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【2026年最終結果】東・中・西の地区優勝とナ・リーグ全体の勢力図

土谷 雅人 土谷 雅人 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

2026年のナ・リーグは、地区優勝3球団の実力が際立つシーズンとなった。



東地区優勝
1位



94勝68敗

ナリーグ順位

勝率 .580 / 2位に6ゲーム差

中地区優勝



103勝59敗


勝率 .636 / 2位に14ゲーム差

西地区優勝



100勝62敗


勝率 .617 / 2位に9ゲーム差


3球団を比較すると、レギュラーシーズンの成績ではブルワーズが最も優れている。103勝はナ・リーグ全体の最多勝利数であり、勝率でも.636と他の地区優勝球団を上回った。

一方、ドジャースは100勝の大台に到達。ブレーブスも94勝を挙げ、東地区を制した。

MLB公式の2026年レギュラーシーズン順位表でも、この3球団が各地区の優勝チームとして記録されている。

【全15球団の順位表】勝敗数・勝率・ゲーム差を完全比較

ここからは、ナ・リーグ全15球団の最終成績を一覧で確認する。

以下は2026年レギュラーシーズン終了時点の順位。全チームが162試合を消化しており、ゲーム差はそれぞれの地区首位を基準としている。

全体順位 地区・球団 勝敗 勝率 ゲーム差 {#each [ ["1","中・ブルワーズ","103-59",".636","—"], ["2","西・ドジャース","100-62",".617","—"], ["3","東・ブレーブス","94-68",".580","—"], ["4","西・パドレス","91-71",".562","9.0"], ["5","中・カブス","89-73",".549","14.0"], ["6","東・フィリーズ","88-74",".543","6.0"], ["7","西・ダイヤモンドバックス","86-76",".531","14.0"], ["8","中・パイレーツ","82-80",".506","21.0"], ["9","東・マーリンズ","80-82",".494","14.0"], ["10","中・カージナルス","77-85",".475","26.0"], ["10","東・ナショナルズ","77-85",".475","17.0"], ["12","中・レッズ","75-87",".463","28.0"], ["13","東・メッツ","74-88",".457","20.0"], ["14","西・ジャイアンツ","65-97",".401","35.0"], ["15","西・ロッキーズ","58-104",".358","42.0"] ] as r} {r[0]}位 {r[1]} {r[2]} {r[3]} {r[4]} {/each}

出典:MLB公式順位表、Baseball-Reference 2026年ナ・リーグ最終成績。全体順位は勝率順。同率のカージナルスとナショナルズは同順位として表示。ゲーム差は地区内の数値。

この表から読み取れる要点は3つある。

- ナ・リーグ全体1位はブルワーズ。103勝で唯一の100勝超えを達成した。
- ドジャースとブレーブスが続く。それぞれ100勝、94勝という高水準の成績を残した。
- 西地区の下位2球団は苦戦。ジャイアンツは65勝97敗、ロッキーズは58勝104敗だった。

なお、全体順位と地区順位は別の指標だ。例えばフィリーズは東地区2位だが、ナ・リーグ全体では6位。カブスは中地区2位で、全体5位となる。

勝率の比較ではブルワーズ、ドジャース、ブレーブスの3球団が上位を占め、パドレスとカブスがそれに続いた。

【ナ・リーグ東地区順位】ブレーブスが94勝で首位を獲得


アトランタ・ブレーブス

94勝68敗


勝率 .580 / 地区2位との差6.0

東地区はブレーブスが首位となり、フィラデルフィア・フィリーズが6ゲーム差の2位に入った。

2026年の東地区最終順位は次のとおり。

- 1位:ブレーブス 94勝68敗
- 2位:フィリーズ 88勝74敗
- 3位:マイアミ・マーリンズ 80勝82敗
- 4位:ワシントン・ナショナルズ 77勝85敗
- 5位:ニューヨーク・メッツ 74勝88敗

ブレーブスとフィリーズの明暗

ブレーブスは勝率.580を記録し、東地区の頂点に立った。

2位フィリーズも88勝を挙げており、決して低調な成績ではない。しかし、ブレーブスとの6ゲーム差が最終順位に表れている。

フィリーズはレギュラーシーズンの成績でナ・リーグ全体6位に入り、ワイルドカードでも出場権を獲得した。

ただし、ポストシーズンではブレーブスと再び対戦。ワイルドカードシリーズでは2勝1敗でブレーブスが勝ち上がった。

東地区では首位と2位の実力が際立った一方、3位以下は勝率5割前後にとどまった。

特にメッツは74勝88敗で地区最下位。ナ・リーグ全体でも13位となり、翌シーズンに向けたチーム再建が注目される結果となった。

【ナ・リーグ中地区順位】ブルワーズが103勝で圧倒的な強さ


ミルウォーキー・ブルワーズ

103勝59敗


勝率 .636 / 地区2位との差14.0

2026年のナ・リーグ中地区は、ブルワーズが他球団を大きく引き離した。

最終順位は以下のとおり。

- 1位:ブルワーズ 103勝59敗
- 2位:シカゴ・カブス 89勝73敗
- 3位:ピッツバーグ・パイレーツ 82勝80敗
- 4位:セントルイス・カージナルス 77勝85敗
- 5位:シンシナティ・レッズ 75勝87敗

ブルワーズの103勝が示すもの

ブルワーズの最大の特徴は、地区優勝だけでなく、ナ・リーグ全体でも最高の成績を残したことだ。

勝率.636は15球団の中でトップ。2位カブスとの差は14ゲームに達した。

得失点差にも強さが表れている。Baseball-Referenceのチーム成績では、ブルワーズは832得点、618失点で、得失点差はプラス214。攻撃と守備の両面で優れた数字を残した。

カブスは89勝でも地区優勝に届かず


シカゴ・カブス
89勝73敗
勝率 .549 / ブルワーズと14ゲーム差

カブスは89勝を挙げたものの、ブルワーズの成績がそれを上回った。

注目したいのは、カブスの得点力だ。2026年は850得点を記録し、ナ・リーグの全15球団でも最多だった。

それでも地区2位にとどまった背景には、得点力だけでは説明できない162試合の勝敗の積み重ねがある。

攻撃力の高さと最終勝率は必ずしも一致しない。カブスの2026年は、その違いを示す好例となった。

【ナ・リーグ西地区順位】ドジャース100勝、パドレスも91勝


ロサンゼルス・ドジャース

100勝62敗


勝率 .617 / 地区2位との差9.0

西地区ではドジャースが100勝を達成し、地区優勝を果たした。

最終順位は次のとおり。

- 1位:ドジャース 100勝62敗
- 2位:サンディエゴ・パドレス 91勝71敗
- 3位:アリゾナ・ダイヤモンドバックス 86勝76敗
- 4位:サンフランシスコ・ジャイアンツ 65勝97敗
- 5位:コロラド・ロッキーズ 58勝104敗

ドジャースは100勝で西地区を制覇

ドジャースは勝率.617を記録し、ナ・リーグ全体でも2位に入った。

得点は801、失点は600。得失点差はプラス201となり、シーズンを通して安定した戦力を示した。

一方、2位のパドレスも91勝71敗、勝率.562と好成績だった。

ドジャースとの差は9ゲーム。パドレスは地区優勝こそ逃したものの、ナ・リーグ全体4位に入り、ワイルドカードからポストシーズンに進出した。

パドレスとダイヤモンドバックスも健闘


サンディエゴ・パドレス
91勝71敗
全体4位・ワイルドカード進出

3位ダイヤモンドバックスも86勝76敗、勝率.531と勝ち越した。

つまり西地区では、ドジャースだけでなく、パドレスとダイヤモンドバックスも勝率5割を大きく超えている。

対照的に、ジャイアンツは65勝97敗、ロッキーズは58勝104敗。上位3球団との実力差が最終順位に大きく反映された。

西地区は上位と下位の成績差が明確に表れた地区だった。

【MLBワイルドカード順位】ポストシーズン進出と2026年の最終結果

ナ・リーグ順位を確認するときに、地区順位と同じくらい重要なのがワイルドカードだ。

MLBでは各リーグの地区優勝3球団に加え、地区優勝を逃した球団のうち成績上位3球団がワイルドカードでポストシーズンに進出する。

2026年のナ・リーグでは、次の3球団がワイルドカード枠を獲得した。


2026年ナ・リーグのワイルドカード進出球団


1番手:パドレス

91勝71敗


勝率 .562 / 全体4位

進出



2番手:カブス

89勝73敗


勝率 .549 / 全体5位

進出



3番手:フィリーズ

88勝74敗


勝率 .543 / 全体6位

進出

ワイルドカードシリーズの結果

2026年のポストシーズンでは、レギュラーシーズンの順位だけでは予測できない展開が生まれた。

対戦 結果
パドレス対カブス パドレスが2勝0敗で突破
ブレーブス対フィリーズ ブレーブスが2勝1敗で突破

特に注目されたのは、地区2位のパドレスがカブスを2連勝で退けたことだ。

一方、東地区ではブレーブスとフィリーズが激突。フィリーズは第2戦を延長戦で制してシリーズを1勝1敗としたが、最終第3戦でブレーブスが勝利した。

その後のディビジョンシリーズとリーグ優勝決定戦

ワイルドカードを突破したブレーブスとパドレスは、ディビジョンシリーズに進出した。

- ブレーブスはドジャースに1勝3敗で敗退。
- パドレスはブルワーズに1勝3敗で敗退。
- ブルワーズはドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズを4勝0敗で制した。

そして2026年のワールドシリーズでは、ブルワーズがアメリカン・リーグのタンパベイ・レイズを4勝1敗で破った。

レギュラーシーズンのナ・リーグ1位とワールドシリーズ制覇の両方を手にしたのがブルワーズだった。

MLB公式のポストシーズン記録では、10月28日の第5戦でブルワーズがレイズに4対1で勝利し、球団史上初のワールドシリーズ優勝を決めたことが確認できる。

【ナ・リーグ歴代順位と比較】2026年の成績をどう評価するか

2026年の順位を歴代のナ・リーグ順位と比較するときには、単純な勝利数だけで判断しないことが大切だ。

MLBは時代によって球団数や地区構成、試合数が異なる。そのため、異なる年代のチームを比較する場合は勝率を併用する必要がある。

2026年の注目すべき記録

特に評価したいのは、次の4球団だ。

1. ブルワーズ:103勝と球団初の世界一

2026年はレギュラーシーズン103勝59敗でナ・リーグ最高勝率を記録。さらにワールドシリーズも制覇した。

MLB公式の球団優勝報道によると、これはブルワーズにとって球団史上初のワールドシリーズ制覇だった。

また、ミルウォーキーの野球チームとしては、1957年のブレーブス以来となる世界一だった。1982年以来となるワールドシリーズ出場を果たし、44年越しの優勝を達成した。

2. ドジャース:100勝の安定感

ドジャースは100勝62敗で地区優勝。ポストシーズンでもブレーブスを破り、ナ・リーグ優勝決定シリーズまで進んだ。

ただし、ブルワーズとのNLCSでは4連敗。レギュラーシーズンの勝率では.617と高い数字を残したが、最終的なリーグ制覇には届かなかった。

3. ブレーブス:東地区の頂点

94勝68敗という成績はナ・リーグ全体3位。地区優勝を果たし、ワイルドカードシリーズでもフィリーズに勝利した。

ディビジョンシリーズではドジャースに敗れたものの、シーズンを通じて上位争いを続けた球団の一つだ。

4. パドレス:地区優勝を逃しても91勝

パドレスはドジャースに次ぐ西地区2位だったが、全体4位の91勝を記録。

カブスをワイルドカードで破ってディビジョンシリーズに進出した。レギュラーシーズンの順位と短期決戦の結果を分けて考える必要性を示したチームでもある。

歴代順位を比較するときの注意点

ナ・リーグの歴代順位を見る際には、次の3つを区別すると理解しやすい。

- レギュラーシーズン順位: 162試合など、各年度の公式戦成績による順位。
- 地区順位: 東・中・西それぞれの地区内での順位。
- ポストシーズン順位・結果: ワイルドカード、地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズ、ワールドシリーズの結果。

例えば、2026年のドジャースはナ・リーグ全体2位だったが、ワールドシリーズに進出したブルワーズには敗れた。

反対に、レギュラーシーズンの順位が下位だった球団が、短期決戦で上位球団を破ることもある。

したがって、歴代の強豪球団を評価するときには、勝率、地区優勝回数、リーグ優勝、ワールドシリーズ優勝を分けて確認することが適切だ。

【プロの結論】2026年ナ・リーグ順位から読み解く3つのポイント

2026年の最終順位を分析すると、単なる勝敗数以上に重要な3つの特徴が見えてくる。

第一に、ブルワーズの総合力が際立ったこと。

103勝59敗、勝率.636というレギュラーシーズンの結果に加え、ポストシーズンでも勝ち続けた。地区優勝、ナ・リーグ制覇、ワールドシリーズ優勝という3つの成果を実現している。

第二に、地区優勝と全体順位は別物であること。

ブレーブスは東地区を制したが、全体勝率では3位。ドジャースは西地区優勝で全体2位だった。地区の競争環境によって、地区内順位とリーグ全体順位は変わる。

第三に、ワイルドカードがシーズン終盤とポストシーズンの見どころを広げたこと。

パドレス、カブス、フィリーズはいずれも勝ち越しを記録した。地区優勝だけでなく、リーグ全体での成績がプレーオフ進出を左右する構造が、2026年も大きな意味を持った。

順位表をチェックするときは、勝敗、勝率、ゲーム差をセットで確認するのがおすすめだ。加えて、レギュラーシーズンとポストシーズンの成績を混同しないことが、正確なチーム評価につながる。

【ナ・リーグ順位2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年のナ・リーグ全体1位はどの球団ですか?

A1:ミルウォーキー・ブルワーズです。103勝59敗、勝率.636でナ・リーグ全15球団のトップとなりました。

Q2:2026年のナ・リーグ東地区の優勝球団は?

A2:アトランタ・ブレーブスです。94勝68敗、勝率.580でフィリーズに6ゲーム差をつけて優勝しました。

Q3:中地区と西地区の優勝球団はどこですか?

A3:中地区はブルワーズ、西地区はロサンゼルス・ドジャースです。ブルワーズは103勝、ドジャースは100勝を記録しました。

Q4:2026年のナ・リーグでワイルドカードに進出した球団は?

A4:パドレス、カブス、フィリーズの3球団です。パドレスは91勝、カブスは89勝、フィリーズは88勝でした。

Q5:2026年のナ・リーグで最も勝率が低かった球団は?

A5:コロラド・ロッキーズです。58勝104敗、勝率.358でナ・リーグ全体15位でした。

Q6:2026年のナ・リーグを制した球団はどこですか?

A6:ブルワーズです。ナ・リーグ優勝決定シリーズでドジャースを4勝0敗で破り、ワールドシリーズではレイズに4勝1敗で勝利しました。球団史上初のワールドシリーズ優勝です。

2026年のナ・リーグ最終順位では、東地区ブレーブス、中地区ブルワーズ、西地区ドジャースが地区優勝を果たした。

特にブルワーズは103勝59敗、勝率.636という圧倒的な成績を残し、レギュラーシーズンのナ・リーグ全体1位を獲得。その勢いをポストシーズンでも維持し、球団史上初のワールドシリーズ制覇まで成し遂げた。

一方、ドジャースは100勝、ブレーブスは94勝、パドレスは91勝を記録。カブスやフィリーズもワイルドカードで存在感を示した。

2026年の勢力図を把握するなら、次の数字を押さえておきたい。

- ナ・リーグ全体1位: ブルワーズ(103勝)
- 東地区優勝: ブレーブス(94勝)
- 中地区優勝: ブルワーズ(103勝)
- 西地区優勝: ドジャース(100勝)
- ワイルドカード上位: パドレス、カブス、フィリーズ
- ワールドシリーズ優勝: ブルワーズ

順位表はシーズンの結果を示すだけでなく、各球団の強みや課題、ポストシーズンでの可能性を読み解くための重要な資料でもある。2026年はブルワーズが歴史的なシーズンを締めくくり、ナ・リーグの新たな記憶に残る一年となった。

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コンテンツディレクター 土谷 雅人
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