2026年11月現在、お台場の実物大ユニコーンガンダム立像は、すでに展示を終了しています。2017年9月24日に竣工し、東京・江東区のダイバーシティ東京 プラザ2階「フェスティバル広場」で約8年11カ月にわたって親しまれてきた立像は、2026年8月31日を最後に公開を終えました。
最終盤には、メカニカルデザイナー・カトキハジメ氏が手掛けた特別仕様「RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC FINAL」が登場。加えて、8月22日からの10日間限定でWall-Gと連動する特別映像が上映され、8月29日には澤野弘之氏やSennaRinさんが出演するファイナルセレモニーも開催されました。現在は立像の解体が進み、現地の風景も大きく変わっています。
【2026年最新】お台場ユニコーンガンダムは現在どうなった?展示終了後の現地

最初に知っておきたいのは、お台場の実物大ユニコーンガンダム立像は2026年8月31日をもって展示を終了し、現在は以前のような姿を見ることができないということです。
展示終了を知らせたのは、実物大ユニコーンガンダム立像の公式サイトです。公式サイトには、終了日を明記したお知らせが掲載されています。
2026年8月31日(月)をもちまして、実物大ユニコーンガンダム立像の展示は終了いたしました。
展示されていた場所は、東京都江東区青海1-1-10にあるダイバーシティ東京 プラザ2階のフェスティバル広場です。ショッピングモールの前にそびえる巨大な白い機体は、お台場を代表する観光スポットの一つでした。
2026年9月から始まった解体作業展示終了後、立像は現地で解体されました。
ガンダム関連の現地記録を継続している個人ブログ「ガンダム蔵書 分家」では、2026年9月11日に頭部が取り外された様子が紹介されています。その後、9月22日には両肩や腕などの撤去が進んでいたことが記録されました。
加えて、同ブログの10月17日の現地報告では、立像本体の撤去が完了し、設置場所には基礎部分が残る状態になったとされています。これは公式の撤去完了発表ではなく、現地観察による記録ですが、展示終了後に何が起きたのかを知る重要な手掛かりです。
なお、立像の部材がどこに保管されているのか、他の施設に移設されるのか、再利用されるのかについては、具体的な公式発表が確認できません。
跡地に新しいガンダムが登場する予定はある?2026年11月2日現在、フェスティバル広場に後継となる実物大ガンダム立像を設置するという正式発表は確認できません。
バンダイナムコグループは2026年5月15日、2029年のガンダムシリーズ50周年に向けたプロジェクトを発表しました。その中には、日本国内に新しいガンダム関連施設をつくる「ガンダムランドマーク構想」も含まれています。
ただし、この構想とユニコーンガンダム撤去後のフェスティバル広場を直接結び付ける発表はありません。新施設ができるとしても、お台場の跡地に決まったわけではない点には注意が必要です。
【歴史と年表】2017年の展示開始から2026年8月31日の終了まで
実物大ユニコーンガンダム立像は、単に巨大なロボットを屋外に設置した展示物ではありませんでした。機体の変形、発光ギミック、壁面映像、音楽を組み合わせた体験型の観光スポットとして、長年にわたり多くの人を集めてきました。
その歩みを理解するには、展示開始から最終演出までの出来事を時系列で整理するのが分かりやすいでしょう。
お台場ユニコーンガンダムの主要年表| 時期 | 出来事・関係する要素 | 内容と意味 |
|---|---|---|
| 2017年9月24日 | 実物大ユニコーンガンダム竣工 | ダイバーシティ東京 プラザ2階フェスティバル広場で展示開始。 |
| 2017年以降 | ユニコーンモード・デストロイモード | 機体の変形とサイコフレームの発光を再現する演出が人気に。 |
| 2025年6月 | 変身演出の一時停止と再開 | 一部不具合によりデストロイモードに固定。その後、肩の一部動作を除いて演出を再開。 |
| 2026年3月7日 | Wall-G夜間演出の変更 | 新しい夜間プログラムのスケジュールに移行。 |
| 2026年5月15日 | 展示終了の公式発表 | 同年8月末で展示を終了することが明らかに。 |
| 2026年6月20日 | RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC FINAL | カトキハジメ氏による特別マーキングを施した最終仕様を公開。 |
| 2026年8月22日 | BEYOND POSSIBILITY | Wall-Gと立像が連動する10日間限定の特別映像を上映。 |
| 2026年8月29日 | ファイナルセレモニー | 澤野弘之氏、SennaRinさんらが出演する最後の記念イベントを開催。 |
| 2026年8月31日 | 展示終了 | 約8年11カ月に及ぶお台場での展示が終了。 |
| 2026年9月〜10月 | 現地での解体作業 | 現地観察記録で立像本体の撤去が進み、10月には基礎部分が残る状態になったと報告。 |
この年表で注目したいのは、展示終了の発表から実際の最終日までに、特別装飾、映像演出、セレモニーという段階的なフィナーレ企画が用意されたことです。
バンダイナムコフィルムワークスやサンライズワールドの公式発表によれば、今回の終了は突然の演出停止ではなく、約9年間の展示を締めくくる企画と一体で進められました。
立像と関連する主要エンティティ・関係者お台場ユニコーンガンダムを語るうえでは、立像そのものだけでなく、原作アニメ、デザイン、映像演出、関連施設との関係も押さえておきたいところです。
| 名称 | 立像との関係 | 主な役割・特徴 |
|---|---|---|
| RX-0 ユニコーンガンダム | 主役となる機体 | 『機動戦士ガンダムUC』に登場するユニコーンガンダム1号機がモデル。 |
| 『機動戦士ガンダムUC』 | 原作作品 | バナージ・リンクスとユニコーンガンダムを中心とする物語。 |
| カトキハジメ | メカニカルデザイナー | 立像のメカニカルデザインと最終仕様の特別装飾に関係。 |
| 澤野弘之 | 音楽面での関係者 | 『機動戦士ガンダムUC』の音楽を担当し、ファイナルセレモニーにも出演。 |
| SennaRin | ファイナルセレモニー出演者 | 澤野弘之氏とともにスペシャルライブを実施。 |
| WALL-G(Wall-G) | 夜間映像演出 | ダイバーシティ東京 プラザの壁面を活用した映像演出。 |
| ガンダムベース東京 | 関連施設 | ガンプラの販売・展示・制作体験などを楽しめる公式施設。 |
| ダイバーシティ東京 プラザ | 展示会場 | 2017年から2026年まで立像が展示されていた商業施設。 |
特に重要なのが、原作の世界観を現実の空間に落とし込んだ点です。立像の可動部分だけでなく、音楽や映像を含めた総合演出が、お台場ならではの体験をつくっていました。
【変形演出・Wall-G】ユニコーンモードとデストロイモードの時間は?
お台場ユニコーンガンダムの大きな魅力は、巨大な機体が時間になると変形する演出でした。
アニメ『機動戦士ガンダムUC』に登場するユニコーンガンダムは、通常時の「ユニコーンモード」と、全身の装甲が展開する「デストロイモード」という2つの姿を持っています。
お台場の立像では、この設定を現実の機械構造で再現。頭部のV字アンテナや肩、胸部などの可動ギミックに加え、内部のサイコフレームをイメージした発光演出が組み込まれていました。
昼間の変形演出は何時だった?展示終了前の公式サイトに掲載されていた昼の変身演出は、次の4回です。
| 時間 | 演出 |
|---|---|
| 11:00 | ユニコーンモードからデストロイモードへの変身 |
| 13:00 | 変身演出 |
| 15:00 | 変身演出 |
| 17:00 | 変身演出 |
各回の演出では、装甲が展開し、機体の印象が大きく変わります。アニメで描かれた変身シーンを実物大のスケールで見られることが、ほかのガンダム関連スポットとは異なる特徴でした。
なお、2025年6月9日には一部不具合が発生し、変身を停止してデストロイモードに固定する期間がありました。その後、公式サイトは肩部分の一部動作を除いて変身演出を再開したと発表しています。常に完全な状態で稼働していたわけではありません。
Wall-Gの夜間演出はどんな内容だった?夜になると、立像だけでなくダイバーシティ東京 プラザの壁面も演出の舞台になります。この映像演出が「WALL-G」です。
展示終了直前の2026年8月22日から31日までの最終スケジュールでは、19時から21時30分まで30分間隔で6つのプログラムが組まれていました。
| 上映時刻 | 演出プログラム | 見どころ |
|---|---|---|
| 19:00 | MidNight CHA CHA | 夜のお台場を舞台にした特別映像。 |
| 19:30 | 機動戦士ガンダムUC SPECIAL MOVIE Ver.2.0 | 澤野弘之氏の楽曲「Cage」と連動。 |
| 20:00 | UNICORN GUNDAM Statue ― BEYOND POSSIBILITY ― | 展示終了を記念する最終特別映像。 |
| 20:30 | 復刻映像「翔べ!ガンダム 2017」 | 1979年のテレビシリーズのオープニングを再構成。 |
| 21:00 | 機動戦士ガンダムUC ペルフェクティビリティ | ユニコーンガンダムの最終決戦を描く映像。 |
| 21:30 | GUNDAM:BEYOND | ガンダム40周年のコンセプトをテーマにした映像。 |
このうち、特に注目されたのが20時から上映された「UNICORN GUNDAM Statue ― BEYOND POSSIBILITY ―」です。
2026年8月22日から展示最終日の31日まで、わずか10日間だけ公開された特別映像で、立像と建物の壁面映像を連動させる内容でした。
つまり、最後の10日間は、昼の変形演出だけでなく、夜間の映像演出も特別仕様に切り替わっていたのです。
なお、これらの時刻は展示終了前の歴史的なスケジュールです。2026年11月現在、同じ時間にWall-Gや変形演出を見られるわけではありません。
【展示終了の経緯】なぜ2026年8月31日で終了したのか?
お台場ユニコーンガンダムの展示終了が明らかになったのは、2026年5月15日です。
バンダイナムコグループの横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」が開催した「ガンダムカンファレンス 2026 SPRING」で、同年8月末をもって展示を終了することが発表されました。
終了理由について公式が発表した内容公式発表で明らかになったのは、展示終了の日程とフィナーレに向けた企画です。終了の直接的な理由について、老朽化、維持費、契約期間満了、施設側の事情など、特定の要因を断定する説明は公表されていません。
そのため、「老朽化したから撤去された」「故障が増えたため終了した」といった説明を公式決定事項として扱うことはできません。
一方、発表が行われた2026年5月15日は、2029年のガンダムシリーズ50周年プロジェクトが始動した日でもあります。
同日の発表では、作品の新展開、イベント、商品・サービスの拡大に加え、新しいガンダム関連施設を日本につくる「ガンダムランドマーク構想」も明らかになりました。
このタイミングは、ガンダムシリーズ全体が次の節目に向けて新たな展開を進めていることを示しています。ただし、50周年プロジェクトの始動がユニコーンガンダム終了の直接的な理由だったと公式が説明したわけではありません。
2017年から続いた展示が終了する意味お台場の実物大ガンダム立像の歴史は、ユニコーンガンダムより前にさかのぼります。
2009年には潮風公園に「RX-78-2 ガンダム Ver.G30th」が登場。その後、東静岡などでの展示を経て、お台場には2017年にユニコーンガンダムが登場しました。
2026年8月のファイナルセレモニーでは、歴代の実物大ガンダム立像の歩みも紹介されています。サンライズワールドの公式レポートによると、2009年から17年間にわたり、日本国内外でさまざまな実物大立像プロジェクトが展開されてきました。
ユニコーンガンダムの終了は、一つの展示物の交代というだけでなく、お台場で長年続いてきた実物大ガンダム立像の風景が変わる節目でもありました。
【撤去後の跡地】ダイバーシティ東京 プラザとガンダムベース東京はどうなる?
ユニコーンガンダムがなくなったことで、お台場からガンダム関連施設がすべてなくなったわけではありません。
重要なのは、立像が設置されていた2階フェスティバル広場と、同じ商業施設内にあるガンダムベース東京を区別することです。
ダイバーシティ東京 プラザ2階フェスティバル広場立像が設置されていたのは、ダイバーシティ東京 プラザの2階フェスティバル広場です。
2026年10月17日の現地観察記録では、立像本体の撤去が終わり、基礎部分が残っていたと報告されています。
この場所に次の実物大ガンダムが設置されるのか、別のイベントスペースとして利用されるのか、あるいは別の施設整備が行われるのかは、今後の正式発表を待つ必要があります。
少なくとも、2026年11月2日時点で後継立像の設置が決定したという公式情報はありません。
ガンダムベース東京は営業を継続一方、同じダイバーシティ東京 プラザの7階にある「THE GUNDAM BASE TOKYO(ガンダムベース東京)」は、立像とは独立したガンプラ総合施設です。
ガンダムベース公式サイトでは、東京店を引き続き施設一覧に掲載しています。施設ではガンプラの購入だけでなく、制作、展示、学習などを楽しめる4つのゾーンが展開されています。
また、2階には「THE GUNDAM BASE TOKYO ANNEX(ガンダムベース東京アネックス)」もあります。こちらは立像の足元に位置していた関連店舗で、ガンプラやガンダム関連のお土産商品を中心に取り扱っています。
| 施設・場所 | 所在地 | 2026年11月時点の状況 |
|---|---|---|
| フェスティバル広場 | ダイバーシティ東京 プラザ2階 | 実物大ユニコーンガンダムの展示終了。後継立像は未発表。 |
| ガンダムベース東京 | ダイバーシティ東京 プラザ7階 | 公式ガンプラ総合施設として営業継続。 |
| ガンダムベース東京アネックス | ダイバーシティ東京 プラザ2階 | 立像とは別の関連店舗として施設案内に掲載。 |
| ダイバーシティ東京 プラザ | 東京都江東区青海1-1-10 | 立像の展示終了後も商業施設として利用可能。 |
ガンダムベース東京の公式施設案内では、東京店は7階、アネックスは2階と案内されています。営業時間は施設の営業状況に準じるため、来店前に最新の営業案内を確認するのがおすすめです。
展示終了後もお台場に行く価値はある?実物大立像を見ることが目的だった人にとっては、以前と同じ訪問体験はできなくなりました。しかし、ガンダムベース東京での買い物や展示見学など、ガンダムを楽しむ目的は残っています。
特に、ガンプラを購入したい人、限定商品を探したい人、制作展示を見たい人には、引き続き訪れる価値があります。
反対に、ユニコーンガンダムの変形や夜間の発光演出を見たい人は、現在のお台場では目的を達成できません。過去の動画や公式アーカイブを楽しむ方法に切り替える必要があります。
【ファイナルセレモニー】2026年8月29日に何が行われた?
約9年間の展示を締めくくる「実物大ユニコーンガンダム立像 ファイナルセレモニー」は、2026年8月29日19時30分からダイバーシティ東京 プラザで開催されました。
当日は声優の大河元気さんがMCを担当。『機動戦士ガンダムUC』『機動戦士ガンダムNT』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』などの音楽に携わってきた澤野弘之氏と、アーティストのSennaRinさんがスペシャルライブを披露しました。
澤野弘之とSennaRinによるスペシャルライブライブでは、『機動戦士ガンダムUC』に関係する楽曲「yet.」や、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』の挿入歌「ENDROLL」などが披露されました。
特に注目されたのが、立像のテーマソングとして知られる「Cage」を、この日のためにリアレンジした「Cage enD」です。
演奏に合わせて立像のサイコフレームの発光カラーも変化。ダイバーシティ東京 プラザの壁面には『機動戦士ガンダムUC』の映像も投影され、音楽と映像、立像が一体となる演出が行われました。
花火とバナージ役・内山昂輝からのメッセージセレモニーの終盤には、立像の約9年間の歴史を振り返る特別映像「UNICORN GUNDAM Statue ― BEYOND POSSIBILITY ―」が上映されました。
映像の終了に合わせて花火が打ち上がり、会場は大きな歓声に包まれました。
さらに最後には、『機動戦士ガンダムUC』でバナージ・リンクスを演じた内山昂輝さんと、ハロ役の広橋涼さんによる録り下ろしメッセージも公開されました。
サンライズワールドの公式レポートでは、来場者から立像への拍手や「ありがとう」という声が送られたことが紹介されています。
このセレモニーは現地参加だけでなく、ガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」でも配信されました。公式レポートではアーカイブ配信についても案内されています。
当日会場に行けなかった人にとっても、映像を通じて最後の演出を振り返る方法が残されています。
記念ガンプラ「RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC FINAL」も登場展示終了に合わせて、関連商品も展開されました。
代表的なのが「メガサイズモデル 1/48 ガンダムベース限定 RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC FINAL」です。
ガンダム公式の海外向け商品案内では、税込14,300円、2026年8月31日12時から予約受付開始、発送予定は2027年3月と案内されています。また、プレミアムバンダイでの発送後にガンダムベース東京でも販売予定とされています。
つまり、実物大立像そのものは展示を終了しましたが、その最後の姿を再現したガンプラという形で、記念の機体を手元に残す選択肢が用意されたのです。
【よくある質問】お台場ユニコーンガンダムに関するFAQ
Q1:お台場のユニコーンガンダムはいつ展示終了しましたか?
A1:2026年8月31日(月)です。2017年9月から約8年11カ月にわたって展示されていました。最後の記念イベントとなるファイナルセレモニーは8月29日に開催されました。
Q2:ユニコーンガンダムは現在どこにありますか?
A2:お台場での展示は終了し、2026年9月以降は現地で解体作業が進められました。10月17日の現地観察記録では立像本体の撤去完了が報告されています。移設先や部材の保管・再利用については公式発表がありません。
Q3:お台場のユニコーンガンダムはもう変形しませんか?
A3:はい。現地の立像は展示終了に伴って撤去されたため、以前のようなユニコーンモードからデストロイモードへの変形演出は見られません。
Q4:Wall-Gの夜間演出も終了しましたか?
A4:はい。ユニコーンガンダム立像と連動する現地のWall-G演出も、立像の展示終了に伴って終了しています。特別映像「UNICORN GUNDAM Statue ― BEYOND POSSIBILITY ―」は2026年8月22日から31日までの期間限定でした。
Q5:ユニコーンガンダム撤去後もガンダムベース東京には行けますか?
A5:はい。ガンダムベース東京はダイバーシティ東京 プラザ7階、ガンダムベース東京アネックスは2階にある別施設です。公式施設案内にも掲載されており、立像の展示終了とは別に利用できます。営業時間や入店制限については訪問前に最新情報を確認してください。
Q6:フェスティバル広場に新しいガンダムが設置される予定はありますか?
A6:2026年11月2日時点で、後継となる実物大ガンダム立像の設置は公式発表されていません。2029年の50周年に向けたガンダムランドマーク構想は発表されていますが、お台場の跡地が候補地だと決まったわけではありません。
Q7:最後のユニコーンガンダムを見ることができたのはいつですか?
A7:現地で展示されていた最後の日は2026年8月31日です。ファイナル仕様「RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC FINAL」は6月20日から8月31日まで公開されました。ファイナルセレモニーは8月29日に開催されています。
お台場の実物大ユニコーンガンダム立像は、2017年9月24日の竣工から2026年8月31日の展示終了まで、約8年11カ月にわたって多くのファンや観光客に親しまれてきました。
その魅力は、単なる巨大な立像という枠を超えていました。ユニコーンモードからデストロイモードへの変形、サイコフレームの発光、Wall-Gによる夜間映像、澤野弘之氏らが関わった音楽演出など、現地でしか味わえない体験が組み合わさっていたのです。
2026年6月には最終仕様「RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC FINAL」が登場し、8月29日のファイナルセレモニーを経て、8月31日に展示が終了しました。その後は解体作業が進み、10月には立像本体の撤去が完了したとの現地報告も出ています。
一方、フェスティバル広場の跡地利用や立像の移設・再利用については、具体的な公式発表がありません。2029年のガンダム50周年に向けた新しいプロジェクトも進んでいますが、お台場の跡地と直接結び付いた計画ではありません。
これからお台場を訪れるなら、以前のような変形演出や夜間のWall-Gを目的にするのではなく、ガンダムベース東京やアネックスでガンプラ、関連展示、記念商品を楽しむのが現実的です。
【プロの結論】
今回の展示終了から読み取れるのは、実物大ガンダムというコンテンツの価値が、特定の場所に立ち続けることだけで決まるわけではないという点です。立像、映像、音楽、ガンプラ、イベント、そしてファンの記憶。それぞれが結び付くことで、約9年間にわたる観光・エンターテインメントの体験が成立していました。
今後の情報を確認する際は、展示終了日、物理的な撤去状況、跡地の利用計画、後継施設の発表をそれぞれ分けて見ることが大切です。ガンダムランドマーク構想のような新しい発表があっても、それだけでお台場への再設置が決まったとは判断できません。
約9年間、お台場の風景を彩ったユニコーンガンダム。その姿を現地で見ることはできなくなりましたが、最後の演出を収めた映像や記念ガンプラ、ガンダムベース東京での展示を通して、その歴史を振り返ることはできます。お台場のガンダムの歴史は一つの節目を迎え、次の50周年に向けた新たな展開へと引き継がれています。
編集上の主要な参照資料: 実物大ユニコーンガンダム立像公式サイト、バンダイナムコグループ2026年5月15日発表資料、サンライズワールド2026年8月31日付ファイナルセレモニー公式レポート、ガンダムベース公式施設案内、2026年9〜10月の現地観察記録。