2026年11月現在、マクドナルドのハンバーガーは単品190円(税込)から購入できます。2026年2月25日には約6割の商品で価格改定が実施されましたが、ハンバーガーとマックチキンは190円に据え置かれています。一方、チーズバーガーは240円、ビッグマックは500円、てりやきマックバーガーは400円となっています。
今回の価格改定では、原材料費やエネルギーコスト、人件費の上昇が背景にあります。ただし、すべての商品が値上がりしたわけではありません。500円でサイドメニューとドリンクまで付く「セット500」も選択肢に加わり、単品購入とセット購入のどちらが得なのかも気になるところです。現在の公式メニューを基準に、主要商品の税込価格、値上げの経緯、店舗ごとの違い、デリバリー料金まで整理します。
【2026年最新】マクドナルドのハンバーガー単品価格一覧!税込190円から買える商品は?

2026年のマクドナルドでは、ハンバーガーを190円から購入できます。価格改定後も低価格帯の商品が残されており、予算を抑えたい人にとっては選びやすいラインアップです。
日本マクドナルドの公式メニューに掲載されているレギュラーバーガーの価格を整理すると、次のようになります。
主要ハンバーガーの単品価格以下は標準的な店頭価格を基準とした税込価格です。「~」は店舗や立地条件によって価格が異なることを示しています。
- ハンバーガー:190円~
- マックチキン:190円~
- チーズバーガー:240円~
- マックポーク:230円~
- エグチ(エッグチーズバーガー):280円~
- てりやきマックバーガー:400円~
- フィレオフィッシュ:410円~
- えびフィレオ:440円~
- ベーコンレタスバーガー:450円~
- ダブルチーズバーガー:480円~
- ビッグマック:500円~
この価格帯を見ると、同じハンバーガーでも190円の商品から500円の商品まで幅があることが分かります。
特に注目したいのは、ハンバーガーとマックチキンがともに190円であることです。ビーフパティを使ったシンプルなバーガーとチキン系バーガーを同じ価格で選べるため、好みに応じて使い分けられます。
チーズバーガー・ビッグマック・てりやきの価格は?価格を比較する際に気になるのが、定番商品の値段です。
チーズバーガーは240円。ハンバーガーとの差額は50円です。チーズを加えた商品を選びたい場合、比較的少ない追加負担で購入できます。
ビッグマックは500円。ハンバーガーの190円と比べると310円高くなりますが、ビーフパティを2枚使用したボリュームのある商品で、食べ応えを重視する人に向いています。
てりやきマックバーガーは400円です。甘辛いてりやきソースを使った定番商品で、ビッグマックより100円安く、チーズバーガーより160円高い価格帯に位置します。
なお、公式メニューの価格は税込表示で、店内飲食と持ち帰りの税込価格は同一です。ただし、特殊立地店舗や特定店舗、デリバリーでは価格が異なります。
【価格比較表】2026年2月25日の値上げで何が変わった?主要商品の新旧価格と関係性
2026年2月25日(水)、日本マクドナルドは標準店舗における約6割の商品を対象に価格改定を実施しました。改定幅は税込10~50円です。
注目すべきなのは、すべてのバーガーが値上げされたわけではないことです。低価格帯の商品は据え置かれた一方、チーズバーガーやビッグマックなどは価格が引き上げられました。
主要商品の価格改定・比較一覧| 商品名 | 改定前 | 2026年の価格 | 価格改定の内容・特徴 |
|---|---|---|---|
| ハンバーガー | 190円 | 190円~ | 価格据え置き |
| マックチキン | 190円 | 190円~ | 価格据え置き |
| チーズバーガー | 220円 | 240円~ | 20円値上げ |
| てりやきマックバーガー | 400円 | 400円~ | 価格据え置き |
| ダブルチーズバーガー | 450円 | 480円~ | 30円値上げ |
| ビッグマック | 480円 | 500円~ | 20円値上げ |
| マックポーク | 230円 | 230円~ | 単品価格据え置き |
※改定前後の価格は標準店舗を基準とした比較です。店舗の立地や価格区分によって異なる場合があります。
この表から分かるのは、価格改定が一律ではなく、商品ごとに異なる判断が行われていることです。
例えば、ハンバーガーとマックチキンは190円を維持しています。一方、チーズバーガーは20円、ダブルチーズバーガーは30円、ビッグマックは20円の値上げです。
価格の安さを優先する人は190円の商品を選べますし、チーズやボリュームを重視する人は240~500円の価格帯から選べます。
2026年の価格改定で押さえておきたいポイント今回の改定は2026年2月24日に日本マクドナルドが発表し、翌25日から適用されました。
公式発表によると、標準店舗では約6割の商品について店頭税込価格を10~50円改定しています。また、ハンバーガーやマックチキンなど、お得感を重視した一部商品については価格を据え置く方針が示されました。
つまり、「2026年にマクドナルドのハンバーガーがすべて値上げされた」という理解は正確ではありません。商品ごとに価格改定の有無を確認する必要があります。
【値上げ理由を解説】なぜマクドナルドは2026年2月25日に価格を改定したのか?
今回の価格改定について、日本マクドナルドが公式発表で挙げた理由は、原材料費、エネルギーコスト、人件費の上昇が長期化していることです。
これは単にハンバーガーの材料が高くなったという話ではありません。全国に店舗を展開する外食チェーンでは、食材の調達から商品製造、店舗運営、配送まで、さまざまな費用が商品価格に関係します。
理由1:原材料費の上昇ハンバーガーには、牛肉や鶏肉、小麦を使ったバンズ、チーズ、野菜、ソースなど複数の原材料が使用されています。
これらの調達価格が上昇すると、商品の製造原価に影響します。特に複数の原材料を組み合わせるバーガー類は、単一の食材価格だけでなく、全体的な調達コストの変化を受けます。
商品ごとに価格を維持するか改定するかという判断が必要になるのも、こうした事情があるためです。
理由2:エネルギーコストの上昇マクドナルドの店舗では、厨房機器や冷蔵設備、空調、照明などにエネルギーを使用します。
店舗数が多い企業にとって、電気やガスなどの費用上昇は経営全体に影響する問題です。商品の製造だけでなく、営業時間中の店舗運営を維持するためにも一定のエネルギーが必要になります。
理由3:人件費の上昇店舗運営には、接客、調理、清掃、商品管理など多くの業務があります。
従業員の採用や人材確保、働く環境の維持にかかる人件費も、外食産業の重要なコストです。
日本マクドナルドは、こうした複数のコスト上昇が長期化していることを2026年の価格改定理由として説明しています。
値上げする商品と据え置く商品を分けた理由今回の改定で興味深いのは、値上げと価格維持を同時に進めている点です。
ビッグマックやチーズバーガーなどでは価格を改定する一方、ハンバーガーやマックチキンなどは従来の価格を維持しました。
この違いは、商品の価格帯や販売戦略を考えるうえでも重要です。すべての商品を同じ割合で値上げすれば、低価格帯の商品を求める利用者にとって負担が大きくなります。
低価格商品を残すことは、マクドナルドの手頃さを支える商品ラインアップを維持する役割も担っています。
【セット500は本当にお得?】単品とセットの価格比較・おすすめの選び方
2026年のマクドナルドで注目したいのが、ワンコインで食事を組み立てられる「セット500」です。
このセットは、バーガーにサイドメニューとドリンクMサイズが付くバリューセットです。単品価格だけを見ると190円の商品でも、セットにすると500円で食事としての組み合わせが完成します。
2026年のセット500は3種類2026年2月25日から、セット500にはマックポークが加わりました。
- ハンバーガーセット:500円
- マックチキンセット:500円
- マックポークセット:500円
これにより、ビーフ・チキン・ポークの3種類からメインのバーガーを選べるようになっています。
マックポークは、香ばしいポークパティにレタスとガーリックペッパーソースを合わせた商品です。2026年2月25日からレギュラー商品として復活し、セット500のラインアップに加わりました。
なお、セット500は一部店舗およびデリバリーでは販売されていません。
単品190円とセット500の差額は310円ハンバーガーとマックチキンは単品190円です。それぞれ500円のセットを選ぶと、差額は310円になります。
この310円を追加することで、サイドメニュー1品とドリンクが付く仕組みです。
選べるサイドメニューには、マックフライポテトMサイズ、チキンマックナゲット5ピース、サイドサラダ、えだまめコーンなどがあります。ドリンクもMサイズを基本に、対象商品から選択できます。
単品のバーガーだけで十分な人には190円の購入が合理的です。一方、ポテトやドリンクも一緒に楽しみたい人には、セット500のほうが選びやすいでしょう。
セット500が向いている人・向いていない人セット500が向いている人
- バーガーだけでなくポテトやドリンクも楽しみたい人
- 食事の予算を500円前後に抑えたい人
- ビーフ、チキン、ポークからメインを選びたい人
- 追加注文の手間を減らしたい人
単品購入が向いている人
- バーガー1個だけで十分な人
- 飲み物を持参している人
- 別のサイドメニューを自由に組み合わせたい人
- 食事の量を少なくしたい人
重要なのは、500円という数字だけで判断しないことです。セットの内容を実際に利用するかどうかで、お得感は変わります。
【店舗・デリバリーで違う?】マクドナルドの価格が変わる条件と注意点
マクドナルドの公式メニューを見ていると、商品価格に「190円~」「500円~」といった表記が使われています。
これは全国すべての店舗で必ず同じ価格になるわけではないためです。特に、店舗の立地条件やデリバリーの利用によって価格が変わる場合があります。
店舗別価格の違いは立地条件がポイント日本マクドナルドでは、標準店舗とは異なる価格設定を採用する特殊立地店舗・特定店舗があります。
例えば、空港や駅、遊園地、サービスエリアなど、通常とは異なる立地条件にある店舗では、標準店舗と店頭価格や改定幅が異なる場合があります。
そのため、同じハンバーガーを購入しても、利用する店舗によって表示価格が違う可能性があります。
近所の店舗で190円と表示されていても、別の立地にある店舗で同じ金額になるとは限りません。
店内飲食と持ち帰りの税込価格は同じ価格について誤解しやすいのが、店内飲食と持ち帰りの違いです。
マクドナルドの公式メニューでは、店内飲食と持ち帰りの税込価格は同一と案内されています。
消費税の適用税率は異なりますが、利用者が支払う税込価格は同じです。したがって、ハンバーガー190円の商品であれば、標準店舗では店内で食べても持ち帰っても税込190円が基準となります。
マックデリバリーは店頭価格と別設定デリバリーで購入する場合は、店頭価格と同じ金額になるとは限りません。
日本マクドナルドの公式案内でも、マックデリバリーでは店頭と販売価格が異なることが明記されています。
加えて、公式マックデリバリーには次の注文条件があります。
- 最低注文金額:1,500円
- デリバリー料:300円
- 受付時間:店舗によって異なる
- 販売商品:一部商品は取り扱い対象外
また、Uber Eatsなどの外部配達サービスを利用する場合は、各サービスが定める手数料や配達条件も確認する必要があります。
セット500はデリバリーで注文できる?セット500は、デリバリーでは実施されていません。これは公式発表でも明示されている条件です。
つまり、店頭で500円のセットを購入できるからといって、デリバリーでも同じセットを同じ価格で注文できるわけではありません。
自宅で食べたい場合は、注文画面で商品の価格と配達料を確認し、最終的な支払金額で比較することが大切です。
単品の安さだけを基準にすると、最低注文金額や配達料を加えた際に予算を超えることがあります。少量購入なら店頭、複数人分をまとめて注文するならデリバリーというように、利用目的に応じて選ぶと無駄がありません。
【歴代価格推移】ハンバーガー190円は昔と比べてどれくらい高くなった?
マクドナルドのハンバーガー価格を調べると、現在の190円という金額が、過去の価格と大きく異なることが分かります。
特に2002年の59円キャンペーンを覚えている人にとっては、190円という価格は大きな変化に感じられる可能性があります。
2002年から2026年までの価格推移J-CASTニュースが取り上げた過去の価格記録などを参考に、主な変化を整理します。
- 2002年8月:59円キャンペーン
- 2008年5月:80円
- 2014年4月:100円
- 2019年10月:110円
- 2022年3月:130円
- 2022年9月:150円
- 2023年1月:170円
- 2025年3月:190円
- 2026年2月:190円で据え置き
2002年の59円という価格は、当時の低価格キャンペーンとして知られています。現在の190円と比較すると、金額は3倍以上です。
ただし、過去のキャンペーン価格と現在の通常価格では販売条件が異なります。また、消費税の制度や表示方法も時代によって違うため、単純な金額比較だけで商品の実質的な値上がり幅を判断することはできません。
2022年から2025年にかけて価格上昇が目立った理由ハンバーガーの価格が大きく変化した時期として注目されるのが、2022年から2023年です。
2022年3月には130円、同年9月には150円、2023年1月には170円へと価格が変わりました。
さらに2025年3月には190円となっています。
この間、日本マクドナルドは複数回の価格改定を発表しており、原材料費や物流費、人件費、エネルギーコスト、為替変動などが背景として説明されてきました。
2026年2月の改定では、190円のハンバーガーは価格が維持されました。価格上昇が続くなかでも、低価格商品を残すという選択がなされたことは、現在のメニュー構成を理解するうえで重要です。
安さだけではなく食事全体のコストで考えるハンバーガーの価格推移を見ると、かつての59円時代と現在では、マクドナルドを利用する際の金銭感覚も変わってきたことが分かります。
しかし、現在でも190円の商品があり、500円でサイドメニューとドリンクまで付くセットも販売されています。
価格が上昇した商品だけを見るのではなく、どの商品が据え置かれ、どのようなセットが用意されているのかを確認することが、賢い選び方につながります。
【マクドナルドハンバーガーの値段】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、マクドナルドのハンバーガーは何円ですか?
A1:標準的な店頭価格では単品190円(税込)からです。特殊立地店舗や特定店舗では価格が異なる場合があります。
Q2:2026年2月25日の値上げでハンバーガーも値上がりしましたか?
A2:ハンバーガーは190円のまま据え置かれました。マックチキンも190円を維持しています。一方、チーズバーガーは220円から240円、ビッグマックは480円から500円になりました。
Q3:チーズバーガーとビッグマックはいくらですか?
A3:チーズバーガーは240円~、ビッグマックは500円~です。いずれも標準店舗を基準とした税込価格です。
Q4:マックチキンとてりやきマックバーガーの値段は?
A4:マックチキンは190円~、てりやきマックバーガーは400円~です。どちらも2026年2月25日の価格改定では単品価格が据え置かれました。
Q5:セット500には何が付いていますか?
A5:バーガーにサイドメニュー1品とドリンクが付いています。ハンバーガー、マックチキン、マックポークの3種類があり、いずれも500円です。
Q6:マクドナルドは店内飲食と持ち帰りで値段が違いますか?
A6:公式メニューに掲載されている税込価格は同一です。ただし、店舗の立地条件やデリバリーでは価格が異なる場合があります。
Q7:マックデリバリーでもハンバーガー190円で買えますか?
A7:デリバリーは店頭と販売価格が異なります。また、公式マックデリバリーでは1,500円以上の注文と別途300円の配達料が必要です。
2026年11月現在、マクドナルドのハンバーガーは標準的な店頭価格で190円から購入できます。
2026年2月25日には約6割の商品で10~50円の価格改定が実施されましたが、ハンバーガーやマックチキンは価格が維持されました。一方、チーズバーガーは240円、ビッグマックは500円、てりやきマックバーガーは400円となっています。
加えて、ハンバーガー・マックチキン・マックポークを500円で楽しめるセット500も用意されています。サイドメニューとドリンクが必要ならセット、バーガーだけで十分なら単品という使い分けが合理的です。
【プロの結論】価格だけでなく購入条件まで比較するマクドナルドの価格を比較するときは、次の3つを基準にすると判断しやすくなります。
- 安さを最優先する:ハンバーガーまたはマックチキンの単品190円。
- 食事としての満足感を重視する:サイドとドリンク付きのセット500。
- 好みやボリュームを重視する:チーズバーガー、てりやきマックバーガー、ビッグマックなどから選ぶ。
また、特殊立地店舗やデリバリーでは価格や販売条件が変わります。注文前に利用店舗の公式メニューやアプリで最終価格を確認することも欠かせません。
マクドナルドは値上げを実施しながらも、190円のハンバーガーや500円のセットといった手頃な選択肢を残しています。2026年の価格を正しく把握し、自分の食事量や予算に合わせて単品とセットを使い分けることが、満足度の高い買い方につながります。
主な参照資料
- 日本マクドナルド公式「価格改定と商品リニューアルのお知らせ」(2026年2月24日)
- 日本マクドナルド公式「セット500にマックポーク復活」(2026年2月17日)
- 日本マクドナルド公式「メニュー(バーガー)」
- 日本マクドナルド公式「マックデリバリー」
- J-CASTニュース「マクドナルド1食1000円を覚悟の時代」(2023年11月5日)