ホーム 芸能人プロフィール・現在 『マッサン』エマ役の子役は誰?住田萌乃ら歴代3人と2026年の現在を徹底解説

『マッサン』エマ役の子役は誰?住田萌乃ら歴代3人と2026年の現在を徹底解説

宮部 宗介 宮部 宗介 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

NHK連続テレビ小説『マッサン』で、玉山鉄二演じる亀山政春とシャーロット・ケイト・フォックス演じるエリーの養女・亀山エマ。幼少期の愛らしい姿を演じた子役が誰なのか、また成長後に担当した女優は誰なのか、気になっている人も多いのではないだろうか。

エマ役を演じたのは、幼少期の住田萌乃、少女期の優希美青、成人期の木南晴夏の3人。2014年12月から2015年3月にかけて、物語の時間経過に合わせてキャストが引き継がれた。2026年現在の住田萌乃は、子役時代から俳優として活動を続け、Foorinのメインボーカルとして参加した「パプリカ」や、『ホットスポット』『家政夫のミタゾノ』などでも知られている。

【まず答え】『マッサン』の子役キャストと亀山エマ役の歴代女優3人

マッサンキャスト子役

『マッサン』で視聴者の印象に残る子役といえば、亀山エマの幼少期を演じた住田萌乃だ。マッサンとエリーが迎えた養女として登場し、夫婦の生活に新たな家族の物語をもたらした。

ただし、エマ役は全編を通じて住田萌乃が演じたわけではない。ドラマの中で年月が経過するにつれ、成長したエマを別の女優が演じている。

1. 幼少期:住田萌乃(すみだ・もえの)

住田萌乃は、2008年3月29日生まれの女優。『マッサン』では、政春とエリーの養女・亀山エマの幼少期を担当した。

出演は第13週から第18週まで。2014年12月22日放送の第73回から、2015年2月7日放送の第108回までが該当する。

エマは、子どもを持つことが難しいと知ったエリーと政春が迎えた大切な家族。住田は幼いエマの表情や、両親とのやり取りを通じて、亀山家に生まれた新しい家族の絆を表現した。

特に物語では、エマが自分の出生について知る展開も描かれる。単にかわいらしい子どもとして登場するだけではなく、家族の関係性に関わる重要な役割を担っていた。

2. 少女期:優希美青(ゆうき・みお)

住田萌乃からエマ役を引き継いだのが、女優の優希美青だ。

優希は2012年の第37回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞。2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』ではGMT47の小野寺薫子を演じ、知名度を高めていた。

『マッサン』では、成長して活発な少女になったエマを演じた。第109回の2015年2月9日から登場し、戦争の影響を受ける時代の亀山家を支える人物として物語に関わっていく。

幼少期のエマとは異なり、自分の意見をはっきり伝える少女へと成長した姿が見どころだった。

3. 成人期:木南晴夏(きなみ・はるか)

物語終盤でエマを演じたのは、実力派女優の木南晴夏だ。

木南が担当したのは、25歳から37歳までのエマ。2015年3月16日放送の第24週第139回から最終週まで出演した。

終戦後のエマは、進駐軍の現地職員として働く女性に成長している。幼い頃に両親から愛情を受けて育った少女が、社会の中で自分の人生を歩む姿が描かれた。

木南は以前、NHK連続テレビ小説『てっぱん』にも出演しており、朝ドラへの出演は約4年ぶりだった。

【出演時期を一覧】エマ役3人の交代と物語上の年齢を比較

エマ役の変遷を理解するうえで重要なのは、実際の放送時期と劇中の時間経過を区別することだ。

『マッサン』は2014年9月29日から2015年3月28日まで放送された全150回の作品。約半年の放送期間の中で、登場人物たちは何年もの年月を重ねていく。

放送ライブラリーの番組記録やNHKオンデマンドの各話情報、当時の出演発表を整理すると、エマ役の交代は次のようになる。

出演時期・放送回 キャスト 役柄・劇中の状況
第13~18週
2014年12月22日~2015年2月7日
住田萌乃 亀山エマの幼少期。養女として亀山家で成長する。
第19~23週
2015年2月9日~3月14日
優希美青 少女期。成長したエマとして戦時中の物語に登場する。
第24~25週
2015年3月16日~3月28日
木南晴夏 25~37歳のエマ。戦後は進駐軍の現地職員として働く。

住田から優希への交代は第109回、優希から木南への交代は第139回が節目となる。特に木南の出演開始日は、2015年2月12日にMANTANWEBが報じたNHKの新キャスト発表でも明らかにされていた。

この表から分かるのは、3人の交代が単なる出演者変更ではなく、エマという一人の人物の成長を表現するためのキャスティングだったということだ。

幼少期には親との関係や家族としての成長、少女期には自我の確立や時代との葛藤、成人期には仕事や自立というように、各段階で求められる人物像が異なっている。

【住田萌乃の経歴】『マッサン』出演後も続く代表作と女優としての成長

住田萌乃は『マッサン』出演時点ですでに複数のドラマを経験していた。幼少期の役を演じる機会が多く、作品ごとに異なる人物の子ども時代を担当してきた。

子役時代から注目された出演ドラマ

住田のキャリアを振り返ると、『マッサン』だけでなく、家族ドラマやヒューマンドラマでの出演が目立つ。

  • 2013年『Woman』:満島ひかり演じる青柳小春の幼少期を担当。
  • 2014年『明日、ママがいない』:藤谷月姫役で出演。
  • 2014~2015年『マッサン』:亀山エマの幼少期を演じる。
  • 2016年『奇跡の人』:鶴里海役。目と耳に障害のある少女という難しい役柄に挑戦した。
  • 2017年『視覚探偵 日暮旅人』:百代灯衣役で出演。
  • 2019年『スカーレット』:川原百合子の少女期を担当。
  • 2020年『恋はつづくよどこまでも』:白浜杏里役で出演。
  • 2021年『二月の勝者-絶対合格の教室-』:大森紗良役で出演。

なかでも『奇跡の人』は、子役としての表現力を印象づけた作品の一つだ。文化庁芸術祭賞テレビ・ドラマ部門大賞を受賞した同作で、住田は鶴里海という難しい役を演じている。

また、2019年の『スカーレット』では再びNHKの朝ドラに出演。戸田恵梨香演じるヒロインの妹・川原百合子の少女期を担当した。

『マッサン』と『スカーレット』という2作品で朝ドラに出演したことは、NHKドラマでの経験を積み重ねてきた住田のキャリアを象徴している。

【Foorinとパプリカ】住田萌乃が歌手としても活躍した3年間

住田萌乃の名前を広く知るきっかけとなったもう一つの活動が、音楽ユニットFoorin(フーリン)だ。

Foorinは、NHKの2020応援ソングプロジェクトから生まれた小中学生5人組のユニット。住田は「もえの」の名前でメインボーカルを務めた。

米津玄師がプロデュースした「パプリカ」

Foorinの代表曲「パプリカ」は、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースを担当した楽曲だ。振り付けは辻本知彦と菅原小春が手がけている。

2018年夏に始まったプロジェクトは、子どもたちが歌って踊れる応援ソングとして広がり、世代を超えて知られる楽曲となった。

住田はメインボーカルとして、ひゅうがとともに歌唱を担当。たける、りりこ、ちせの3人がコーラスとダンスを担当する構成だった。

2019年にはFoorinが第61回日本レコード大賞を受賞。さらに2019年と2020年にはNHK紅白歌合戦にも2年連続で出場した。2018年にも特別企画で出演している。

Foorinは2021年9月27日に活動終了

Foorinは約3年間の活動を経て、2021年9月27日のNHK Eテレ特番「あしたにたねをまこう!LIVE」をもって活動を終了した。

2021年7月19日には、所属レーベルのソニーミュージックが解散を発表。最後のパフォーマンスを含むプロジェクトのフィナーレが告知された。

つまり、住田萌乃の活動歴は子役俳優だけにとどまらない。朝ドラでの演技経験と、国民的な知名度を得た音楽活動という2つの経験を持っている点が特徴だ。

【2026年現在】住田萌乃の出演ドラマ一覧と最新の活動状況

2026年11月現在、住田萌乃は18歳。『マッサン』に出演した頃の幼い姿から成長し、現在も女優としての出演歴を重ねてきた。

Foorinの活動終了後も俳優としてのキャリアは続いており、近年は中学生や高校生など、子ども時代とは異なる年齢の人物を演じる機会も増えている。

2022~2025年の主な出演作品
  • 2022年『大岡越前6』:第7話でおさよ役を担当。
  • 2023年『ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~』:星野愛菜役。
  • 2023年『ブラッシュアップライフ』:米川美穂の中学生時代を担当。
  • 2024年『バントマン』:第6話・第7話で藤堂絢音役を演じた。
  • 2025年『ホットスポット』:遠藤若葉役。主人公・遠藤清美の娘で、バスケットボール部に所属する中学2年生を演じた。
  • 2025年『家政夫のミタゾノ』第7シーズン:第7話で二宮桃子役を担当。
  • 2025年『トットの欠落青春記』:24時間テレビのドラマスペシャルの出演者として名前が掲載された。

特に『ホットスポット』は、住田の成長を知る視聴者にとって興味深い作品だ。かつて幼いエマを演じた住田が、今度は中学生の娘という役柄を担当している。

また、『家政夫のミタゾノ』第7話では、オカルト好きで動画配信をしている中学生・二宮桃子を演じた。姉の結婚を阻止しようとするコミカルな役どころで、以前の朝ドラとは違う一面を見せている。

『トットの欠落青春記』は、2025年8月30日に日本テレビ系で放送された黒柳徹子の青春時代を描くドラマスペシャルだ。公式キャスト情報にも住田の名前が掲載されている。

2026年の現在をどう見るべきか

2026年時点で注目したいのは、住田がFoorinの活動終了を芸能活動そのものの終了とせず、俳優としての出演歴を積み重ねてきた点だ。

2025年までの公開出演情報を見ると、連続ドラマへの出演、ゲスト出演、ドラマスペシャルなど、出演形態も幅広い。特定の一作品だけで知られる存在ではなく、作品ごとに異なる役柄に挑戦している。

一方、2026年11月時点で公表されている主要な出演プロフィールでは、2026年の新規ドラマ出演について具体的な作品名を確認できない。したがって、2025年の出演歴と2026年の活動情報は分けて把握する必要がある。

少なくとも、住田萌乃が『マッサン』だけの一時的な子役ではなく、Foorinでの音楽活動を経ながら俳優としてキャリアを続けてきたことは、これまでの出演記録から分かる。

【交代の真相】優希美青から木南晴夏への変更は降板だったのか?

『マッサン』のエマ役について、もう一つ検索されることが多いのが「なぜ優希美青から木南晴夏に交代したのか」という疑問だ。

この話題では、優希美青が2015年に体調不良で芸能活動を休止したことが関係している。

2015年2月12日に木南晴夏の出演が発表されていた

MANTANWEBが2015年2月12日に報じたNHKの発表によると、木南晴夏はエマの25歳から37歳までを演じることになっていた。出演開始も3月16日放送の第24週第139回と具体的に公表されている。

この発表は、優希美青の休養が報じられた2015年2月24日より前のことだ。

つまり、木南への交代は優希の休養報道が出てから急きょ決まったものではない。木南が成人期のエマを演じることは、休養報道より前に出演情報として公表されていた。

優希美青の体調不良と活動休止は事実

一方、優希美青が体調を崩して活動を休止していたことも事実だ。

日刊スポーツの2015年2月24日付報道によると、優希は同年1月中旬ごろから体調を崩し、所属事務所のホリプロが休養を発表した。予定されていたCDデビューイベントも中止され、CDの発売も延期された。

当時、『マッサン』の放送期間と活動休止の発表時期が重なったことで、キャスト交代と休養を結びつける見方が生まれたと考えられる。

しかし、時系列を並べれば、次のように整理できる。

  • 2015年2月9日:優希美青が第109回から少女期のエマとして登場。
  • 2015年2月12日:木南晴夏の出演が発表され、3月16日から成人期のエマを担当すると公表。
  • 2015年2月24日:優希美青の体調不良による活動休止が報道される。
  • 2015年3月16日:木南晴夏が第139回からエマ役として登場。

したがって、優希の休養そのものと、木南へのキャスト交代は区別して考えるべきだ。木南の出演開始時期と担当年齢が事前に公表されていたことが、交代の経緯を判断するうえで要点になる。

【マッサンの物語を理解】玉山鉄二・シャーロットとエマの家族関係

エマ役の変遷を理解するには、主人公夫妻とエマの関係も押さえておきたい。

『マッサン』は、日本人男性の亀山政春とスコットランド出身の妻エリーが、国産ウイスキーづくりに情熱を注ぐ物語だ。政春を玉山鉄二、エリーをシャーロット・ケイト・フォックスが演じた。

作品は、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝と、その妻リタをモデルにしている。2014年度後期のNHK連続テレビ小説として制作され、脚本は羽原大介が担当した。

物語の中で、エリーと政春は子どもを授かることが難しいと知り、養女としてエマを迎える。この出来事が、夫婦の人生に新たな転機をもたらす。

エマは血縁関係だけでは測れない家族の絆を象徴する存在だ。幼少期から成人期までのキャスト交代は、彼女が両親の愛情を受けながら成長していく姿を視聴者に伝えるための重要な演出となっていた。

エマ役の3人を比較する際には、単純に誰が一番印象的だったかという評価だけでなく、それぞれが担当した年代と物語上の役割を合わせて見ると、作品の構成が理解しやすくなる。

【プロの結論】エマ役3人のキャスト交代から分かる『マッサン』の魅力

『マッサン』のエマ役を振り返ると、3人の女優がそれぞれ異なる年代の人物像を担ったことが分かる。

住田萌乃は、家族に迎えられた幼いエマの感情を表現した。優希美青は、自分の考えを持ち始めた少女期を担当。木南晴夏は、戦後の社会で自立していく成人期のエマを演じた。

このキャスティングの魅力は、役者の知名度や年齢だけではなく、登場人物の人生の段階に合わせて演技の質を変えられる点にある。

また、住田萌乃のキャリアを追うと、『マッサン』からFoorinの「パプリカ」、そして『ホットスポット』や『家政夫のミタゾノ』へと、活動の幅が広がっていることが分かる。

過去の出演作品を調べる際には、役名だけでなく、出演時期、担当した年齢、作品内での立場を照らし合わせるのがおすすめだ。特に朝ドラは劇中の時間経過が大きいため、同じ役を複数の俳優が担当するケースがある。

『マッサン』のキャスト子役に関するよくある質問(FAQ)

Q1:『マッサン』でエマの子役を演じたのは誰ですか?

A1:幼少期の亀山エマを演じたのは住田萌乃です。2014年12月22日放送の第73回から2015年2月7日放送の第108回まで出演しました。

Q2:『マッサン』のエマ役を演じた歴代キャストは何人ですか?

A2:中心となるキャストは3人です。幼少期が住田萌乃、少女期が優希美青、成人期が木南晴夏です。

Q3:住田萌乃はFoorinのパプリカを歌っていたのですか?

A3:はい。住田はFoorinのメインボーカル「もえの」として活動しました。米津玄師がプロデュースした「パプリカ」を歌い、2019年には日本レコード大賞を受賞しています。Foorinは2021年9月27日に活動を終了しました。

Q4:住田萌乃は2026年現在何歳ですか?

A4:2008年3月29日生まれのため、2026年11月現在は18歳です。

Q5:住田萌乃の最近の出演ドラマは何ですか?

A5:2025年の出演作として『ホットスポット』『家政夫のミタゾノ』第7シーズン、『トットの欠落青春記』などが挙げられます。

Q6:優希美青が体調不良で降板したため、木南晴夏に交代したのですか?

A6:木南晴夏の出演は2015年2月12日に発表されており、優希美青の休養報道より前です。木南は3月16日の第139回から25~37歳のエマを演じる予定として公表されていました。そのため、休養による急な交代と説明するのは時系列に合いません。

NHK連続テレビ小説『マッサン』で亀山エマを演じたのは、住田萌乃、優希美青、木南晴夏の3人だった。

住田萌乃は幼少期、優希美青は少女期、木南晴夏は25歳から37歳までの成人期を担当。それぞれが異なる年代のエマを演じ、ひとりの女性の成長を表現した。

住田萌乃はその後、Foorinのメインボーカルとして「パプリカ」を歌い、2019年の日本レコード大賞受賞などを経験。Foorinの活動終了後も、『スカーレット』『恋はつづくよどこまでも』『二月の勝者』『ブラッシュアップライフ』『ホットスポット』など、さまざまな作品に出演している。

2026年現在、18歳となった住田萌乃を知るうえでは、『マッサン』の幼少期のエマだけでなく、その後のドラマや音楽活動も合わせて振り返るとよい。

『マッサン』のエマ役3人は、それぞれの時代の物語を支えた重要なキャストだ。住田萌乃の子役時代をきっかけに作品を見直すと、亀山家の家族の歴史と、俳優として成長していく住田の歩みを、より深く楽しめるだろう。

主な事実確認に使用した資料
- NHKオンデマンド:『マッサン』第109回・第139回の番組情報
- 放送ライブラリー:『マッサン』全150回の放送期間・出演者記録
- MANTANWEB:2015年2月12日の木南晴夏出演発表
- 日刊スポーツ:2015年2月24日の優希美青の活動休止報道
- ソニーミュージック:Foorinの活動終了に関する公式発表
- オリコン:Foorinの「パプリカ」と活動履歴
- 日本テレビ:『ホットスポット』『トットの欠落青春記』公式番組情報
- テレビ朝日:『家政夫のミタゾノ』第7話公式情報

同じカテゴリの記事

宮部 宗介
トレンドリサーチャー 宮部 宗介
プロフィールを見る →

アニメ・漫画の制作発表を担当。制作会社・出版社の公式告知と原作者コメントを確認してから記事化します。

おすすめの関連記事