STAR ISLAND 2024では、一般的な花火大会のような自由観覧ではなく、鑑賞エリアや体験内容に応じた複数の有料席が設定されていた。
料金は福岡と東京で異なる。以下は、主催者が発表した税込価格だ。
福岡公演のチケット料金| 席種 | 料金(税込) | 利用人数 |
|---|---|---|
| STAR SEAT | 7,150円 | 1名 |
| STAR VIEW | 14,850円 | 1名 |
| STAR PREMIUM VIEW | 18,150円 | 1名 |
| CAMERAS ALLOWED SEAT | 17,600円 | 1名 |
| STAR PREMIUM PAIR | 38,500円 | 2名 |
| STAR GROUP SEAT | 77,000円 | 4名 |
| LIMITED STAR SEAT -DINNER- | 72,600円 | 2名 |
| 席種 | 料金(税込) | 利用人数 |
|---|---|---|
| STAR SEAT | 9,350円 | 1名 |
| STAR VIEW | 15,950円 | 1名 |
| STAR PREMIUM VIEW | 18,150円 | 1名 |
| CAMERAS ALLOWED SEAT | 19,250円 | 1名 |
| STAR PREMIUM PAIR | 38,500円 | 2名 |
| STAR GROUP SEAT | 77,000円 | 4名 |
| LIMITED STAR SEAT -DINNER- | 72,600円 | 2名 |
特に比較されやすいのが、基本となる3種類の席だ。
STAR SEAT
東京公演では9,350円。砂浜の観覧エリアで花火と音楽を楽しむ席で、ローソンチケットの説明ではパフォーマンス鑑賞は含まれないエリアとされていた。
福岡公演では、サブエリア百道浜内の席として販売されていた。
STAR VIEW
東京公演では15,950円。花火に加えてステージパフォーマンスも楽しめる観覧エリアだった。
単純に花火の打ち上げだけを見るのではなく、ショー全体を体験したい人に適した選択肢だった。
STAR PREMIUM VIEW
東京公演では18,150円。砂浜のベストビューポイントに設定され、3Dサウンドに包まれながら花火とパフォーマンスを楽しめる席だった。
価格差はSTAR VIEWと2,200円。より良い鑑賞位置や音響体験を重視する人に向けた設定だった。
どの席を選ぶべきだったのか選択基準は、予算だけでなくイベントの楽しみ方にある。
- 花火と音楽を中心に楽しみたい:STAR SEAT
- 花火とステージの両方を楽しみたい:STAR VIEW
- 鑑賞位置と3Dサウンドを重視したい:STAR PREMIUM VIEW
- カメラ撮影を目的にしたい:CAMERAS ALLOWED SEAT
- 友人や家族と一緒に楽しみたい:STAR PREMIUM PAIR・STAR GROUP SEAT
注意したいのは、最も高い席を購入すれば、必ずしも自分にとって最高の体験になるわけではないことだ。
花火の写真を撮影したい人と、ドローンやパフォーマンスを含めてショー全体を楽しみたい人では、重視する条件が異なる。
また、2024年のチケットは販売終了済みであり、上記料金は当時の記録として扱う必要がある。
【アクセス・交通規制】お台場と福岡会場への行き方

STAR ISLANDは大規模な屋外イベントだったため、アクセス方法も要点だった。
東京・お台場海浜公園へのアクセス会場は東京都港区台場にあるお台場海浜公園。
主な交通手段は次のとおり。
- ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」から徒歩約3分
- ゆりかもめ「台場駅」から徒歩約3分
- りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩約10分
東京都の海上公園管理情報でも、これらの駅がアクセス手段として案内されている。
イベント終了後は来場者が一斉に駅へ向かうため、帰りの乗車時間には余裕を持ちたい。
また、東京テレポート駅を利用するルートも検討すると、帰宅経路を分散しやすい。
福岡・地行ももち特設会場へのアクセス福岡公演の会場は、福岡市中央区地行浜にある福岡PayPayドーム周辺の特設エリアだった。
主なアクセス方法は以下のとおり。
- 福岡市地下鉄空港線「唐人町駅」から徒歩約10分
- 西鉄バス「PayPayドーム」停留所を利用
- 西鉄バス「九州医療センター」停留所を利用
周辺施設のアクセス案内でも、唐人町駅から徒歩約10分という経路が示されている。
福岡空港や博多駅から向かう場合は、地下鉄とバスの接続を確認しておくと移動しやすい。
交通規制と車での来場に関する注意点お台場は大型イベントが重なることもあり、周辺道路や駐車場の混雑が発生しやすいエリアだ。
特に花火イベントでは、会場周辺への車の集中や終了後の交通量増加が問題になりやすい。
ただし、2024年のSTAR ISLANDについて、現在確認できる情報だけから特定の道路が何時から何時まで封鎖されたと断定することはできない。
重要なのは、一般的なお台場の交通情報と、イベント当日に主催者や交通機関が発表する臨時案内を混同しないことだ。
2026年以降の開催を検討する場合も、過去の交通情報をそのまま流用せず、最新の会場案内を確認したい。
【口コミ・評判を検証】STAR ISLAND 2024は本当に満足度が高かった?
STAR ISLAND 2024の評判を調べると、花火だけではない複合演出に対する反応が目立つ。
主催者と演出関係者が公開した開催後の報告では、ドローン、花火、パフォーマンスの組み合わせに対する好意的な感想が紹介された。
良い評価につながった3つのポイント1. ドローンと花火の同時演出
従来の花火大会では、打ち上げ花火そのものが主役になる。
一方、STAR ISLANDでは、ドローンが描く映像と花火を組み合わせることで、夜空全体を使った演出が実現した。
福岡では鳳凰や天使、東京では東京タワーやレインボーブリッジなど、開催地によって異なるモチーフが登場したことも評価につながった。
2. 会場全体を使ったパフォーマンス
ステージ上のダンスや炎の演出、水上パフォーマンスなど、視線を向ける場所が次々と変化する。
花火だけに集中するイベントとは異なり、会場全体を使ったショーとして楽しめる点が特徴だった。
3. 開演前から楽しめるイベント構成
フードブースやDJ、パフォーマー、キッズエリアなども設置された。
特に福岡では、PayPayドームを利用したアート体験も企画され、子ども連れの来場者も楽しめる環境が用意されていた。
SNSでの反響はどの程度だった?数字として注目したいのが、公式発表に記載されたSNSの再生実績だ。
- 福岡公演:Instagramでの総再生回数165万回超え
- 2024年の日本開催:情報解禁から約3か月間でInstagramの総再生回数400万回超え
これらは主催者発表のSNS動画再生実績であり、実際の来場者数や満足度調査の数字ではない。
それでも、イベント終了後に映像が拡散し、現地に行かなかった人にも演出が届いたことを示す材料にはなる。
評価する際に見落とせない注意点一方、STAR ISLANDを一般的な花火大会と同じ基準で評価すると、期待との違いが生まれる可能性がある。
- 花火だけを長時間撮影したい人には、ドローンやレーザーの演出が好みに合わない場合がある。
- チケット料金は一般的な無料観覧型の花火大会より高い。
- 砂浜の会場では、天候や地面の状態が観覧環境に影響する。
- 屋外イベントなので、荒天による中止リスクがある。
つまり、STAR ISLANDの魅力は花火の打ち上げ数だけでは測れない。
音楽や光、パフォーマンスまで含めた総合的な体験を求める人ほど、イベントの特徴を楽しみやすい。
【2026年最新情報】STAR ISLANDは2025年・2026年も開催された
2024年の日本凱旋公演は、その後のSTAR ISLANDの展開にもつながっている。
2025年はお台場で2年連続開催2025年5月24日・25日には、東京・お台場海浜公園でSTAR ISLAND 2025が開催された。
コンセプトは「ELEMENTS」。
土・水・空気・火という4つの要素を軸に、花火、ドローン、音楽、ファイヤーパフォーマンスなどを組み合わせた内容だった。
ドローン演出を担当したレッドクリフの実績資料によると、2025年は各日1,800機、2日間合計3,600機を使用した。2024年の1,000機から、ドローン演出の規模も変化している。
2026年は5月23日に開催2026年は5月23日(土)、お台場海浜公園でSTAR ISLAND 2026が開催された。
エイベックスの発表では、今回の公演は「次元突破」をテーマに、過去最大級の新要素を導入する内容として告知されていた。
主な演出は次のとおり。
12,000発の花火
物語の展開に合わせて打ち上げる大規模な花火演出。
800機のドローン
花火や音楽、レーザーと連動する立体的な映像演出。
東京湾の海上スクリーン
水面に浮かぶ巨大スクリーンを使い、物語の世界観を拡張。
生アンサンブル演奏
弦楽器、木管楽器、打楽器、ピアノの生演奏を物語と同期。
海上ステージのファイアーパフォーマンス
水上で炎を使った演出を行い、ショーの立体感を強化。
2026年は観覧環境にも変更があり、従来のレジャーシート席から全席椅子席へ刷新。6歳以下の未就学児は、チケット1枚につき1人まで膝上鑑賞・入場無料とされた。
主なチケット料金は以下のとおりだった。
- STAR CHAIR:14,000円
- STAR BENCH:42,000円(1~3名)
- STAR TABLE:88,000円(1~4名)
- CAMERA AREA:25,000円
2026年の開催は5月23日に終了しており、出演した演奏団体も公演が大歓声のうちに終幕したと報告している。したがって、2026年11月現在は開催予定ではなく、開催済みの実績として扱うのが正しい。
2024年から2026年までを比較すると、STAR ISLANDは単にドローンの機数を増やすだけではなく、海上スクリーンや生演奏などを取り込み、物語を体験する空間へと進化している。
【STAR ISLAND 2024に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:STAR ISLAND 2024は何月何日に開催された?
A1:福岡は2024年5月11日、東京は6月1日に開催された。当初はそれぞれ2日間の予定だったが、福岡の5月12日と東京の6月2日は荒天により中止となった。
Q2:STAR ISLAND 2024の花火は何発だった?
A2:実際に打ち上げられた花火は福岡約13,000発、東京約12,000発で、合計約25,000発。開催前には4公演合計50,000発が予定されていた。
Q3:1,000機のドローンショーは東京でも実施された?
A3:実施された。福岡と東京の両公演で1,000機のドローンが使用され、花火や3Dサウンド、レーザーと連動した演出が披露された。
Q4:STAR ISLANDは雨でも開催される?
A4:基本的な開催条件は雨天決行・荒天中止。2024年は実際に福岡・東京とも2日目が荒天中止となった。2026年の開催案内では、荒天などで開催困難な場合は翌日への順延が設定されていた。
STAR ISLAND 2024は、福岡と東京の2都市で実施された、日本発の未来型花火エンターテインメントの大規模な国内公演だった。
1,000機のドローン、約25,000発の実施花火、3Dサウンド、レーザー、炎や水を使ったパフォーマンスが融合し、従来の花火大会とは異なる体験を生み出した。
一方、当初予定されていた4公演のうち2公演は荒天中止となり、計画上の5万発と実際の2万5,000発には明確な違いがある。
2025年にはドローン演出が各日1,800機に拡大し、2026年には海上スクリーンや生演奏など新しい表現も加わった。
【プロの結論】
STAR ISLANDの本質は、花火の発数やドローンの機数を競うことだけではない。日本の伝統的な煙火技術を、音楽・映像・テクノロジーと組み合わせ、次世代に伝わるエンターテインメントへと再構築することにある。
2024年の「LIFE IS A JOURNEY」から2026年の物語型演出までを振り返ると、その方向性は一貫している。
今後の開催情報を確認するときは、予定日程、実際の開催日、チケット料金、荒天時の対応をそれぞれ確認することが大切だ。STAR ISLANDは、花火を眺めるだけでなく、空間全体で物語を体験したい人にこそ注目してほしいイベントである。