別府大分毎日マラソンでは、スタート地点からフィニッシュ地点まで広範囲にわたって選手が走行するため、大会当日は周辺道路で交通規制が行われる。
2026年の第74回大会でも、大分市が交通規制のお知らせや対面通行化に関する資料を公表した。大会コース周辺だけでなく、路線バスの運休や経路変更など、日常の移動にも影響が及んだ。
2027年大会の交通規制はいつ発表される?2026年11月3日時点では、第75回大会の具体的な交通規制図や規制時間帯は、確認できる大会要項には掲載されていない。
したがって、2026年大会の規制時間をそのまま2027年大会に当てはめることはできない。規制対象道路、通行止めの開始・解除時刻、迂回路、バスの運行変更などは、今後発表される第75回大会の公式資料と大分市・別府市の案内を確認する必要がある。
観戦者・周辺住民が準備しておきたいこと- 車で移動する人: 別大国道や大分市内のコース周辺を通る予定がある場合、規制時間を確認して迂回ルートを準備する。
- 公共交通機関を利用する人: 大分交通などの路線バスについて、大会当日の運行変更を事前に確認する。
- 沿道で応援する人: スタート・折り返し・フィニッシュ周辺では、観戦場所へのアクセスと移動時間に余裕を持つ。
- 別府・大分への旅行者: ホテルへの到着時刻や駅からの移動経路を確認し、交通規制による遅延を想定する。
大会当日は選手の安全と競技運営が優先される。観戦を予定している場合も、現地の警察官や大会スタッフの誘導に従うことが基本となる。
【出場する人のための準備】前日受付・持ち物・関門時間

別大マラソンは、参加資格を満たした後も事前準備が欠かせない。特に遠方から参加するランナーは、前日の競技者受付と宿泊・移動の手配を早めに済ませておきたい。
前日受付は2月6日、B-Con Plazaで実施第75回大会の競技者受付は、2027年2月6日(土)の13時から18時まで。会場は別府国際コンベンションセンター(B-Con Plaza)、所在地は大分県別府市山の手町12-1だ。
受付は本人が行う必要があり、代理受付は認められていない。また、指定された時間外の受付も行わない。遠方から参加する場合は、受付時間に間に合うように移動計画を立てることが大切だ。
参加前に確認したいチェックリスト- RUNNETでのエントリーと参加料の支払い
- 公認記録証の提出完了
- 2026年度の日本陸連登録状況(カテゴリー1~3)
- 医師による健康診断
- 前日受付の時間と会場
- ナンバーカードと大会案内の確認
- 宿泊施設と会場までの交通手段
- レース当日の天候と防寒対策
- 大会当日の交通規制とバス運行情報
第75回大会では、単純な一律の制限時間だけでなく、途中の関門閉鎖時刻が設定されている。関門を通過できなければ、その後の走行は認められない。
公式大会要項で示されている関門時刻は次のとおりだ。
- 10km:52分
- 15km:1時間16分
- 20km:1時間40分
- 25km:2時間05分
- 30km:2時間30分
- 35km:2時間55分
- 40km:3時間20分
最後の40km関門が3時間20分に設定されているため、完走を目指すランナーは、スタート直後から関門時刻を意識したペース管理が必要になる。単に3時間30分以内の参加資格を持っていることと、当日の関門を余裕を持って通過できることは別問題だ。
【大分別府マラソンに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:大分別府マラソンの正式名称は何ですか?
A1:正式名称は「別府大分毎日マラソン大会」です。一般的には「別大マラソン」とも呼ばれています。
Q2:第75回別府大分毎日マラソンはいつ開催されますか?
A2:2027年2月7日(日)です。スタート時刻は午後0時5分。高崎山・うみたまご前からスタートし、42.195kmを走ってジェイリーススタジアムにフィニッシュします。
Q3:カテゴリー4は陸連登録をしていなくても出場できますか?
A3:可能です。カテゴリー4は日本陸連への競技者登録がなくても申し込めます。ただし、2025年1月1日以降の対象期間に、公認コースで3時間30分00秒以内のフルマラソン記録を持っていることが必要です。応募者多数の場合は抽選となります。
Q4:2027年大会のエントリーはまだ間に合いますか?
A4:カテゴリー1は2026年12月7日17時まで申し込み可能です。また、カテゴリー2~4は11月4日から10日まで、新たに参加資格を取得した人を対象に2次募集が予定されています。2次募集は合計50人程度、先着順です。
Q5:2027年大会の交通規制は発表されていますか?
A5:2026年11月3日時点では、第75回大会の具体的な交通規制図や規制時間は確認できません。大分市・別府市の公式案内や大会公式サイトで、今後の発表を確認してください。
「大分別府マラソン」として知られる別府大分毎日マラソン大会は、1952年に始まった伝統を持ち、国内外のトップランナーと競技志向の市民ランナーが集うフルマラソンだ。
2026年2月1日の第74回大会では、ゲタチョウ・マスレシャが2時間6分49秒で優勝。吉田祐也、黒田朝日ら日本の有力選手も好成績を残した。
次回の第75回大会は、2027年2月7日(日)12時5分スタート。MGCシリーズ2026-27の男子G1として開催される。
出場を検討しているランナーが優先して確認すべきなのは、次の3点だ。
1. 参加資格: 自分の公認記録がカテゴリー1~4のどの基準に該当するか確認する。
2. エントリー: カテゴリー1の12月7日締め切り、または条件付きの11月4日開始の2次募集を確認する。
3. 大会準備: 記録証提出、前日受付、関門時間、交通規制を含めて計画を立てる。
別府大分毎日マラソンの魅力は、単に42.195kmを完走することだけではない。参加標準記録を突破し、国内の実力者や海外選手と同じ公認コースで競い合えることにある。
カテゴリー4で初めて出場を目指す市民ランナーにとっては、サブ3.5の達成が大きな目標となる。カテゴリー3ならサブ3前後、カテゴリー2ならサブ2時間55分、カテゴリー1ならさらに高い競技力が求められる。
一方、記録だけに注目してエントリーを済ませても、証明書の提出漏れや受付時間の勘違いがあれば出場準備に支障が出る。特に2026年11月の2次募集は対象者が限定されるため、参加資格の取得時期まで確認することが欠かせない。
2027年2月7日、別府湾沿いの42.195kmでどのような記録が生まれるのか。第75回大会は、伝統ある別大マラソンの歴史に新たなページを加える大会として注目される。
主な情報源:別府大分毎日マラソン大会公式サイト、大分市公式サイト、日本陸上競技連盟、RUNNET、月刊陸上競技、JOC。