さとり少年団(SATORI BOYS CLUB/SBC)は、山下永玖・上村謙信・高尾颯斗の3人で結成されたダンス&ボーカルユニットです。2015年7月18日に結成され、EBiDAN THE STREETの活動を通じてストリートライブで実力を磨き、2017年に「ヘルプ ユー」でCDデビューしました。その後、EBiSSHとの合同プロジェクトからONE N’ ONLYが誕生し、グループの活動形態は大きく変わっていきます。
2026年現在、気になるのは「さとり少年団は解散したのか」「永玖・謙信・颯斗は何をしているのか」という点でしょう。実際には、2020年にONE N’ ONLYへの活動集中が発表されたことと、正式な解散発表は区別する必要があります。加えて、2025年には上村謙信のONE N’ ONLY脱退、2026年には芸能活動再開の動きもあり、3人の現在はそれぞれ異なる状況です。
【メンバー紹介】さとり少年団は永玖・謙信・颯斗の3人組!SBCの正体とは?

さとり少年団は、スターダストプロモーションに所属する若手男性アーティスト集団EBiDANから生まれた3人組のダンス&ボーカルユニットです。
英語表記は「SATORI BOYS CLUB」。その頭文字を取ってSBCとも呼ばれています。
メンバーは全員1999年生まれ。同世代の3人が、それぞれ異なる役割を担ってグループのパフォーマンスを作り上げていました。
3人のメンバープロフィール
永玖(EIKU)
本名:山下永玖
生年月日:1999年12月19日
担当:ボーカル
山梨県出身。歌唱を中心に、ギターやドラム、ベースなどの楽器演奏も得意とする。現在はONE N’ ONLYのボーカルとして活動。
謙信(KENSHIN)
本名:上村謙信
生年月日:1999年7月8日
出身地:愛知県
担当:ダンス・ラップ
パフォーマンス面でグループを支えたメンバー。ONE N’ ONLYでもラップ&ダンサーを担当した。2025年に同グループを脱退。
颯斗(HAYATO)
本名:高尾颯斗
生年月日:1999年9月17日
出身地:静岡県
担当:ダンス・ラップ
7歳からダンスを始めた実力派。振り付けや即興ダンスも得意で、現在はONE N’ ONLYのラップ&ダンサーとして活動。
この3人の特徴は、ボーカルの永玖と、ダンス・ラップを担う謙信、颯斗という役割分担です。
それぞれの得意分野が明確で、少人数ならではの一体感とパフォーマンスの完成度を追求していました。2017年のリアルサウンドのインタビューでも、3人が結成当初の心境や、それぞれの得意分野について語っています。
ファンの呼び名はIROTAS(イロタス)さとり少年団のファンには、IROTAS(イロタス)という呼び名がありました。
これはグループ独自のファンネームで、ファンとメンバーのつながりを象徴する言葉です。
2018年のEBiSSHとのツーマンライブでも、颯斗がEBiSSHのファンに向けて、IROTASになったつもりで盛り上がってほしいと呼びかけています。
グループ単独の活動が中心だった時期から、ファンとの関係を大切にしていたことがうかがえます。
【結成理由と結成日】2015年7月18日に誕生!名前に込められた意外な意味
結成日は2015年7月18日さとり少年団の結成日は、2015年7月18日です。
EBiDAN THE STREETの活動から生まれたユニットで、結成当初から大規模なステージを中心に活動していたわけではありません。
2015年9月には神奈川県川崎市のミューザ川崎で初めてのストリートライブを開催。その後、約2年間にわたってストリートライブを重ね、歌唱力やダンス、観客とのコミュニケーションを磨いていきました。
2017年11月のリアルサウンドのインタビューでは、メンバー自身が結成時のエピソードを明かしています。
謙信は3人の中で最初にレッスンに参加し、その約2か月後に永玖、さらに約1か月後に颯斗が加わったと説明しています。
颯斗は、初めてのダンスレッスンの日に3人でグループを組むことを告げられたそうです。
つまり、幼少期から一緒に活動してきた仲間というより、それぞれの得意分野を持つ3人が、事務所のレッスンを通じて出会ったユニットでした。
なぜ「さとり少年団」という名前になった?グループ名には、当時の若者を表す言葉として使われていた「さとり世代」が関係しています。
一般的に、さとり世代には欲が少ない、現実的、安定志向といったイメージがありました。
しかし、メンバーたちは、そのイメージを覆す存在になろうという思いを込めていました。
2017年のインタビューで、颯斗と謙信はグループ名の意味について次のように説明しています。
「僕たち3人がさとり世代の救世主としてイメージを変えていこう」 「もっと夢を見て高みを目指していこうっていう世の中へのメッセージを届けられたら」
この発想は、単に世代の名前を使ったものではありません。
夢を持たない、挑戦しないという若者像に対して、音楽やダンスを通じて新しい姿を見せたいという意志が込められていたのです。
2年間のストリートライブからCDデビューへさとり少年団の活動を語るうえで欠かせないのが、ストリートライブで積み重ねた経験です。
2017年11月15日、デビューシングル「ヘルプ ユー」をリリース。
同曲はテレビアニメ『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド~機動救急警察~』のオープニングテーマに起用されました。
ストリートでの地道な活動を経て、アニメタイアップを獲得したことは、グループにとって大きな転機でした。
その後、2018年5月9日には2ndシングル「WE/GO」を発売。ライブを中心に育ててきた実力を、音源作品でも示していきます。
【EBiSSHとの合流】ONE N’ ONLYはどのように誕生した?
さとり少年団の歴史を理解するうえで、もう一つ重要なのがEBiSSH(エビッシュ)との関係です。
EBiSSHも同じEBiDANに所属していたユニットで、さとり少年団とは別々に活動していました。
この2組が合同プロジェクトとして動き始めたことが、現在のONE N’ ONLYにつながっています。
2018年のツーマンライブが転換点2018年4月29日と5月6日、EBiSSHとさとり少年団は合同ライブ「OAO ~one and only~ EBiSSH vs SBC」を開催しました。
このライブは、2組のファンが同じステージで両グループのパフォーマンスを楽しめる機会でした。
加えて、両グループのメンバーによるコラボレーションが進み、合同ユニット「One And Only」が披露されます。
その後、グループ名はONE N’ ONLYとなり、7人での活動が本格化しました。
2018年11月21日には、デビューシングル「I’M SWAG」をリリースしています。
2つのグループが合流したことで生まれた相乗効果この合同プロジェクトの特徴は、単純にメンバーを増やしただけではなかったことです。
さとり少年団が持っていたストリートライブで培ったパフォーマンス力と、EBiSSHが持っていたグループとしての個性を掛け合わせ、新しい表現を目指しました。
当初は、さとり少年団とEBiSSHそれぞれの活動を続けながら、並行してONE N’ ONLYとしても活動する形でした。
つまり、ONE N’ ONLYは最初から既存の2組を消して誕生したわけではありません。
それぞれの活動を土台にした合同プロジェクトとして始まり、徐々に独立したグループとして成長していったのです。
この構造を理解すると、2020年に発表された活動方針の変更も分かりやすくなります。
【活動休止と解散の真相】2020年1月21日に何が起きた?歴史を年表で整理
検索者が特に気にしているのが、さとり少年団の解散時期です。
結論からいうと、2020年1月21日に発表されたのはONE N’ ONLYへの活動集中であり、正式な解散発表とは異なります。
2020年1月21日、ONE N’ ONLYのメンバーを代表してNAOYAがブログを更新し、しばらくONE N’ ONLYの活動に集中する方針を伝えました。
当時のライブレポートを掲載したFanplus Musicも、この発表について、さとり少年団やEBiSSHがなくなるという意味ではなかったと説明しています。
さとり少年団の結成から2026年までの年表グループの歩みと、その後のメンバーの転換点を整理すると次のようになります。
ここは混同されやすいポイントです。
- 活動休止: グループとしての活動を一時的に停止すること。
- 解散: グループの活動終了を正式に決定すること。
- 活動方針の変更: メンバーが別のグループやプロジェクトに活動の軸足を移すこと。
さとり少年団の場合、2020年の発表はONE N’ ONLYへの活動集中でした。
そのため、ネット上で「2020年に解散した」と説明されることがありますが、活動休止と正式な解散は同じではありません。
また、2020年の新型コロナウイルスによるライブ環境の変化も、当時の活動を取り巻く状況の一つでした。ただし、ONE N’ ONLYへの活動集中が発表されたのは同年1月であり、コロナ禍だけを活動転換の理由とするのは正確ではありません。
2026年11月現在、さとり少年団の正式な解散発表は確認できず、2020年の活動転換を基準に理解するのが適切です。
【2026年最新】永玖・謙信・颯斗の現在は?3人の活動を個別に解説
さとり少年団の3人は、2026年現在、それぞれ異なる道を歩んでいます。
特に重要なのは、永玖と颯斗はONE N’ ONLYの現役メンバーである一方、謙信は2025年にグループを脱退しているという点です。
1.永玖(山下永玖)の現在:ONE N’ ONLYのボーカル・俳優として活動永玖は、2026年現在もONE N’ ONLYのボーカルとして活動しています。
スターダストプロモーションの公式プロフィールでも、グループの現役メンバーとして紹介されています。
音楽活動だけでなく、俳優としての出演実績も増えています。
2026年の主な出演情報には、次の作品があります。
- MBS・ドラマ特区『付き合ってあげてもいいかな』:みっくん役
- フジテレビ『サバ缶、宇宙へ行く』:木村琉空役
- MBS系『マトリと狂犬』:稲葉瑛二役
特に、ドラマや映画への出演を重ねている点は、さとり少年団時代からの活動との大きな違いです。
もともとギター、ドラム、ベースなど複数の楽器を扱える永玖は、音楽面でも幅広い能力を持っています。
ONE N’ ONLYのボーカルとしての活動と俳優業を並行するスタイルが、現在のキャリアの中心です。
2.颯斗(高尾颯斗)の現在:ダンスリーダーから俳優業にも進出颯斗も2026年現在、ONE N’ ONLYのメンバーとして活動しています。
グループではラップ&ダンサーを担当し、振り付けやダンス面でも存在感を発揮しています。
7歳からダンスを始めた経験を持ち、さとり少年団時代から培ってきたパフォーマンス力は現在の活動にも引き継がれています。
2026年の主な出演情報は以下のとおりです。
- TOKYO MX『ゆかりくんはギャップがずるい』:主演・葉山縁役
- MBSドラマフィル『女の子が抱いちゃダメですか?』:篠宮孝之役
- MBSドラマフィル『おかえり、初恋。』:柏木景役
- 縦型ショートドラマ『Silent Code~監獄の密約~』:兵頭健吾役
加えて、ダンス関連の活動にも取り組んでおり、アーティストとしての表現力と俳優としての演技力を両立させています。
公式プロフィールでも、ONE N’ ONLYの現役メンバーとして掲載されています。
3.謙信(上村謙信)の現在:2025年の脱退を経て2026年に芸能活動再開3人の中で最も大きな転換点を迎えたのが謙信です。
上村謙信は、さとり少年団のメンバーとして活動した後、ONE N’ ONLYでもラップ&ダンサーを担当していました。
しかし、2025年3月4日、スターダストプロモーションは重大なコンプライアンス違反が判明したとして、同日付でマネジメント契約を解除したと発表しました。
ONE N’ ONLYからの脱退も同日に公表されています。
その後、2025年8月13日には香港の裁判所でわいせつ侵犯罪の有罪判決が言い渡され、罰金1万5,000香港ドルが科されました。4月の公判では本人が罪を認めないと述べていたことも共同通信が報じています。
その後、2026年4月25日、上村はInstagramを通じて芸能活動を再開する意向を発表しました。
本人の発表では、2025年の香港での出来事について関係者やファンに謝罪し、今後は少しずつ芸能活動を再開する決意を伝えています。
加えて、2026年6月にはスタッフ運用による公式XとInstagramの開設を発表。7月には「Kenshin Kamimura OFFICIAL FANCLUB」の開設も案内されました。
この動きから、2026年は個人として再スタートを切る時期になったといえます。
ただし、ここで押さえておきたいのは、上村謙信の個人活動再開と、さとり少年団やONE N’ ONLYへの復帰は別の話だということです。
2026年11月3日現在、さとり少年団への再加入やONE N’ ONLYへの復帰は発表されていません。
3人の現在を比較すると?| メンバー | 2026年の活動 | 現在の立場 |
|---|---|---|
| 永玖 | ONE N’ ONLY、俳優業 | 現役メンバー |
| 颯斗 | ONE N’ ONLY、俳優・ダンス活動 | 現役メンバー |
| 謙信 | 個人での芸能活動再開、公式SNS・ファンクラブ | ONE N’ ONLY元メンバー |
現在のONE N’ ONLYは、公式プロフィール上では5人組として活動しています。
2025年にはユニバーサルミュージック/Polydor Recordsとの全世界契約を発表。2026年にはメジャー2ndシングル「WARAiNA」を発売し、初のアリーナツアーも開催しました。
つまり、さとり少年団のメンバーが歩んできた道は、グループの枠を超えて、それぞれのキャリアに広がっています。
【プロの結論】さとり少年団の歴史から分かる本当の転換点とは?
さとり少年団の歴史を振り返ると、単純なグループの結成と解散という話では説明できないことが分かります。
大きな転換点は、次の3つです。
第一の転換点は2015年の結成。
EBiDAN THE STREETの活動から始まり、ストリートライブで約2年間経験を積みました。最初から大きなステージに立つのではなく、観客の前で実践を重ねて実力を高めたことが、その後の活動の基礎になっています。
第二の転換点は2018年のEBiSSHとの合同プロジェクト。
ONE N’ ONLYという新しい活動の軸が生まれ、7人のメンバーによる新しいグループとして成長しました。さとり少年団の活動は、この合同プロジェクトによって次の段階へ進みました。
第三の転換点は2020年の活動集中。
それまで並行していた複数のユニット活動を整理し、ONE N’ ONLYに力を注ぐ方針が示されました。
この流れを理解すれば、2020年の出来事を単純な解散として扱うのではなく、活動形態の転換として捉えられます。
また、2025年の謙信の脱退は、2020年の活動休止とは別の出来事です。時系列を混同しないことが、現在の3人を理解するうえで重要です。
【さとり少年団】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:さとり少年団は解散したのですか?
A1:2020年1月21日にONE N’ ONLYへの活動集中が発表され、さとり少年団としての独立した活動は休止状態になりました。ただし、これは正式な解散発表とは異なります。2026年11月3日現在、正式な解散発表は確認できません。
Q2:さとり少年団のメンバー3人は現在何をしていますか?
A2:永玖(山下永玖)と颯斗(高尾颯斗)はONE N’ ONLYのメンバーとして音楽活動や俳優業を続けています。謙信(上村謙信)は2025年にONE N’ ONLYを脱退し、2026年に個人で芸能活動を再開する意向を発表しました。
Q3:さとり少年団のファン名と代表曲は何ですか?
A3:ファン名はIROTAS(イロタス)です。代表的な楽曲には、2017年11月15日発売のデビューシングル「ヘルプ ユー」、2018年5月9日発売の「WE/GO」があります。
さとり少年団は、2015年7月18日に永玖・謙信・颯斗の3人で結成されたグループです。
約2年間のストリートライブを経てCDデビューを果たし、EBiSSHとの合同プロジェクトからONE N’ ONLYという新しいグループへと発展しました。
2020年の活動転換は、正式な解散発表とは異なります。
2026年現在の状況を整理すると、次のようになります。
- 永玖:ONE N’ ONLYのボーカルとして活動。俳優業でも活躍。
- 颯斗:ONE N’ ONLYのラップ&ダンサーとして活動。俳優業にも進出。
- 謙信:ONE N’ ONLYを脱退後、2026年に個人で芸能活動再開を発表。
さとり少年団という名前での活動は止まっていますが、3人が築いてきた経験や音楽活動の歴史までなくなったわけではありません。
IROTASとして応援してきたファンにとっても、2015年の結成から現在までの歩みを正しく理解することは、3人それぞれの新しい活動を見守るうえで大切です。
今後注目したいのは、永玖と颯斗がONE N’ ONLYでどこまで活躍の幅を広げるのか、そして謙信が個人としてどのような活動を展開していくのかという点です。
さとり少年団の歴史は、3人のキャリアの出発点として、これからも語り継がれていくでしょう。