大学生活の締めくくりとなる卒業旅行。海外に行くなら、学生のうちにしかできない長めの旅行を楽しみたい一方、航空券やホテルの値上がり、円安、現地で使うお金など、予算面が気になる人も多いはずだ。行き先を決める際は、旅行代金だけでなく、必要な日数、移動時間、現地の物価、治安まで含めて比較する必要がある。
2026年11月3日時点で確認できる旅行会社の販売情報では、韓国・台湾は3日間、グアムは4日間のツアーが設定されており、短期旅行からリゾートまで選択肢は幅広い。この記事では、2026~2027年の公開旅行商品や外務省、各国政府の公式情報をもとに、卒業旅行におすすめの海外旅行先、費用相場、2泊3日の実現性、予約時期、安全対策を整理する。
【2026年最新】卒業旅行で海外に行くならどこがおすすめ?人気の旅行先5選

海外への卒業旅行では、単純な人気ランキングよりも、誰と何を楽しみたいかによって行き先を選ぶことが満足度を左右する。大学生の旅行では、限られた予算で観光、グルメ、ショッピング、写真撮影などを楽しめる近距離のアジアが有力候補になる。
1.韓国・ソウル:短期間でも充実する定番の海外旅行韓国は、日本からの移動時間が短く、2泊3日や3泊4日でも旅行を組み立てやすい。ソウルなら明洞、弘大、聖水洞、東大門など、エリアごとに違った雰囲気を楽しめる。
韓国コスメやファッション、カフェ巡り、韓国料理など、女子旅との相性もよい。買い物を中心にする人も、観光とグルメを組み合わせたい人も、比較的自由にスケジュールを組める。
韓国観光公社も学生旅行向けの主要な旅行先として韓国を紹介しており、日本からのアクセスのよさとLCCの選択肢の多さが魅力になっている。
おすすめの旅行日数:2泊3日~3泊4日
向いている人:初めて海外に行く人、ショッピング好き、友達と気軽に旅行したい人。
2.台湾・台北:グルメと観光を両立できる旅行先台湾は、初めての海外旅行にも選びやすい渡航先だ。台北を拠点にすれば、夜市、小籠包、台湾スイーツ、雑貨店巡りなどを効率よく楽しめる。
九份や十分への日帰り観光を組み合わせれば、都市観光だけでは味わえない景色にも出会える。夜市で食べ歩きを楽しみたいグループや、カフェと観光をバランスよく楽しみたい女子旅にも向いている。
日本旅行の2026~2027年学生旅行特集でも、台湾は学生向けの主要なおすすめ方面として掲載されている。日本各地からおおむね3~4時間でアクセスできる点も魅力だ。
おすすめの旅行日数:2泊3日~4泊5日
向いている人:食べ歩きが好きな人、街歩きを楽しみたい人、韓国以外の近距離アジアを検討している人。
3.グアム:友達とビーチリゾートを満喫卒業旅行で非日常感を重視するなら、グアムも候補になる。美しいビーチやマリンアクティビティ、リゾートホテルでの滞在など、都市観光とは異なる過ごし方ができる。
特に2月から3月は乾季にあたるため、卒業旅行シーズンとリゾート旅行の相性もよい。ビーチで写真を撮ったり、友達とアクティビティに参加したりと、グループ旅行ならではの楽しみ方が広がる。
ただし、航空券やホテルの料金は韓国・台湾より高くなる場合がある。現地での移動費やアクティビティ代も含めて予算を考えたい。
おすすめの旅行日数:3泊4日~4泊5日
向いている人:海が好きな人、リゾートホテルに泊まりたい人、観光よりも友達との時間を楽しみたい人。
4.タイ・バンコク:異文化体験とグルメを楽しむタイは、寺院やマーケット、ナイトマーケット、ローカルグルメなど、アジアならではの活気を感じられる旅行先だ。バンコクを中心にすれば、ショッピングモールから歴史的な観光地まで幅広く楽しめる。
現地の食費や交通費を抑えやすい一方、日本からの航空券代や宿泊日数によって旅行全体の予算は変わる。現地の物価だけを見て安い旅行先だと判断しないことが大切だ。
おすすめの旅行日数:4泊5日~5泊6日
向いている人:異文化体験を重視する人、食べ歩きや観光を楽しみたい人。
5.フランス・イタリアなどのヨーロッパ:学生最後の長期旅行に社会人になると長期休暇を確保しにくくなるため、卒業前にヨーロッパを訪れる選択肢もある。フランスならパリの美術館やカフェ、イタリアならローマやフィレンツェ、ベネチアなど、都市ごとに異なる魅力を楽しめる。
日本旅行の学生旅行特集でも、フランスやイタリアは長期旅行の候補として取り上げられている。複数都市を巡る場合は移動日も必要になるため、短い日程に詰め込みすぎないことがポイントだ。
おすすめの旅行日数:7泊8日~10日程度
向いている人:卒業前に長期休暇を取れる人、歴史や芸術に興味がある人、海外での周遊旅行に挑戦したい人。
【費用相場を比較】卒業旅行の海外予算はいくら?安い国と旅行代金の実態
海外卒業旅行で最も気になるのが費用だ。旅行代金は出発地、航空会社、宿泊ホテル、旅行日程、予約時期によって大きく変わる。特に2~3月は卒業旅行や春休みの需要が集中しやすく、同じ行き先でも出発日によって価格差が生まれる。
2026年11月時点で確認できる旅行会社の販売価格日本旅行が公開している2026~2027年の学生旅行商品では、東京発・2名1室利用の大人1名分について、2027年1月3日出発の一例として以下の価格帯が掲載されている。
| 旅行先 | 旅行日数 | 公開価格の目安 | 総予算の計画目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 韓国・ソウル | 3日間 | 95,200~127,000円 | 12万~17万円 | 短期・買い物・グルメ |
| 台湾・台北 | 3日間 | 114,400~141,000円 | 14万~18万円 | 夜市・観光・食べ歩き |
| グアム | 4日間 | 155,900~214,500円 | 19万~27万円 | ビーチ・リゾート |
| バンコク | 4日間 | 219,900~287,200円 | 24万~34万円 | 寺院・市場・都市観光 |
| ホーチミン | 4日間 | 308,500~376,700円 | 33万~43万円 | グルメ・異文化体験 |
※公開価格は2026年11月2日時点で確認できる2027年1月3日出発の東京発商品例。燃油サーチャージ込み、諸税別、2名1室利用時の1名分。総予算は公開価格に食費、交通費、観光費、通信費、保険などを加えた計画上の概算であり、旅行会社の確定料金ではない。2~3月の卒業旅行シーズンは価格が異なる場合がある。
ここで注意したいのは、公開されているツアー料金と旅行全体に必要なお金は同じではないことだ。航空券とホテルが含まれていても、食事、現地交通、観光施設の入場料、お土産、海外旅行保険などは別途必要になる場合がある。
JTBの学生旅行案内では、近場のアジアやビーチリゾートの旅行代金は1人10万~15万円程度が一般的な目安として紹介されている。ただし、旅行内容や宿泊先によって価格は変動するため、上記の販売例と合わせて確認したい。
海外旅行の費用を安くするなら何を優先する?費用を抑えたい場合は、旅行先そのものよりも、航空券とホテルの組み合わせを見直すことが効果的だ。
- 出発日を柔軟にする:週末出発にこだわらず、平日出発も比較する。
- 宿泊エリアを見直す:観光中心地から少し離れていても、駅に近いホテルを選ぶ。
- 荷物を減らす:LCC利用時は受託手荷物の追加料金に注意する。
- ホテルの部屋割りを工夫する:複数人で宿泊できる部屋があれば、1人当たりの宿泊費を抑えられる。
- 旅行内容を絞る:有料アクティビティを毎日入れず、無料の観光スポットも組み合わせる。
また、現地の物価が安い国でも航空券が高ければ、旅行全体では安くならない。反対に、航空券が比較的安くてもホテル代が高い都市もある。旅行先を決める際は、航空券、宿泊費、現地支出を合算して比較することが重要だ。
【何泊必要?】海外卒業旅行は2泊3日でも楽しめる?日数別の選び方
卒業旅行では、大学の予定やアルバイト、就職前の準備などによって、旅行に使える日数が限られることもある。海外旅行は長ければよいわけではなく、移動時間と現地で使える時間のバランスが重要だ。
2泊3日なら韓国・台湾が有力2泊3日の海外旅行では、韓国や台湾が候補になる。日本からの移動時間が比較的短く、都市部の観光スポットを中心に予定を組み立てやすいためだ。
ソウルなら明洞、弘大、聖水洞を中心にショッピングやカフェ巡りを楽しめる。台北なら夜市や市内観光を中心に、短い日程でも台湾らしい食文化を満喫できる。
ただし、2泊3日では到着日と帰国日にも移動時間が必要になる。早朝便や深夜便を利用する場合は、空港までの交通手段や睡眠時間も考慮したい。
3泊4日~4泊5日ならグアムや東南アジアも候補3泊4日以上の時間が確保できるなら、グアムやバンコク、ホーチミンなども検討しやすくなる。
グアムはホテルとビーチで過ごす時間を確保でき、タイやベトナムでは都市観光や現地グルメを組み合わせられる。移動だけで疲れてしまわないよう、初日と最終日は余裕を持った予定にしたい。
7泊以上ならヨーロッパ周遊も視野に入る7泊以上の旅行では、フランスやイタリアなどの複数都市を巡る計画も立てやすい。ヨーロッパは日本からの移動に時間がかかるため、短期旅行では現地での観光時間が不足しやすい。
JTBの学生旅行案内でも、近距離アジアやグアムは4~5日間、ヨーロッパやアメリカは5~7日間程度の旅行が紹介されている。周遊旅行ならさらに日数を確保すると、移動と観光のバランスを取りやすい。
日数別の選び方は、次のように整理できる。
- 2泊3日:ソウル、台北
- 3泊4日:ソウル、台北、グアム
- 4泊5日:グアム、バンコク、ホーチミン
- 7泊以上:フランス、イタリア、スペインなど
【女子旅・友達との旅行】卒業旅行で失敗しない行き先とホテルの選び方
友達との海外旅行は、行き先以上にメンバー間の希望をすり合わせることが重要になる。予算に差がある、観光したい場所が違う、買い物に使いたい金額が違うなど、旅行前の認識のずれが現地での不満につながることもある。
女子旅なら韓国・台湾は目的を作りやすい韓国はコスメ、ファッション、カフェ巡り、台湾は夜市、スイーツ、雑貨、街歩きなど、旅行のテーマを作りやすい。友達同士で写真を撮りたい人や、ショッピングと観光を組み合わせたい人にも向いている。
ホテルを選ぶときは、料金だけでなく、駅からの距離、周辺の明るさ、フロントの対応時間、部屋の広さ、ベッドの数を確認したい。特に3人以上の旅行では、トリプルルームの有無やエキストラベッドの条件も重要になる。
友達との旅行は予算の上限を先に決める旅行計画で最初に決めたいのは、1人当たりの総予算だ。航空券とホテルだけを基準にすると、現地での食事やショッピングに使えるお金が不足することがある。
例えば、1人15万円の予算なら、航空券・ホテルにいくら使い、食費や観光費にいくら残すのかを先に決める。全員が同じ金額を負担するのか、現地での食事や買い物は各自精算にするのかも話し合っておきたい。
旅行前に決めておくべき5つのポイント- 1人当たりの総予算と追加支出の上限
- 旅行日程と航空便の希望
- ホテルの部屋割りと宿泊条件
- 全員で行きたい観光スポット
- 自由行動の時間と現地での集合方法
すべての行動を一緒にする必要はない。買い物を楽しみたい人と観光を優先したい人で、数時間だけ別行動にする方法もある。全員の希望を一つの予定に詰め込最初に、自由時間を設けるほうが旅行全体の満足度を高めやすい。
【航空券・ホテル予約時期】2027年春の卒業旅行はいつ予約するべき?
卒業旅行シーズンの2~3月は、春休みと重なるため旅行需要が集中しやすい。特に人気の航空便や駅近ホテル、複数人で泊まれる部屋は、希望する条件で確保できなくなる可能性がある。
航空券は355~360日前から予約できる場合がある航空券の予約開始時期は航空会社によって異なる。ANAの日本向けウェブサイトでは、通常、国際線の予約を搭乗日の355日前から受け付けている。JALの国際線航空券は、搭乗予定日の360日前から予約可能としている。
旅行会社の販売商品も予約期間が異なる。日本旅行の海外ダイナミックパッケージや航空券、ホテルなどは最長330日前から予約できる案内がある。
つまり、航空券やホテルは出発直前になって初めて販売されるわけではない。人気の旅行日程を確保したい場合は、販売開始時期を確認して早めに比較を始めたい。
2027年2~3月の旅行なら2026年11月から準備を2026年11月3日時点で、2027年2~3月の卒業旅行を考えている人は、すでに航空券やホテルの比較を始められる時期にある。
予約の実務的な目安は次のとおりだ。
- 出発の4~6か月前:行き先、日程、予算を決めて価格比較を開始。
- 出発の3~4か月前:航空券とホテルを確保し、パスポートや入国条件を確認。
- 出発の1~2か月前:観光施設、アクティビティ、空港送迎、通信手段を準備。
- 出発の1週間前:運航状況、現地の安全情報、保険内容、必要書類を最終確認。
これは計画を立てるための目安であり、必ずしも出発の何か月前が最安になるという意味ではない。航空券の価格は需要や空席、運賃条件などで変わるため、複数の日程を比較して判断したい。
LCCと旅行会社のパッケージは総額で比較するLCCは航空券の基本料金が安く見える一方、受託手荷物、座席指定、機内食、支払い手数料などが追加される場合がある。旅行会社のパッケージは、航空券とホテルをまとめて手配でき、問い合わせ先が一本化されるメリットがある。
比較する際は、航空券だけの価格ではなく、ホテル代、空港までの交通費、荷物料金、キャンセル条件まで含めて検討することが大切だ。
【治安・入国条件・海外旅行保険】卒業旅行で確認したい安全対策
海外旅行では、観光地の魅力だけでなく、犯罪、交通事故、自然災害、医療費などのリスクも考えておきたい。特に初めて海外に行く大学生や女子旅では、ホテルの立地や夜間の移動方法まで事前に確認する必要がある。
韓国:置き引き・スリ・飲酒時のトラブルに注意外務省の韓国安全対策基礎データでは、駅、市場、繁華街、空港などでの置き引きやスリの被害が紹介されている。また、SNSを通じた詐欺や、飲酒を伴う場面での性犯罪被害などにも注意を促している。
旅行中はバッグを身体から離さず、飲み物を他人に任せないことが基本だ。初対面の人について人通りの少ない場所へ移動することも避けたい。
韓国旅行では、警察は112、救急・消防は119が緊急連絡先となる。観光案内や通訳には韓国観光公社の1330も利用できる。
台湾:交通事故と自然災害への備えが重要台湾はグルメや観光を楽しみやすい一方、外務省は交通事故への注意を呼びかけている。2024年の台湾の交通事故発生件数は39万3,883件で、日本の同年の29万895件を上回ったとされる。
特にスクーターやバイクが多い道路では、青信号でも左右を確認して横断したい。歩道にバイクが進入する場合もあるため、歩行中も周囲への注意が必要だ。
また、台湾は地震が発生しやすい地域でもある。台風シーズンは主に7~9月だが、自然災害への備えは年間を通じて必要になる。旅行前に宿泊先の避難経路や緊急時の連絡方法を確認しておこう。
グアム:リゾート地でも夜間の単独行動は避けるグアムについて、外務省は2026年5月28日更新の安全対策基礎データで、観光客を狙った窃盗や強盗などへの注意を呼びかけている。
特にビーチでの置き引き、ホテルロード周辺や人通りの少ない路地でのひったくり、夜間の犯罪に注意が必要だ。貴重品をビーチに置いたまま泳いだり、深夜に一人で移動したりする行動は避けたい。
また、グアムへの入国では、日本国籍者もパスポートのほか、条件に応じて米国ビザ、ESTA、またはグアム・北マリアナ諸島連邦電子渡航認証(G-CNMI ETA)などが必要になる。電子税関申告書の提出条件も含め、出発前に最新情報を確認しよう。
海外旅行保険はクレジットカードの付帯条件まで確認海外旅行保険は、旅行中の病気やけが、携行品の盗難、賠償責任などに備えるためのものだ。特に重要なのは、傷害・疾病治療費用と救援者費用の補償である。
外務省は、海外旅行中の病気や事故では高額な治療費や緊急移送費が発生する場合があるとして、十分な補償内容の海外旅行保険への加入を推奨している。
クレジットカードに海外旅行保険が付いている場合でも、安心とは限らない。カードによっては旅行代金をそのカードで支払うことが補償の条件になっている。また、治療費の補償上限や携行品損害の条件、家族特約の有無なども異なる。
出発前には次の項目を確認したい。
- 傷害治療費用と疾病治療費用
- 救援者費用と緊急移送費用
- 携行品損害と盗難時の補償条件
- 他人への損害に備える賠償責任補償
- 航空便の遅延や旅行キャンセルに関する補償
- 保険の適用条件と緊急連絡先
2026年11月3日時点で、韓国観光公社の公式案内では、日本国籍者のK-ETA(電子渡航認証)の一時免除期間は2026年12月31日までとされている。
そのため、2027年2月や3月に韓国へ渡航する場合、2026年中の旅行と同じ条件で入国できるとは限らない。免除期間の延長や制度変更の有無を、出発前に韓国観光公社や韓国政府の公式情報で確認する必要がある。
台湾については、台湾外交部領事事務局の2026年7月17日更新情報で、日本国籍者は最長90日間のビザ免除対象とされている。滞在目的や旅券などの条件は別途確認したい。
また、外務省の「たびレジ」は、3か月未満の短期海外旅行者も利用できる安全情報配信サービスだ。旅行日程や滞在先を登録すると、現地の安全情報や緊急時の連絡情報を日本語で受け取れる。卒業旅行でも登録しておくと安心だ。
【卒業旅行の海外旅行に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:卒業旅行で海外に行くなら、一番安いおすすめの国はどこ?
A1:短期旅行なら韓国や台湾が候補になる。日本からの移動時間が短く、3日間程度の旅行商品も販売されている。ただし、航空券やホテルの料金は出発日によって変わるため、複数の日程で比較するのがおすすめだ。
Q2:海外の卒業旅行は2泊3日でも楽しめる?
A2:韓国や台湾なら2泊3日でも楽しみやすい。ソウルではショッピングやカフェ巡り、台北では夜市や市内観光を中心に計画するとよい。グアムやヨーロッパは移動時間が長いため、より多くの日数を確保したい。
Q3:大学生の海外卒業旅行の予算はいくら必要?
A3:旅行内容によって異なるが、韓国は12万~17万円、台湾は14万~18万円、グアムは19万~27万円程度を計画上の目安にするとよい。食費、交通費、観光費、保険、諸税などを含めて予算を組むことが大切だ。
Q4:卒業旅行の航空券は何か月前に予約するべき?
A4:春休みの人気日程なら、できるだけ早く比較を始めたい。航空会社によっては355~360日前から予約できる。2027年2~3月の旅行を考えている場合は、2026年11月時点で航空券とホテルの確保を進めるのが現実的だ。
Q5:女子だけの海外卒業旅行でも安全に楽しめる?
A5:韓国や台湾などの都市観光を中心とした旅行は候補になるが、どの国でも防犯対策は必要だ。駅に近いホテルを選び、夜間の一人歩きや見知らぬ人との行動を避けること。緊急連絡先や海外旅行保険も出発前に確認しておきたい。
Q6:海外旅行保険はクレジットカード付帯だけで十分?
A6:カードの補償条件や上限額による。旅行代金のカード決済が必要な場合や、治療費・救援者費用の補償が十分でない場合もある。保険の適用条件を確認し、不足があれば別途加入を検討したい。
海外への卒業旅行は、大学生活最後の思い出を作る貴重な機会だ。限られた予算で充実した旅行にするには、人気だけで行き先を決めるのではなく、旅行日数や現地での過ごし方まで考える必要がある。
短期間で気軽に楽しみたいなら韓国や台湾、ビーチリゾートで特別な時間を過ごしたいならグアム、長期休暇を利用して異文化や歴史に触れたいならヨーロッパが候補になる。
予算については、航空券とホテルだけで判断せず、食費、交通費、観光費、保険、諸税まで含めた総額で比較したい。友達との旅行では、出発前に予算の上限や行きたい場所を共有し、全員が無理なく楽しめる計画を作ることも大切だ。
2027年春の卒業旅行を考えているなら、2026年11月の今から航空券やホテルを比較し、入国条件や現地の安全情報も確認しておこう。費用を抑えることだけを優先せず、安心して楽しめる旅行先と日程を選ぶことが、学生生活最後の旅行を充実させる一番のポイントになる。