NHK BSの人気紀行番組「にっぽん縦断 こころ旅」は、2026年11月現在も放送が続いています。火野正平さんが14年間にわたって旅人を務めた番組は、2024年11月14日の逝去を経て、俳優の田中美佐子さんへと旅のバトンが引き継がれました。2025年春から新たな体制で再出発し、2026年秋には16シーズン目を迎えています。
火野さんが自転車で全国を巡った1200日を超える旅には、視聴者から届く手紙、何気ない町並み、地元の人々との会話、そして人生を感じさせる数々の名場面がありました。現在の放送予定や後任への交代経緯、再放送の楽しみ方まで、番組の歴史と最新情報を整理します。
【2026年最新】火野正平の「こころ旅」は現在どうなっている?番組は終了せず継続中

火野正平さんの逝去後、「にっぽん縦断 こころ旅」は終了することなく、新しい旅人を迎えて継続しています。
2026年11月現在、番組の旅人を務めているのは俳優の田中美佐子さんです。2025年春に新たな旅人として登場し、2026年春、そして同年秋の旅にも出演しています。
2026年秋の旅は11月2日に北海道からスタート2026年秋の旅は、11月2日(月)に放送が始まりました。番組開始から16シーズン目を迎えた今回の旅は、北海道から沖縄までを巡る13週間の企画です。
訪問予定の地域は次の10道県です。
- 北海道
- 茨城県
- 千葉県
- 山梨県
- 新潟県
- 長野県
- 岐阜県
- 徳島県
- 高知県
- 沖縄県
北海道を出発し、本州各地を巡った後、四国を経由して沖縄を目指す長い旅程となっています。各地域の観光協会や自治体も番組の訪問予定を案内しており、視聴者から寄せられる思い出の風景が今シーズンも旅の出発点になっています。
2026年秋の旅については、山梨県都留市や徳島県美馬市などの自治体も、田中さんの出演と地域別の放送予定を公表しています。火野さんが築いた番組の基本コンセプトは、後任への交代後も変わっていません。
2026年春の旅も田中美佐子が担当2026年春の旅では、鹿児島県を出発し、熊本県、長崎県、山口県、島根県、鳥取県、福井県、石川県を経て富山県を目指しました。
島根県観光連盟の2026年4月30日付の番組案内でも、田中さんが旅人として出演することや、5月4日から島根県の旅が放送されることが紹介されています。
つまり、2026年の番組は単発の追悼企画や過去映像の再放送ではありません。新しい旅人による新規の旅が、春と秋のシーズンを通じて制作・放送されているのです。
2026年11月のNHK BS放送予定2026年秋シーズンの基本的な放送時間は、次のとおりです。
- 朝版:月曜日~金曜日、午前7時45分~7時59分
- ゴール!(NHK BS):月曜日~木曜日、午後0時30分~0時59分
- ゴール!(NHK BSプレミアム4K):月曜日~木曜日、午後7時~7時29分
- おかわり:金曜日の朝に、その週の旅を振り返る構成
11月3日のNHK BS番組表では、田中さんが出演する「朝版 1390日目 北海道2日目」が午前7時45分から、「ゴール!」が午後0時30分から編成されています。同日午後7時には「ゴール!」の再放送も確認できます。
なお、スポーツ中継や特別番組などで放送時間が変更される場合があります。録画予約や視聴の際は、当日のNHK番組表で確認するのが確実です。
【14年間の軌跡】火野正平の逝去から番組継承までを時系列で整理
火野正平さんが「こころ旅」の旅人として初めて自転車に乗ったのは2011年です。以来、春と秋を中心に日本各地を巡り、視聴者から届いた手紙に書かれた思い出の場所を訪ねてきました。
2024年に体調を崩して出演を見合わせた後、同年11月14日に75歳で逝去。番組の歴史にとって大きな転換点となりました。
火野正平と「こころ旅」の主な出来事| 時期 | 出来事 | 番組との関係・意味 |
|---|---|---|
| 2011年4月 | レギュラー放送開始 | 火野正平が初代の旅人として出演 |
| 2011~2023年 | 全国各地を自転車で縦断 | 1200日を超える旅の基礎を築く |
| 2024年4月 | 腰痛悪化により春の旅のロケ中止 | 2023年の旅のアンコール放送に変更 |
| 2024年秋 | 複数の旅人による番組進行 | 火野さんは療養のため出演を見合わせる |
| 2024年11月14日 | 火野正平さん逝去 | 享年75。14年間の旅に一区切り |
| 2024年11月24日 | 追悼番組を放送 | 「1240日目 熊本県芦北町」を紹介 |
| 2025年春 | 田中美佐子が新たな旅人として登場 | 新体制による旅が本格的に始動 |
| 2026年春 | 田中美佐子が全国を縦断 | 鹿児島県から富山県までを旅する |
| 2026年11月 | 2026年秋の旅がスタート | 田中美佐子が16シーズン目の旅を担当 |
番組の転換点は2024年4月でした。
NHKは、火野さんの持病である腰痛が悪化したとの所属事務所からの連絡を受け、春の旅のロケを中止したと発表しました。当初予定していた新しい旅の代わりに、2023年に放送した旅のアンコール放送を実施しています。
その後、夏には腰部を骨折したことも報じられました。秋の旅についても火野さんの出演は見送られ、番組はさまざまな旅人を迎える形で放送されました。
2024年秋の番組編成は、後任への正式な交代というより、まずは火野さんの療養を優先しながら番組を継続するための対応でした。
2024年11月14日、75歳で逝去2024年11月20日、所属事務所が火野正平さんの逝去を公表しました。亡くなったのは11月14日で、享年75でした。
所属事務所の発表によると、4月から持病の腰痛の治療に励んでいたものの、夏の腰部骨折を機に体調を崩したとされています。最期まで仕事への復帰を願っていたことも伝えられました。
訃報を受け、「にっぽん縦断 こころ旅」の公式発表でも、14年間にわたる旅への感謝と追悼の意が示されました。
番組側が伝えた感謝の言葉には、火野さんが積み重ねた旅の日数と、その存在の大きさが表れています。
「1200日を超える旅を続けてくださったことに、深く感謝申し上げる」
この言葉が示すように、火野さんは単に番組の顔を務めただけではありません。長期間にわたり全国を巡り、視聴者の人生の記憶を映像として残し続けた存在でした。
火野正平の最終出演・最後の旅の記録は?火野さんの旅を振り返るうえで欠かせないのが、2024年11月24日に放送された追悼番組です。
番組では「1240日目 熊本県芦北町」が取り上げられました。この映像は、春の旅のロケが中止になる前に撮影されていたものです。
火野さんが視聴者の手紙を読み、その場所へ向かい、土地の人々と触れ合う。番組が長年守ってきた通常の旅のスタイルで構成された、特別な追悼放送でした。
このため、火野さんの最後の旅の記録を知りたい人は、「1240日目 熊本県芦北町」を一つの重要な記録として押さえておくとよいでしょう。
なお、2024年11月24日の追悼番組は、単なる出演場面のダイジェストではなく、火野さんが実際に旅をした一日の映像を中心とした約50分の特別編成でした。
【後任は田中美佐子】2代目旅人への交代と番組継承の経緯
火野正平さんの後を引き継いだのは、俳優の田中美佐子さんです。
2025年春の旅から新しい旅人として登場し、視聴者の手紙を受け取って全国を自転車で巡る役割を担うことになりました。
なぜ田中美佐子が選ばれたのか田中美佐子さんは、長年にわたりテレビドラマや映画などで活躍してきた俳優です。火野さんと同じく俳優としてのキャリアを持ち、番組の中心に立って視聴者と向き合う役割を引き受けました。
興味深いのは、火野さんと田中さんには、過去の映画作品での共演歴もあることです。
1986年公開の映画「鑓の権三」では、郷ひろみさんが主人公を演じ、田中さんが女性役、火野さんがその兄役を務めました。2025年春の旅での交代を、山陰中央新報は同作での役柄に重ね、「兄から妹へ」のバトンタッチとして紹介しています。
こうした過去のつながりも、番組の継承を感慨深く受け止める材料になりました。
田中美佐子が引き継いだ番組の精神山陰中央新報の2025年4月のコラムでは、田中さんが自身のインスタグラムに、火野さんへの思いと番組への決意を記していたことが紹介されています。
「正平さんが喜んでくれる、空から笑ってみてくれる番組になれるように頑張ります」
この言葉から伝わるのは、単純に前任者と同じように振る舞おうとするのではなく、火野さんへの敬意を持ちながら、自分自身の旅をつくっていこうとする姿勢です。
田中さんの旅では、視聴者の思い出を受け止めるという番組の基本を維持しながら、彼女自身の明るさや反応、土地の人々との会話が新しい見どころになっています。
2025年春から2026年秋まで、後任交代は定着した2025年春の旅では、宮崎県を出発し、大分県、山口県、広島県、兵庫県を経て、福島県、宮城県、岩手県を目指すルートが組まれました。
その後も田中さんは2026年春、秋と継続して出演しています。2026年秋の旅では、北海道から沖縄までを巡る13週間の旅を担当しており、後任への交代が一時的な代役ではなく、番組の新たな体制として定着したことが分かります。
ただし、「2代目旅人」という表現は、火野さんの後を受けた出演順を示す呼び方として理解するのが適切です。番組の公式な肩書きや制度上の名称と混同しないようにしたいところです。
【朝版・とうちゃこ・再放送】2026年に火野正平の旅をもう一度見る方法
「こころ旅」を久しぶりに視聴する人が戸惑いやすいのが、朝版や「とうちゃこ」、現在の「ゴール!」といった番組の呼び方です。
番組は、短時間で旅の概要を紹介するパートと、目的地に到着するまでの本編を組み合わせる構成を採用してきました。現在の番組表では、朝版と「ゴール!」という名称で案内されています。
朝版とゴール!の違い朝版は、旅の始まりやその日の目的地、手紙に込められたエピソードなどを短く紹介する約14分の番組です。
一方、ゴール!は、実際に自転車で目的地を目指し、投稿された思い出の場所に到着するまでを描く約29分の本編です。
火野さんの出演時代に親しまれた「とうちゃこ」という呼び方を覚えている視聴者も多いでしょう。現在は「ゴール!」という表記で本編が放送されています。
また、金曜日には「おかわり」が編成され、その週の名場面や未公開映像、手紙などを振り返る内容が楽しめます。
火野正平の過去の旅は再放送される?火野さんの過去の出演回は、これまでアンコール放送や特別編成、蔵出し企画などで取り上げられてきました。
2024年11月の逝去後には、追悼番組だけでなく、過去の旅を振り返る放送も行われました。NHKは11月20日から25日にかけて、2022年の佐賀県・熊本県・鹿児島県の旅や、2017年の山形県山辺町、北海道紋別市の旅などを編成しています。
2024年4月に春の旅が中止された際にも、2023年の旅のアンコール放送が行われました。
ただし、2026年の通常編成で、火野さんの全出演回が常時視聴できるわけではありません。現在の田中さんによる旅の再放送と、火野さん時代の過去回の再放送は区別する必要があります。
2026年の再放送を確認するときのポイント- NHK BS:通常放送に加え、番組表に「再放送」と表示された回を確認する
- NHK BSプレミアム4K:朝版や夜のゴール!の再放送枠を確認する
- 蔵出しスペシャル:過去の旅をまとめて振り返る企画に注目する
- クラシック:過去の放送回を再び楽しめる編成を確認する
2026年秋シーズンには、NHK BSでその週の「ゴール!」をまとめて再放送する予定も地域の観光関連機関から案内されています。放送日や時間は変更されることがあるため、番組表での確認が欠かせません。
火野さんの旅を見返したい場合は、番組名だけでなく「火野正平」「蔵出し」「クラシック」「追悼番組」などの語句も手掛かりになります。
【自転車旅の名場面】火野正平の「こころ旅」が14年間も愛された理由
「こころ旅」の魅力は、全国の有名観光地を紹介することだけではありません。むしろ、観光ガイドには載らないような道や橋、学校の近くの坂道、地元の人しか知らない海岸など、何気ない風景が主役になるところにあります。
火野正平さんが14年間にわたって旅人を務めることができた背景には、番組の独特な構造と、彼自身の人間味がありました。
1. 視聴者の手紙が旅の出発点になる番組の中心にあるのは、視聴者から届く一通の手紙です。
そこに書かれているのは、必ずしも有名な観光名所ではありません。幼いころに遊んだ場所、亡くなった家族と訪れた景色、青春時代の記憶、人生の転機となった土地など、個人の人生に深く結び付いた場所です。
同じ風景を見ても、その人の経験によって意味は異なります。番組は手紙を通じて、その土地に刻まれた記憶を映像として共有してきました。
視聴者は旅人の移動を眺めるだけでなく、手紙を書いた人の人生にも触れることになります。
2. 火野正平の飾らない人柄と自然な会話火野さんの魅力は、テレビ向けに過度に演出されたリアクションを見せなかったことにもあります。
坂道に苦労したり、天候にぼやいたり、道中で出会った人に気さくに話しかけたりする。そうした飾らない振る舞いが、視聴者に親しみを感じさせました。
俳優として数多くの作品に出演してきた火野さんですが、「こころ旅」では大げさな演技を見せる必要がありませんでした。自転車をこぐ姿や、手紙を読むときの表情、地元の人との何気ない会話そのものが番組の魅力になっていたのです。
旅先で出会った人に対しても、著名人として接するのではなく、一人の旅人として自然に向き合う。その距離感が番組全体の空気をつくっていました。
3. 自転車だからこそ見える日本の風景自動車で移動する旅番組と違い、自転車の旅では速度がゆっくりです。
道端の花や古い商店、川沿いの景色、集落の生活音など、車窓からは見落としがちなものが映像に入ってきます。
また、坂道や向かい風など、旅の大変さもそのまま伝わります。目的地に到着したときの達成感は、移動そのものを映す自転車旅だからこそ生まれるものです。
火野さんが自転車の相棒として親しんだ「チャリオ」も、番組を象徴する存在でした。旅人と自転車が一体となって全国を走る姿は、番組の長い歴史を思い出させる風景の一つです。
4. 名場面は絶景だけではない「こころ旅」の名場面を考えるとき、雄大な景色や有名な観光地だけを挙げるのは十分ではありません。
手紙に書かれた場所にたどり着き、投稿者の記憶を読み直す瞬間。地元の人との会話から思いがけない話が出てくる場面。長い坂道を越えた後に見える風景。そうした一つ一つの場面に、番組ならではの魅力がありました。
特に火野さんの旅では、風景の美しさと同じくらい、そこに至るまでの道のりが大切にされていました。
そのため、同じ場所を訪れても、単なる観光映像とは異なる印象が残ります。景色の背後にある誰かの人生が、番組を通して見えてくるからです。
【プロの結論】火野正平の不在後も「こころ旅」が続く本当の意味
「こころ旅」の番組継承を考えるうえで注目すべきなのは、旅人が交代しても、番組の中心にあるものは変わっていないという点です。
火野正平さんは14年間にわたって番組を象徴する存在でした。視聴者の手紙を受け取り、自転車で目的地へ向かい、そこで出会う人々と会話する。その自然なスタイルが番組の個性を形づくっていました。
しかし、番組の根本的な価値は、旅人一人の人気だけに依存するものではありません。
番組の主役は旅人ではなく、視聴者の記憶一般的な旅番組では、出演者が訪問先を選び、観光地の魅力やグルメを紹介する形式が多く見られます。
一方、「こころ旅」は視聴者の手紙が旅の出発点です。旅人は、その手紙に記された記憶をたどる役割を担っています。
つまり、火野さんから田中さんへの交代は、番組の根幹を変えるものではありません。旅人の個性が変わっても、手紙を中心にした構成を維持できれば、番組の本質は引き継げます。
2025年春から2026年秋まで田中さんが継続して旅を担当していることは、その番組構造が新しい旅人にも受け継がれていることを示しています。
火野正平の代わりを探すのではなく、新しい旅をつくる火野さんの存在感が大きかったからこそ、後任には比較の目が向けられます。しかし、田中さんに火野さんと同じ話し方やリアクションを求めることは、番組の可能性を狭めてしまいます。
火野さんには火野さんの旅があり、田中さんには田中さんの旅があります。
前任者の名場面を大切にしながら、新しい旅人ならではの視点や出会いを楽しむ。この二つを分けて考えることが、長く続く番組を楽しむための視聴者側の判断基準になります。
「こころ旅」をおすすめできる人・好みが分かれる人- おすすめできる人:ゆっくりした旅番組が好きな人、地方の何気ない風景に魅力を感じる人、家族や故郷の思い出を大切にしている人。
- 特に楽しめる人:視聴者の手紙を通じて他人の人生に触れたい人、火野正平さんの過去の旅と田中美佐子さんの新しい旅を比較して楽しみたい人。
- 好みが分かれる人:テンポの速い情報番組や、観光地・グルメ情報を効率よく知りたい人。自転車での移動や会話をじっくり見せる構成は、少しゆっくり感じる可能性があります。
番組の魅力は、目的地そのものの知名度ではなく、そこに行く理由にあります。火野さんが残した1200日を超える旅の映像は、田中さんが新たに続ける旅と合わせて見ることで、番組が大切にしてきたものをより深く理解できるはずです。
【火野正平のこころ旅】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:火野正平さんはいつ亡くなりましたか?
A1:2024年11月14日に75歳で逝去しました。所属事務所が11月20日に公表しています。春から腰痛の治療を続け、夏の腰部骨折を機に体調を崩していたことも発表されました。
Q2:「にっぽん縦断 こころ旅」の後任は誰ですか?
A2:俳優の田中美佐子さんです。2025年春の旅から新たな旅人として出演し、2026年春・秋の旅も担当しています。
Q3:2026年も「こころ旅」は放送されていますか?
A3:はい。2026年11月2日から田中美佐子さんによる秋の旅がスタートしています。NHK BSとNHK BSプレミアム4Kで放送され、朝版は月曜日から金曜日の午前7時45分、ゴール!は月曜日から木曜日に放送されています。特別編成による変更もあるため、最新の番組表を確認してください。
Q4:火野正平さんが出演した過去の回は再放送されていますか?
A4:過去にはアンコール放送、蔵出しスペシャル、クラシック、追悼番組などで放送されています。ただし、2026年の通常編成で火野さんの全出演回が常時再放送されているわけではありません。NHK BSやBSプレミアム4Kの番組表で、過去回の放送予定を確認するのがおすすめです。
火野正平さんが2011年から2024年まで14年間にわたって旅人を務めた「にっぽん縦断 こころ旅」。1200日を超える自転車旅と、視聴者から届いた数多くの手紙は、番組の歴史に残る大きな財産となりました。
2024年11月14日の逝去によって火野さんの旅は幕を閉じましたが、番組自体は終わっていません。2025年春から田中美佐子さんが旅人を引き継ぎ、2026年11月には16シーズン目となる秋の旅が北海道から始まっています。
火野さんの飾らない人柄、自転車で走る姿、土地の人々との何気ない会話。そして、一通の手紙から始まる誰かの人生の物語。それらは過去の映像の中に残り、今も番組を楽しむための大切な記憶です。
火野さんの旅をもう一度見たい人は、過去のアンコール放送や蔵出し企画を探してみてください。そして、新しい「こころ旅」を知りたい人は、田中美佐子さんが走る2026年秋の旅にも注目してみましょう。
旅人は変わっても、誰かの心に残る風景を訪ねるという番組の原点は変わりません。火野正平さんがつないだ14年間の記憶は、これからも新しい旅の中で受け継がれていきます。