日本のプロ野球は、2026年現在、セントラル・リーグ(セ・リーグ)とパシフィック・リーグ(パ・リーグ)の2リーグ、合計12球団で構成されています。テレビ中継やニュースで耳にする「プロ野球12球団」という言葉は、主に日本野球機構(NPB)が統括する日本のプロ野球を指しています。
しかし、12球団にはどのようなチームがあるのでしょうか。球団名と本拠地、NPBの役割、アメリカのMLBとの違い、学生野球や社会人野球との区別など、意外と知られていない基本事項もあります。また、日本のプロ野球は、かつて「職業野球」と呼ばれていた時代から現在まで、球団の統合やリーグ再編を経て発展してきました。2026年はセ・リーグのDH制導入を翌年に控えた節目でもあります。
【基本知識】プロ野球12球団とは?NPBの役割とセ・パの仕組み

プロ野球12球団とは、日本野球機構(NPB)が統括する日本のプロ野球に所属する12の球団を指します。日本で単に「プロ野球」と呼ぶ場合、一般的にはこのNPBの1軍公式戦を中心とするリーグを意味します。
NPBは「Nippon Professional Baseball Organization」の略称で、日本語では一般社団法人日本野球機構といいます。日本のプロ野球に関する組織運営や公式戦、記録、各種制度などを支える中心的な存在です。
日本のプロ野球は、次の2つのリーグに分かれています。
セントラル・リーグ(セ・リーグ)セントラル・リーグは、読売ジャイアンツや阪神タイガースなど、伝統ある球団を擁するリーグです。2026年現在、次の6球団が所属しています。
- 読売ジャイアンツ
- 阪神タイガース
- 横浜DeNAベイスターズ
- 中日ドラゴンズ
- 広島東洋カープ
- 東京ヤクルトスワローズ
2026年シーズンまでの特徴は、投手も打席に立つ9人制の野球を採用していることです。投手交代のタイミングと打順の組み立てが密接に関係するため、監督の継投策や代打起用が試合展開を左右します。
パシフィック・リーグ(パ・リーグ)パシフィック・リーグは、北海道日本ハムファイターズや福岡ソフトバンクホークスなど、北海道から九州まで幅広い地域に球団を展開するリーグです。
所属する6球団は次のとおりです。
- 北海道日本ハムファイターズ
- 東北楽天ゴールデンイーグルス
- 埼玉西武ライオンズ
- 千葉ロッテマリーンズ
- オリックス・バファローズ
- 福岡ソフトバンクホークス
パ・リーグは1975年からDH(指名打者)制を採用しています。DHとは、守備につかない打者が投手の代わりに打席に立つ制度です。投手の打撃負担を減らし、打撃に特化した選手を起用できる点が特徴です。
このように、NPBは単に12球団を集めた組織ではありません。2つのリーグがそれぞれの歴史や特徴を持ちながら、交流戦や日本シリーズを通じて競い合う仕組みになっています。日本野球機構の公式組織情報や球団別インデックスでも、この12球団の構成が確認できます。
【2026年最新版】プロ野球12球団一覧!球団名と本拠地を完全網羅
プロ野球を理解するうえで、まず覚えておきたいのが12球団の正式名称と本拠地球場です。球団名だけでなく、どの地域を拠点としているのかを知ると、リーグの勢力図や地域ごとの野球文化も理解しやすくなります。
以下は、日本野球機構が掲載する2026年時点の球団情報と本拠地球場の一覧です。
出典:日本野球機構「球団別インデックス」「12球団本拠地球場」。
本拠地から見る12球団の地域的な特徴12球団の本拠地は、日本各地に分散しています。北海道日本ハムは北海道、楽天は宮城県、埼玉西武は埼玉県を中心に活動しており、関東には巨人、ヤクルト、DeNA、ロッテの4球団が集まっています。
一方、関西には阪神とオリックス、中部には中日、中国地方には広島、九州にはソフトバンクがあります。
球団の本拠地は、単なる試合会場ではありません。地域のファンとの結び付き、球場周辺の商業施設、地元企業との連携など、プロ野球の事業基盤を形成する重要な要素です。
例えば、阪神甲子園球場は高校野球の全国大会でも知られる歴史的な球場です。エスコンフィールドHOKKAIDOは北海道日本ハムの本拠地として、野球観戦と飲食、娯楽を組み合わせたボールパーク型の施設として知られています。
なお、本拠地球場の名称は命名権契約などによって変わる場合があります。球団の名称と球場の名称は別のものとして覚えておくと、情報を整理しやすくなります。
【試合の仕組み】プロ野球12球団は143試合をどう戦う?
12球団のシーズンは、各球団が所属リーグ内のライバルと対戦しながら順位を競うレギュラーシーズンを中心に進みます。その後、クライマックスシリーズと日本シリーズによって年間王者を決める仕組みです。
2026年は1球団143試合制日本野球機構が発表した2026年度の公式戦日程によると、セ・リーグ、パ・リーグともに1球団あたりのレギュラーシーズンは143試合です。
試合数の内訳は次のようになっています。
- リーグ内対戦:125試合
- セ・パ交流戦:18試合
- 合計:143試合
リーグ内対戦では、同じリーグに所属する残り5球団と25回戦ずつ戦います。交流戦では、別リーグの6球団とそれぞれ3試合ずつ対戦します。
つまり、シーズンを通して同じリーグのライバルと順位を争いながら、交流戦では普段対戦しない球団との実力を比較できる構造です。
セ・パ交流戦は、単なる親善試合ではありません。NPBの公式戦として扱われ、リーグ順位にも影響します。普段は対戦しないチーム同士の戦いが、シーズンの流れを変えることもあります。
クライマックスシリーズで日本シリーズ進出を決めるレギュラーシーズンが終了すると、各リーグの上位3球団がクライマックスシリーズ(CS)に進出します。
CSは2段階で行われます。
- ファーストステージ:リーグ2位と3位の球団が対戦する。
- ファイナルステージ:リーグ1位の球団とファーストステージの勝者が対戦する。
ファーストステージを勝ち抜いた球団は、リーグ優勝チームとのファイナルステージに進みます。その勝者が日本シリーズへの出場権を獲得します。
ここで押さえておきたいのは、レギュラーシーズンのリーグ優勝と日本シリーズ進出は必ずしも同じではないことです。リーグ3位の球団でも、CSを勝ち抜けば日本シリーズに進出できます。
また、2026年はクライマックスシリーズのファイナルステージに重要な制度変更がありました。原則としてリーグ1位の球団に1勝のアドバンテージを与える6試合制ですが、レギュラーシーズンで10ゲーム差以上をつけた場合、またはファーストステージ勝者の勝率が5割未満の場合は、1位球団に2勝のアドバンテージを与える7試合制となります。
この制度は、長いレギュラーシーズンで優れた成績を残した球団の優位性を確保する狙いがあります。
最後に日本シリーズで日本一を争うセ・リーグとパ・リーグの代表球団が対戦するのが日本シリーズです。
日本シリーズは、両リーグの年間代表チームが日本一の座を争う舞台です。レギュラーシーズン、CSとは異なり、異なるリーグの代表同士が直接対決するため、リーグごとの特徴や戦術の違いも注目されます。
プロ野球の年間スケジュールは、レギュラーシーズンでの順位争いから、CS、日本シリーズへと続きます。12球団の仕組みを理解するには、この3段階をセットで覚えることが大切です。
【徹底比較】NPBとMLBの違い、プロ野球とアマチュア野球の違い
日本のプロ野球を理解する際に混同しやすいのが、NPBとMLB、そしてプロ野球とアマチュア野球の関係です。どちらも同じ野球競技ですが、組織や球団数、選手の立場、試合制度などに違いがあります。
NPBとMLBは何が違う?NPBは日本のプロ野球を中心とする組織で、MLBはアメリカとカナダを拠点とするメジャーリーグです。
MLBはアメリカン・リーグ(AL)とナショナル・リーグ(NL)の2リーグで構成され、2026年現在、合計30球団が所属しています。NPBの12球団と比較すると、球団規模や市場の広さに大きな違いがあります。
主な違いは次のとおりです。
- 球団数: NPBは12球団、MLBは30球団。
- レギュラーシーズン: NPBは143試合、MLBは原則162試合。
- 本拠地: NPBは日本国内、MLBはアメリカとカナダ。
- DH制度: MLBは両リーグで採用。NPBは2026年までセ・パで異なる制度。
- リーグ構成: NPBはセ・リーグとパ・リーグ、MLBはアメリカン・リーグとナショナル・リーグ。
MLBはNPBよりも球団数が多く、シーズンの試合数も多い大規模なプロスポーツリーグです。アメリカ国内だけでなく、カナダにも球団が存在する点も特徴です。
一方、NPBは日本国内の地域密着型球団が中心で、セ・パそれぞれのリーグ文化や、日本シリーズを頂点とする独自の競技構造が発展してきました。
2026年はDH制度の違いにも注目NPBとMLBを比較する際、特に分かりやすいのがDH制度です。
MLBは1973年にアメリカン・リーグでDH制を導入し、2022年からナショナル・リーグにも適用しました。現在は両リーグ共通の制度となっています。
日本では、パ・リーグが1975年からDH制を採用してきた一方、セ・リーグは投手が打席に立つ9人制を維持してきました。
しかし、2025年8月4日、セ・リーグは2027年シーズンからDH制を採用することを正式に決定しました。
これにより、2026年はNPBのセ・リーグで投手が通常の打順に入る最後のシーズンとなります。長く続いてきたセ・パのルールの違いが解消される、大きな転換点です。
NPBの発表では、国際的な野球の潮流やアマチュア野球界でのDH制導入なども、今回の決定に関係する背景として説明されています。
プロ野球とアマチュア野球の違いプロ野球とアマチュア野球の最も大きな違いは、野球を職業として行い、競技によって報酬を得る選手かどうかという点です。
日本学生野球協会の規定では、プロ野球選手を、国内外を問わず野球をすることで報酬を得ている者として定義しています。
一方、アマチュア野球には、学校教育や競技活動を中心とするさまざまなカテゴリーがあります。
- 高校野球:高校生が学校の野球部に所属して競技する。
- 大学野球:大学の野球部や大学野球連盟に所属して競技する。
- 社会人野球:企業チームやクラブチームなどで競技する。
- クラブチーム:地域や団体を基盤として活動するチーム。
注意したいのは、アマチュア野球の選手が必ずしも無収入というわけではないことです。社会人野球の選手は企業の従業員として給与を受け取りながら競技する場合があります。重要なのは、野球を職業として報酬を得るプロ選手とは、所属資格や競技運営の制度が異なることです。
学生野球では、プロ球団との契約や交渉に関する規定も設けられています。大学野球の場合、プロ球団との交渉を希望する選手にはプロ野球志望届の提出が求められるなど、学生野球の資格とプロ入りの手続きが明確に区別されています。
ただし、プロとアマが完全に交流できないわけではありません。日本野球協議会のように、プロとアマの関係団体が一体となって野球の普及や振興に取り組む仕組みもあります。
【歴史を解説】日本職業野球連盟から現在の12球団体制へ
日本のプロ野球は、最初から現在の12球団だったわけではありません。1930年代に職業野球として組織化され、戦争による中断と戦後の再建、2リーグ制への移行、球団の統合や新規参入などを経て現在の形に発展しました。
日本プロ野球の始まりは1936年現在のNPBにつながるプロ野球の組織的な歴史は、1936年2月5日に創立された日本職業野球連盟から始まります。
当初の加盟球団は次の7チームでした。
- 東京巨人
- 大阪タイガース
- 名古屋
- 東京セネタース
- 阪急
- 大東京
- 名古屋金鯱
1934年12月には、大日本東京野球倶楽部が結成されています。これは現在の読売ジャイアンツにつながる球団の前身です。1936年には、これらのチームを中心に日本職業野球連盟が組織され、リーグ戦がスタートしました。
現在のプロ野球では当たり前になっている企業を母体とする球団運営や、全国的な興行の仕組みも、この時代に形づくられていきました。
「職業野球」から「プロ野球」へ現在のプロ野球は、かつて「職業野球」と呼ばれていました。これは、選手が野球を職業として行い、競技によって収入を得るスポーツであることを表した名称です。
日本職業野球連盟は1939年3月に日本野球連盟へ改称しました。戦時中は英語の使用制限などによって球団名や野球用語にも変更が加えられ、1944年にはプロ野球の活動が一時休止されました。
終戦後の1946年には学生野球、社会人野球、プロ野球が復活し、プロ野球も再び本格的な興行を展開します。
その後、1949年にリーグ再編が行われ、セントラル・リーグとパシフィック・リーグの2リーグ体制が成立。1950年から新しいリーグ制度で公式戦が始まりました。
当初は現在と異なる球団数でしたが、球団の統合や再編を経て、1958年には両リーグ6球団ずつの合計12球団体制に落ち着きました。
歴代球団を知ると現在の12球団がもっと面白くなる現在の球団名だけを見ていると、12球団が最初から同じ名称で存在していたように感じる可能性があります。しかし、日本プロ野球の歴史では、球団の名称変更、合併、新規参入などが繰り返されてきました。
例えば、1936年に創立された7球団のうち、東京巨人は現在の読売ジャイアンツにつながる存在です。また、大阪タイガースは現在の阪神タイガースの前身として知られています。
一方、現在の12球団には比較的新しい球団もあります。東北楽天ゴールデンイーグルスは2004年にNPBへ加盟し、2005年から公式戦に参加しました。
こうした歴史を理解すると、プロ野球12球団は単なるスポーツチームの集まりではなく、企業、地域、球場、ファン文化が長い時間をかけて結び付いてできた組織だと分かります。
NPBの年度別成績には1936年から2026年までの記録が整理されており、1リーグ時代から現在までの優勝チームや球団の変遷をたどることができます。
【知っておきたいポイント】プロ野球12球団に関する誤解と2027年の変化
「プロ野球12球団」という言葉には、いくつか誤解されやすいポイントがあります。NPBの球団数だけを覚えるのではなく、独立リーグやファーム制度、今後のルール変更まで理解しておくと、日本の野球界全体をより正確に把握できます。
日本のプロ野球はNPBの12球団だけではない最初に、NPBの12球団が日本国内に存在するすべてのプロ野球チームというわけではありません。
日本には独立リーグと呼ばれる別のプロ野球組織もあります。地域に根差した球団がリーグを形成し、選手の育成や競技機会の提供、地域振興などに取り組んでいます。
独立リーグはNPBとは異なる運営体制を持ち、NPBの12球団には含まれません。独立リーグで経験を積んだ選手がNPBのドラフトなどを通じて上位リーグを目指すケースもあります。
また、女子野球も男子のNPBとは別のカテゴリーです。女子プロ野球という名称は女子のプロフェッショナル野球を指すものであり、男子NPBの12球団とは別に理解する必要があります。
ファームのチームは13球団目ではないもう一つの誤解が、ファーム(2軍・育成部門)の存在です。
NPBの各球団には、1軍での活躍を目指す若手選手や、調整中の選手が所属するファームのチームがあります。ファームでは公式戦や教育リーグなどが行われ、選手の育成と実戦経験の確保が進められています。
しかし、ファームは独立した13番目以降のNPB球団という意味ではありません。基本的には12球団それぞれが運営する育成・調整のためのチームです。
NPB公式サイトでも、1軍のセ・パ公式戦とファーム公式戦は別の競技日程として掲載されています。
2027年からセ・リーグもDH制に移行2026年のプロ野球を語るうえで欠かせないのが、翌2027年に予定されているDH制の変更です。
2025年8月4日、セ・リーグは2027年シーズンからDH制を採用することを正式発表しました。これまでセ・リーグは投手も打席に立つ9人制を維持してきましたが、国際的な制度の動向やアマチュア野球界の変化などを踏まえ、ルールを見直すことになりました。
これによって、2027年からはNPBのセ・パ両リーグがDH制を採用することになります。
DH制の導入は、単に打席に立つ選手が変わるだけではありません。監督の選手起用、代打や投手交代の考え方、打撃に特化した選手の育成など、チーム編成にも影響する変更です。
特に2026年のセ・リーグは、投手が打席に立つ従来の野球を楽しめる最後のシーズンです。長年のファンにとっても、新しくプロ野球を見始めた人にとっても、記憶に残る制度変更となります。
【プロの結論】プロ野球12球団を理解するための3つの判断基準
プロ野球12球団を理解するとき、球団名や選手の知識だけで全体像を把握しようとすると、リーグの構造や制度の違いを見落としがちです。次の3つの視点を押さえると、ニュースや試合結果の意味が分かりやすくなります。
1.球団とリーグの関係を先に覚える最初に覚えるべきなのは、12球団がセ・リーグとパ・リーグに6球団ずつ分かれていることです。
同じリーグ内の順位争いがレギュラーシーズンの基本であり、交流戦では別リーグのチームとも対戦します。球団の順位を見るときは、セ・パそれぞれの順位を確認することが大切です。
2.レギュラーシーズンの順位と日本一を区別するリーグ優勝と日本一は異なるタイトルです。レギュラーシーズンで優勝しても、クライマックスシリーズで敗退すれば日本シリーズには進めません。
逆に、リーグ3位の球団がCSを勝ち上がり、日本シリーズで優勝する可能性も制度上はあります。試合結果やニュースを見る際には、リーグ順位、CSの勝ち上がり、日本シリーズの結果を分けて考えると混乱しません。
3.球団の歴史と2027年の制度変更を意識する球団の名称や本拠地には、長い歴史と地域の事情が反映されています。創設時の名称、企業との関係、球場の移転や改称を知ることで、現在の12球団の成り立ちが見えてきます。
さらに2027年からのセ・リーグDH制導入は、観戦スタイルにも関係する重要な変更です。2026年と2027年の試合を比較すれば、野球の戦術がどう変化したかも理解しやすくなります。
プロ野球初心者には、まず地元に近い球団や好きな選手が所属する球団から観戦する方法がおすすめです。一方、リーグ全体の仕組みを知りたい人は、交流戦や日本シリーズを通じて複数球団の戦い方を比較すると、NPBの面白さをより深く味わえます。
【プロ野球12球団】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、プロ野球は全部で何球団ありますか?
A1:NPBの1軍公式戦に参加する球団は合計12球団です。セ・リーグ6球団、パ・リーグ6球団で構成されています。なお、独立リーグなどは別組織です。
Q2:セ・リーグとパ・リーグの違いは何ですか?
A2:2026年まではDH制の有無が大きな違いです。セ・リーグは投手も打席に立つ9人制、パ・リーグはDH制を採用しています。ただし、2027年からはセ・リーグもDH制に移行します。
Q3:NPBとMLBの違いは何ですか?
A3:NPBは日本のプロ野球を中心とする組織で12球団、MLBはアメリカとカナダの30球団で構成されるメジャーリーグです。球団数、試合数、リーグ構成、競技制度などが異なります。
Q4:日本でプロ野球が始まったのは何年ですか?
A4:現在のNPBにつながる日本職業野球連盟が創立されたのは1936年です。東京巨人や大阪タイガースなど7球団でスタートし、戦争による中断と戦後の復興、1950年の2リーグ制導入などを経て発展しました。
Q5:職業野球とプロ野球は違うものですか?
A5:基本的には同じ競技形態を指します。かつて日本ではプロ野球を「職業野球」と呼んでおり、現在のプロ野球の歴史を語る際にも使われる名称です。
Q6:プロ野球12球団には2軍も含まれますか?
A6:一般的に「プロ野球12球団」と呼ぶ場合は、12の球団組織を指します。各球団にはファームのチームがありますが、それらを別のNPB球団として数えることはありません。
2026年現在、日本のプロ野球はセ・リーグとパ・リーグの合計12球団によって運営されています。NPBはその中心となる組織であり、各球団が143試合のレギュラーシーズンを戦い、クライマックスシリーズと日本シリーズを通じて年間王者を決める仕組みです。
その歴史は1936年の日本職業野球連盟の創立までさかのぼります。7球団から始まった職業野球は、戦争による中断や戦後の再編、2リーグ制の導入、球団の統合や新規参入を経て、現在の12球団体制に発展しました。
また、2027年からのセ・リーグDH制導入は、日本のプロ野球にとって大きな転換点です。セ・パのルールの違いが解消され、今後は選手の育成や戦術、試合展開にも変化が生まれる可能性があります。
プロ野球12球団を理解するためには、球団名と本拠地だけでなく、NPBの役割、リーグの仕組み、職業野球から続く歴史を合わせて知ることが大切です。こうした基本を押さえておけば、日々の順位争いや選手の活躍、制度変更のニュースも、より深く楽しめるようになります。