2026年11月現在
和久田麻由子さんの現在の所属先は、フリーアナウンサーやキャスターが多数在籍する芸能事務所セント・フォースです。
2026年4月10日、同事務所の公式サイトにプロフィールが掲載され、所属が明らかになりました。NHKを3月末で退局し、4月からフリーアナウンサーとして新たなキャリアをスタートさせています。
現在の中心的な出演番組は、日本テレビ系の報道番組『追跡取材 news LOG』です。2026年4月25日に初回放送を迎え、和久田さんは日本テレビの森圭介アナウンサーとともにメインキャスターを務めています。
同番組は毎週土曜午後10時から放送される報道番組です。ニュースの結論だけでなく、記者が現場でどのように取材し、何を見て、どのように真相へ迫ったのかという過程を伝える構成になっています。
セント・フォースの公式プロフィールにも、NHKでの活動期間が2011年4月から2026年3月まで、日本テレビの『追跡取材 news LOG』が2026年4月からの出演番組として掲載されています。
つまり、2026年の和久田さんは、単にNHKを退職して活動を休止しているのではありません。民放の報道番組でメインキャスターを務める、現役のフリーアナウンサーです。
出典:セント・フォース公式プロフィール、日本テレビ番組公式情報、2026年4月の日刊スポーツ報道。
活動の幅は報道番組だけにとどまりません。
2026年9月10日には、日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画「ゴチになります!」に出演しました。これが民放バラエティー番組への初出演として報じられています。
番組では、お笑いコンビ・麒麟の川島明さんらと共演。NHKで15年間、報道番組を中心に活動してきた和久田さんにとって、新しいジャンルへの挑戦となりました。
報道番組で培った落ち着いた進行力を軸にしながら、民放ならではの企画にも出演するようになったことは、フリー転身後の変化を示す出来事です。
【NHK時代の経歴】岡山放送局から『ニュース7』までの歩み

和久田麻由子さんは、1988年11月25日生まれ、神奈川県出身です。東京大学経済学部を卒業後、2011年4月にNHKへ入局しました。
新人時代の初任地は岡山放送局です。全国ネットの看板番組を担当する前に、地方局でアナウンサーとしての基礎を積み重ねました。
岡山放送局時代:新人ながら高校野球の実況を担当2011年に岡山放送局へ配属された和久田さんは、地域ニュースやスポーツ関連の仕事を経験しました。
入局から約4か月後には、全国高等学校野球選手権岡山大会の実況を担当した経歴もあります。新人アナウンサーとしては早い段階で、スポーツ中継という高度な技術が求められる現場を経験していました。
地方局での勤務は約3年間。視聴者に正確な情報を伝える技術や、生放送で状況に対応する力を磨いた時期です。
『NHKニュースおはよう日本』で全国的な知名度を獲得2014年、東京の放送センターに異動。和久田さんの知名度を大きく押し上げた番組が『NHKニュースおはよう日本』でした。
当初は土日・祝日のキャスターを担当し、2015年3月からは平日のキャスターに就任。朝のニュースを安定して伝える存在として、全国の視聴者に知られるようになりました。
朝の生放送では、政治、経済、社会、国際情勢、災害など、幅広いニュースを限られた時間で伝える必要があります。和久田さんは、落ち着いた話し方と情報を整理して届ける進行力を発揮しました。
『ニュースウオッチ9』から『NHKニュース7』へ2020年3月からは夜の報道番組『ニュースウオッチ9』のキャスターを担当。朝の番組から夜の看板ニュースへと活躍の場を移しました。
その後、2022年には第1子の妊娠・出産に伴い、同番組を離れています。
復帰後の2023年4月からは『NHKニュース7』の月曜日から木曜日のメインキャスターに就任。NHKを代表するニュース番組の顔として、再び視聴者の前に立ちました。
また、2019年と2021年には『NHK紅白歌合戦』の司会も担当。東京五輪の開会式中継など、大型番組や国家的なイベントの進行にも携わっています。
【経歴・家族の年表】和久田麻由子の人生とキャリアの転換点
和久田さんの歩みを理解するには、NHKでのキャリアと、結婚・出産を含むライフステージの変化を並べて見ると分かりやすくなります。
以下は、所属事務所の公式プロフィール、番組情報、報道各社の記事をもとに整理した主な出来事です。
| 時期 | 人物・番組 | 出来事・関係性 |
|---|---|---|
| 1988年11月 | 和久田麻由子 | 神奈川県で生まれる。 |
| 2011年4月 | NHK・岡山放送局 | 東京大学経済学部卒業後、NHKに入局。 |
| 2014年 | NHKニュースおはよう日本 | 東京アナウンス室へ異動し、キャスターを担当。 |
| 2019年 | 一般男性の夫 | 結婚が報じられる。夫は早稲田大学時代に箱根駅伝へ出場した経験があると報道。 |
| 2020年3月~2022年4月 | ニュースウオッチ9 | 夜の報道番組でキャスターを担当。 |
| 2022年 | 第1子 | 4月に妊娠が報じられ、同年夏ごろの出産が報道された。 |
| 2023年4月 | NHKニュース7 | 月曜から木曜のメインキャスターに就任。 |
| 2024年1月 | 第2子 | 第2子妊娠が報じられる。夏ごろの出産予定とされた。 |
| 2024年3月末 | NHKニュース7 | キャスターを降板し、育児休暇へ。 |
| 2025年10月 | 未解決事件 | NHKの番組で復帰し、キャスター・ナレーションなどを担当。 |
| 2026年3月末 | NHK | 約15年間在籍したNHKを退局。 |
| 2026年4月 | セント・フォース | 所属が公表され、フリーアナウンサーとして活動開始。 |
| 2026年4月25日 | 追跡取材 news LOG | 日本テレビの新報道番組でメインキャスターに就任。 |
| 2026年9月 | ぐるぐるナインティナイン | 民放バラエティー番組に初出演。 |
この年表で注目したいのは、和久田さんのキャリアが、出産による休業を挟みながらも、報道を中心に継続している点です。
NHKでの朝・夜の看板番組を経験し、育児休暇後には特集番組で復帰。その後、フリーへの転身と民放報道番組のメインキャスター就任へとつながっています。
単純な転職というよりも、これまでの報道経験を生かしながら、働き方と出演するメディアの選択肢を広げたキャリアの転換と捉えることができます。
【結婚相手はどんな人?】三菱商事勤務と箱根駅伝の報道を検証
和久田麻由子さんの結婚相手については、結婚発表当時から注目が集まりました。
2019年3月5日、日刊スポーツが和久田さんの結婚を報道。同局の広報局は職員のプライベートに関する質問に回答しなかったものの、関係者が結婚の事実を認めたと伝えています。
夫は早稲田大学の競走部出身と報道結婚相手は一般男性として報じられました。2019年のFRIDAYの報道では、夫は早稲田大学競走部の選手で、2011年の箱根駅伝に出場し、早稲田大学の総合優勝に貢献した人物と紹介されています。
大学卒業後は大手商社に入社したと報じられ、後年の一部報道では三菱商事に勤務する会社員と具体的に伝えられました。
ここで押さえておきたいのは、早稲田大学や箱根駅伝との関係は、和久田さん本人ではなく夫についての情報だということです。
和久田さん自身の学歴は、セント・フォースの公式プロフィールにも記載されている東京大学経済学部卒業です。夫の大学・競技歴と本人の学歴を混同しないようにしたいところです。
結婚までの経緯は?2019年3月の報道では、すでに結婚していたことが明らかになりました。その後、FRIDAYは同年2月の入籍と、8月31日の結婚式を報じています。
同誌によると、2人は社会人になってから友人の紹介で知り合ったとされています。和久田さんは結婚後もNHKの仕事を続け、朝の看板番組を担当していました。
夫の氏名や現在の勤務状況、夫婦の日常生活については、本人が公式プロフィールなどで詳しく公表しているわけではありません。報道に出た情報と、本人が公に明らかにしている情報は区別して理解する必要があります。
【第1子・第2子の妊娠と出産】2022年・2024年の報道を整理
和久田さんの家族については、第1子と第2子の妊娠・出産がそれぞれ報じられています。
2026年4月のMANTANWEBの報道では、2019年の結婚に続き、2022年に第1子、2024年に第2子を出産したと整理されています。
2022年4月:第1子の妊娠が報じられる2022年4月1日、和久田さんが第1子を妊娠し、夏ごろに出産する予定だと報じられました。
当時担当していた『ニュースウオッチ9』を離れ、その後は産休・育児休暇に入りました。
同年10月27日にはスポニチが、和久田さんが2022年夏ごろに第1子を出産したと報道。性別は明らかにされていません。
出産後は育児に専念し、2023年4月には『NHKニュース7』のメインキャスターとして復帰しました。
2024年1月:第2子の妊娠が報じられる2024年1月25日、スポニチなどが第2子の妊娠を報道しました。当時は夏ごろの出産が見込まれ、担当していた『NHKニュース7』を3月末で降板する可能性も伝えられました。
同日の報道では、NHK広報局は職員個人に関することとして妊娠への回答を控えていました。一方、関係者の証言をもとに第2子の妊娠と産休入りの見通しが伝えられています。
その後、2024年3月末で『NHKニュース7』を降板。2026年のMANTANWEBによるプロフィール報道では、2024年に第2子を出産したことが紹介されています。
子供の性別や名前は公表されている?第1子については、2022年の出産報道でも性別は不明とされました。第2子についても、一般に確認できる報道では性別や名前などの詳細は明らかにされていません。
2026年現在、2人の子供を育てていることは報道で伝えられていますが、子供の顔写真や通園先、家庭内の詳しい様子などを本人が積極的に公表しているわけではありません。
仕事では報道番組の中心を担いながら、家族に関する情報は必要以上に表に出さない。その公私の区別も、和久田さんの現在を理解するうえで見逃せない点です。
【なぜNHKを退局した?】本人が明かした理由とフリー転身の背景
和久田さんのNHK退局については、2025年末から2026年初頭にかけて報道が相次ぎました。
当初は退局後の活動についてさまざまな見方がありましたが、2026年4月10日の日本テレビ新番組制作発表会見で、本人が退局の理由を説明しています。
退局理由は仕事と家族の時間のバランスMANTANWEBによると、和久田さんは2人の子供を授かり、育児をするなかで、家族と過ごす時間と仕事とのバランスを考えるようになったと説明しました。
そのうえで、自分の働き方を見つめ直す機会が増え、柔軟な働き方を望む気持ちが強くなったと語っています。
「もう少し柔軟な働き方を望むようになりまして」
また、NHKで過ごした日々や経験については、自分にとってかけがえのない財産だと感謝を述べました。
この発言から分かるのは、退局が単なる番組降板や一時的な活動休止ではなく、子育てと仕事の両立を考えたうえでのキャリア選択だったということです。
新番組『追跡取材 news LOG』を選んだ理由和久田さんは、退局後の新しい活動先を決める際にも、家族との時間を確保できるか、実際にどのような勤務形態になるのかを慎重に検討したと説明しています。
加えて、同番組を選んだ決め手については、番組のコンセプトに共感したことを挙げました。
単に出演条件だけで仕事を決めたのではなく、報道に携わる伝え手として、番組が目指す方向性にも魅力を感じたことがうかがえます。
地方転勤が退局の理由だったという噂は?NHKの人事異動や地方局への転勤が退局の背景にあったのではないかという見方も、一部の週刊誌や芸能報道で取り上げられました。
しかし、地方転勤の打診を受けて退局したという説明は、本人が会見で明らかにした理由とは異なります。本人の説明として確認できるのは、子供との時間や仕事とのバランス、柔軟な働き方を求める気持ちです。
また、2026年2月の日刊スポーツ報道によると、NHKは退局について職員個人の問題として回答を控えていました。同じ会見では、和久田さんが出演していた『未解決事件』の番組終了についても、NHK側は番組改編の検討によるものと説明しています。
そのため、番組終了と本人の退局を直接結び付ける見方にも注意が必要です。
【フリー転身後の評価】和久田麻由子が今後も報道の第一線で期待される理由
和久田さんのフリー転身で注目したいのは、活動の中心が引き続き報道分野にあることです。
NHK時代には『おはよう日本』『ニュースウオッチ9』『NHKニュース7』という朝・夜の主要報道番組を経験。加えて、紅白歌合戦の司会や東京五輪の開会式中継など、幅広い視聴者が注目する現場にも携わってきました。
2026年にスタートした『追跡取材 news LOG』も、こうした経験を生かせる番組です。
ニュースの結果だけでなく取材過程を伝える役割『追跡取材 news LOG』は、記者が現場で残した取材記録をたどり、ニュースの背景や真相を掘り下げることをコンセプトとしています。
速報性を重視する一般的なニュース番組とは異なり、取材のプロセスや記者の判断、現場で直面した課題まで伝える構成です。
和久田さんは制作発表会見で、これまで報道番組に携わるなかで「なぜ、いま、このニュースを伝えなければいけないのか」をチームで考えることを大切にしてきたと説明しました。
情報を正確に伝えるだけでなく、ニュースの背景を視聴者に理解してもらうという姿勢は、新番組の方向性とも重なります。
NHK時代とフリー転身後の違いNHKの局アナウンサー時代は、局の編成や人事、番組改編に合わせて出演番組や担当業務が決まる立場でした。
一方、フリーアナウンサーは所属事務所を通じて仕事を受け、番組ごとの出演契約などを基盤に活動します。仕事の選択肢が広がる一方、出演番組や契約条件に応じて働き方を調整する必要があります。
和久田さんの場合、本人が退局理由として柔軟な働き方を挙げていることから、フリー転身は家庭と仕事のバランスを見直す選択でもありました。
今後は『news LOG』のような報道番組を軸に、特別番組、ナレーション、民放のバラエティー出演などへ活動が広がる可能性もあります。2026年9月の『ぐるナイ』出演は、その一例です。
ただし、バラエティー出演が増えたからといって、報道キャスターとしての活動を離れたわけではありません。現在の中心はあくまで報道番組のメインキャスターです。
【和久田麻由子の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:和久田麻由子は2026年現在、どこの事務所に所属していますか?
A1:2026年4月から芸能事務所セント・フォースに所属しています。NHKを同年3月末に退局し、フリーアナウンサーとして活動しています。
Q2:和久田麻由子の現在の出演番組は何ですか?
A2:日本テレビ系『追跡取材 news LOG』です。2026年4月25日にスタートした番組で、森圭介アナウンサーとともにメインキャスターを務めています。
Q3:和久田麻由子の結婚相手は三菱商事勤務の男性ですか?
A3:2019年に一般男性と結婚したことが報じられています。夫は早稲田大学競走部出身で、箱根駅伝に出場した経験があり、卒業後は大手商社に勤務したと報道されています。一部媒体では三菱商事勤務と紹介されていますが、本人による詳細な公表はありません。
Q4:和久田麻由子には子供が何人いますか?
A4:報道では2人の子供がいるとされています。第1子は2022年、第2子は2024年に出産したと2026年の報道で紹介されています。名前や性別などの詳細は公表されていません。
Q5:和久田麻由子がNHKを退局した理由は何ですか?
A5:2026年4月の会見で、本人は2人の子供を育てるなかで家族と過ごす時間と仕事のバランスを考えるようになり、より柔軟な働き方を望むようになったと説明しています。
Q6:和久田麻由子は早稲田大学出身ですか?
A6:いいえ。本人は東京大学経済学部を卒業しています。早稲田大学の競走部や箱根駅伝との関係は、結婚相手についての報道です。
和久田麻由子さんは、2026年11月現在、セント・フォース所属のフリーアナウンサーとして日本テレビ系『追跡取材 news LOG』のメインキャスターを務めています。
2011年のNHK入局から岡山放送局で経験を積み、『おはよう日本』『ニュースウオッチ9』『NHKニュース7』という看板番組を歴任。2019年の結婚、2022年と2024年の出産を経て、2026年3月末にNHKを退局しました。
退局理由について本人が語ったのは、家族と過ごす時間と仕事のバランスを考え、柔軟な働き方を望むようになったということです。そして、新天地として選んだのが、取材の過程を重視する日本テレビの報道番組でした。
今後の和久田さんの活動を見る際に注目したい要点は、次の3つです。
- 報道キャスターとしての活動:『追跡取材 news LOG』で、NHK時代とは異なる報道番組の形にどう取り組むのか。
- フリーアナウンサーとしての活動範囲:報道だけでなく、特別番組やバラエティーなどにどこまで出演するのか。
- 家庭と仕事の両立:本人が希望する柔軟な働き方を、今後の出演スタイルにどう反映していくのか。
NHKの看板アナウンサーとして築いてきた実績を持ちながら、家庭との時間も大切にする新しい働き方を選んだ和久田麻由子さん。2026年は、彼女にとってアナウンサー人生の第二章が本格的に始まった年です。
今後も報道の現場でどのような存在感を発揮していくのか、引き続き注目されます。