ホーム スポーツ 【大会別成績】2010年から2026年までの全記録を一覧で比較

【大会別成績】2010年から2026年までの全記録を一覧で比較

星川 美空 星川 美空 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
目次

長友佑都のワールドカップ出場歴を大会ごとに整理すると、5大会で合計16試合に出場しています。

FIFAの大会記録によると、2022年カタール大会終了時点ですでに通算15試合に出場しており、日本代表のワールドカップ最多出場記録を保持していました。2026年のスウェーデン戦でさらに1試合を加え、通算16試合に更新しています。

大会 出場試合数 大会結果・主な記録
2010年南アフリカ 4試合 全4試合先発。ベスト16
2014年ブラジル 3試合 全3試合出場。グループリーグ敗退
2018年ロシア 4試合 全4試合出場。ベスト16
2022年カタール 4試合 全4試合出場。ベスト16
2026年北中米 1試合 スウェーデン戦に途中出場。ラウンド32進出
通算 16試合 5大会連続出場
2010年南アフリカ大会:世界に名前を刻んだ初出場

長友が初めてワールドカップの舞台に立ったのは、2010年の南アフリカ大会です。

当時23歳。左サイドバックとして全4試合に先発し、守備だけでなく積極的な攻撃参加でも存在感を示しました。

日本代表はグループリーグを突破し、決勝トーナメント1回戦へ進出。長友にとって、世界の強豪と渡り合う経験を積んだ重要な大会でした。

2014年ブラジル大会:世界基準のサイドバックへ

2014年大会では、インテルでプレーしていた長友が日本代表の主力としてブラジルに乗り込みました。

日本はグループリーグで敗退しましたが、長友は3試合すべてに出場。海外クラブで培った経験を代表チームに持ち込む存在でした。

2018年ロシア大会:ベテランとして日本を支える

2018年大会では4試合すべてに出場しました。

日本は決勝トーナメント1回戦でベルギーに敗れましたが、長友は攻守両面でチームを支えました。

この時点でワールドカップ出場は3大会連続。単に選ばれ続けるだけでなく、各大会で試合に出場してきた点が長友の実績の特徴です。

2022年カタール大会:4大会連続の大記録

2022年大会では、日本代表がドイツとスペインを破る歴史的な戦いを展開しました。

長友は4試合に出場。経験豊富な選手として、ピッチ内外でチームを支えました。

この大会終了時点でワールドカップ通算15試合。日本代表の歴代最多出場記録を更新し、4大会連続出場を達成していました。

2026年北中米大会:スウェーデン戦で通算16試合に到達

2026年大会では、オランダ戦とチュニジア戦で出場機会がありませんでした。

しかし、グループリーグ最終戦のスウェーデン戦で状況が変わります。

2026年6月25日(日本時間26日)、長友は後半30分に中村敬斗との交代でピッチに入りました。

これが自身5大会連続となるワールドカップ出場であり、通算16試合目の出場でした。

試合出場を伴わないメンバー選出だけで終わらず、実際に5大会すべてのピッチに立ったことが、この記録の価値を際立たせています。

【2026年の歴史的快挙】39歳の長友が達成したアジア初の5大会連続出場

長友ワールドカップ

2026年北中米ワールドカップで長友佑都が達成した記録は、日本サッカー史だけでなくアジアサッカー史にも残るものです。

日本サッカー協会(JFA)は大会前の公式記事で、長友についてアジア初の5大会連続出場という実績を紹介しています。

39歳で日本代表メンバーに選出

長友は1986年9月12日生まれです。

2026年大会の開幕時点では39歳。日本代表の26人のメンバー発表は2026年5月15日に行われ、長友もDFとして選出されました。

Jリーグ公式発表でも、FC東京所属の選手として代表メンバー入りが確認できます。

この選出には、単純な年齢だけでは説明できない意味があります。

長友は若手選手のように将来性を評価される段階ではなく、長年の国際経験、試合への準備、チームへの貢献を含めて評価される立場にありました。

ワールドカップ最年長出場記録も39歳に更新

2026年6月のスウェーデン戦に出場したことで、長友は日本代表のワールドカップ最年長出場記録を39歳に更新しました。

ここで注意したいのは、これはワールドカップ全参加国を対象とした大会全体の最年長記録ではなく、日本代表における記録だという点です。

FIFAが2026年6月3日に公表した大会の最年長選手ランキングでは、長友は開幕日時点で39歳272日となり、全体の9位に位置していました。

つまり、長友の記録は「世界で最も年齢が高い選手として出場した」という意味ではなく、日本代表の歴史において39歳でワールドカップの試合に出場したという記録です。

出場時間だけでは測れないベテランの役割

2026年大会での長友は、全試合に先発したわけではありません。

スウェーデン戦までの2試合は出場機会がなく、ベンチから仲間を支える役割も担っていました。

日刊スポーツの大会報道では、チュニジア戦前の選手ミーティングで過去のワールドカップ経験を伝えていたことや、ベンチから積極的にチームを鼓舞していたことが紹介されています。

この点は、長友の代表選出を理解するうえで見逃せません。

ワールドカップのような短期決戦では、全選手が毎試合出場するわけではありません。試合に出る選手だけでなく、出場機会を待つ選手がチームの雰囲気や準備を支えることも重要です。

長友はその役割を担いながら、最後のスウェーデン戦で実際に出場し、5大会連続出場を完成させました。

【日本代表の招集歴】2008年のデビューから通算146試合へ

長友佑都の日本代表キャリアは、2008年に始まりました。

国際Aマッチデビューは2008年5月24日のコートジボワール戦です。その後、南アフリカ大会の代表入りを果たし、長期にわたって日本代表の左サイドを支えてきました。

日本代表での主な経歴
年 主な出来事 キャリア上の意味
2008年 日本代表デビュー A代表でのキャリア開始
2010年 南アフリカ大会出場 初のワールドカップ
2011年 AFCアジアカップ優勝 アジア王者を経験
2014年 ブラジル大会出場 2大会連続出場
2018年 ロシア大会出場 3大会連続出場
2022年 カタール大会出場 4大会連続出場
2026年 北中米大会出場 アジア初の5大会連続出場

2026年11月2日時点のJリーグ公式プロフィールでは、日本代表出場試合数は146試合となっています。

これは日本代表の歴代出場数でも上位の数字です。遠藤保仁の152試合に次ぐ歴代2位として紹介されています。

長友の代表キャリアを支えた3つの特徴

1. 左サイドでの運動量

長友の代名詞ともいえるのが、豊富な運動量です。

守備時には相手のサイド攻撃に対応し、攻撃時には前線まで駆け上がる。上下動を繰り返すプレースタイルによって、日本代表の左サイドに攻守の選択肢を与えてきました。

2. 海外クラブでの経験

長友はFC東京でプロキャリアをスタートさせた後、イタリアのチェゼーナ、インテル、トルコのガラタサライ、フランスのマルセイユなどでプレーしました。

特にインテルでの経験は、世界トップレベルの競争環境を知るうえで大きな意味を持ちました。

海外での経験を重ねながら、日本代表でも主力として活動し続けたことが、長い代表キャリアにつながっています。

3. 年齢を重ねても変わらない競争意識

長友は2026年に40歳を迎えましたが、現役続行を選択しています。

代表出場数だけを追いかけるのではなく、所属クラブでプレーし、再び代表に必要とされる選手を目指す姿勢を示している点も特徴です。

【2026年9月の代表選外】FC東京での現在と負傷の影響

5大会連続出場を達成した長友ですが、2026年秋の日本代表では新たな状況に直面しています。

9月17日の日本代表発表で選外に

日本サッカー協会は2026年9月17日、9月・10月の国際試合に臨む日本代表31人を発表しました。

このメンバーには、北中米ワールドカップに出場した選手のうち20人が引き続き選出されました。一方、長友は選外となっています。

ワールドカップ出場メンバーから外れた選手は長友を含めて6人でした。

この発表によって、長友の代表招集は一度途切れることになりました。

ただし、代表選外は即引退を意味しません。代表メンバーは大会や活動ごとに選考されるため、クラブでの状態やチーム編成によって選手の立場は変化します。

40歳を迎えてFC東京との契約を更新

長友は2026年8月8日、FC東京との契約更新と現役続行を発表しました。

ワールドカップ終了後には去就を明確にしていませんでしたが、クラブでタイトルを獲得したいという思いが現役続行の決め手になったと報じられています。

代表についても、次のように語っています。

選手である以上は代表を目指したい。

また、自分から引退を決めるのではなく、代表監督が必要と判断するかどうかという考えも示しました。

この発言からは、代表への意欲を失っていないことが分かります。

9月12日に負傷、右膝前十字靭帯損傷と診断

一方、現役続行を決めた長友にとって、大きな課題となったのが負傷です。

FC東京の公式発表によると、長友は2026年9月12日のガンバ大阪戦で負傷し、チームドクターの診察を受けた結果、右膝関節前十字靭帯損傷と診断されました。

クラブが発表した日は9月21日です。

Jリーグ公式の出場履歴では、2026/27シーズンの長友は9月6日の京都戦で28分、9月12日のG大阪戦で45分出場しています。

11月2日時点の公式プロフィールでは、この2試合が同シーズンの出場記録として掲載されています。

負傷発表には具体的な復帰予定日は記載されていません。そのため、現時点では復帰時期を確定的に語ることはできません。

FC東京所属で現役を続けるという基本的な立場は変わっていませんが、今後の競技復帰には膝の回復が大きなポイントになります。

【プロの結論】長友佑都の次の挑戦は代表復帰とFC東京での復活

長友の2026年を振り返ると、ワールドカップで歴史的な記録を達成した一方、クラブでの現役続行、代表選外、膝の負傷という大きな転換点が重なった1年でした。

ここで注目したいのは、5大会連続出場という記録がキャリアの終着点になっていないことです。

引退ではなく現役続行を選んだ理由

長友がFC東京との契約更新を決めた背景には、クラブでタイトルを獲得したいという目標がありました。

ワールドカップを最後に引退する選択肢も考えていたと報じられていますが、最終的には現役を続ける決断をしています。

これは、代表での実績を守るためだけではなく、クラブでまだ達成していない目標に挑戦するための選択でもあります。

代表復帰を判断するための3つのポイント

今後、長友が再び日本代表に招集されるかどうかを考える際には、次の3点が重要です。

- 膝の回復状況: 前十字靭帯損傷から競技復帰できるか。
- FC東京での出場実績: リーグ戦で継続的にプレーできるコンディションを取り戻せるか。
- 代表の戦力構成: 左サイドバックの選手層や森保監督のチーム編成に必要とされるか。

特に、長友は2026年9月に40歳になりました。次のワールドカップは2030年開催予定であり、そこまで現役を続けるには年齢面だけでなく、長期的なコンディション維持も課題になります。

一方で、39歳でワールドカップの舞台に立った実績は、年齢だけで選手の可能性を判断できないことを示しています。

今後の代表復帰を予想する際も、過去の実績だけでなく、クラブでの実際の出場状況と健康状態を基準に見る必要があります。

【長友ワールドカップ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:長友佑都のワールドカップ出場回数は何回ですか?

A1:2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会、2022年カタール大会、2026年北中米大会の5大会です。すべての大会で実際に試合に出場し、通算16試合の記録を持っています。

Q2:長友佑都は2026年ワールドカップのスウェーデン戦に出場しましたか?

A2:出場しました。2026年6月25日のスウェーデン戦で後半30分に途中出場しています。この試合が5大会連続出場を達成した試合であり、通算16試合目となりました。

Q3:長友佑都は2026年に日本代表を引退したのですか?

A3:引退は発表していません。2026年8月にFC東京との契約更新と現役続行を表明しました。9月17日の日本代表メンバー発表では選外となりましたが、代表を目指す意欲を示しています。

Q4:長友佑都は2026年11月現在もFC東京に所属していますか?

A4:はい。2026/27シーズンもFC東京所属です。ただし、9月12日の試合で負傷し、右膝前十字靭帯損傷と診断されています。復帰時期はクラブの公表情報では明らかになっていません。

Q5:長友佑都の日本代表通算出場数は何試合ですか?

A5:2026年11月2日時点で146試合です。ワールドカップの通算出場試合数は16試合で、いずれも別の記録です。

長友佑都のワールドカップキャリアは、2010年南アフリカ大会から2026年北中米大会まで、5大会連続出場という歴史的な記録で彩られました。

特に2026年のスウェーデン戦では39歳で途中出場し、アジア初の5大会連続出場を実際の試合出場によって達成。通算16試合という日本代表最多記録も更新しました。

一方、2026年9月には日本代表から選外となり、FC東京でのシーズン中には右膝前十字靭帯損傷という困難にも直面しています。

それでも、8月には現役続行を決断し、代表を目指す姿勢を明確にしました。

長友佑都の次の焦点は、膝の回復、FC東京での競技復帰、そして再び日本代表に必要とされる選手になれるかどうかです。

5大会連続出場という記録はすでに完成しました。しかし、40歳の長友にとって、サッカー人生そのものが終わったわけではありません。次の挑戦がどのような形になるのか、今後の動向にも注目が集まります。

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星川 美空

アイドルと音楽を担当。公式スケジュール、リリース情報、本人の発表を突き合わせてから記事を構成します。

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