2026年11月現在、競艇(ボートレース)の舟券は、スマートフォンや携帯電話からインターネットを通じて購入できます。利用するのは、BOAT RACE公式のネット投票サービス「テレボート(TELEBOAT)」です。専用の会員登録を済ませれば、自宅はもちろん、外出先からでも全国24場のレースに投票できます。
テレボートは入会金・年会費が無料で、舟券は100円から購入可能です。ただし、投票資金の入金は1,000円からという条件があります。登録には指定銀行の口座が必要で、20歳未満は利用できません。ここでは公式の会員募集情報やスマートフォン操作マニュアルをもとに、登録方法、対応銀行、入金、投票、払戻金の精算まで、初めて利用する人にも分かるように整理します。
【2026年最新】競艇を携帯・スマホで買うならテレボートが基本

競艇の舟券を携帯電話やスマートフォンで買う場合、基本となるのがBOAT RACE公式の「テレボート」です。
テレボートは、全国のボートレース場で開催されるレースにインターネット経由で投票できるサービスです。スマートフォン向けの専用投票サイトが用意されており、レース情報やオッズを確認しながら購入できます。
携帯電話で舟券を買う仕組みスマホ投票の仕組みは、一般的なネットショッピングの決済とは少し異なります。
利用者が登録した銀行口座から、いったんテレボートの投票用口座に資金を移し、その残高を使って舟券を購入する方式です。的中した場合の払戻金も、まずテレボート口座に反映されます。
その後、利用者が精算操作を行うか、自動精算によって登録銀行口座に資金が戻ります。
つまり、基本的な流れは次のとおりです。
- テレボートの会員登録をする。
- スマートフォンから投票サイトにログインする。
- 登録銀行口座から投票資金を入金する。
- レースと買い目を選び、舟券を購入する。
- 払戻金や残高を銀行口座に精算する。
BOAT RACE公式の会員募集サイトでも、この入金・投票・払戻・精算という流れが案内されています。
BOAT RACE投票サイトのスマホ版とは?スマートフォンで舟券を購入するときに利用するのが「BOAT RACE投票サイト(スマホ版)」です。
サイトでは、開催一覧、締切時刻順のレース一覧、お気に入り選手、レース映像などを確認できます。レース場を選択して投票するだけでなく、出走表や直前情報を見ながら買い目を決められる点も特徴です。
また、通常投票だけでなく、複数の組み合わせをまとめて購入できるボックス投票やフォーメーション投票にも対応しています。
なお、携帯電話で購入するという表現は、現在では主にスマートフォンのブラウザから投票することを意味します。従来型の携帯電話の通話機能で購入する必要はありません。
【会員登録方法】テレボートの申し込み条件と対応銀行12行
スマホから競艇を購入するには、最初にテレボートのネット投票会員登録を済ませる必要があります。
公式のTELEBOAT会員募集サイトによると、指定銀行の口座をすでに持っている場合、登録は3ステップで、およそ5分が目安です。
テレボートに登録するための利用条件申し込み前に確認しておきたい条件は次のとおりです。
- 20歳以上であること。
- テレボートが指定する銀行の口座を用意すること。
- 銀行側の口座振替契約など、必要な手続きを完了できること。
- 会員規約に定められた利用資格を満たすこと。
20歳未満は申し込みできません。また、インターネット即時投票会員の申し込みでは、法人名義や営業性・事業性の個人口座は利用できない旨が案内されています。
加えて、競走に関係する政府職員、施行者の職員、競走実施機関の役職員や選手など、規約上申し込み・投票が認められていない人も対象外です。
テレボート対応銀行一覧【2026年11月】2026年11月時点で、BOAT RACE公式のスマートフォン向け会員登録ページに掲載されている指定銀行は次の12行です。
- PayPay銀行
- 楽天銀行
- 三井住友銀行
- ドコモSMTBネット銀行
- 三菱UFJ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 福岡銀行
- 広島銀行
- スルガ銀行
- auじぶん銀行
- ゆうちょ銀行
2026年の銀行名に関する注意点として、以前の「住信SBIネット銀行」は、2026年8月3日から「ドコモSMTBネット銀行」に商号変更されています。テレボートの登録画面でも、新しい銀行名が掲載されています。旧名称で探して見つからない場合は、新名称で確認してください。
なお、銀行口座があれば必ずすべての口座種別で登録できるわけではありません。三井住友銀行の場合はSMBCダイレクトへの利用登録が必要と案内されています。実際の申し込み時には、各銀行の利用条件も確認してください。
テレボートの会員登録は3ステップSTEP1:指定銀行の口座を確認する
最初に、上記の指定銀行に本人が利用できる口座を持っているか確認します。口座がない場合は、先に銀行側で口座開設を済ませます。
STEP2:口座振替契約を行う
銀行の認証画面などで必要事項を入力し、テレボートとの口座振替契約を設定します。登録する銀行口座と本人情報に相違がないか確認しながら進めます。
STEP3:テレボート会員登録を完了する
画面の案内に従って会員登録を行います。手続きが完了すると、ネット投票に必要な加入者番号などのログイン情報が案内されます。これらは投票時に必要になるため、安全な方法で管理してください。
公式サイトの申し込み可能時間は原則として6時30分から翌3時までです。システムメンテナンス中は利用できない場合があります。
登録に関する問い合わせ先として、テレボート入会ご案内窓口(0120-85-8006、9時~18時)も案内されています。
【購入手順を解説】入金1,000円から・舟券100円から買える
会員登録が完了したら、いよいよスマートフォンで舟券を購入できます。
ここで押さえておきたいのが、舟券の最低購入金額は100円、投票資金の入金は1,000円からという違いです。100円分だけ購入したい場合でも、最初にテレボート口座へ1,000円以上を入金する必要があります。
STEP1:スマートフォンから投票サイトにログインするBOAT RACE投票サイト(スマホ版)をブラウザで開きます。
ログイン画面では、次の情報を入力します。
- 加入者番号
- 暗証番号
- 認証番号
ログイン情報は第三者に知られないように管理してください。スマートフォンを家族や他人と共有している場合は、保存されたログイン情報の扱いにも注意が必要です。
STEP2:テレボート口座に投票資金を入金するログイン後、入金メニューから投票資金を指定します。
公式のスマートフォン操作マニュアルでは、ネット投票会員は会員口座からテレボート口座へリアルタイムで入金できる仕組みと説明されています。
入金金額は1,000円単位で、1,000円、5,000円、10,000円などの金額ボタンを利用する方法もあります。
入金手順は次のとおりです。
- 投票サイトの入金メニューを開く。
- 入金する金額を入力する。
- 登録銀行口座からの引き落とし内容を確認する。
- 入金ボタンを押す。
- 入金指示結果を確認する。
混雑時には入金に数十分かかる場合があります。レース締切直前に慌てないよう、余裕を持って入金してください。
STEP3:レース場とレース番号を選ぶ入金が完了したら、トップ画面から投票したいレース場を選択します。
全国24場のレースが対象で、開催一覧や締切順の画面からレースを探せます。お気に入り選手がいる場合は、登録した選手の出走レースを確認する方法もあります。
STEP4:勝式・買い目・購入金額を決める続いて、購入したいレースの勝式と買い目を選びます。
- 単勝:1着になる艇を当てる。
- 複勝:2着までに入る艇を当てる。
- 2連単:1着と2着の艇を順番どおりに当てる。
- 2連複:1着と2着の艇を順不同で当てる。
- 3連単:1着・2着・3着の艇を順番どおりに当てる。
- 3連複:1着・2着・3着の3艇を順不同で当てる。
- 拡連複:3着以内に入る2艇の組み合わせを当てる。
投票方法は、買い目を一つずつ選ぶ通常投票のほか、複数の組み合わせを一括購入するボックスやフォーメーションがあります。
購入金額は1ベット100円からです。例えば、3連単で5通りをそれぞれ100円ずつ購入する場合、合計金額は500円になります。
STEP5:ベットリストを確認して投票を確定する選択した買い目はベットリストに追加されます。
投票を確定する前に、レース番号、勝式、組番、購入金額、合計ベット数を確認してください。内容に間違いがなければ、投票ボタンをタップして完了です。
投票完了画面が表示されたら、購入内容と契約番号を確認します。通信が切れた場合などは、投票が成立していない可能性もあるため、マイページの投票照会で成立状況を確認することが大切です。
【払戻金の精算方法】当日中に銀行口座へ戻すには?
舟券が的中した場合、払戻金はすぐに登録銀行口座へ直接振り込まれるわけではありません。まずテレボート口座に反映され、そこから精算する仕組みです。
精算には、自分で操作する方法と自動で処理される方法があります。
方法1:投票サイトから手動で精算する的中払戻金や使わなかった投票資金を早めに銀行口座へ戻したい場合は、投票サイトから精算指示を行います。
- 投票サイトにログインする。
- 「入金・精算」メニューを開く。
- 「精算」タブを選択する。
- 表示された精算内容を確認する。
- 「精算」ボタンをタップする。
- 精算指示結果を確認する。
ネット投票会員の場合、精算はテレボート口座にある残高の全額を登録銀行口座へ送金する方式です。任意の金額だけを指定して引き出す仕組みとは異なります。
なお、混雑時には精算に数十分かかることがあります。精算指示を出した後は、マイページの入金・精算履歴から結果を確認してください。
方法2:最終レース終了後の自動精算を利用する毎回手動で精算操作をする必要はありません。
BOAT RACE公式の会員募集サイトでは、最終レース終了後、テレボート口座に残っている投票資金や払戻金などを登録銀行口座へ自動的に全額振り替える仕組みが案内されています。
ただし、銀行側のシステムメンテナンスなどがある場合は、翌日以降の引き出しになることがあります。
すぐに銀行口座へ戻したい場合は手動精算、特に急がない場合は自動精算という使い分けができます。
払戻金が反映されないときの確認事項的中したはずなのに銀行口座の残高が変わらない場合は、次の3点を確認しましょう。
- 投票が成立しているか、投票照会で確認する。
- 的中結果一覧で払戻金が反映されているか確認する。
- テレボート口座からの精算指示が完了しているか確認する。
払戻金が銀行口座にまだ戻っていなくても、テレボート口座に残高として反映されている場合があります。入金・精算履歴を確認することで、資金の移動状況を把握できます。
【料金と仕組みを比較】入会金・年会費無料でも知っておきたいこと
テレボートを初めて利用する人にとって、気になるのが登録費用や投票に必要な最低金額です。
公式会員募集サイトでは、入会金・年会費なし、舟券100円から、入金1,000円からという条件が明示されています。
ここで混同しやすいのが、入会費用と投票資金です。登録自体に入会金や年会費は必要ありませんが、実際に舟券を買うには投票用の資金を用意する必要があります。
テレボートの基本条件一覧| 項目・関係先 | 内容・金額 | 確認しておきたいポイント |
|---|---|---|
| テレボート会員登録 | 入会金無料 | 登録には指定銀行口座が必要 |
| 年間利用料 | 年会費無料 | 会員資格や利用規約は遵守する |
| 舟券購入 | 100円から | 1ベットごとに購入金額を設定する |
| 投票資金の入金 | 1,000円から | 1,000円単位で入金する |
| 指定銀行 | 公式掲載の12行 | 銀行ごとの口座利用条件を確認する |
| テレボート口座 | 投票資金・払戻金を一時管理 | 入金後に舟券を購入する |
| 払戻金の精算 | 手動・自動に対応 | 登録銀行口座へ残高を振り替える |
| 利用資格 | 20歳以上 | 規約上の対象外条件にも注意する |
この表から分かるように、テレボートは登録にかかる固定費がない一方、実際の投票には入金資金が必要です。舟券の購入金額と入金金額は別々に考える必要があります。
よくある誤解1:1,000円を入金したら1,000円すべて購入する必要がある?その必要はありません。
1,000円を入金した場合でも、購入する舟券は100円から設定できます。残った資金はテレボート口座に残り、精算によって登録銀行口座へ戻すことができます。
よくある誤解2:入会金無料なら投票も無料?入会金と年会費が無料という意味であり、舟券の購入代金が無料になるわけではありません。
舟券を購入するたびに指定した金額が投票資金から差し引かれます。的中しなければ、その購入金額は戻りません。
よくある誤解3:精算操作をしないと払戻金がなくなる?手動精算をしなくても、公式案内では最終レース終了後の自動精算が用意されています。ただし、銀行メンテナンスなどによる遅延には注意が必要です。
また、テレボートのネット投票会員と従来の電話投票会員では、資金管理や操作方法が異なります。スマートフォンから利用する場合は、自分がどの会員種別で登録しているかを確認してください。
【2026年の注意点】スマホ投票に向いている人・利用前に確認したいこと
スマホ投票の大きな利点は、競艇場やボートレースチケットショップに出向かなくても舟券を購入できることです。一方、いつでも投票できる環境は、購入回数や支出が増えるきっかけにもなります。
スマホ投票が向いている人- 競艇場に行かず、自宅や外出先から投票したい人。
- 出走表やオッズを確認してから買い目を決めたい人。
- 投票履歴や的中結果をスマートフォンで管理したい人。
- 指定銀行の口座を持っており、オンライン手続きを進められる人。
- 舟券の購入金額や回数を自分で管理するのが難しい人。
- 生活費や借入金を投票資金に使ってしまう可能性がある人。
- 負けを取り返すために追加購入を繰り返してしまう人。
- 20歳未満など、利用資格を満たしていない人。
1. 事前に購入予算を決める
舟券は100円から購入できますが、少額だからといって何度も購入すれば支出は膨らみます。1日または1開催あたりの上限を決め、生活費や必要な支出とは明確に分けてください。
2. 締切直前の焦った購入を避ける
スマートフォンでは手軽に投票できる反面、レース締切までの時間が短いと確認不足になりやすくなります。買い目や金額を落ち着いて確認し、通信状況にも余裕を持たせることが大切です。
3. ログイン情報と銀行口座を適切に管理する
加入者番号、暗証番号、認証番号は他人に知られないようにしてください。公共の端末や他人のスマートフォンからログインした場合は、利用後に必ずログアウトしましょう。
BOAT RACE公式サイトでも、無理のない資金で余裕を持って楽しむよう注意喚起しています。購入をコントロールできなくなった場合は、利用を休止し、相談窓口などの支援を利用することも選択肢です。
【競艇を携帯・スマホで買う方法】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:競艇の舟券はスマートフォンだけで購入できますか?
A1:はい。20歳以上でテレボートの会員登録と必要な銀行口座の設定を済ませれば、スマートフォンのブラウザからBOAT RACE投票サイトにログインして購入できます。
Q2:テレボートの入会金や年会費はいくらですか?
A2:入会金・年会費ともに無料です。ただし、舟券の購入には投票資金が必要で、入金は1,000円から、舟券は100円からとなっています。
Q3:テレボートに対応している銀行はどこですか?
A3:2026年11月時点の公式登録ページでは、PayPay銀行、楽天銀行、三井住友銀行、ドコモSMTBネット銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、福岡銀行、広島銀行、スルガ銀行、auじぶん銀行、ゆうちょ銀行の12行が掲載されています。
Q4:競艇の払戻金は自動的に銀行口座へ振り込まれますか?
A4:はい。最終レース終了後にテレボート口座の残高を登録銀行口座へ自動精算する仕組みがあります。早めに資金を戻したい場合は、投票サイトから手動で精算指示を行うこともできます。
Q5:20歳未満でもテレボートに登録できますか?
A5:できません。舟券の購入およびテレボートの会員登録には20歳以上という条件があります。
Q6:テレボートに登録するにはどれくらい時間がかかりますか?
A6:指定銀行の口座をすでに持っている場合、公式案内では3ステップ、およそ5分が目安です。銀行側の認証やメンテナンス状況によっては、さらに時間がかかる場合があります。
2026年11月現在、競艇の舟券はテレボートを利用することで、スマートフォンから購入できます。会員登録は指定銀行の口座を使ってオンラインで進められ、登録費用や年会費はかかりません。
基本条件は、20歳以上・入金1,000円から・舟券100円からです。対応銀行は公式ページに掲載された12行で、銀行名の変更などにも注意しながら申し込みを進めましょう。
購入後の払戻金はテレボート口座に反映され、手動精算または自動精算で登録銀行口座に戻せます。資金の移動を理解しておけば、残高や払戻金の確認もスムーズになります。
携帯電話やスマートフォンから手軽に舟券を買えることは便利ですが、購入しやすさと勝ちやすさは別の問題です。あらかじめ予算を決め、無理のない範囲で利用することが、長く安全にサービスと付き合うための基本です。