箱根駅伝の歴代区間記録は、2026年1月に開催された第102回大会で大きく塗り替えられました。1区では國學院大學の青木瑠郁が1時間00分28秒、2区では城西大学のキムタイが1時間05分09秒をマーク。加えて、青山学院大学の黒田朝日が5区で1時間07分16秒、駒澤大学の佐藤圭汰が10区で1時間07分31秒を記録するなど、新たな歴代最速ランナーが誕生しています。
この記事では、第102回箱根駅伝終了時点の公式記録を基準に、1区から10区までの歴代最速選手・所属大学・タイム・大会年度を一覧で紹介します。花の2区、山上りの5区、山下りの6区など各区間の特徴に加え、イェゴン・ヴィンセントや野村昭夢、佐藤圭汰ら歴代記録保持者の実績、コース変更による集計条件まで詳しく解説します。
【2026年最新】箱根駅伝の歴代区間記録!1区から10区までの最速ランキング一覧

2026年11月現在、箱根駅伝の最新の歴代区間記録は第102回大会終了時点のものです。日本テレビの大会記録および関東学生陸上競技連盟・読売新聞の公式記録を確認すると、各区間の最速選手とタイムは次のとおりです。
特に注目したいのは、2026年大会で1区・2区・5区・8区・10区の記録が更新されたことです。往路だけでなく復路にも新記録が生まれ、従来の歴代ランキングが大きく変化しました。
| 区間 | 距離 | 歴代最速選手 | 所属大学 | 区間記録 | 大会 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1区 | 21.3km | 青木瑠郁 | 國學院大學 | 1時間00分28秒 | 第102回・2026年 |
| 2区 | 23.1km | キムタイ | 城西大学 | 1時間05分09秒 | 第102回・2026年 |
| 3区 | 21.4km | イェゴン・ヴィンセント | 東京国際大学 | 59分25秒 | 第96回・2020年 |
| 4区 | 20.9km | イェゴン・ヴィンセント | 東京国際大学 | 1時間00分00秒 | 第99回・2023年 |
| 5区 | 20.8km | 黒田朝日 | 青山学院大学 | 1時間07分16秒 | 第102回・2026年 |
| 6区 | 20.8km | 野村昭夢 | 青山学院大学 | 56分47秒 | 第101回・2025年 |
| 7区 | 21.3km | 佐藤圭汰 | 駒澤大学 | 1時間00分43秒 | 第101回・2025年 |
| 8区 | 21.4km | 塩出翔太 | 青山学院大学 | 1時間03分45秒 | 第102回・2026年 |
| 9区 | 23.1km | 中村唯翔 | 青山学院大学 | 1時間07分15秒 | 第98回・2022年 |
| 10区 | 23.0km | 佐藤圭汰 | 駒澤大学 | 1時間07分31秒 | 第102回・2026年 |
※記録は第102回大会終了時点の現行コースを基準とした公式記録です。参考記録や距離変更前の記録は、現行コースの歴代最速記録とは区別しています。
一覧から分かるように、青山学院大学は5区・6区・8区・9区の4区間で歴代最速記録を保持しています。また、東京国際大学のイェゴン・ヴィンセントは3区と4区、駒澤大学の佐藤圭汰は7区と10区で、それぞれ複数の区間記録を持っています。
【第102回大会の記録更新】青木瑠郁・キムタイ・黒田朝日らが歴代最速に
2026年1月2日・3日に開催された第102回箱根駅伝は、記録更新が相次いだ大会でした。
日刊スポーツの大会報道によると、区間新記録は5区間で誕生し、7人が従来の区間記録を上回りました。青山学院大学は往路・復路・総合のすべてで大会新記録を樹立し、3年連続9度目の総合優勝を達成しています。
1区:青木瑠郁が1時間00分28秒で歴代最速2026年大会の1区で最も大きな注目を集めたのが、國學院大學の青木瑠郁です。
青木は1時間00分28秒で鶴見中継所に到着。従来の歴代最速記録を更新し、1区の新たな記録保持者となりました。
加えて、中央大学の藤田大智も1時間00分37秒を記録し、従来の記録を上回っています。1区では同じ大会で複数の選手が歴代上位に食い込む結果となりました。
なお、関東学生連合の川崎楓も1時間00分38秒を記録しましたが、オープン参加のため参考記録です。正式な歴代区間記録とは区別されます。
2区:城西大学のキムタイが花の2区を制する2区では城西大学のキムタイ(ヴィクター・キムタイ)が1時間05分09秒をマークしました。
花の2区は23.1kmという長距離に加え、権太坂や終盤のアップダウンが待ち受ける難関です。各大学のエース級ランナーが配置されるため、チームの順位を大きく動かす舞台でもあります。
キムタイの記録は、2025年の東京国際大学・エティーリが記録した1時間05分31秒を22秒更新するものでした。城西大学にとっても、2区の歴史に残る大きな成果です。
5区:黒田朝日が山上りの歴代記録を大幅更新2026年大会で最も象徴的な記録の一つが、青山学院大学の黒田朝日により生まれた5区の区間新記録です。
黒田は小田原から芦ノ湖までの山上り20.8kmを1時間07分16秒で走破しました。
従来の歴代最速は、2025年の青山学院大学・若林宏樹が記録した1時間09分11秒です。黒田はこのタイムを1分55秒も短縮しました。
標高差の大きい5区は、単純な平地の走力だけでは攻略できません。登坂能力、体力配分、気温への対応、そして最高地点を越えた後の下りへの切り替えが大切です。
8区:塩出翔太が1時間03分45秒で歴代最速復路では青山学院大学の塩出翔太が8区で1時間03分45秒を記録しました。
8区は平塚から戸塚までの21.4km。湘南新道に入ってから続く上り坂や気温の変化が選手を苦しめる区間です。
塩出は2024年にも同区間で1時間04分00秒を記録していましたが、2026年にはさらに15秒短縮。自身が持っていた記録を更新する形となりました。
10区:佐藤圭汰が駒澤大学の新たな記録を樹立第102回大会の10区では、駒澤大学の佐藤圭汰が1時間07分31秒をマークしました。
佐藤は2025年に7区で1時間00分43秒の歴代最速記録を樹立しており、2026年には10区でも記録保持者となりました。
10区は鶴見から大手町までの23.0km。優勝争いだけでなく、シード権をめぐる競争も決着する最終区間です。最後の最後まで集中力を維持する力が大切です。
【区間別の見どころ】花の2区・3区・4区・5区・6区の歴代記録を深掘り
箱根駅伝の区間記録を理解するには、タイムだけでなく各区間の地形や役割を把握することが欠かせません。同じ20km前後でも、平地中心の区間と山岳区間では求められる能力が大きく異なります。
1区:大手町から鶴見までの21.3km1区は大手町をスタートし、鶴見中継所までを走る往路のスタート区間です。
長い直線が続く比較的平坦なコースですが、終盤には六郷橋の上りが待ち受けています。序盤から無理に飛ばすのではなく、集団の動きを見ながら仕掛ける判断力も重要です。
2026年に青木瑠郁が樹立した1時間00分28秒は、現行コースにおける1区の歴代最速記録です。
2区:花の2区はエースが集結する最長級の平地区間2区は鶴見から戸塚までの23.1km。箱根駅伝の中でも特に注目度が高く、「花の2区」と呼ばれています。
各大学がエース級の選手を配置する理由は、長距離への対応力だけでなく、順位を大きく動かせる区間だからです。
13km付近から始まる権太坂や終盤のアップダウンを攻略するには、スピードと持久力の両方が必要です。キムタイの1時間05分09秒は、この難所を攻略した歴代最速の走りです。
3区:イェゴン・ヴィンセントの59分25秒が今も最速3区は戸塚から平塚までの21.4kmです。前半には緩やかな下りが続き、後半には富士山と相模湾を望む湘南エリアを走ります。
歴代最速記録は東京国際大学のイェゴン・ヴィンセントが第96回大会で記録した59分25秒です。
2024年には青山学院大学の太田蒼生が59分47秒を記録しましたが、ヴィンセントの記録には22秒届いていません。
2026年大会でも中央大学の本間颯が1時間00分08秒を記録しており、歴代上位の記録が更新される可能性を感じさせる走りを見せました。
4区:ヴィンセントが1時間00分00秒を保持4区は平塚から小田原までの20.9kmです。平地区間では最も短い距離ですが、5区の山上りにつなぐ重要な役割を担っています。
歴代最速は、イェゴン・ヴィンセントが第99回大会で記録した1時間00分00秒です。
2026年大会では早稲田大学の鈴木琉胤が1時間00分01秒を記録し、歴代2位に入りました。わずか1秒差という結果は、現行4区の水準が高まっていることを示しています。
5区:山上りは黒田朝日の1時間07分16秒が歴代最速5区は小田原から箱根・芦ノ湖までの20.8km。箱根駅伝の象徴ともいえる山上りの区間です。
国道1号線の最高地点は標高約874m。16.2km付近で最高地点を越えた後、終盤には下りに転じます。
このため、5区では上りに強いだけでは十分ではありません。最高地点以降の走り方を切り替え、残された脚力をゴールまで維持する能力も必要です。
2026年に黒田朝日が記録した1時間07分16秒は、現行5区の歴代最速。従来記録を1分55秒更新したインパクトは非常に大きいものでした。
6区:野村昭夢が山下りの歴代最速を保持6区は芦ノ湖から小田原までの20.8kmで、5区とは反対方向に走る山下りです。
スタート直後の約4kmは上りですが、その後は一気に標高を下げていきます。急カーブが続くため、スピードだけでなく安全かつ効率的な走りが大切です。
歴代最速は青山学院大学の野村昭夢が第101回大会で記録した56分47秒です。
2026年大会では創価大学の小池莉希が56分48秒を記録し、わずか1秒差で歴代2位となりました。駒澤大学の伊藤蒼唯も56分50秒を記録しており、6区は歴代記録に迫る選手が続出しています。
7区:小田原から平塚までの21.3km7区の歴代最速は駒澤大学の佐藤圭汰が第101回大会で記録した1時間00分43秒です。
小田原から平塚までを走るこの区間は、小さなアップダウンが続き、気温の変化も大きいことが特徴です。
朝の冷え込みから日差しが強くなる時間帯へと変わるため、気象条件への対応力が重要になります。佐藤の記録は、こうした難しさを乗り越えた歴代最速の走りです。
8区:塩出翔太が更新した湘南の上り区間8区は平塚から戸塚までの21.4kmです。湘南新道に入ってからの上り坂が大きなポイントになります。
歴代最速は青山学院大学の塩出翔太が2026年に記録した1時間03分45秒です。
上り坂が続くうえに、復路は時間の経過とともに気温が上昇することもあります。スピードを維持しながら体力を温存する難しい区間です。
9区:中村唯翔の1時間07分15秒が歴代最速9区は戸塚から鶴見までの23.1km。復路の最長区間であり、優勝争いやシード権争いの行方を左右する舞台です。
青山学院大学の中村唯翔が第98回大会で記録した1時間07分15秒が歴代最速です。
2026年大会では青山学院大学の佐藤有一が1時間07分38秒を記録し、歴代3位に入りました。早稲田大学の小平敦之も1時間07分45秒で歴代4位となっています。
10区:大手町への最終区間は佐藤圭汰が最速10区は鶴見から日本橋を経由し、大手町のフィニッシュ地点までを走る23.0kmです。
歴代最速は駒澤大学の佐藤圭汰が2026年に記録した1時間07分31秒です。
最後の区間は、9人がつないできたたすきをゴールへ届ける役割を担います。チームの順位がほぼ決まっている場合でも、最後まで記録と順位を追う走りが大切です。
【コース変更と集計条件】歴代記録を比較するときに知っておきたい重要なルール
箱根駅伝の歴代区間記録を調べる際、最も注意したいのがコース変更です。
過去の大会には、現在より長い区間や短い区間が存在します。距離だけでなく、中継所の場所や実際に走る道路も変更されてきました。そのため、単純に過去の最速タイムと現在の最速タイムを並べるだけでは、正確な比較になりません。
第91回大会:函嶺洞門の通行禁止に伴うコース変更2015年の第91回大会からは、箱根の函嶺洞門が通行禁止となり、新設されたバイパスが走行ルートに採用されました。
関東学生陸上競技連盟が2014年10月に公表した距離変更と記録の取り扱いに関する資料では、5区・6区の走行コースが明確に変更されたため、第91回大会以降の記録を新しい公式記録として扱い、それ以前の記録を参考記録とする方針が示されています。
一方、5区・6区以外については、再計測で距離に若干の誤差が生じた区間があっても、走行コース自体が変わらないため、従来の記録を引き続き扱うことになりました。
第93回大会:4区と5区の距離が大きく変更2017年の第93回大会では、往路の小田原中継所が変更され、4区と5区の距離が大きく見直されました。
変更前後の距離は次のとおりです。
- 4区:18.5kmから20.9kmへ延長。
- 5区:23.2kmから20.8kmへ短縮。
この変更の背景には、5区の選手にかかる負担の大きさがありました。従来の5区は23kmを超える長距離の山上りで、低体温症や低血糖症などの問題も指摘されていました。
加えて、5区の成績が総合順位を大きく左右しすぎるという競技上の課題もありました。そこで5区を短縮し、4区を延長することで、往路全体のバランスを見直したのです。
この変更により、現在の4区・5区の区間記録は第93回大会以降のコースを基準に比較する必要があります。
現行コースの記録を集計する際の基準各区間の記録を比較するときは、以下のように走行距離とコース変更の履歴を確認が必要です。
- 1区・2区・3区:第91回大会で再計測された距離を基本に、従来からの走行コースの記録を継続して扱う。
- 4区:第93回大会からの20.9kmを基準にする。
- 5区:第93回大会からの20.8kmを基準にする。
- 6区:第91回大会以降のコース変更後の記録を基準にする。
- 7区・8区・9区・10区:各区間のコース・距離変更に関する公式の集計開始条件に従う。
なお、関東学生陸上競技連盟・読売新聞の公式サイトでは、歴代最速ランキングの総合ページと区間別のコース詳細ページで、5区・6区の集計開始回の表示に差が見られます。特に5区は第82回大会当時の距離が23.4kmで、現在の20.8kmとは異なります。現行コースの最速記録を比較する場合は、第93回大会以降の記録を基準にするのが適切です。
こうした条件を理解しておけば、過去の大会記録を現在の区間記録と混同することなく、正確な歴代ランキングを確認できます。
【歴代記録保持者の関係性】ヴィンセント・佐藤圭汰・青山学院大学の強さ
歴代区間記録を大学や選手ごとに整理すると、箱根駅伝で特に強い実績を残してきたランナーと大学の特徴が見えてきます。
イェゴン・ヴィンセントは3区・4区の2区間で歴代最速東京国際大学のイェゴン・ヴィンセントは、3区と4区の両方で歴代最速記録を保持しています。
3区では2020年に59分25秒、4区では2023年に1時間00分00秒を記録しました。異なる特徴を持つ2区間で歴代最速を記録した点は、ヴィンセントの箱根駅伝における大きな実績です。
佐藤圭汰は7区と10区で記録保持者に駒澤大学の佐藤圭汰も、複数区間で歴代最速を記録した選手です。
第101回大会では7区で1時間00分43秒を記録し、第102回大会では10区で1時間07分31秒をマークしました。異なる大会で往路・復路の記録を積み上げている点が特徴です。
青山学院大学は4区間で歴代最速を保持青山学院大学は、5区の黒田朝日、6区の野村昭夢、8区の塩出翔太、9区の中村唯翔という4人が歴代最速記録を保持しています。
山上り・山下りの特殊区間から、復路の平地区間まで幅広く記録を残していることが特徴です。
第102回大会では総合10時間37分34秒という大会新記録で優勝し、3連覇を達成しました。区間記録だけでなく、チーム全体の総合力でも高い水準を示しています。
歴代記録を保持する主な選手と大学の関係- 青木瑠郁:國學院大學・1区の歴代最速。
- キムタイ:城西大学・2区の歴代最速。
- イェゴン・ヴィンセント:東京国際大学・3区と4区の歴代最速。
- 黒田朝日:青山学院大学・5区の歴代最速。
- 野村昭夢:青山学院大学・6区の歴代最速。
- 佐藤圭汰:駒澤大学・7区と10区の歴代最速。
- 塩出翔太:青山学院大学・8区の歴代最速。
- 中村唯翔:青山学院大学・9区の歴代最速。
この関係性からも分かるように、箱根駅伝の歴代最速ランキングは、特定の大学だけで独占されているわけではありません。各区間に適した選手を育成・配置できる大学が、長年にわたって記録を積み重ねています。
【プロの結論】箱根駅伝の区間記録を正しく比較する3つのポイント
箱根駅伝の歴代区間記録を読み解くとき、単純にタイムが速い選手を評価するだけでは十分ではありません。競技の専門的な視点からは、次の3点を押さえることが大切です。
1. 距離とコースが同じ条件か確認する最も重要なのは、同じ距離・同じ走行コースで比較することです。
特に4区と5区は第93回大会で大きく変更されています。過去の5区で1時間10分を切る記録があったとしても、23kmを超える時代の記録と現在の20.8kmの記録を同じ条件で比較することはできません。
歴代最速ランキングを見る際は、必ず大会年度と現行コースの条件を確認しましょう。
2. 平地・山上り・山下りの特性を考慮する2区や9区のような長距離の平地区間と、5区・6区の山岳区間では、必要とされる能力が異なります。
平地区間ではスピード持久力やペース管理が重要ですが、5区では長時間の登坂に対応する筋持久力、6区では下りのスピードと脚への衝撃に耐える能力が大切です。
そのため、1時間を切る3区の記録と、56分台の6区の記録を単純に比べて、どちらの選手が優れていると判断することはできません。
3. 区間記録と大会全体の勝敗は分けて考える区間記録は個人の走力を示す重要な指標ですが、駅伝は10人の選手がたすきをつなぐ団体競技です。
区間最速の選手を擁していても、ほかの区間でタイムを失えば総合優勝には届かない場合があります。反対に、突出した区間記録がなくても、全区間で安定した走りを積み重ねれば優勝を狙えます。
2026年の青山学院大学が示した大会新記録は、個人の記録更新だけでなく、チーム全体の総合力が結果につながった好例です。
歴代区間記録は選手個人の実績を知る資料として、総合記録は大学の駅伝力を評価する資料として、それぞれ分けて見ることが箱根駅伝をより深く楽しむポイントです。
箱根駅伝の歴代区間記録に関するよくある質問(FAQ)
Q1:箱根駅伝で最も速い区間記録は何分何秒ですか?
A1:区間によって異なります。2026年の第102回大会終了時点では、3区のイェゴン・ヴィンセントによる59分25秒が、1時間を切る最速タイムです。6区では野村昭夢の56分47秒が記録されていますが、区間距離や地形が異なるため、単純な比較はできません。
Q2:箱根駅伝の花の2区の歴代区間記録は誰が持っていますか?
A2:2026年現在、城西大学のキムタイが保持しています。第102回大会で記録した1時間05分09秒が歴代最速です。
Q3:箱根駅伝の5区・山上りの歴代最速記録は誰ですか?
A3:青山学院大学の黒田朝日です。2026年の第102回大会で1時間07分16秒を記録し、従来の記録を1分55秒更新しました。
Q4:箱根駅伝の6区・山下りの歴代最速記録は誰ですか?
A4:青山学院大学の野村昭夢です。第101回大会で56分47秒を記録しました。2026年の第102回大会では創価大学の小池莉希が56分48秒を記録し、わずか1秒差まで迫っています。
Q5:イェゴン・ヴィンセントは何区の区間記録を持っていますか?
A5:東京国際大学時代に3区と4区の歴代最速記録を樹立しています。3区は2020年の59分25秒、4区は2023年の1時間00分00秒です。
Q6:佐藤圭汰は箱根駅伝で何区の区間記録を持っていますか?
A6:駒澤大学の佐藤圭汰は7区と10区の歴代最速記録を保持しています。7区は2025年の1時間00分43秒、10区は2026年の1時間07分31秒です。
Q7:昔の箱根駅伝の区間記録は現在の記録と比較できますか?
A7:コース変更の有無によって扱いが異なります。特に4区・5区は第93回大会から距離が変更されているため、それ以前の記録は現行コースの歴代最速記録と区別する必要があります。6区も第91回大会からコース変更後の記録を基準に比較します。
箱根駅伝の歴代区間記録は、第102回大会の終了によって新たな時代に入りました。青木瑠郁の1区1時間00分28秒、キムタイの2区1時間05分09秒、黒田朝日の5区1時間07分16秒など、2026年には複数の区間で歴代最速が更新されています。
一方、3区のイェゴン・ヴィンセントによる59分25秒や、6区の野村昭夢による56分47秒など、過去の大会で生まれた記録も依然として歴代トップに君臨しています。
また、佐藤圭汰のように複数区間で歴代最速を記録する選手や、青山学院大学のように複数の区間で記録保持者を輩出する大学も存在します。
歴代最速ランキングを正確に理解するには、選手名やタイムだけでなく、各区間の距離、地形、コース変更の履歴を確認することが欠かせません。
次回以降の大会では、2026年に更新された記録をどの選手が超えるのかが大きな見どころになります。特に1区・2区のスピード争い、5区の山上り、6区の山下り、そして佐藤圭汰が残した7区・10区の記録に注目すれば、箱根駅伝の新たな歴史をより深く楽しめるはずです。
2026年の第102回大会終了時点での歴代最速記録を基準に、今後の記録更新にも注目していきましょう。