プロ野球ドラフト会議2024は、2024年10月24日(木)16時50分開始予定で開催されました。主催は日本野球機構(NPB)。正式名称は「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」です。
テレビはTBS系列全国ネットとスカイA、ラジオはニッポン放送、インターネットではU-NEXTとSports Bullが中継・配信を担当しました。2026年現在、この大会はすでに終了しており、新人選手69名と育成選手54名、合計123名の交渉権が確定しています。
【開催日はいつ?】ドラフト会議2024の日時と開催概要を確認

2024年のプロ野球ドラフト会議は、10月24日(木)に東京都内で開催されました。
日本野球機構(NPB)が2024年10月2日に公表した開催要項では、開始予定時刻は16時50分と発表されています。
開催概要を整理すると、次のとおりです。
- 大会名:プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD
- 開催日:2024年10月24日(木)
- 開始予定時刻:16時50分
- 主催:一般社団法人日本野球機構(NPB)
- 特別協賛:大正製薬株式会社
- 開催会場:グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール
検索時に注意したいのは、2024年の開催予定と現在の開催予定を混同しないことです。
2024年10月24日の大会はすでに終了し、12球団の新人選手選択会議と育成選手選択会議も完了しています。
したがって、「ドラフト会議2024はいつ?」という疑問への回答は、2024年10月24日(木)16時50分開始予定です。2026年の開催日を意味するものではありません。
【テレビ・ラジオ・ネット中継】ドラフト会議2024はどこで見られた?
2024年のドラフト会議は、テレビ、ラジオ、インターネットの複数の媒体で中継されました。
NPBの公式開催要項に掲載された中継媒体は、テレビがTBS系列全国ネットとスカイA、ラジオがニッポン放送、インターネットがU-NEXTとSports Bullです。
テレビ中継はTBS系列とスカイATBS系列全国ネットでは、ドラフト会議の模様をテレビ中継しました。
注目選手の指名だけでなく、各球団の戦略や指名後の選手の反応なども取り上げられ、ドラフト当日のニュースとして幅広い視聴者に届けられました。
CS放送のスカイAでは、10月24日16時30分から21時まで生中継を実施。1位指名から12球団の最終指名、さらに育成選手の指名まで追いかける構成でした。
U-NEXTは16時35分からライブ配信U-NEXTでは、2024年10月24日16時35分からライブ配信が予定されていました。
1巡目の指名だけでなく、育成選手選択会議の終了までを実況・解説付きで配信する内容です。解説には野球ライターの安倍昌彦氏が参加し、候補選手の経歴や特徴などを詳しく紹介する構成でした。
当時は月額プランの対象コンテンツとして配信され、無料トライアル中の利用者も視聴できる案内が出ていました。
Sports Bullは完全無料ライブ配信Sports Bull(スポーツブル)も、2024年大会の重要な配信媒体でした。
運営会社の株式会社運動通信社は、10月23日の発表で、TBSテレビの協力のもと、1巡目指名から育成枠指名終了までを完全無料でライブ配信すると案内しました。
映像配信に加えて、選手名鑑、ドラフト超速報、関連選手コラムなども提供。さらにリアルタイムで応援メッセージを送れるコメント機能も用意されていました。
ニッポン放送は16時45分から生中継ニッポン放送は、「ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ラジオ独占!2024プロ野球ドラフト会議」として生中継を実施しました。
放送時間は10月24日16時45分から18時まで。会場の臨場感を伝えながら、特に注目度の高い第1巡目の指名を中心に届ける内容でした。
実況は煙山光紀アナウンサー、ゲストは野球ライターの菊地高弘氏が担当しました。
各媒体の配信・放送予定を
- TBS系列:全国ネットのテレビ中継
- スカイA:16時30分~21時の生中継
- U-NEXT:16時35分からライブ配信予定
- Sports Bull:完全無料ライブ配信
- ニッポン放送:16時45分~18時のラジオ生中継
ここで押さえたいのは、16時50分という時刻はドラフト会議そのものの開始予定時刻であり、各メディアの放送・配信開始時刻とは異なる点です。
【指名順と指名方法】ドラフト会議の抽選ルールをわかりやすく解説
ドラフト会議は、球団が自由に好きな選手を獲得できる制度ではありません。12球団が定められた手順に従って選手を指名し、選手との契約締結交渉権を獲得する仕組みです。
制度の大きな目的は、各球団の戦力が一部に偏ることを抑え、プロ野球全体の競争環境を維持することにあります。
1巡目は12球団同時入札方式第1巡目は、12球団が希望する選手を同時に提出する入札方式です。
指名が1球団だけなら、その球団が交渉権を獲得します。一方、複数球団が同じ選手を指名した場合は、抽選によって交渉権を決めます。
抽選で外れた球団は、改めて別の選手を指名します。その選手に複数球団が重なれば、再び抽選です。
この手続きを、全球団の1巡目指名が確定するまで繰り返します。
2巡目以降はウェーバー方式2巡目以降は、1巡目とは異なる順番で指名が進みます。
2024年はパ・リーグに優先権があり、2巡目はシーズンの球団順位を基準にした逆順で進行しました。
具体的には、西武、中日、オリックス、ヤクルト、楽天、広島、ロッテ、DeNA、日本ハム、阪神、ソフトバンク、巨人の順番です。
3巡目はその逆順となり、以後は巡目ごとに折り返して指名します。
育成選手選択会議は別の仕組み新人選手選択会議が終了した後、希望する球団が参加して育成選手選択会議を実施します。
支配下選手としての指名と育成選手としての指名は区分が異なり、契約上の位置付けにも違いがあります。
2024年は新人選手69名の指名が確定した後、引き続き12球団が育成選手54名を指名しました。
なお、支配下の新人選手選択会議は、全球団が選択を終了するか、対象となる指名人数が合計120名に達した時点で終了する規定です。育成選手の選択は、その後に希望球団が参加して行われます。
【12球団のドラフト1位指名結果】宗山塁・金丸夢斗の抽選はどうなった?
2024年のドラフト会議で大きな注目を集めたのは、明治大学の宗山塁選手、関西大学の金丸夢斗選手、青山学院大学の西川史礁選手でした。
特に宗山選手には5球団、金丸選手には4球団が競合。西川選手にも2球団が重複しました。
1位指名の最終結果を確認すると、各球団がどのような選手を獲得したのかがわかります。
| 球団 | 最終的な1位指名選手 | 指名の経緯 |
|---|---|---|
| 巨人 | 石塚裕惺(内野手・花咲徳栄高) | 金丸夢斗の抽選に外れ、石塚を指名 |
| 阪神 | 伊原陵人(投手・NTT西日本) | 金丸夢斗の抽選に外れ、伊原を指名 |
| DeNA | 竹田祐(投手・三菱重工West) | 金丸夢斗の抽選に外れ、竹田を指名 |
| 広島 | 佐々木泰(内野手・青山学院大) | 宗山塁の抽選に外れ、佐々木を指名 |
| ヤクルト | 中村優斗(投手・愛知工業大) | 単独指名 |
| 中日 | 金丸夢斗(投手・関西大) | 4球団競合の抽選で交渉権獲得 |
| ソフトバンク | 村上泰斗(投手・神戸弘陵高) | 宗山、柴田の抽選に外れ、村上を指名 |
| 日本ハム | 柴田獅子(投手・福岡大大濠高) | 宗山の抽選に外れ、柴田を指名 |
| ロッテ | 西川史礁(外野手・青山学院大) | オリックスとの2球団競合で交渉権獲得 |
| 楽天 | 宗山塁(内野手・明治大) | 5球団競合の抽選で交渉権獲得 |
| オリックス | 麦谷祐介(外野手・富士大) | 西川史礁の抽選に外れ、麦谷を指名 |
| 西武 | 齋藤大翔(内野手・金沢高) | 宗山、石塚の抽選に外れ、齋藤を指名 |
2024年の1位指名で最も多くの球団が競合したのは、明治大学の内野手・宗山塁選手でした。
広島、ソフトバンク、日本ハム、楽天、西武の5球団が指名。抽選の結果、楽天が交渉権を獲得しました。
宗山選手は大学野球を代表する遊撃手として高い評価を受けており、複数球団が獲得を目指したことが、この年のドラフトの大きな見どころとなりました。
金丸夢斗は4球団競合、中日が交渉権獲得もう一人の注目選手が、関西大学の左腕投手・金丸夢斗選手です。
巨人、阪神、DeNA、中日の4球団が1位指名で競合しました。
抽選の結果、中日が交渉権を獲得。井上一樹監督が当たりくじを引き当てたことも、当日の大きな話題になりました。
西川史礁はロッテが交渉権を獲得青山学院大学の外野手・西川史礁選手には、オリックスとロッテの2球団が競合しました。
抽選を制したのはロッテです。オリックスは再入札に進み、富士大学の外野手・麦谷祐介選手を1位指名しました。
このように2024年のドラフトは、最初の入札で希望選手を獲得できなかった球団が、次の候補へと戦略を切り替える展開が目立ちました。
日本野球機構(NPB)が2024年10月24日に公表した結果によると、支配下の新人選手69名と育成選手54名、合計123名の交渉権が確定しました。
この人数は、支配下選手の指名と育成選手の指名を合算したものです。
支配下新人選手69名のポジション別内訳NPBの公式発表による支配下の新人選手69名の内訳は、以下のとおりです。
- 投手:38名
- 捕手:5名
- 内野手:20名
- 外野手:6名
投手が38名で全体の半数以上を占めました。即戦力候補から将来性を重視した選手まで、各球団の投手陣を補強する動きが見られます。
育成選手54名のポジション別内訳引き続き行われた育成選手選択会議では、12球団が参加し、54名の交渉権が確定しました。
- 投手:29名
- 捕手:6名
- 内野手:13名
- 外野手:6名
育成選手でも投手の割合が高く、将来の戦力として投手を確保しようとする球団の意図がうかがえます。
12球団の指名人数にも違いがあった支配下と育成を合わせた指名人数は、球団ごとに大きく異なりました。
2024年の指名人数を球団別に見ると、最多はソフトバンクの19名、次いで西武の14名、オリックスの12名、巨人の11名でした。
そのほかの球団は、阪神9名、DeNA9名、ロッテ9名、ヤクルト9名、日本ハム8名、広島8名、中日8名、楽天7名です。
12球団全体で123名という指名規模になった背景には、支配下での補強に加えて、育成選手の確保を積極的に進めた球団があったことも関係しています。
育成指名も球団の将来を左右するドラフト会議では1位指名が最も大きく報道されますが、育成選手の指名も見逃せません。
育成選手は支配下選手とは異なる契約区分でスタートしますが、プロの環境で経験を積み、将来的に支配下登録を目指す道があります。
実際、球団が育成選手を多く指名する背景には、選手層を厚くすることや、将来の成長を見据えた選手発掘という狙いがあります。
ドラフト会議の結果を読む際に、混同しやすいのが「指名」と「入団決定」の違いです。
ドラフト会議で球団が獲得するのは、指名した選手との選手契約締結交渉権です。指名された時点で契約や入団が自動的に成立するわけではありません。
交渉権が確定した後に契約交渉へ進むNPBの新人選手選択会議の概要によれば、球団が新人選手と契約するためには、ドラフト会議でその選手に対する契約締結交渉権を獲得する必要があります。
つまり、ドラフト会議は選手の所属先を最終確定させる契約手続きではなく、どの球団が契約交渉を行えるかを決める制度です。
交渉権は他球団へ譲渡できず、契約が成立しないまま所定の期限を過ぎた場合には失効する規定もあります。社会人野球所属選手や海外の学校に在学中の選手には、別途期限が設けられています。
ドラフト会議が戦力均衡につながる理由ドラフト制度の大きな特徴は、球団が自由競争だけで新人選手を獲得する仕組みではないことです。
1位指名で複数球団が競合すれば抽選となり、2巡目以降も球団順位を基準とした指名順が設定されています。
これによって、戦力の偏りを抑えながら各球団に新人選手獲得の機会を与えています。
また、支配下選手だけでなく育成選手にも指名の機会を設けることで、幅広い選手がプロの舞台を目指せる制度になっています。
ドラフト会議の結果を評価するときは、1位指名の知名度だけで判断するのではなく、球団の補強ポイント、2位以下の指名、育成選手の構成まで確認することが大切です。
【ドラフト会議2024はいつ?】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:プロ野球ドラフト会議2024は何月何日に開催されましたか?
A1:2024年10月24日(木)に開催されました。日本野球機構(NPB)が発表した開始予定時刻は16時50分です。
Q2:ドラフト会議2024は何時から始まりましたか?
A2:会議の開始予定時刻は16時50分でした。なお、スカイAは16時30分、U-NEXTは16時35分、ニッポン放送は16時45分から、それぞれ放送・配信を予定していました。
Q3:ドラフト会議2024はどこで中継されましたか?
A3:テレビはTBS系列全国ネットとスカイA、ラジオはニッポン放送、インターネットはU-NEXTとSports Bullで中継・配信されました。Sports Bullは当時、完全無料のライブ配信を実施しました。
Q4:ドラフト会議2024では何人が指名されましたか?
A4:支配下の新人選手69名と育成選手54名の合計123名です。いずれもNPBが2024年10月24日に発表した交渉権確定人数です。
Q5:ドラフト会議2024で最も競合した選手は誰ですか?
A5:明治大学の宗山塁選手です。広島、ソフトバンク、日本ハム、楽天、西武の5球団が1位指名し、抽選の結果、楽天が交渉権を獲得しました。
Q6:金丸夢斗選手はどの球団が交渉権を獲得しましたか?
A6:中日ドラゴンズです。巨人、阪神、DeNA、中日の4球団が競合し、抽選で中日が交渉権を獲得しました。
プロ野球ドラフト会議2024は、2024年10月24日(木)16時50分開始予定で開催されました。
テレビはTBS系列とスカイA、ラジオはニッポン放送、インターネットはU-NEXTとSports Bullが中継・配信を担当。さまざまな媒体を通じて、12球団の指名の様子が届けられました。
指名結果は、支配下の新人選手69名、育成選手54名の合計123名。宗山塁選手の5球団競合、金丸夢斗選手の4球団競合、西川史礁選手の2球団競合など、抽選をめぐる展開も大きな見どころとなりました。
ドラフト会議を深く理解するには、開催日時や中継先だけでなく、入札方式、抽選、ウェーバー方式、育成選手選択会議の仕組みまで知っておくことが重要です。
また、指名によって確定するのは契約交渉権であり、入団契約そのものではありません。この違いを理解しておけば、ドラフト速報や各球団の指名結果をより正確に読み解けます。
2026年に過去のドラフトを振り返る際も、2024年10月24日の指名結果は、12球団の補強戦略や新人選手の獲得方針を比較するうえで重要な記録です。
主な確認資料: 日本野球機構の2024年開催要項・選択手順・指名結果、各中継局の当時の発表、週刊ベースボールの12球団指名一覧。