プロ野球の観戦予定を立てるときは、単に対戦カードを見るだけでは情報が足りない。確認したいのは、試合日、開始時間、開催球場、ホーム・ビジターの区別、試合の開催状況だ。
NPB公式の「試合日程・結果」では、月別のカレンダーや日程詳細から各試合の情報を確認できる。
1.対戦カードと試合開始時間を確認する最初に見るべきなのは、対戦カードと開始予定時刻だ。
たとえば、同じ日に複数球場で試合が開催される場合、それぞれの試合開始時間は異なる。一般的なナイターは18時開始が多いものの、デーゲームや特別日程では異なる時間が設定される。
特に次の3点を確認したい。
- 試合開始時間:18時、18時30分、14時など、カードごとの予定時刻。
- 予告先発:先発投手として発表された選手。
- 開催状況:試合前、試合中、終了、中止などの状態。
なお、試合開始時間と球場の開門時間は別物だ。現地観戦の場合は、球団のチケット案内や球場情報も確認しておこう。
2.球場・開催地を確認するプロ野球の開催地は、基本的にホーム球団の主催球場を中心に決まる。
代表的な本拠地球場には、次のような施設がある。
- 阪神タイガース:阪神甲子園球場
- 読売ジャイアンツ:東京ドーム
- 横浜DeNAベイスターズ:横浜スタジアム
- 広島東洋カープ:MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
- 東京ヤクルトスワローズ:明治神宮野球場
- 中日ドラゴンズ:バンテリンドーム ナゴヤ
- 福岡ソフトバンクホークス:みずほPayPayドーム福岡
- 北海道日本ハムファイターズ:エスコンフィールドHOKKAIDO
- 埼玉西武ライオンズ:ベルーナドーム
- 東北楽天ゴールデンイーグルス:楽天モバイル 最強パーク宮城
- 千葉ロッテマリーンズ:ZOZOマリンスタジアム
- オリックス・バファローズ:京セラドーム大阪
地方開催や特別試合では、本拠地以外の球場が使われる場合もある。球団名だけで開催地を判断せず、日程詳細に表示される球場名まで確認することが大切だ。
3.試合結果速報と最終スコアを見る試合結果を確認するときは、最終スコアだけでなく、試合詳細も見ると内容を把握しやすい。
NPBの公式記録では、試合結果のほか、勝利投手、敗戦投手、セーブ、本塁打などの情報も確認できる。
試合終了後にチェックしたい項目は次のとおり。
- 最終スコアとイニング別得点
- 勝利投手・敗戦投手
- セーブ・ホールドなどの投手記録
- 本塁打や打点などの打撃記録
- 延長戦の有無
- 入場者数と試合時間
2026年の日本シリーズでは、ソフトバンクが第1戦を延長11回、第2戦を延長10回で制した。第3戦も延長10回で決着している。スコアだけでは分からない試合展開を知るには、イニング別の記録も役立つ。
【テレビ放送・ネット配信】2026年の野球中継はどこで見られる?

試合日程を調べる際に見落としやすいのが、テレビ放送とネット配信の違いだ。
プロ野球の中継は、試合や主催球団によって放送局・配信サービスが異なる。すべての試合を同じサービスで視聴できるわけではない。
2026年11月のアジアプロ野球チャンピオンシップについては、NPBが10月10日に放送・配信予定を発表している。
アジアプロ野球チャンピオンシップ2026の中継予定| 日付 | 日本戦・対象試合 | テレビ放送 | ネット配信 |
|---|---|---|---|
| 11月12日 | 日本対台湾 19:00 | 該当試合の地上波予定なし | Prime Video 18:30~ |
| 11月13日 | 日本対韓国 19:00 | テレビ朝日系列 18:50~ | Prime Video 18:30~ |
| 11月14日 | 日本対豪州 12:00 | テレビ朝日系列 12:00~、BS朝日でリレー中継 | Prime Video 11:30~ |
| 11月15日 | 3位決定戦 11:00 | TBS系列・日本戦の場合 | Prime Video 10:30~ |
| 11月15日 | 決勝 19:00 | TBS系列・日本戦の場合 | Prime Video 18:30~ |
ここで注意したいのが、テレビ放送とネット配信では対象試合が異なることだ。
特に11月15日の3位決定戦と決勝は、地上波・BSでの放送が日本代表の出場する試合に限られる。一方、Prime Videoでは日本代表が出場しない場合も含め、大会の試合が配信される予定だ。
通常のNPB公式戦については、主催球団の公式発表、テレビ局の番組表、各配信サービスの当日配信予定を照合すると、視聴方法を見つけやすい。
【雨天中止・順延への対応】野球の試合日程が変更されたらどうする?
屋外球場で行われる野球では、雨天やグラウンドコンディションによって試合が中止になることがある。
2026年の試合日程を確認する場合も、最初に発表された年間予定だけでなく、開催直前の変更情報を見る必要がある。
雨天中止になった場合の基本的な流れ一般的には、次の順番で情報を確認するとよい。
1. 球団またはNPBから試合中止の発表が出ているか確認する。
2. 振替試合の日程が発表されているか確認する。
3. 対戦カードと開催球場が変更されていないか確認する。
4. チケットの振替利用や払い戻し条件を確認する。
雨天中止になった試合が必ず翌日に開催されるとは限らない。予備日や球団の試合日程、球場の使用状況などによって振替日が変わるためだ。
チケットの取り扱いにも注意試合が中止になった場合、チケットの取り扱いは開催試合や購入方法によって異なる。
特に確認したいのは次の項目だ。
- 電子チケットの試合日変更
- 紙チケットの有効性
- 払い戻しの対象期間
- 振替試合への利用条件
- リセールや購入元ごとの手続き
NPB公式の試合日程に加えて、主催球団の公式ニュースやチケット販売元の案内を確認することが重要だ。中止発表だけを見てチケットを破棄したり、払い戻し期限を過ぎたりしないようにしたい。
日程変更を確認するときの情報源情報源によって確認できる内容が異なる。
| 確認先 | 主な情報 |
|---|---|
| NPB公式サイト | 試合日程、対戦カード、結果、順位 |
| 各球団公式サイト | 中止発表、振替日、チケット情報 |
| 侍ジャパン公式サイト | 日本代表の大会日程、出場情報 |
| テレビ局公式番組表 | 地上波・BSの放送予定 |
| 配信サービス公式案内 | ライブ配信、視聴開始時間 |
速報サイトやSNSは情報を早く把握するのに便利だが、最終的な開催判断やチケット対応については主催者の発表を優先したい。
【よくある質問】野球の試合日程に関するFAQ
Q1:2026年11月3日のプロ野球の試合はありますか?
NPB公式の11月日程では、11月3日のセ・リーグ、パ・リーグの試合予定は掲載されていない。日本シリーズも10月28日に終了している。
Q2:2026年のプロ野球はいつ開幕しましたか?
セ・リーグ、パ・リーグともに2026年3月27日(金)に開幕した。各球団143試合制でレギュラーシーズンを戦った。
Q3:セ・リーグとパ・リーグの日程はどこで確認できますか?
日本野球機構(NPB)の公式サイトで確認できる。月別の日程詳細から対戦カード、球場、試合開始時間、試合結果を確認できる。
Q4:侍ジャパンの次の大きな大会はいつですか?
2026年11月3日時点では、トップチームの次の大会として11月12日から15日のアジアプロ野球チャンピオンシップ2026が予定されている。開催地は東京ドーム。
Q5:野球の試合が雨天中止になった場合、いつ振替開催されますか?
振替日は球団や日程の状況によって異なる。翌日とは限らず、予備日や別の日程が設定される場合もある。主催球団の公式発表で確認したい。
Q6:プロ野球の試合をネットで見る方法はありますか?
試合ごとに異なる。通常の公式戦は主催球団や配信サービスの案内を確認する。アジアプロ野球チャンピオンシップ2026はPrime Videoでの配信が予定されている。
【プロの結論】2026年の野球観戦で失敗しない日程確認のポイント
2026年の野球日程を正確に把握するためには、年間スケジュール、月別試合日程、当日の開催情報、試合結果を分けて確認することが大切だ。
特に11月3日現在は、NPBのレギュラーシーズンと日本シリーズが終了し、次の注目イベントとしてアジアプロ野球チャンピオンシップ2026が控えている。
観戦目的に応じて、情報源を使い分けると効率的だ。
- 今日の試合を知りたい人: NPB公式の当日試合日程を確認する。
- 特定球団を応援している人: 球団公式の試合予定とチケット情報を確認する。
- 侍ジャパンを応援している人: 侍ジャパン公式のカテゴリー別大会日程を確認する。
- テレビやスマートフォンで観戦したい人: 放送局と配信サービスの番組表を確認する。
- 現地観戦を予定している人: 球場、開始時間、開催状況、チケットの有効条件まで確認する。
野球の試合日程は、当初の予定と実際の開催状況が異なる場合がある。とりわけポストシーズンは、優勝決定によって予定されていた試合が開催されなくなることもある。
2026年11月は、アジアプロ野球チャンピオンシップでの侍ジャパンの戦いにも注目したい。最新の対戦カードや試合開始時間を確認しながら、シーズン終盤から国際大会へと続く野球の楽しみを満喫しよう。