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【第103回箱根駅伝】区間エントリー発表日は12月29日が有力?

黒木 穂乃花 黒木 穂乃花 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

第103回箱根駅伝は、2027年1月2日(土)・3日(日)の2日間に開催されます。主催する関東学生陸上競技連盟の大会情報でも、この日程が公表されています。

気になるのは、各大学の区間エントリーがいつ発表されるかという点です。

過去2大会の公式発表日を確認すると、次のようになっています。

- 第101回:2024年12月29日(日)
- 第102回:2025年12月29日(月)
- 第103回:2026年12月29日(火)と予想

2大会連続で12月29日に発表されていることから、第103回も同じ日程になる可能性があります。

過去2大会の発表日から見る2027年の予想
項目 第101回(2025年) 第102回(2026年) 第103回(2027年)
チームエントリー 12月10日 12月10日 12月10日(予想)
区間エントリー 12月29日 12月29日 12月29日(予想)
箱根駅伝往路 1月2日 1月2日 1月2日
箱根駅伝復路 1月3日 1月3日 1月3日
開催年 2025年 2026年 2027年

第101回では東洋大学などが12月29日に区間エントリーを公表し、第102回でも同日に公式発表が行われました。

また、チームエントリーについても、両大会とも12月10日に発表されています。

この2つの実績を踏まえると、第103回のスケジュールは次のように予想できます。

- 12月10日(木): チームエントリー発表予想
- 12月29日(火): 区間エントリー発表予想
- 2027年1月2日(土): 往路
- 2027年1月3日(日): 復路

ただし、12月10日・29日は過去の開催実績から導いた予想日であり、第103回の正式な発表日ではありません。今後公開される大会要項が最終的な判断材料になります。

2026年11月2日時点で確認できる公式情報

箱根駅伝公式サイトには、第103回本選のエントリー情報として、チームエントリー、区間エントリー、往路走者一覧、復路走者一覧などの項目が設けられています。

一方、現段階では本選の具体的な区間別選手名簿はまだ公表されていません。

関東学生陸上競技連盟の第103回大会ページでは開催日と関東学生連合チームの情報を確認できますが、各大学の区間オーダーは今後の発表を待つ段階です。

したがって、現時点でSNSなどに出回る特定大学の区間配置予想は、公式エントリーとは区別して見る必要があります。

【チームエントリーとの違い】16人登録と区間エントリーの仕組み

箱根駅伝区間エントリー

箱根駅伝のエントリーを理解するうえで、最初に押さえたいのが「チームエントリー」と「区間エントリー」の違いです。

両者は似た言葉ですが、発表される情報も役割も異なります。

チームエントリーは出場候補となる16人の登録

チームエントリーとは、各大学が箱根駅伝に向けて登録する選手の名簿です。

第102回の大会要項では、チームエントリーの人数は16人以内と定められていました。

この段階では、誰が1区を走るのか、エースが2区に配置されるのかといった具体的な区間配置は確定していません。

16人の中には、大学の主力選手だけでなく、故障から復帰を目指す選手や、直前の調子によって起用を判断する選手が含まれる場合もあります。

つまり、チームエントリーは大学が本大会に向けて用意する選手登録の枠組みです。

区間エントリーは実際に走る10人と補欠6人の登録

区間エントリーでは、チームエントリーに登録された選手の中から、具体的な出走区間を割り振ります。

基本的な構成は次のとおりです。

- 正競技者:10人
- 補欠競技者:6人
- 合計:16人以内

正競技者10人には1区から10区までの担当区間が割り当てられます。

補欠競技者6人は、レース当日の体調不良や故障などに備える交代要員です。

ここで覚えておきたいのは、区間エントリーで正競技者に選ばれた選手が、必ずそのまま本番を走るわけではないという点です。

当日変更制度があるため、補欠に登録された選手が本番で出走することもあります。

16人の登録から本番までの流れ

選手の登録は、次のような段階を経て進みます。

1. チームエントリーで各大学が16人以内を登録する。
2. 区間エントリーで正競技者10人と補欠6人以内を登録する。
3. 往路・復路それぞれの当日変更期限までに必要な交代を届け出る。
4. 最終的に確定した10人が各区間を走る。

この流れを理解しておけば、12月に発表された名簿と1月2日・3日の実際の出走選手が異なっていても、混乱することはありません。

【正競技者10人・補欠6人】往路と復路の区間オーダーを読む

区間エントリーの醍醐味は、単に出走選手の名前を確認することだけではありません。

監督がどの選手をどの区間に配置したのかを見ることで、大学ごとの戦略や勝負への考え方が見えてきます。

往路は1区から5区までの5人

往路・2027年1月2日

往路は東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの5区間です。第102回大会の公式要項では、総距離107.5kmと定められていました。

各区間の特徴は以下のとおりです。

- 1区: 大手町から鶴見まで。レースの流れをつくるスタート区間。
- 2区: 鶴見から戸塚まで。23.1kmの長距離区間で、各校のエースが起用されることも多い。
- 3区: 戸塚から平塚まで。海沿いのコースを走り、流れを維持する力が問われる。
- 4区: 平塚から小田原まで。5区につなぐ重要な区間。
- 5区: 小田原から芦ノ湖まで。標高差の大きい山上りで、特殊な適性が求められる。

特に注目されるのが2区と5区です。

2区は各大学のエース級選手が配置されやすく、順位を大きく動かす可能性があります。

一方、5区は山上りへの適性が重要です。平地で優れた記録を持つ選手が必ずしも山上りに適しているとは限らず、監督の選手起用が勝負を左右します。

復路は6区から10区までの5人

復路・2027年1月3日

復路は芦ノ湖から大手町に戻る5区間です。第102回の公式要項では109.6kmでした。

- 6区: 芦ノ湖から小田原まで。山下りの特殊な技術とスピードが必要。
- 7区: 小田原から平塚まで。復路の流れをつくる区間。
- 8区: 平塚から戸塚まで。気象条件や後半の持久力も影響する。
- 9区: 戸塚から鶴見まで。23.1kmの長距離区間。
- 10区: 鶴見から大手町まで。総合順位を決定する最終区間。

往路で優位に立った大学が逃げ切るのか、復路で追い上げる大学が逆転するのか。

区間エントリーの配置には、こうしたレース展開を想定した監督の判断が反映されます。

補欠6人の顔ぶれも重要なチェックポイント

区間エントリーを見る際に見落としがちなのが、補欠6人の名前です。

補欠という表記から、主力ではない選手が登録されていると考えるのは早計です。

実際に第101回大会では、青山学院大学が黒田朝日選手と太田蒼生選手を区間エントリー段階で補欠に登録しました。

両選手はその後、当日の変更を経て出走しています。

この事例からも分かるように、補欠登録は実力不足や出走機会の喪失を意味するものではありません。

むしろ、選手のコンディションやチームの戦略を考慮した起用方法の一つです。

区間エントリーでは、正競技者10人だけでなく、補欠6人の顔ぶれまで確認が必要です。

【当日変更ルールを解説】メンバー変更期限と1日最大4人の条件

箱根駅伝の区間エントリーを理解するうえで、もう一つ重要なのが当日変更ルールです。

区間エントリーが発表された後も、選手のコンディションなどを踏まえて交代できる仕組みが設けられています。

当日変更は往路・復路合わせて最大6人

第102回大会の競技要項では、当日変更について次のように定められていました。

- 正競技者と補欠競技者の交代は、往路・復路を通じて6人まで。
- 1日に変更できる競技者は最大4人。
- 変更は正競技者と補欠競技者の交代のみ。
- 正競技者同士の区間変更は認められない。

特に間違えやすいのが、6人という上限と4人という上限の違いです。

例えば、往路で3人を変更し、復路で3人を変更することは、合計6人という条件の範囲内です。

一方、往路で5人を一度に変更することはできません。1日の変更人数は最大4人だからです。

メンバー変更期限はスタートの1時間10分前

第102回大会の要項では、往路・復路ともにレース開始1時間10分前が変更の受付期限でした。

前回と同じ午前8時スタートであれば、期限は午前6時50分です。

第101回大会の競技注意事項でも、同じく午前6時50分が受付期限として示されていました。

第103回については、正式な競技要項で最終的な受付時間を確認する必要があります。

正競技者同士の区間入れ替えはできない

ここは非常に要点です。

例えば、区間エントリーで次のように登録されていたとします。

- 1区:A選手
- 2区:B選手
- 補欠:C選手

この場合、当日変更で1区のA選手と2区のB選手を直接入れ替えることは認められていません。

可能なのは、正競技者と補欠競技者の交代です。

つまり、1区のA選手に代わって補欠のC選手を起用することはできますが、正競技者同士で担当区間を交換することはできません。

このルールがあるため、区間エントリーには監督の基本的な戦略が反映されているのです。

当日変更で押さえるべき条件


第102回大会の当日変更ルール




6人


往路・復路の合計上限


4人


1日あたりの上限


1時間10分前


レース開始までの受付期限


交代のみ


正競技者と補欠競技者の間

第102回大会の公式要項に基づく数値。第103回の正式条件は最新の競技要項で確認してください。

【どこで確認できる?】箱根駅伝公式サイトと関東学連の情報

第103回の区間エントリーを確認するなら、まず主催者側の公式情報をチェックするのが確実です。

1. 箱根駅伝公式サイト


チームエントリー・区間エントリー・当日変更・公式記録
本選の選手情報を確認する第一候補

公式サイトでは、次の情報を確認できます。

- チームエントリー一覧
- 区間エントリー一覧
- 往路走者一覧
- 往路選手変更一覧
- 復路走者一覧
- 復路選手変更一覧

特に当日変更の情報は、区間エントリーの発表後も確認しておきたい項目です。

2. 関東学生陸上競技連盟


大会要項・競技注意事項・大会日程
競技ルールの確認に適した公式情報源

関東学連は箱根駅伝の主催団体です。

競技要項やメンバー変更の条件など、制度面の情報を確認する際に役立ちます。

第103回大会についても大会ページが公開されており、開催日や大会に関する情報が確認できます。

3. 各大学の駅伝部公式発表

各大学の公式サイトや駅伝部の公式SNSも確認しておきたい情報源です。

区間エントリーが発表されると、大学によっては選手の写真、学年、出身高校、自己ベストなどを添えて紹介します。

また、当日変更についても、大学独自の発信で出走選手を知らせる場合があります。

ただし、大学によって発表形式や更新タイミングは異なります。全大学の情報をまとめて確認するなら、箱根駅伝公式サイトを基準にするのがおすすめです。

区間エントリー情報を見極める3つのポイント

情報を探す際は、次の点に注意してください。

1. 発表日を確認する: 予想日と公式発表日を混同しない。
2. 登録段階を確認する: チームエントリーなのか区間エントリーなのかを区別する。
3. 更新時刻を確認する: 区間エントリー発表後の当日変更を反映した情報かどうかを確認する。

特に、SNSで流れてくる区間予想画像は、過去の大会の情報や予想段階の配置が混ざる場合があります。

正式な出走選手を知りたい場合は、主催者や大学の最新発表を優先してください。

【箱根駅伝区間エントリー】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:第103回箱根駅伝の区間エントリー発表日はいつですか?

第103回の正式な発表日は、2026年11月2日時点では未発表です。第101回と第102回はいずれも12月29日に発表されたため、2026年12月29日(火)前後が有力な予想です。

Q2:チームエントリーと区間エントリーは何が違いますか?

チームエントリーは各大学が登録する16人以内の選手名簿です。区間エントリーは、その登録選手から正競技者10人と補欠競技者6人以内を選び、1区から10区までの配置を決めるものです。

Q3:箱根駅伝の当日変更は何人まで可能ですか?

第102回大会のルールでは、往路・復路を合わせて最大6人、1日最大4人まで変更できます。交代できるのは正競技者と補欠競技者の間に限られ、正競技者同士の区間変更は認められていません。

Q4:補欠に登録された選手が本番を走ることはありますか?

あります。補欠は当日変更によって出走する可能性がある選手です。第101回大会では青山学院大学の黒田朝日選手や太田蒼生選手が補欠登録から当日変更で出走しました。

Q5:第103回箱根駅伝の区間エントリーはどこで見られますか?

箱根駅伝公式サイトで確認するのが基本です。関東学生陸上競技連盟の大会情報や、各大学の駅伝部公式サイト・公式SNSでも関連情報が発表されます。

第103回箱根駅伝の区間エントリーは、2026年11月2日時点では正式発表されていません。

しかし、第101回と第102回の発表日がともに12月29日だったことから、2026年12月29日(火)が有力な予想日となります。

今回押さえておきたい要点は次のとおりです。

- 第103回箱根駅伝は2027年1月2日・3日に開催。
- チームエントリーは16人以内。
- 区間エントリーは正競技者10人と補欠競技者6人以内。
- 当日変更は前回大会のルールでは合計6人、1日最大4人。
- 正競技者同士の区間変更は認められない。
- 正式な出走選手は当日変更を反映した情報で確認する。

【プロの結論】区間エントリーは補欠選手まで見てこそ面白い

箱根駅伝の区間エントリーを楽しむうえで、最も大切なのは、10人の配置だけで大学の戦力を判断しないことです。

区間エントリーは監督が描く基本戦略を知る手がかりですが、補欠6人の存在もレース展開を左右します。

特に2区のエース配置、5区の山上り、6区の山下り、そして復路の追い上げを担う選手の顔ぶれには注目したいところです。

また、補欠に登録された有力選手が当日変更で出走する可能性もあります。12月29日の発表だけでなく、1月2日・3日の朝の最終メンバー発表まで追うことで、各大学の本当の勝負布陣が見えてきます。

2027年の箱根駅伝は、区間エントリーの発表から本番まで、選手配置と当日変更の両方に注目です。

主な確認資料:関東学生陸上競技連盟「第103回大会情報」、東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト、第101回・第102回大会の公式発表および競技要項。

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トレンドリサーチャー 黒木 穂乃花
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