公ちゃんの名前を調べると、「公ちゃん」「きみちゃん」「北斗の公」「北斗七星の公子」という複数の表記が見つかります。
これらは別々のキャラクターを指しているわけではありません。いずれも冷徹斎の相棒である同じハムスターを指す呼び方です。
正式名称と名前の由来公ちゃんのフルネームは、キャラクター解説資料では北斗七星の公子(ほくとしちせいのきみこ)とされています。
一方、初登場エピソードの紹介では「北斗の公(きみ)」という名前が使われています。
名前に北斗七星が入っているのは、背中に七つの星の模様を持っているためです。小さな体に印象的な特徴を持たせた、覚えやすいキャラクター設定になっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャラクター名 | 公ちゃん(きみちゃん) |
| フルネーム | 北斗七星の公子 |
| 通称 | 北斗の公(きみ) |
| 正体 | ハムスター |
| 性別 | 女の子 |
| 外見の特徴 | 背中に七つの星の模様 |
| 得意分野 | 恋占い |
| パートナー | 辻占い師・冷徹斎 |
| 所属 | 月光町ちっちゃいものクラブ |
公ちゃんの初登場は、第1シリーズ第42話「公ちゃん 幸せになる」です。
放送日は1998年12月1日。エピソード情報によると、背中に七つの星を持つハムスターとして登場し、冷徹斎のパートナーとして占いを手伝うようになります。
初登場時から、単なるペットではなく、占い師の仕事を支える重要な存在として描かれていました。
この設定が、その後の長いシリーズでも受け継がれています。
【冷徹斎との関係】公ちゃんは恋占いを担当する頼れる相棒

公ちゃんを語るうえで欠かせないのが、辻占い師の冷徹斎(れいてつさい)です。
冷徹斎は月光町で占いをしている人物。公ちゃんはその相棒として、占いの仕事を支えています。
回し車を使った恋占い公ちゃんの特徴的な仕事が、回し車を使った占いです。
公ちゃんが回し車を回し、その動きを占いに利用するというユニークな仕組みになっています。
特に恋愛に関する相談が得意で、恋に悩む登場人物たちに占いの結果を伝える役割を担っています。
人間の占い師とハムスターという組み合わせ自体がユニークですが、公ちゃんの場合は見た目のかわいらしさだけでなく、占い師としての存在感もしっかり確立されています。
冷徹斎と公ちゃんはどんな関係?2人の関係は、雇い主とペットという単純なものではありません。
NHKオンデマンドで紹介されている2024年11月4日放送の「公ちゃん 他の占い師の元へ行く」では、いつも一緒にいる冷徹斎と公ちゃんの関係が物語の中心になります。
公ちゃんが一人で外出しようとすると、冷徹斎は行き先を教えてもらえないことを心配し、後を追いかけます。
ところが、公ちゃんが向かった先は別の占い師のところでした。
このエピソードからも、冷徹斎が公ちゃんを単なる仕事道具として扱っているわけではないことが伝わります。公ちゃん自身にも意思があり、時には自分の判断で行動するのです。
公ちゃんの占いは冷徹斎より当たる?作品内では、冷徹斎自身の占いが必ずしも当たるわけではありません。
一方、公ちゃんは占いの実務を支える存在として描かれています。
この対比が2人の面白さです。
冷徹斎は占い師としての自信や評判を気にする一方、公ちゃんは自分の役割を果たしながら、独自の判断で行動します。
どちらか一方が完全に主役になるのではなく、互いの個性が組み合わさることで、占いのエピソードに独特のユーモアが生まれています。
【鳴き声とちっちゃいものクラブ】公ちゃんが愛される細かな魅力
公ちゃんの人気を支えているのは、占いの能力だけではありません。
小さな体や特徴的な鳴き声、仲間たちとの関係など、細かなキャラクター設定にも魅力があります。
鳴き声は「ポキュポキュ」?公ちゃんの鳴き声として知られているのが、「ポキュポキュ」という独特の音です。
人間のように普通の言葉を話すキャラクターとは違い、短い鳴き声や表情、行動によって気持ちを表現します。
興味深いのは、2026年の公式キャラクター投票でも、この鳴き声が人気の理由として挙げられていることです。
NHKグループモールに掲載された投票コメントには、ポキュポキュという鳴き声がかわいいという趣旨の感想が寄せられています。
つまり、鳴き声は単なる演出ではなく、ファンが公ちゃんを好きになる具体的な理由の一つになっているのです。
ちっちゃいものクラブのメンバー公ちゃんは、月光町の小さなキャラクターたちが集まる「ちっちゃいものクラブ」の一員でもあります。
同じクラブには、カタピーや貧ちゃん、亀田カメ、亀田トメなど、個性的なメンバーがいます。
それぞれ姿も性格も異なり、集まることで作品に独特のほのぼのした雰囲気を生み出しています。
公ちゃんはその中でも、占い師の相棒という役割を持つ少し特別な存在です。
小さな仲間たちとの交流では、冷徹斎と一緒にいるときとは違った表情も見られます。
公ちゃんの魅力を整理すると?公ちゃんの魅力は、大きく3つに分けられます。
- 見た目の魅力: 背中の七つの星と小さなハムスターらしい姿。
- キャラクター性: 占い師としての役割を持ちながら、自分の意思で行動する個性。
- 関係性の魅力: 冷徹斎とのコンビや、ちっちゃいものクラブでの仲間との交流。
特に重要なのは、かわいらしさと自立した個性が両立していることです。
単に守ってあげたくなるだけのキャラクターではなく、自分で考え、行動し、時には冷徹斎を心配させる存在でもあります。
【初登場から2026年まで】公ちゃんの重要エピソードと変遷
公ちゃんは1998年の登場以来、冷徹斎との関係を軸にさまざまなエピソードで活躍しています。
ここでは、特に注目したいエピソードを時系列で整理します。
| 時期・放送日 | エピソード | 公ちゃんの見どころ |
|---|---|---|
| 1998年12月1日 | 第1シリーズ第42話「公ちゃん 幸せになる」 | 公ちゃんの初登場 |
| 1999年4月23日 | 第2シリーズ第15話「冷徹斎をさがせ」 | 冷徹斎と公ちゃんの占い師コンビが描かれる |
| 2018年5月10日 | 第21シリーズ「北斗のケン」 | 回し車を使った恋占いが中心 |
| 2024年11月4日 | 「公ちゃん 他の占い師の元へ行く」 | 公ちゃんの自立した行動と冷徹斎の心配 |
| 2025年11月25日 | 第28シリーズ第56話「ラッキーハムハム」 | タナカヨシコの幸運を支える |
| 2026年10月6日 | 第29シリーズ第32話「冷徹斎のあいぼう」 | 冷徹斎が相棒のピンチを心配する |
| 2026年10月5日 | 公式キャラクター投票結果発表 | 6,629票で第3位を獲得 |
2025年11月25日放送の「ラッキーハムハム」は、公ちゃんの魅力を知るうえで見逃せないエピソードです。
第28シリーズ第56話にあたるこの作品では、古いものを売る店の社長・タナカヨシコが冷徹斎と公ちゃんに占ってもらいます。
占いの結果、タナカヨシコのラッキーアニマルはハムスター。
そこで公ちゃんは、冷徹斎の占いの評判を高めるため、タナカヨシコと一緒に過ごし、幸運をもたらそうとします。
このエピソードの面白さは、公ちゃんが占いの結果を伝えるだけでなく、自分自身が幸運を届ける役割を引き受けるところにあります。
まさに「ラッキーハムハム」というタイトルにふさわしい展開です。
NHKオンデマンドの作品紹介でも、第28シリーズ第56話、2025年11月25日放送と確認できます。
注目エピソード②「冷徹斎のあいぼう」2026年10月6日には、第29シリーズ第32話「冷徹斎のあいぼう」が放送されました。
このエピソードでは、暇を持て余した冷徹斎が自分自身を占います。
すると、占いの結果は「あいぼうがピンチ」。
冷徹斎は、自分の相棒である公ちゃんに何か起こるのではないかと心配になります。
普段は自分の占いが当たらないことを気にしている冷徹斎ですが、今回ばかりは公ちゃんの身を案じずにはいられません。
2025年の「ラッキーハムハム」が公ちゃん自身の活躍に焦点を当てた作品だったのに対し、2026年のエピソードでは、冷徹斎から見た相棒への思いが中心になっています。
2つの作品を続けて見ると、長年続いてきた2人の関係性がより深く理解できます。
【2026年キャラクター人気投票】公ちゃんが6,629票で3位になった理由
2026年の『おじゃる丸』で大きな話題になったのが、作品史上初の公式キャラクター投票です。
この企画は、2027年10月5日に迎える放送開始30周年に向けた「おじゃる丸30thアニバーサリープロジェクト」の一環として開催されました。
投票対象は、スタッフが選んだ123キャラクター。
投票期間は2026年9月5日から9月30日までで、最終的な総投票数は89,172票に達しました。
公ちゃんの順位と票数NHKエンタープライズが運営するNHKグループモールの公式結果発表によると、上位の順位は次のとおりです。
| 順位 | キャラクター | 得票数 |
|---|---|---|
| 1位 | 館長さん | 8,342票 |
| 2位 | ウシ | 7,426票 |
| 3位 | 公ちゃん | 6,629票 |
| 4位 | 自転車おじさん | 6,307票 |
| 5位 | 貧ちゃん | 5,545票 |
| 6位 | 電ボ | 5,536票 |
| 7位 | キスケ | 4,868票 |
| 8位 | おじゃる丸 | 3,284票 |
注目すべきなのは、公ちゃんが主人公のおじゃる丸を大きく上回ったことです。
おじゃる丸は3,284票で8位。公ちゃんはその約2倍にあたる6,629票を獲得しました。
また、4位の自転車おじさんとの差は322票です。
脇役でありながら、123キャラクターの中で堂々の3位という結果は、公ちゃんの根強い人気を示しています。
なぜ公ちゃんは人気ランキング3位になった?公式ページに掲載された投票コメントには、公ちゃんを支持する具体的な理由が並んでいます。
主な評価要点は次のとおりです。
1.ポキュポキュという鳴き声がかわいい
公ちゃんの特徴的な鳴き声は、ファンにとって印象に残るポイントです。
小さな体から発せられる独特の音が、ほかのキャラクターにはない個性になっています。
2.冷徹斎とのコンビが魅力的
公ちゃん単体だけでなく、冷徹斎との掛け合いを評価する声もあります。
占い師とハムスターという組み合わせは、それだけで作品のユーモアを生み出します。
3.フルネームのインパクト
「北斗七星の公子」という名前も、投票コメントで支持されたポイントです。
小さくてかわいいハムスターに、壮大で印象的な名前が付いているというギャップが魅力になっています。
4.占いを頑張る姿が愛されている
占いを手伝う公ちゃんの働きぶりを評価するコメントも見られました。
単に見た目がかわいいだけでなく、冷徹斎を支える役割を持っている点も人気の理由です。
これらは公式ページに掲載された実際の投票コメントから読み取れる評価軸です。
5位と6位の接戦でグッズ化にも変化今回の投票には、もう一つ興味深い出来事がありました。
当初、グッズ化の対象は上位5キャラクターと発表されていました。
ところが、5位の貧ちゃんは5,545票、6位の電ボは5,536票。
その差はわずか9票でした。
この僅差を受け、公式は特別対応として電ボも含む上位6キャラクターをグッズ化すると発表しています。
公ちゃんは3位に入ったため、当初の予定どおりグッズ化対象となりました。
これは投票結果が単なる順位発表に終わらず、実際の商品展開にもつながった事例です。
【誤解しやすいポイント】きみちゃん・公ちゃん・北斗の公の違い
公ちゃんを検索すると、表記の違いやエピソードの混同が起こりやすいポイントがあります。
「きみちゃん」と「公ちゃん」は別キャラ?違います。
「公」は「きみ」と読むため、公ちゃんは「きみちゃん」と呼ばれることがあります。
検索するときに「おじゃる丸 きみちゃん」と入力しても、基本的には冷徹斎の相棒である公ちゃんを探していることになります。
「北斗の公」と「北斗七星の公子」はどちらが正しい?どちらも公ちゃんを指す表記です。
初登場エピソードの紹介では「北斗の公(きみ)」とされ、キャラクター解説資料では「北斗七星の公子」というフルネームで紹介されています。
検索時には、どちらの表記でも関連情報を探せます。
「ラッキーハムハム」は2026年の新作?「ラッキーハムハム」は、2026年ではなく、2025年11月25日放送の第28シリーズ第56話です。
一方、2026年10月6日には第29シリーズ第32話「冷徹斎のあいぼう」が放送されています。
この2作品を混同しないことが、放送時期を調べる際のポイントです。
【おじゃる丸の公ちゃん(きみちゃん)】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:おじゃる丸の公ちゃんの正式名称は何ですか?
A1:キャラクター解説資料でのフルネームは「北斗七星の公子(ほくとしちせいのきみこ)」です。「北斗の公(きみ)」とも呼ばれます。
Q2:公ちゃんはどんな動物で、鳴き声は何ですか?
A2:公ちゃんはハムスターです。特徴的な鳴き声は「ポキュポキュ」。背中には北斗七星にちなんだ七つの星の模様があります。
Q3:公ちゃんの初登場回と2026年の人気順位は?
A3:初登場は1998年12月1日放送の第1シリーズ第42話「公ちゃん 幸せになる」です。2026年10月5日に発表された公式キャラクター投票では、6,629票を獲得して3位になりました。
『おじゃる丸』の公ちゃんは、正式名称を「北斗七星の公子」というハムスターで、辻占い師・冷徹斎の相棒です。
背中に七つの星を持ち、回し車を使った恋占いを得意とするほか、ちっちゃいものクラブのメンバーとしても活躍しています。
2026年の公式キャラクター投票では、総投票数89,172票の中から6,629票を獲得して3位にランクインしました。ポキュポキュという鳴き声、冷徹斎とのコンビ、印象的なフルネームなど、複数の魅力が支持につながっています。
加えて、2025年の「ラッキーハムハム」や2026年の「冷徹斎のあいぼう」など、公ちゃんと冷徹斎を中心としたエピソードも継続して制作されています。
2027年10月5日に控える放送開始30周年に向けて、『おじゃる丸』のキャラクター展開にも期待が高まります。公ちゃんが今後どのような活躍を見せるのか、グッズ化の続報とともに注目したいところです。
主な情報源:NHKオンデマンド、NHKエンタープライズ(NHKグループモール)、NHK Eテレ番組情報、各シリーズのエピソード情報。