2026年11月現在、生田絵梨花は29歳。音楽活動ではソロアーティストとして初のフルアルバムを発表し、全国ツアーも成功させています。
特に注目したいのが、2026年4月22日に発売された1stフルアルバム『I.K.T(I Know Tomorrow)』です。
1stアルバム『I.K.T』はどんな作品?『I.K.T』は全11曲を収録した、生田にとって初めてのフルアルバムです。
公式発表によると、作品のテーマは「等身大の愛」。日々の迷いや心の揺れ、それでも未来に目を向ける気持ちを、ピアノサウンドを軸に表現しています。
生田自身が作詞・作曲に携わった楽曲も含まれ、歌手としてだけでなく、楽曲を生み出すクリエイターとしての一面も楽しめる作品です。
『I.K.T』の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アーティスト | 生田絵梨花 |
| 作品名 | I.K.T(I Know Tomorrow) |
| 発売日 | 2026年4月22日 |
| 作品形態 | 1stフルアルバム |
| 収録曲 | 全11曲 |
| 通常盤価格 | 3,300円(税込) |
| 注目曲 | 今も、ありがとう/ピリオド/花のひとひら/青い春 |
収録曲の「今も、ありがとう」は、テレビアニメ『本好きの下剋上 領主の養女』のエンディングテーマにも起用されています。また、SUPER BEAVERの「青い春」のカバーも収録されています。
Erika Ikuta Tour 2026『I.K.T』を開催アルバム発売後には、全国6公演のツアー「Erika Ikuta Tour 2026『I.K.T』~I Know Tomorrow~」を開催しました。
公演スケジュールは次のとおりです。
- 8月26日:LINE CUBE SHIBUYA
- 8月30日:東京エレクトロンホール宮城
- 9月13日:NHK大阪ホール
- 9月20日:よこすか芸術劇場
- 9月22日:愛知県芸術劇場 大ホール
- 10月14日:NHKホール(ツアーファイナル)
ツアーの最終公演は、東京・NHKホールで開催されました。
Billboard JAPANのライブレポートでは、歌とピアノに加えてドラム演奏も披露したことが紹介されています。単にアルバムの楽曲を再現するだけでなく、演奏面でも表現の幅を広げたステージとなりました。
ツアーファイナルの独占ライブ配信が11月21日に予定されています。
ソニーミュージックとU-NEXTの発表によると、10月14日のNHKホール公演が11月21日(土)19時から独占ライブ配信されます。
見逃し配信期間は、配信終了後から12月5日(土)23時59分までの予定です。11月3日時点では、これから楽しめる最新のライブ映像となっています。
『capriccioso』『bitter candy』『ピリオド』で変化した音楽性2026年のアルバムを理解するには、ソロデビューからの作品を振り返ることも欠かせません。
1st EP『capriccioso』(2024年4月10日発売)
生田のソロアーティストとしての出発点となった作品です。
収録曲には「Laundry」「No one compares」「I'm gonna beat you!!」などがあり、自身の作詞・作曲による楽曲も収録されています。
加えて、藤井風の「ガーデン」や森山直太朗の「花」などのカバーにも挑戦。ピアノを生かした音楽性と、これまでのミュージカル経験を感じさせる歌唱が特徴です。
2nd EP『bitter candy』(2025年3月5日発売)
2作目のEPでは、より日常に寄り添う等身大の感情が表現されています。
タイトルの「bitter candy」は、甘さとほろ苦さを組み合わせた言葉。楽しいことだけでなく、厳しい現実や葛藤も前向きに受け止めたいという生田自身の思いが込められています。
リード曲「上出来」や「無視」など、前作とは異なる音楽的な表情も楽しめます。
デジタルシングル『ピリオド』(2025年9月3日配信)
『ピリオド』は、長く続いた恋愛関係に終止符を打つ決意と、揺れ動く心情を描いたバラードです。
生田自身も作詞に参加しており、これまで以上に内面的な感情を表現した楽曲となっています。
ここで注意したいのは、歌詞のテーマと本人の実生活を混同しないことです。恋愛を題材にした作品であることは、本人の恋愛事情を明かしたものではありません。
このように、『capriccioso』から『bitter candy』、そして『ピリオド』を経て『I.K.T』へ進む流れを見ると、生田がアイドル時代の歌唱力を土台に、作詞・作曲も含めた独自の音楽表現を確立してきたことが分かります。
【俳優・声優としての現在】朝ドラ『風、薫る』の玉田多江役と代表作

音楽活動と並んで、生田絵梨花のキャリアを支えているのが俳優業です。
2026年の大きな話題は、NHK連続テレビ小説『風、薫る』への出演です。
朝ドラ『風、薫る』で玉田多江を演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』
『風、薫る』は2026年3月30日に放送が始まったNHKの連続テレビ小説です。
主人公は見上愛演じる一ノ瀬りんと、上坂樹里演じる大家直美。明治時代を舞台に、看護の世界に飛び込んだ女性たちの生き方を描く作品です。
生田が演じるのは、玉田多江(たまだ・たえ)。
多江は、江戸時代に奥医師を務めていた家に生まれ、幼いころから医療が身近にある環境で育った女性です。優等生気質で意識が高い一方、それが原因で周囲と衝突することもある人物として紹介されています。
また、家族内に事情を抱え、梅岡看護婦養成所に入所するという背景も持っています。
生田は出演決定時のコメントで、朝ドラへの出演を長年願っていたことを明かしました。
アイドル時代から舞台を中心に演技経験を積み重ねてきた生田にとって、NHK朝ドラへの出演は、俳優としてのキャリアを広げる節目の一つです。
ディズニー映画『ウィッシュ』ではアーシャの日本版声優2023年公開のディズニー映画『ウィッシュ』では、主人公アーシャの日本版声優を担当しました。
アーシャは、願いが支配されている王国で、人々の願いを取り戻そうとする主人公です。
原語版ではアリアナ・デボーズが声を担当し、日本語吹き替え版では生田が演じました。
歌唱力が求められるディズニー作品で主人公を務めたことは、ミュージカル経験を持つ生田の強みが映像作品でも生かされた例です。
『レ・ミゼラブル』で演じた3つの役生田の舞台キャリアを語るうえで欠かせないのが、ミュージカル『レ・ミゼラブル』です。
同じ作品で異なる役柄を経験してきたことは、俳優としての成長を考えるうえでも興味深いポイントです。
- 2017年:コゼット役。帝国劇場公演に出演。
- 2019年:コゼット役。再び同役を務める。
- 2021年:エポニーヌ役。これまでと異なる人物像に挑戦。
- 2024年:ファンテーヌ役。卒業後も同作への出演を続けた。
公式プロフィールに記載された出演歴からも、役柄の幅を広げながらミュージカル女優として実績を重ねてきたことが分かります。
【Venue101にも出演】生田絵梨花のテレビ・ラジオでの現在
生田絵梨花は、舞台やドラマ、ソロライブだけでなく、テレビやラジオでも活動しています。
特に注目されるのが、NHKの音楽番組『Venue101』です。
NHK『Venue101』ではレギュラーMCとして活躍生田はNHK総合の音楽番組『Venue101』のレギュラー出演者で、番組MCを務めています。
同番組は毎週土曜日23時から23時30分まで放送され、アーティストのパフォーマンスや音楽にまつわるトークを届ける番組です。
2026年5月9日の放送でも、MC生田絵梨花の出演が番組情報に記載されており、朝ドラ出演と並行して音楽番組での活動も続けていることが確認できます。
アイドル時代に培った音楽への理解と、ミュージカルで磨いた表現力は、アーティストの魅力を引き出すMCの仕事にも生かされています。
J-WAVEではラジオ番組も担当公式プロフィールには、J-WAVEの『ADEKA KLEINE WUNDER』もレギュラー番組として掲載されています。
放送時間は毎週日曜日12時から12時54分です。
テレビでのMC、ラジオでのトーク、ソロアーティストとしての音楽活動を並行している点からも、現在の生田が単一のジャンルにとどまらない活動を展開していることが分かります。
【よくある質問】生田絵梨花と乃木坂46に関するFAQ
Q1:生田絵梨花が乃木坂46を卒業したのはいつですか?
A1:2021年12月31日です。卒業発表は2021年10月25日で、12月14日・15日に横浜アリーナで卒業コンサートを開催しました。
Q2:生田絵梨花の卒業理由は何ですか?
A2:本人はブログで、長い時間をかけて卒業を決意したことを説明しています。卒業後は新たな生き方や表現を模索したいという意向を示しました。特定の不仲やトラブルが原因だという公式発表はありません。
Q3:生田絵梨花は2026年現在、何をしていますか?
A3:ソロアーティスト、俳優、テレビ番組MCなど幅広く活動しています。2026年4月22日に1stフルアルバム『I.K.T』を発売し、全国ツアーを開催。NHK朝ドラ『風、薫る』では玉田多江役を演じています。
Q4:生田絵梨花の1stアルバム『I.K.T』はいつ発売されましたか?
A4:2026年4月22日です。全11曲を収録し、「今も、ありがとう」や「ピリオド」などが収められています。
Q5:生田絵梨花は『ウィッシュ』で何の役を演じましたか?
A5:ディズニー映画『ウィッシュ』の日本語吹き替え版で、主人公アーシャの声を担当しました。
Q6:生田絵梨花は現在も『Venue101』に出演していますか?
A6:はい。本人の公式プロフィールにはNHK総合『Venue101』のレギュラー出演が掲載されています。
Q7:生田絵梨花は『レ・ミゼラブル』で何役を演じましたか?
A7:2017年と2019年はコゼット役、2021年はエポニーヌ役、2024年はファンテーヌ役を務めました。
生田絵梨花の乃木坂46卒業日は、2021年12月31日です。
1期生として約10年間グループを支えた後、ミュージカル、ドラマ、映画、声優、ソロ音楽へと活動の幅を広げてきました。
2026年の主なトピックを振り返ると、次の3点が挙げられます。
1. 4月22日に初のフルアルバム『I.K.T』をリリース。
2. 全国6公演の「Erika Ikuta Tour 2026」を開催し、10月14日にNHKホールでツアーファイナルを迎えた。
3. NHK朝ドラ『風、薫る』で玉田多江役を演じ、音楽番組『Venue101』でもMCとして活動。
加えて、2026年11月21日にはツアーファイナルの独占ライブ配信も予定されています。
生田絵梨花の魅力は、アイドル時代の知名度だけに依存していないところにあります。ピアノと歌を生かした音楽制作、舞台で培った演技力、映像作品での役柄への挑戦など、それぞれの分野で経験を積み重ねています。
乃木坂46の1期生として歩んだ10年間は、彼女のキャリアの終着点ではありませんでした。2026年の『I.K.T』と『風、薫る』は、その後の表現者としての歩みを象徴する新たな節目となっています。
今後も音楽と俳優業の両面で、どのような作品や表現を届けてくれるのか。生田絵梨花の次の挑戦に期待が集まります。