TOKIOの解散は、2025年6月に表面化した国分太一のコンプライアンス問題を直接の契機として発表されました。
ただし、解散に至るまでには、グループのメンバー構成の変化や株式会社TOKIOの運営など、長期的な背景もありました。
2025年6月20日:国分太一の無期限活動休止最初の大きな動きは、2025年6月20日です。
日本テレビは公式発表で、国分太一について過去に複数のコンプライアンス上の問題行為を確認したと説明し、『ザ!鉄腕!DASH!!』からの降板を決定しました。
日本テレビは、第三者の弁護士による調査結果などを踏まえて判断したと説明しています。一方、問題行為の具体的な内容については、プライバシーへの配慮を理由に公表を控えました。
同日、STARTO ENTERTAINMENTも、株式会社TOKIOから国分の無期限活動休止の申し入れがあったことを公表しました。
これにより、3人体制で活動していたTOKIOは、グループとしての存続が難しい状況に直面します。
2025年6月25日:グループ解散を正式発表6月25日、株式会社TOKIOの公式サイトで、グループの解散が発表されました。
発表では、城島茂、松岡昌宏、国分太一の3人がメンバーであることを明記したうえで、国分のコンプライアンス違反行動について謝罪。メンバー同士で意思を確認した結果、グループとして再び信頼や応援を得ることは難しいと判断し、活動に区切りをつけると説明しました。
「本日をもって解散することにいたしました」
これは、単なる活動休止やメンバーの一時的な離脱ではありません。TOKIOというグループそのものの終了を意味する発表でした。
なお、日刊スポーツの報道によると、前日の6月24日に城島と松岡が話し合って解散を決断し、その後、活動休止中だった国分にも伝えたとされています。
株式会社TOKIOも廃業へ解散発表後の7月2日には、株式会社TOKIOも公式サイトで廃業を発表しました。
同社は、グループの解散に伴い、所定の事務手続きや関係者への説明などを終えた後に廃業する方針を示しています。
株式会社TOKIOは2021年に設立され、城島が社長、国分と松岡が副社長を務めていた会社です。グループの活動を支えるだけでなく、独自のプロジェクトを展開する事業体でもありました。
2025年11月30日には、STARTO ENTERTAINMENTが株式会社TOKIOとのエージェント契約を同年12月31日で終了すると発表しています。
ここで押さえておきたいのは、グループの解散、会社の廃業方針、エージェント契約の終了は、それぞれ異なる出来事だという点です。3つを同じ意味として扱うと、TOKIOの活動終了までの流れを正確に理解できません。
また、国分の問題行為について、公式に公表された情報と、週刊誌やインターネット上で流通した情報は区別する必要があります。日本テレビが公表したのは複数のコンプライアンス上の問題行為が確認されたという事実であり、詳細については公表していません。
【TOKIOの現在】2026年最新、解散後の元メンバー5人はどうしている?

2026年11月現在、TOKIOは解散したグループとして位置づけられています。かつての5人が再びTOKIOとして活動しているわけではありません。
一方、メンバーそれぞれの活動まで終了したわけではなく、個人の仕事や新しい事業を通じて、それぞれの道を歩んでいます。
城島茂:株式会社城島ファームを設立
2026年1月1日・新会社設立
城島茂は2026年1月1日、株式会社城島ファームを設立し、代表取締役に就任しました。
同社が掲げるコンセプトは「今日を耕し、明日を育てる。」です。
事業内容には、芸能活動、講演・教育連携、EC・地域連携事業、社会的連携・プロジェクト推進などが含まれています。
公式サイトでは、テレビやラジオ、雑誌、執筆活動などを継続する方針も示されています。
また、2026年2月15日には、日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』への出演を継続する意向を公表しました。TOKIO解散後も、長年関わってきた番組とのつながりを維持する選択をしています。
松岡昌宏:株式会社MMsunを拠点に活動
2025年に独立・2026年も活動継続
松岡昌宏は、株式会社MMsunを拠点として個人活動を続けています。
2026年2月13日には、約30年間出演してきた『ザ!鉄腕!DASH!!』を降板する意向を日本テレビに伝えたと発表しました。
番組や関係者、地域への感謝を述べたうえで、自身にとって一つの区切りをつける決断だったことを説明しています。
その後も俳優業やラジオなどの活動を継続。2026年10月11日には、NACK5のラジオ番組で、自身が代表を務めるMMsunの設立1周年について語ったことが報じられました。
グループ時代からの活動基盤を離れ、個人の事務所を中心に仕事を進めている点が現在の大きな変化です。
国分太一:活動再開はどうなっている?
2025年6月から無期限活動休止
国分太一は、2025年6月20日から無期限で活動を休止しています。
2026年2月12日には、日本テレビの福田博之社長と面会して直接謝罪したことを明らかにしました。また、関係者に対して謝罪の手紙を渡したことも報じられています。
日本テレビ側も、国分の謝罪について真摯な反省の姿勢が示されたものと受け止めたと説明しました。
ただし、謝罪が成立したことと芸能活動への復帰は別問題です。
2026年10月の週刊女性PRIMEによる代理人弁護士への取材では、国分の芸能活動は白紙であり、今後の会見などの予定もないとの説明が掲載されました。
したがって、2026年11月現在、国分の芸能活動再開が決定したとする公式発表はありません。
長瀬智也:音楽活動を中心とした新しい道2021年3月に脱退
長瀬智也は2021年3月末にTOKIOを脱退し、所属事務所を離れました。
その後は音楽活動を再開し、ロックバンドKODE TALKERSのボーカル・ギターとして活動していることが報じられています。
かつてTOKIOのボーカルとして「花唄」を歌っていた長瀬が、別の音楽活動を通じて表現を続けている点は、グループの音楽的な歴史を振り返るうえでも興味深い変化です。
山口達也:グループ脱退後の活動2018年5月に脱退
山口達也は2018年5月にTOKIOを脱退し、所属事務所を離れました。
その後、2023年に株式会社山口達也を設立。自身の経験を踏まえた講演活動などに取り組んでいることが報じられています。
2025年11月の日刊スポーツの報道でも、講演活動などを続けていることが紹介されました。
山口は2018年、長瀬は2021年にグループを離れており、2025年の解散時点でのメンバーは城島、松岡、国分の3人でした。この区別は、歴代メンバーを調べる際に押さえておきたいポイントです。
【プロの結論】TOKIOの歴史を理解するための3つの視点TOKIOの歩みを振り返る際には、次の3点を分けて考えることが大切です。
第一に、グループとしての歴史と個人のキャリアは別であること。2025年6月25日にTOKIOは解散しましたが、元メンバー全員の芸能活動が一斉に終了したわけではありません。
第二に、株式会社TOKIOの廃業とメンバー個人の活動を混同しないこと。株式会社TOKIOはグループ活動を支えた法人ですが、城島ファームやMMsunなど、解散後の活動基盤はそれぞれ異なります。
第三に、楽曲の評価とグループの解散を切り離して考えること。「花唄」は2002年に発売された作品であり、2025年の解散によって楽曲そのものの制作背景や歌詞の意味が変わるわけではありません。
むしろ、2002年当時の5人による音楽活動と、2025年以降の個々の歩みを比較することで、「花唄」が生まれた時代のTOKIOをより立体的に理解できます。
【TOKIOの花唄】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:TOKIOの「花唄」の発売日はいつですか?
A1:2002年3月6日です。作詞はTAKESHI、作曲は鈴木秋則、編曲は島田昌典が担当しました。
Q2:「花唄」の歌詞にはどんな意味がありますか?
A2:自分の弱さや無力さを認めながらも、希望を失わずに歩き続けることを表現した楽曲です。花や鳥のイメージを通じて、再出発や他者への思いやりが描かれています。
Q3:「花唄」のMVは存在しますか?
A3:存在します。2002年5月22日発売の公式DVD『5 ROUND』に「花唄」のClipとMakingが収録されています。
Q4:「花唄」は現在もカラオケで歌えますか?
A4:JOYSOUNDで配信されています。通常版の曲番号は22554です。利用できる機種やコンテンツは店舗によって異なる場合があります。
Q5:TOKIOが解散したのはいつですか?
A5:2025年6月25日です。国分太一のコンプライアンス違反行動を受け、メンバー間で意思を確認した結果、グループ活動を終了することが発表されました。
Q6:2026年現在、TOKIOが再結成する予定はありますか?
A6:2026年11月2日現在、TOKIOの再結成を正式に発表した情報はありません。元メンバーは個人で活動しており、グループとしての活動再開は確認されていません。
Q7:株式会社TOKIOは現在も存続していますか?
A7:2025年7月2日に廃業する方針が公式発表されました。また、STARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約も2025年12月31日をもって終了しています。法人としての正式な清算完了日と廃業方針の発表は区別する必要があります。
TOKIOの「花唄」は、2002年3月6日に発売されたシングルで、作詞TAKESHI、作曲鈴木秋則、編曲島田昌典という制作陣によって生み出されました。
歌詞の中心にあるのは、弱さや迷いを抱えながらも、自分の存在価値を見失わず、明日へ向かって歩き出すというメッセージです。日本テレビ系ドラマ『ナースマン』の主題歌として親しまれ、公式ミュージッククリップや2002年のライブ映像にも作品の記録が残されています。
一方、TOKIOは1994年9月21日に5人組でデビューし、山口達也、長瀬智也の脱退を経て3人体制となり、2025年6月25日に解散しました。株式会社TOKIOも廃業方針を発表し、2026年には元メンバーがそれぞれ個人の活動基盤を築いています。
「花唄」を聴くときには、単に懐かしい2000年代のヒット曲としてだけでなく、当時の5人が作り上げた音楽と、歌詞に込められた希望のメッセージにも目を向けたいところです。
グループとしてのTOKIOの歴史には幕が下りました。しかし、作品は当時のメンバーの音楽活動や時代の記憶を伝えるものとして残っています。「花唄」は、TOKIOというグループが歩んできた時間を振り返るうえでも、今なお意味を持つ一曲です。