DeNA対広島の試合内容を理解するには、最終成績だけでなく、実際の試合展開や先発投手、スターティングメンバーにも目を向けたい。
2026年は両チームの打線に若手と経験豊富な選手が並び、試合ごとに打順や守備位置にも変化が見られた。
9月12日:DeNAが7対2で勝利マツダスタジアムで行われた第23回戦は、DeNAが7対2で勝利した。
この試合では、DeNAの宮﨑敏郎が3回に10号2ラン、筒香嘉智が9回に17号2ランを放った。長打によって得点を重ねるDeNAの攻撃力が表れた試合だった。
先発はDeNAが尾形崇斗、広島が栗林良吏。DeNAは13安打を記録し、広島の4安打を大きく上回った。
この勝利によって、DeNAは23試合終了時点で14勝7敗2分とした。
9月27日:広島が5対3で勝利第24回戦は、横浜スタジアムで広島が5対3で勝利。
広島は菊池涼介が3打点を挙げ、終盤にも追加点を獲得した。DeNAも筒香嘉智の20号ソロなどで反撃したが、追いつくことはできなかった。
先発はDeNAが片山皓心、広島が栗林良吏。大瀬良大地が勝利投手となり、森浦大輔がセーブを記録している。
9月28日:広島が最終戦も4対3で制す第25回戦は、広島が4対3でDeNAを下した。
広島は初回に先制。DeNAも得点を返したが、広島が終盤までリードを守り切った。
先発投手はDeNAが東克樹、広島が工藤泰己。広島は遠藤淳志が勝利投手となり、森浦大輔がセーブを記録した。
DeNAはこの試合に敗れたものの、最終的な対戦成績は14勝9敗2分。球団公式の第25回戦記録にも、この数字が明記されている。
対戦で注目された主な選手2026年の試合結果やスタメンから、両チームの対戦を振り返る際に押さえておきたい選手は次のとおりだ。
- 牧秀悟(DeNA): 中軸を担う内野手。打線の得点力を考えるうえで注目したい存在。
- 筒香嘉智(DeNA): 9月12日の広島戦で17号2ラン、9月27日に20号ソロを記録。
- 宮﨑敏郎(DeNA): 9月12日に10号2ランを放った。
- 東克樹(DeNA): 9月28日の最終戦で先発。
- 菊池涼介(広島): 9月27日に3打点を記録。
- 坂倉将吾(広島): 打線の中心を担う選手。
- 大瀬良大地(広島): 9月27日の対戦で勝利投手となった。
- 森浦大輔(広島): 終盤の試合でセーブを記録した。
スタメンや先発投手は試合ごとに異なる。特定の選手が毎回同じ打順で出場したと考えるのではなく、試合日ごとの公式記録を確認することが大切だ。
【セ・リーグ順位とチーム成績】直接対決の強さはシーズン全体にも表れた?

DeNAと広島の2026年シーズンを比較すると、直接対決だけでなく、リーグ全体の成績にも違いがある。
NPBが公表した2026年度のセ・リーグ最終順位は以下のとおり。
- DeNA:3位、71勝69敗3分、勝率.507
- 広島:4位、61勝78敗4分、勝率.439
両チームの勝敗差は10勝。順位でもDeNAが一つ上となった。
シーズン全体の打撃・投手成績対戦成績だけでなく、143試合を通したチーム成績を見ると、両チームの特徴がさらに明確になる。
DeNAの2026年チーム成績
- 打率:.2462
- 本塁打:125本
- 得点:557
- 防御率:3.27
広島の2026年チーム成績
- 打率:.223
- 本塁打:91本
- 得点:431
- 防御率:3.39
DeNAはチーム打率、本塁打、得点で広島を上回った。投手防御率でもDeNAが0.12良い数字を残している。
ここで注目したいのは、直接対決での防御率の差がシーズン全体の差より大きい点だ。
シーズン全体ではDeNAが3.27、広島が3.39と比較的近い数字だった。しかし、直接対決では2.99対3.95となった。
つまり、広島は他球団との対戦も含めれば一定の投手成績を残していたものの、DeNAとの対戦では本来の力を発揮しきれない試合が重なった。
反対にDeNAは、広島戦で自軍の攻撃力を発揮しながら、相手打線の長打を抑えることにも成功していた。
順位だけでチームの実力を判断してはいけない理由DeNAは3位、広島は4位だったが、直接対決の成績は必ずしもリーグ全体の勝率だけでは説明できない。
野球では、特定の相手に対して打者の相性、投手の球種、守備配置、走塁への対応などが影響する。
DeNAが広島に14勝9敗2分と勝ち越した背景には、チーム全体の打力だけでなく、対広島戦での投手運用や試合展開への対応も関係していたと考えられる。
2026年の対戦結果は、リーグ順位と相性の良し悪しを分けて考える必要性を示すデータになった。
【試合速報・日程・放送予定】2026年のDeNA対広島はいつまで開催された?
2026年11月3日時点で、両チームの2026年レギュラーシーズン公式戦はすべて終了している。
DeNA対広島の最終対戦は9月28日の第25回戦だった。したがって、現在の試合速報や今後の2026年対戦日程を探しても、レギュラーシーズンの新しい試合予定はない。
2026年の主な放送予定BS-TBSが公表した2026年プロ野球中継年間スケジュールでは、DeNA対広島の中継予定として次の日程が掲載されていた。
- 4月11日(土):午後2時~午後4時53分、横浜
- 4月12日(日):午後2時~午後4時53分、横浜
- 7月2日(木):午後6時~午後8時53分、横浜
同局の年間スケジュールでは、延長時に162chのサブチャンネルを使用する案内も掲載されていた。
現在はこれらの放送予定も終了しているため、これから観戦する場合は、2026年の試合結果や球団公式の記録を確認する形になる。
また、試合速報と試合日程は別の情報だ。速報は試合開催中のスコアやイニング経過を確認するもの、日程は開催日・開始時刻・球場を調べるものとして使い分けたい。
【DeNA対広島に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年のDeNA対広島の対戦成績は何勝何敗ですか?
A1:DeNAが14勝9敗2分で勝ち越した。全25試合の勝率はDeNAが.609、広島が.391だった。
Q2:2026年のDeNA対広島はどちらが打撃で優勢でしたか?
A2:DeNAが優勢だった。対戦打率はDeNAの.253に対して広島は.228。本塁打も19本対12本、得点も105対91でDeNAが上回っている。
Q3:2026年のDeNA対広島は投手成績でも差がありましたか?
A3:差があった。DeNAの対戦防御率は2.99、WHIPは1.17。広島は防御率3.95、WHIP1.27だった。
Q4:2026年のDeNA対広島はどちらの球場でDeNAが強かったですか?
A4:勝率では両方の球場でDeNAが勝ち越した。DeNAホームでは6勝4敗2分、ビジターでは8勝5敗。特にビジターでは防御率2.65を記録している。
Q5:2026年のDeNA対広島の試合はまだ残っていますか?
A5:2026年のレギュラーシーズンの対戦は9月28日の第25回戦で終了した。最終結果は14勝9敗2分で、現在は2026年の新しい公式戦日程はない。
Q6:2026年のDeNA対広島はテレビで放送されましたか?
A6:BS-TBSの年間放送予定には、4月11日、4月12日、7月2日のDeNA対広島戦が掲載されていた。いずれも2026年の放送予定であり、現在の生中継予定ではない。
2026年の横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープは、DeNAの14勝9敗2分で幕を閉じた。
直接対決の数字を振り返ると、DeNAが優位だった理由は明確だ。
- 勝率は.609対.391でDeNAが優勢。
- 打率は.253対.228でDeNAが上回った。
- 本塁打は19本対12本、得点は105対91。
- 防御率は2.99対3.95、WHIPは1.17対1.27。
- 球場別でもホーム、ビジターの両方でDeNAが勝ち越した。
特に重要なのは、打撃と投手力の両面でDeNAが広島を上回っていた点だ。単に接戦を拾っただけではなく、得点力と失点を抑える能力の双方に差があった。
一方、広島も最終盤の9月27日、28日に連勝しており、最後までDeNAに対抗する力を見せた。盗塁数でも広島が上回っており、チームとしての特徴が失われていたわけではない。
【プロの結論】勝敗・得点・投手成績の3つを合わせて評価する2026年のDeNA対広島を評価する際、最も分かりやすい指標は14勝9敗2分という最終結果だ。しかし、野球の対戦分析では勝敗だけを見ていても、実際に何が優位だったのかまでは分からない。
より正確に試合内容を理解するには、次の3点を組み合わせるべきだ。
1. 勝敗と勝率: 直接対決でどちらが継続的に勝っていたか。
2. 打撃と得点: 打率だけでなく、本塁打やOPSによって得点を生み出す能力があったか。
3. 投手成績: 防御率とWHIPによって、相手の出塁や得点をどれだけ抑えられたか。
この基準で比較すると、2026年はDeNAが明確に優勢だった。
ただし、直接対決で勝ち越したこととリーグ優勝は別の評価軸である。DeNAはリーグ3位、広島は4位であり、シーズン全体では両チームとも優勝には届かなかった。
2027年以降の対戦を予想する場合も、2026年の14勝9敗2分だけをそのまま当てはめるのではなく、選手構成、先発ローテーション、打線の状態、救援投手の起用状況を改めて確認することが重要だ。
2026年の直接対決の勝者はDeNA。打撃力と投手力を兼ね備えた総合的な優位が、14勝9敗2分という結果につながった。