ホーム スポーツ 【2024年9月10日】韓国がオマーンに3-1で勝利!ソン・フンミンが試合を決定づける

【2024年9月10日】韓国がオマーンに3-1で勝利!ソン・フンミンが試合を決定づける

桂木 洋 桂木 洋 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
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2026年W杯アジア最終予選・第2節/スルタン・カブース・スポーツコンプレックス

2024年9月10日、韓国代表はアウェーでオマーン代表と対戦し、3-1で勝利した。

韓国にとっては2026年W杯アジア最終予選の初勝利。試合序盤に先制したものの、前半終了間際に同点とされる難しい展開だった。そこからソン・フンミンを中心とする攻撃陣が終盤に勝負を決めた。

前半10分、ファン・ヒチャンが先制

韓国は開始10分、ソン・フンミンのアシストからファン・ヒチャンがゴールを決めた。

ソンが供給したパスをファン・ヒチャンが仕留め、韓国が早い時間帯にリードを奪った。

しかし、オマーンも簡単には崩れなかった。前半アディショナルタイムには、韓国のDFチョン・スンヒョンのオウンゴールによって1-1に追いつく。

前半を同点で折り返したことで、韓国は後半に改めて攻撃の形を作る必要に迫られた。

後半82分、ソン・フンミンが勝ち越し

試合が動いたのは82分だった。

ソン・フンミンがイ・ガンインのアシストを受けて勝ち越しゴールを記録。相手ゴール前で個人技を発揮し、韓国に大きなリードをもたらした。

さらに90分を大きく過ぎたアディショナルタイムには、チュ・ミンギュが追加点を獲得。ソン・フンミンがこのゴールもアシストし、最終スコアは3-1となった。

AFC(アジアサッカー連盟)の公式試合レポートも、韓国が後半の戦術修正を経て勝利を手にした経緯を伝えている。

2024年9月10日の得点経過
時間 得点・選手 内容
10分 ファン・ヒチャン ソン・フンミンのアシストで先制
45+2分 チョン・スンヒョン オウンゴールでオマーンが同点
82分 ソン・フンミン イ・ガンインのアシストで勝ち越し
90+11分 チュ・ミンギュ ソン・フンミンのアシストで追加点

この試合で特に目立ったのはソン・フンミンの貢献だ。1得点2アシストという結果は、韓国の攻撃を支えるキャプテンとしての存在感を示していた。

【2025年3月20日】韓国対オマーンは1-1!終盤の同点ゴールで勝ち点を分け合う

オマーン対韓国

2026年W杯アジア最終予選・第7節/韓国・高陽総合運動場

2025年3月20日の再戦は、2024年とは異なる結果になった。

韓国はホームで試合を迎え、ファン・ヒチャンのゴールで先制。しかし、80分にオマーンのアリ・アル=ブサイディが同点ゴールを決め、試合は1-1で終了した。

韓国は勝利を逃し、オマーンは敵地で貴重な勝ち点1を獲得した。

前半41分、イ・ガンインからファン・ヒチャンへ

韓国は序盤、思うように攻撃を組み立てられなかった。

この試合では、負傷したペク・スンホに代わり、38分にイ・ガンインが途中出場。投入から間もない41分、彼の鋭い縦パスが決定的な場面を生み出した。

イ・ガンインが相手守備の間を通すパスを供給すると、ファン・ヒチャンが左足でシュート。これがゴール右下に決まり、韓国が1-0とリードした。

ファン・ヒチャンにとっては、2024年9月のオマーン戦に続くゴールだった。

後半80分、アリ・アル=ブサイディが同点ゴール

後半に入っても韓国は追加点を奪えず、オマーンに反撃の機会を与えた。

80分、オマーンの途中出場選手ムフセン・アル=ガッサニがパスを送り、アリ・アル=ブサイディがペナルティーエリア手前から左足でシュート。強烈な一撃がゴールに突き刺さり、試合は1-1となった。

この場面では、イ・ガンインが足首を負傷してピッチ上に倒れていた。韓国は守備を整えられない状況でボールを失い、オマーンに決定機を与えてしまった。

イ・ガンインはその後交代を余儀なくされ、韓国にとっては攻撃の組み立て役を失う痛手となった。

韓国サッカー協会(KFA)の試合レポートによると、オマーンの同点ゴールはムフセン・アル=ガッサニのアシストによるものだった。

韓国が勝ち切れなかった3つの背景

2025年の引き分けには、いくつかの要因が重なっていた。

1. 主力選手のコンディション問題

韓国はDFキム・ミンジェをアキレス腱の炎症で欠いていた。また、試合中にはペク・スンホやイ・ガンインらにも負傷の影響が出た。

2. 先制後の追加点不足

韓国は先制した後もリードを広げられなかった。後半49分には途中出場のオ・セフンがヘディングシュートを放ったが、オマーンのGKに阻まれた。

3. オマーンの粘り強い反撃

オマーンは終盤まで集中力を保ち、韓国の守備が乱れた瞬間を逃さなかった。アリ・アル=ブサイディの同点弾は、その粘り強さが結実した場面だった。

ロイター通信によれば、韓国のホン・ミョンボ監督はこの引き分けについて、当時の予選におけるチームの最も悪いパフォーマンスだったとの評価を示した。

【対戦成績を徹底比較】韓国が6勝1分け1敗!歴代8試合の結果

オマーン代表と韓国代表の通算対戦成績を見ると、韓国が明確に優位に立っている。

11v11の代表チーム対戦記録によると、両国の対戦は計8試合。内訳は次のとおりだ。




6


韓国の勝利




1


引き分け




1


韓国の敗戦


歴代8試合の対戦結果
日付 試合結果 大会
1994年10月5日 韓国 2-1 オマーン アジア大会
2002年9月30日 韓国 5-2 オマーン アジア大会
2003年9月27日 韓国 1-0 オマーン AFCアジアカップ
2003年10月21日 オマーン 3-1 韓国 AFCアジアカップ
2004年2月14日 韓国 5-0 オマーン 国際親善試合
2015年1月10日 韓国 1-0 オマーン AFCアジアカップ
2024年9月10日 オマーン 1-3 韓国 W杯アジア最終予選
2025年3月20日 韓国 1-1 オマーン W杯アジア最終予選

この一覧から分かるのは、韓国が過去の対戦で長く優位を保ってきたことだ。

ただし、2003年10月21日にはオマーンが3-1で韓国を破っている。韓国にとって歴史的な黒星であり、オマーンが単純に勝てない相手ではないことを示す結果でもある。

両国の選手と試合での関係性

2試合の展開を理解するうえで、主要選手の役割を整理しておこう。

選手 所属代表 試合での役割
ソン・フンミン 韓国 2024年に1得点2アシスト
ファン・ヒチャン 韓国 2024年と2025年に先制ゴール
イ・ガンイン 韓国 2024年のソンの得点、2025年のファンの得点をアシスト
チュ・ミンギュ 韓国 2024年の試合で3点目を記録
アリ・アル=ブサイディ オマーン 2025年に同点ゴール
ムフセン・アル=ガッサニ オマーン 2025年の同点ゴールをアシスト
チョン・スンヒョン 韓国 2024年にオウンゴール

特に注目したいのは、イ・ガンインのアシストが両試合の重要な得点に関係している点だ。

2024年にはソン・フンミンの勝ち越し弾を演出し、2025年にはファン・ヒチャンの先制点を生み出した。韓国の攻撃における創造性を担う存在として、2試合で異なる形の貢献を見せた。

【試合分析】なぜオマーンは2025年に韓国から勝ち点を奪えたのか

2024年の3-1と2025年の1-1を比較すると、単純に韓国の調子が落ちたという説明だけでは不十分だ。

注目すべきなのは、韓国の攻撃力とオマーンの守備・反撃の質が、試合ごとに異なる形で表れたことだ。

韓国の攻撃は個人技に依存する場面もあった

2024年の試合では、ソン・フンミンが得点だけでなく、ファン・ヒチャンとチュ・ミンギュのゴールも演出した。

2025年にもイ・ガンインの投入直後に先制点が生まれており、個人の技術が攻撃の突破口になっていた。

一方、2025年はその後の追加点がなかった。先制後に試合を決定づけられなかったことが、引き分けにつながった大きな要素だった。

オマーンは終盤のチャンスを逃さなかった

オマーンの強みは、劣勢でも試合を投げ出さなかったことだ。

2024年は前半終了間際に同点としたものの、後半に韓国の攻撃を止めきれず敗れた。

しかし2025年は、80分という試合終盤に同点ゴールを記録。韓国の守備の乱れを突き、限られたチャンスを結果につなげた。

この違いは大きい。

2024年は追いついた後に再びリードを許したが、2025年は先制された後に追いつき、そのまま試合を終えたからだ。

1-1は韓国にとって単なる勝ち点1ではなかった

当時のグループBでは、韓国が首位を走っていたものの、ヨルダンやイラクも上位を争っていた。

2025年3月20日の引き分けによって、韓国は勝ち点15となり、2位のヨルダンとイラクに3ポイント差をつける状況となった。

W杯出場権を争う最終予選では、ホームでの引き分けは必ずしも致命的ではない。しかし、勝利を逃したことで、その後の試合に向けたプレッシャーが増したのは確かだ。

【2026年最新情報】韓国とオマーンのW杯予選はどう決着した?

2026年11月時点で振り返ると、2024年と2025年の2試合は、最終予選グループBの重要な局面だった。

その後の両国は、異なる道をたどった。

韓国は11大会連続のW杯出場を決定

韓国は2025年6月、イラクに2-0で勝利し、2026年W杯への出場権を獲得した。

これにより、1986年大会以降、11大会連続のW杯出場を決めた。

最終的なグループBの成績は次のとおり。

順位 国 勝ち点
1位 韓国 22
2位 ヨルダン 16
3位 イラク 15
4位 オマーン 11
5位 パレスチナ 10
6位 クウェート 5

韓国は無敗でグループを首位通過。オマーンは4位となり、アジア最終予選の第4ラウンドに進んだ。

オマーンは第4ラウンドで敗退

オマーンは2025年10月の第4ラウンドで、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)と同じグループAに入った。

結果は以下のとおり。

- 2025年10月8日:オマーン 0-0 カタール
- 2025年10月11日:UAE 2-1 オマーン

オマーンは勝ち点1にとどまり、グループ突破を逃した。

韓国の2026年W杯本大会の結果

韓国は2026年6月の本大会でグループAに入り、チェコに2-1で勝利したものの、メキシコに0-1、南アフリカに0-1で敗れた。

最終的には1勝2敗の勝ち点3でグループ3位となり、ラウンド32進出を逃している。

この結果も踏まえると、2024年のオマーン戦で見せた攻撃力や、2025年の再戦で露呈した追加点不足は、韓国代表の試合運びを考えるうえで興味深い比較材料となる。

【オマーン対韓国】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:オマーン対韓国の2025年3月20日の試合結果は?

A1:韓国とオマーンは1-1で引き分けた。韓国は41分にファン・ヒチャンが先制したが、80分にアリ・アル=ブサイディが同点ゴールを決めた。

Q2:2024年9月10日のオマーン対韓国は何対何だった?

A2:韓国が3-1で勝利した。ファン・ヒチャン、ソン・フンミン、チュ・ミンギュが得点し、オマーンの1点は韓国のチョン・スンヒョンによるオウンゴールだった。

Q3:オマーンと韓国の通算対戦成績は?

A3:確認できる代表チームの歴代8試合では、韓国が6勝1分け1敗とリードしている。

Q4:2025年の韓国対オマーン戦でアシストを記録した選手は?

A4:韓国の先制点はイ・ガンインのアシストによるもの。オマーンの同点ゴールはムフセン・アル=ガッサニがアシストした。

Q5:ソン・フンミンは2025年のオマーン戦でも得点した?

A5:2025年3月20日の試合では得点していない。2024年9月10日の試合では1得点2アシストを記録している。

Q6:2026年W杯に韓国とオマーンは出場した?

A6:韓国はアジア最終予選を首位で通過して本大会に出場した。オマーンは第4ラウンドで敗退し、本大会出場を逃した。

オマーン代表と韓国代表の2024年、2025年の対戦は、同じ相手でも試合展開が大きく変わることを示した。

2024年9月10日は韓国が3-1で勝利。ファン・ヒチャン、ソン・フンミン、チュ・ミンギュの得点によって、敵地で勝ち点3を獲得した。

一方、2025年3月20日は1-1のドロー。ファン・ヒチャンが先制したものの、アリ・アル=ブサイディが80分に同点ゴールを決め、オマーンが貴重な勝ち点を手にした。

通算8試合では韓国が6勝1分け1敗と大きくリードしている。しかし、2025年の引き分けは、過去の対戦成績だけでは試合の結果を予測できないことを示した。

今回の対戦で押さえておきたい要点は、韓国の攻撃力だけでなく、オマーンの終盤の粘り強さにもある。 両国の対戦を振り返る際は、スコアだけでなく、得点時間、アシスト、選手交代、負傷による影響まで確認することで、試合の本質がより明確になる。

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桂木 洋

映画・ドラマの公開情報を担当。配給会社のプレスシートと公式サイト記載を基準に、あらすじと配役をまとめます。

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