2026年11月現在、ホンダの新型フリードは、コンパクトなボディに広い室内空間と多彩なシートアレンジを備えた人気のコンパクトミニバンです。現行モデルは2024年6月28日に発売された3代目で、AIRとCROSSTARの2つのデザインを中心に、ガソリン車とハイブリッド車「e:HEV」が用意されています。Honda公式サイトに掲載されているメーカー希望小売価格は、税込262万3,500円~360万2,500円です。
購入時に迷いやすいのが、AIRとAIR EXの違い、CROSSTARの使い勝手、ガソリン車とe:HEVの価格差、そして5人乗り・6人乗り・7人乗りの選択です。加えて、トヨタ・シエンタとの比較や2026年の納期、実際のユーザー評価も気になるところでしょう。ここでは2026年11月3日時点のHonda公式情報と最新の公開データをもとに、購入前に知っておきたいポイントを整理します。
【2026年最新】ホンダ新型フリードはどんな車?現行モデルと歴代モデルの違い

新型フリードを購入する前に押さえておきたいのが、2026年現在のモデルの位置づけです。検索では「2026年新型フリード」という表現が見られますが、2026年に全面刷新された新型車という意味ではありません。
現行型は2024年6月28日に発売された3代目。Hondaが掲げた開発コンセプトは「“Smile” Just Right Mover」です。日常生活にちょうどよいサイズと使いやすさを追求し、従来のフリードらしさを残しながら、デザインや室内空間、走行性能を進化させています。
初代から3代目までの進化フリードの歴史は2008年5月に始まりました。コンパクトな車体で大人が乗れる3列シートを実現したことが特徴で、ファミリー層を中心に支持を集めました。
2016年9月には2代目へフルモデルチェンジ。室内空間やシートアレンジを進化させ、3列シートのフリードと2列シートのフリード+を展開しました。
そして2024年6月、3代目が登場。従来のハイブリッドシステムに代わり、フリードとして初めてHonda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を採用したことが大きな転換点です。
現行型では、ハイブリッドシステムを搭載しながらも、全長の拡大を先代比45mmに抑制。3列目シートの薄型化・軽量化や、シートを跳ね上げたときの荷室スペースの拡大など、実用面にも手が加えられました。
2025年の一部改良と2026年の位置づけ現行モデルは発売後も改良が続いています。
2025年1月20日にはe:HEVモデルの一部改良が発表され、2月6日に発売。新しい外装塗料の採用に加え、アダプティブドライビングビームや後退出庫サポート、マルチビューカメラシステムなどのメーカーオプション設定が拡大されました。
続いて2025年3月27日にはガソリンモデルの一部改良が発表され、7月24日に発売。外装塗料の変更や、安全装備・運転支援機能の選択肢拡大が行われています。
2026年11月時点では、Honda公式サイトの中心となるラインアップはこの3代目モデルです。つまり、2026年に購入する場合は、2024年登場の基本設計を持つ現行型と、2025年の改良内容を踏まえて選ぶことになります。
【価格・グレード徹底比較】新型フリードAIR・AIR EX・CROSSTARはどれを選ぶ?
新型フリードのグレード選びでは、まずAIRとCROSSTARの方向性を理解することが大切です。両者は単なる外観違いではなく、想定される使い方やシート構成にも違いがあります。
AIRはシンプルで上質なファミリー向けAIRは、フリードの基本となるスタイルです。すっきりとしたフロントデザインと落ち着いた内装が特徴で、通勤や買い物、子どもの送迎など、日常生活に自然になじむ仕上がりになっています。
派手なSUV風の外観よりも、飽きにくいデザインや取り回しのしやすさを重視する人に向いています。
AIR EXは快適装備を充実させた上級グレードAIR EXは、AIRをベースに快適性や装備を充実させた上級仕様です。
主な装備として、コンビシート、両側パワースライドドア、運転席・助手席シートヒーター、リアクーラー、本革巻ステアリングホイールなどが用意されています。Honda CONNECTにも対応しています。
特に家族で使う場合、後席の快適性やスライドドアの利便性は毎日の使い勝手に直結します。車両価格はAIRより上がりますが、購入後に快適装備を追加することを考えると、最初からAIR EXを選ぶメリットもあります。
AIR EXには6人乗りと7人乗りがあり、2列目のシート構成が異なります。6人乗りは独立したキャプテンシート、7人乗りはベンチシートです。
CROSSTARはアウトドアや荷物の多い生活に適したモデルCROSSTARは、SUVテイストを取り入れたクロスオーバースタイルです。
専用フロントグリル、専用バンパー、ホイールアーチプロテクター、アルミルーフレールなどを採用し、AIRよりも力強い印象に仕上げられています。
内装もブラック×カーキを基調とした専用デザイン。荷室を使いやすくするユーティリティーサイドパネルなど、レジャー用途を意識した装備も特徴です。
特に注目したいのは5人乗りの2列シート仕様です。3列目シートを設けないことで、荷物を積み込む空間を大きく確保できます。キャンプ用品やスポーツ用品、アウトドア用の大型荷物を積む機会が多い人には魅力的な選択肢です。
新型フリードの主要グレード・価格・燃費比較以下は2026年11月時点のHonda公式価格を基準に、FF車の代表的な仕様を比較したものです。価格は消費税込みのメーカー希望小売価格です。
| グレード | パワートレーン | 乗車人数 | FF価格 | WLTC燃費 |
|---|---|---|---|---|
| AIR | ガソリン | 6人 | 262万3,500円 | 16.5km/L |
| AIR | e:HEV | 6人 | 302万2,800円 | 25.6km/L |
| AIR EX | ガソリン | 6人 | 281万2,700円 | 16.4km/L |
| AIR EX | e:HEV | 6人 | 321万2,000円 | 25.4km/L |
| CROSSTAR | ガソリン | 5人 | 292万8,200円 | 16.4km/L |
| CROSSTAR | e:HEV | 5人 | 332万7,500円 | 25.5km/L |
なお、AIR EXにはFFの7人乗りも設定され、ガソリン車は285万6,700円、e:HEVは325万6,000円です。CROSSTARにはFFの6人乗りもあり、ガソリン車は297万2,200円、e:HEVは337万1,500円となります。
4WDを選ぶ場合、ガソリン車のAIRは285万4,500円、AIR EXは304万3,700円、CROSSTARは315万9,200円からです。e:HEVではAIRが325万3,800円、AIR EXが344万3,000円、CROSSTARが355万8,500円からとなります。
価格はボディーカラーやメーカーオプション、諸費用によって変わります。上記は車両本体の参考価格であり、実際の乗り出し価格とは異なります。
【燃費・走行性能】e:HEVとガソリン車、FFと4WDはどちらがお得?
新型フリードの購入予算を考えるとき、見落とせないのがパワートレーンと駆動方式の違いです。車両本体価格だけでなく、年間走行距離や使用環境を考慮することで、自分に合った仕様が見えてきます。
e:HEVはモーター主体の滑らかな走りが魅力現行フリードのe:HEVは、1.5Lエンジンと2つのモーターを組み合わせたハイブリッドシステムです。
Hondaの説明によると、走行状況に応じてEVモード、ハイブリッドモード、エンジンモードを自動的に切り替えます。
発進や低速走行ではモーターを中心に走行し、エンジンが発電した電力を使ってモーターを駆動する場面もあります。一方、高速巡航ではエンジンと車輪を直結して効率的に走行します。
最大のメリットは、街中での発進や加速が滑らかなこと。信号の多い道路や渋滞のある通勤ルートを頻繁に走る人には、e:HEVのメリットを感じやすいでしょう。
なお、フリードのe:HEVは外部充電が必要なプラグインハイブリッドではありません。通常のガソリン給油で使用できます。
新型フリードのWLTCモード燃費現行モデルの燃費は、グレードや乗車人数、駆動方式によって異なります。
代表的な数値は次のとおりです。
- AIR e:HEV FF:25.6km/L
- AIR e:HEV 4WD:21.3km/L
- AIR EX e:HEV FF:25.3~25.4km/L
- AIR EX e:HEV 4WD:21.2km/L
- CROSSTAR e:HEV FF:25.3~25.5km/L
- CROSSTAR e:HEV 4WD:21.1~21.3km/L
- AIR ガソリン FF:16.5km/L
- AIR ガソリン 4WD:14.5km/L
- AIR EX ガソリン FF:16.3~16.4km/L
- CROSSTAR ガソリン FF:16.4km/L
WLTCモードは、市街地・郊外・高速道路を想定した走行条件を組み合わせた燃費測定方式です。実際の燃費は渋滞、気温、エアコンの使用、乗車人数、運転方法などによって変わります。
ガソリン車とe:HEVの価格差は約40万円同じAIRのFF・6人乗りで比較すると、ガソリン車は262万3,500円、e:HEVは302万2,800円です。差額は39万9,300円になります。
一方、WLTCモード燃費はガソリン車が16.5km/L、e:HEVが25.6km/L。その差は9.1km/Lです。
単純に燃費の差だけを見ると、e:HEVのほうが経済的に見えます。しかし、車両価格の差額を燃料代だけで回収するには、ある程度の走行距離が必要です。
例えば、年間1万km走行し、ガソリン価格を1L当たり170円と仮定した場合、カタログ燃費で計算した年間燃料費の差は約3万6,600円です。車両価格の差額を燃料費だけで取り戻すには約11年かかる計算になります。
これはWLTC燃費を使った単純試算であり、実燃費や燃料価格の変動、税金・減税制度、走行環境は反映していません。それでも、走行距離が少ない人にとってはガソリン車の初期費用の安さが魅力になることが分かります。
FFと4WDは使用地域で判断するFFは前輪を駆動する方式で、一般的な市街地や高速道路を走る人に向いています。車両価格が比較的安く、燃費面でも有利です。
4WDは前後の車輪に駆動力を配分できるため、雪道や雨天時の滑りやすい路面、坂道などで安心感を得やすい仕様です。
フリードの4WDはリアルタイムAWDを採用しています。路面や車両の状態に応じて駆動力を配分する仕組みで、e:HEVにも設定されています。
ただし、4WDであれば雪道で必ず安全というわけではありません。冬季はスタッドレスタイヤやチェーンが必要であり、走行時には十分な注意が大切です。
積雪がほとんどない地域で、主に買い物や通勤に使うならFFが合理的です。冬季の積雪や山道の走行が多いなら、4WDを検討する価値があります。
【5人乗り・6人乗り・7人乗り】シート構成とシエンタの違いを比較
フリードを選ぶ際に、グレードや燃費以上に慎重に考えたいのが乗車人数です。特に6人乗りと7人乗りは、単に1人分の定員が違うだけではありません。2列目のシート構造が変わるため、日常の使い勝手にも影響します。
5人乗りは荷室の広さを優先したい人向け5人乗りはCROSSTARに設定される2列シート仕様です。
3列目シートがないため、荷室を大きく使えるのがメリット。Hondaの公表値では、FFのCROSSTAR 5人乗りの荷室開口部地上高は335mm、荷室の開口部高さは1,260mmです。
キャンプ用品、スポーツ用品、旅行用の大型スーツケースなどを積む機会が多い人に適しています。
一方、普段から6人以上で移動する可能性がある家庭には向きません。購入時点だけでなく、将来的な家族構成も考えて選びたい仕様です。
6人乗りはキャプテンシートによる快適性が魅力6人乗りは、2列目に独立したキャプテンシートを採用します。
座席が左右に分かれているため、乗員それぞれのパーソナルスペースを確保しやすく、中央部分を通路として利用できます。
1列目から3列目まで車内を移動できるウォークスルーも大きな特徴です。小さな子どもの世話や、後席への移動が必要な家庭には便利な構造です。
また、FF車の2列目キャプテンシートは360mmのロングスライドに対応。後席の足元スペースを調整しやすく、長距離移動でも快適性を確保しやすくなっています。
7人乗りは家族や複数人での移動に便利7人乗りはAIR EXに設定されています。2列目が6:4分割のベンチシートとなっているため、3人が並んで座れることが特徴です。
親子3人で2列目を利用する場合や、複数の子どもを乗せる場合には、6人乗りよりも使いやすい場面があります。
ただし、6人乗りのような中央ウォークスルーはできません。3列目へのアクセス方法も異なるため、実際に乗り降りを試しておくことが大切です。
新型フリードとトヨタ・シエンタの比較購入時に必ず候補に入るのが、トヨタのシエンタです。どちらもコンパクトミニバンとして日常使いとファミリー用途を両立していますが、特徴は異なります。
2026年8月3日には、トヨタがシエンタの一部改良モデルを発売しました。価格帯は214万6,100円~339万7,900円で、カタログ燃費はWLTCモード18.0~28.4km/Lです。
シエンタは5人乗りと7人乗りを設定。一方、フリードは5人乗り・6人乗り・7人乗りから選べるため、2列目の座席構成を重視する人にはフリードが有力候補になります。
シエンタは購入価格の安さやハイブリッド車の燃費性能を重視する人に魅力的です。フリードは6人乗りのキャプテンシートや、2モーター式e:HEV、CROSSTARの2列シート仕様などが選択のポイントになります。
両車の燃費はグレードや駆動方式が異なるため、最高値同士だけで優劣を決めるのではなく、同じ人数・同じ駆動方式に近い条件で比較が必要です。
【評判・口コミを検証】新型フリードの評価と購入前の注意点
新型フリードの評判を確認するうえでは、購入者の評価を数値で把握することも参考になります。
価格.comのユーザー評価から見える長所と短所価格.comのフリード2024年モデルのレビューでは、2026年10月時点で総合満足度4.17点、投稿数68件となっています。評価項目には、乗り心地4.39点、燃費4.12点、エンジン性能4.11点などが並びます。
一方、インテリアは3.76点、価格は3.03点でした。
この数値から読み取れるのは、走行時の快適性や燃費に対する評価が比較的高い一方、価格に対する満足度は伸びにくいという傾向です。
ただし、これは価格.comに投稿されたレビューの集計であり、すべての購入者を対象とした調査ではありません。投稿者のグレードや利用環境によって評価が異なる点にも注意が必要です。
購入前に確認したい3つの注意点1つ目は、車両価格と装備のバランスです。
フリードは基本価格だけを見ると手頃に感じられますが、e:HEVや上級グレード、4WDを選ぶと300万円を超える仕様も多くなります。ナビゲーションやメーカーオプションなども含めて見積もりを取ることが大切です。
2つ目は、3列目の使用頻度です。
3列シート仕様は多人数での移動に便利ですが、普段から3列目を使用しないのであれば、CROSSTARの5人乗りを選ぶほうが荷室を有効活用できます。
3つ目は、後席の快適性です。
特に子どもや高齢者を乗せる家庭では、スライドドアの開閉、乗降時の高さ、2列目の座り心地、3列目へのアクセスを実車で確かめておきたいところです。
2026年10月に公表されたリコール情報にも注意2026年の購入検討で見逃せないのが、10月22日にHondaが届け出たボディコントロールモジュールのリコールです。
対象はフリードを含む8車種で、フリードについてはGT1・GT2・GT3・GT4・GT5・GT6・GT7・GT8の一部車両が該当します。
不具合の原因は、ボディコントロールモジュールに仕様の異なるコンデンサーが組み付けられたことです。パワースイッチを切った後も過大な待機電流が流れ続け、バッテリーが上がり、エンジンやパワーシステムが起動できなくなるおそれがあります。
Hondaが公表したフリードの対象車は2,295台。製作期間は主に2024年12月23日から2025年1月28日までです。
改善措置として、対象車両のボディコントロールモジュールを良品に交換し、バッテリーを点検して異常があれば新品に交換します。修理は無料です。
同じ年式・車種でも、すべてが対象になるわけではありません。中古車を購入する場合も含め、車台番号による対象確認と修理履歴の確認をおすすめします。
【納期・納車時期】2026年11月に新型フリードを注文するといつ届く?
新型フリードの納期は、グレードや仕様、販売店の在庫状況によって異なります。
2026年11月1日に更新された自動車納期情報サイト「くるまはっく」の調査では、フリードの納期はおおむね1~2か月が目安とされています。
同サイトの直近2か月のディーラー取材データでは、平均納期は約1.8か月。最短1.5か月、最長3.5か月という結果でした。
グレード別の調査でも、AIR、AIR EX、CROSSTARなどの主要タイプは1~2か月程度が目安として掲載されています。
納期が変わる主な要因同じフリードでも、納車までの期間は次の条件によって変わります。
- ガソリン車かe:HEVか
- FFか4WDか
- ボディーカラーの選択
- メーカーオプションの組み合わせ
- 販売店が確保している在庫車や生産枠
- 注文する地域や販売会社の状況
特に、希望するカラーや装備を細かく指定すると、販売店の在庫車と条件が合わず、納車まで時間がかかる可能性があります。
納車を早めたい場合の確認方法早めの納車を希望するなら、販売店に注文する前に、すでに生産予定が決まっている車両や即納可能な在庫車があるかを確認するとよいでしょう。
また、複数の販売店で納期を比較することも有効です。見積もりを取る際には、単に「何か月待ちか」だけではなく、契約時点の予定生産月、登録予定、納車予定まで確認しておくと安心です。
なお、納期情報サイトの数字はメーカーが保証する納車日ではありません。実際の納車時期は契約するHonda Carsで確認してください。
【よくある質問】ホンダ新型フリードに関するFAQ
Q1:2026年の新型フリードはフルモデルチェンジした車ですか?
A1:2026年11月時点の現行モデルは、2024年6月28日に発売された3代目です。2025年にはe:HEVとガソリン車の一部改良が実施されていますが、2026年に全面刷新された新型という位置づけではありません。
Q2:新型フリードで一番燃費が良いグレードはどれですか?
A2:代表的な現行仕様では、AIR e:HEVのFFがWLTCモード25.6km/Lです。実際の燃費は使用環境や運転方法によって変わります。
Q3:AIRとAIR EXはどちらがおすすめですか?
A3:購入費用を抑えたいならAIR、快適装備を充実させたいならAIR EXが候補です。両側パワースライドドアやリアクーラー、シートヒーターなど、日常的に使用する装備を比較して決めるとよいでしょう。
Q4:フリードのCROSSTARには7人乗りがありますか?
A4:現行CROSSTARは5人乗りと6人乗りの設定です。5人乗りは2列シート、6人乗りは3列シートとなっています。7人乗りを希望する場合はAIR EXが候補になります。
Q5:新型フリードのe:HEVは充電が必要ですか?
A5:外部充電は不要です。エンジンとモーターを組み合わせて走行する一般的なハイブリッドシステムで、通常のガソリン給油で使用できます。
Q6:フリードとシエンタはどちらがおすすめですか?
A6:価格やカタログ燃費を重視するならシエンタ、6人乗りのキャプテンシートやe:HEVの走行フィール、CROSSTARの荷室を重視するならフリードが有力です。家族の人数と荷物の量に合わせて比較してください。
Q7:2026年11月のフリードの納期はどれくらいですか?
A7:公開されている販売店調査では1~2か月程度が目安です。ただし、グレードやカラー、オプション、地域によって異なるため、最新の納車予定は販売店で確認してください。
2026年の新型フリードは、単にガソリン車とハイブリッド車のどちらを選ぶかだけでなく、AIR・AIR EX・CROSSTARのキャラクターと乗車人数を組み合わせて考えることが大切です。
価格を抑えて日常使いを重視するならAIRのガソリン車、走行距離が多く滑らかな加速と低燃費を求めるならAIR e:HEVが有力です。
家族の送迎や長距離移動で後席の快適性を重視するならAIR EX、キャンプや旅行で荷物をたくさん積むならCROSSTARの5人乗りが候補になります。6人での移動が多い家庭なら、2列目キャプテンシートを備えた6人乗りを優先して試乗したいところです。
購入時には、次の3点を確認しておくと判断しやすくなります。
- 予算:車両価格だけでなく、オプション・税金・諸費用を含めた乗り出し価格で比較する。
- 使い方:普段の乗車人数、年間走行距離、荷物の量、雪道を走る頻度から仕様を決める。
- 実車確認:2列目・3列目の乗り心地、乗降性、荷室の広さ、シートアレンジを実際に試す。
フリードは、コンパクトな車体に多人数乗車と使い勝手をまとめた実用性の高いミニバンです。ただし、同じ車名でもグレードやシート構成によって適した用途は変わります。
価格や燃費の数字だけで決めず、家族が実際に乗る場面を想像しながら比較すること。それが2026年に新型フリードを購入する際の、最も確実な選び方です。
また、購入直前には最新のメーカー希望小売価格、リコール対象の有無、販売店の納車予定を確認しておきましょう。
主な情報確認資料
- Honda公式・フリード製品情報、タイプ別価格・燃費・装備
- Honda 2024年6月27日「新型FREEDを発売」
- Honda 2025年1月20日・3月27日の一部改良発表
- Honda 2026年10月22日リコール情報
- トヨタ公式・2026年8月3日シエンタ一部改良発表
- 価格.com・フリード2024年モデルのレビュー
- くるまはっく・2026年10~11月の納期調査