八千代松陰の準決勝結果は?

A4:専大松戸が拓大紅陵に3対2、東京学館浦安が八千代松陰に5対3で勝ちました。その後の3位決定戦では拓大紅陵が八千代松陰に6対4で勝利しました。

Q5:春季関東大会に出場した千葉県代表は何校ですか?

A5:3校です。専大松戸が県1位、東京学館浦安が県2位、拓大紅陵が県3位として出場しました。

Q6:2026年大会には何校が出場しましたか?

A6:県大会には48校が出場しました。その前段階の地区予選には154校・135チームが参加しています。

Q7:大会の主な試合会場はどこですか?

A7:決勝会場は千葉県総合スポーツセンター野球場です。そのほか青葉の森公園野球場、柏の葉公園野球場、船橋市民野球場など、県内9球場が使用されました。

2026年の第79回春季千葉県高等学校野球大会は、専大松戸の史上初となる4連覇で幕を閉じました。

決勝の4対3というスコアが示すように、優勝は決して簡単なものではありませんでした。東京学館浦安の初回3得点に対して、専大松戸は中盤に追いつく足掛かりをつくり、九回裏の苅部礼翔のサヨナラ打で勝負を決めました。

東京学館浦安は準優勝ながら、関東大会でも初勝利を記録。拓大紅陵も3位決定戦を制し、22年ぶりとなる春季関東大会出場を果たしました。

今回の大会を振り返るうえで押さえたい要点は、次の3つです。

- 専大松戸が4年連続8回目の優勝を達成したこと。
- 東京学館浦安が決勝進出と関東大会初勝利という成果を残したこと。
- 拓大紅陵が3位に入り、関東大会出場権を獲得したこと。

春季大会は夏の千葉県大会に向けて、各校の成長やチームの課題が見える重要な舞台でもあります。2026年の結果は、千葉県高校野球の勢力図を振り返るうえでも、記憶に残る大会となりました。

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星川 美空

アイドルと音楽を担当。公式スケジュール、リリース情報、本人の発表を突き合わせてから記事を構成します。

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