2026年の「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2026」は、12月26日(土)から29日(火)までの4日間、明治神宮野球場とジャイアンツタウンスタジアムで開催予定だ。NPB12球団に加え、オイシックス新潟アルビレックスBC、ハヤテベンチャーズ静岡、ルートインBCリーグ、四国アイランドリーグplusのジュニアチームが参加し、合計16チームが小学生世代の日本一を争う。
大会の対象となるのは小学5・6年生。ただし、出場資格や選手選考の方法は球団によって異なり、動画審査を取り入れたデジタルチャレンジや、実技を中心としたセレクションなど、参加への入口は一つではない。2025年大会では阪神タイガースジュニアが優勝しており、2026年は連覇を狙う阪神と各地域の強豪チームとの対決にも注目が集まる。
【2026年最新】NPBジュニアトーナメントの開催日程・会場・大会概要

NPBジュニアトーナメントは、将来のプロ野球選手を目指す子どもたちに、大きな舞台でプレーする機会を提供する大会だ。
2005年に創設され、2026年で第22回を迎える。大会の主催は一般社団法人日本野球機構とNPB12球団。2026年は株式会社コナミデジタルエンタテインメントが特別協賛し、「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2026」の名称で開催される。
NPBの2026年5月29日付の開催発表では、昨年に続いてNPB12球団のジュニアチームに加え、ファーム・リーグ参加球団や地域プロ野球リーグのジュニアチームが参加することが明らかになった。
2026年の開催スケジュール大会基本情報
- 大会名:NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2026
- 開催期間:2026年12月26日(土)~12月29日(火)
- 会場:明治神宮野球場、ジャイアンツタウンスタジアム
- 出場チーム:16チーム
- 主催:日本野球機構、NPB12球団
- 特別協賛:コナミデジタルエンタテインメント
- 協力:ナガセケンコー
- 運営協力:全日本軟式野球連盟
会場ごとの使用予定は次のとおりだ。
明治神宮野球場
12月26日から29日まで全日程で使用する。大会最終日の準決勝と決勝も神宮で開催される。
ジャイアンツタウンスタジアム
12月26日から28日まで使用する。29日は予備日として設定されている。
なお、明治神宮野球場には予備日が設定されていない。観戦を予定している場合は、天候による日程変更や球場ごとの案内にも注意したい。
NPBが5月29日に大会開催を発表し、10月14日には正式な対戦カードを公表した。11月3日現在、組み合わせは決定済みだが、2026年大会の優勝チームはまだ決まっていない。
NPBジュニアトーナメント2026の出場チーム一覧2026年大会は、NPB12球団のジュニアチームを中心に、異なる運営母体のチームも加わる16チーム編成となっている。
NPB12球団のジュニアチーム
1. 読売ジャイアンツジュニア
2. 東京ヤクルトスワローズジュニア
3. 横浜DeNAベイスターズジュニア
4. 中日ドラゴンズジュニア
5. 阪神タイガースジュニア
6. 広島東洋カープジュニア
7. 北海道日本ハムファイターズジュニア
8. 東北楽天ゴールデンイーグルスジュニア
9. 埼玉西武ライオンズジュニア
10. 千葉ロッテマリーンズジュニア
11. オリックス・バファローズジュニア
12. 福岡ソフトバンクホークスジュニア
ファーム・地域リーグ関連の4チーム
13. オイシックス新潟アルビレックスBCジュニア
14. ハヤテベンチャーズ静岡ジュニア
15. ルートインBCリーグジュニア
16. 四国アイランドリーグplusジュニア
注目したいのは、NPB12球団以外にも出場枠が設けられている点だ。
オイシックス新潟アルビレックスBCとハヤテベンチャーズ静岡は、ファーム・リーグに参加する球団を母体とするチーム。ルートインBCリーグと四国アイランドリーグplusは、日本地域プロ野球リーグ機構に加盟するリーグの選抜チームだ。
つまり、特定のプロ野球球団のファンだけでなく、各地域の野球少年・少女にとっても、自分たちの地域を代表して全国の強豪と戦う機会になっている。
【対戦カード決定】予選グループ・決勝トーナメントの仕組み
2026年大会の大きな特徴は、16チームを4グループに分けて総当たり戦を行う方式だ。
各グループには4チームが入り、各チームは予選で3試合を戦う。そこで1位になったチームだけが、12月29日の決勝トーナメントに進出できる。
NPBが2026年10月14日に発表した対戦カードによると、予選リーグは12月26日から28日まで実施される。
2026年の予選グループ一覧各対戦カードを整理すると、グループ編成は次のとおりだ。
- グループA:千葉ロッテ、中日、四国アイランドリーグplus、福岡ソフトバンク
- グループB:広島、横浜DeNA、東北楽天、オイシックス新潟
- グループC:東京ヤクルト、ハヤテ静岡、埼玉西武、ルートインBCリーグ
- グループD:北海道日本ハム、阪神、読売、オリックス
特にグループBは、広島、DeNA、楽天、オイシックス新潟という顔ぶれ。2025年大会で上位に進出した広島や、2023年優勝のDeNAなどが同居する組み合わせだ。
グループDでは、2025年優勝の阪神と読売が再び同組となった。両チームの対戦は12月27日に予定されている。
12月26日(土)大会1日目明治神宮野球場
- 8:45~10:15 千葉ロッテJr. 対 中日Jr.
- 10:45~12:15 四国IL Jr. 対 福岡ソフトバンクJr.
- 12:45~14:15 東京ヤクルトJr. 対 ハヤテ静岡Jr.
- 14:45~16:15 埼玉西武Jr. 対 BCリーグJr.
ジャイアンツタウンスタジアム
- 8:45~10:15 広島東洋Jr. 対 横浜DeNA Jr.
- 10:45~12:15 東北楽天Jr. 対 オイシックス新潟Jr.
- 12:45~14:15 北海道日本ハムJr. 対 阪神Jr.
- 14:45~16:15 読売Jr. 対 オリックスJr.
明治神宮野球場
- 8:45~10:15 福岡ソフトバンクJr. 対 千葉ロッテJr.
- 10:45~12:15 オイシックス新潟Jr. 対 広島東洋Jr.
- 12:45~14:15 BCリーグJr. 対 東京ヤクルトJr.
- 14:45~16:15 オリックスJr. 対 北海道日本ハムJr.
ジャイアンツタウンスタジアム
- 8:45~10:15 中日Jr. 対 四国IL Jr.
- 10:45~12:15 横浜DeNA Jr. 対 東北楽天Jr.
- 12:45~14:15 ハヤテ静岡Jr. 対 埼玉西武Jr.
- 14:45~16:15 阪神Jr. 対 読売Jr.
明治神宮野球場
- 8:45~10:15 広島東洋Jr. 対 東北楽天Jr.
- 10:45~12:15 横浜DeNA Jr. 対 オイシックス新潟Jr.
- 12:45~14:15 北海道日本ハムJr. 対 読売Jr.
- 14:45~16:15 阪神Jr. 対 オリックスJr.
ジャイアンツタウンスタジアム
- 8:45~10:15 四国IL Jr. 対 千葉ロッテJr.
- 10:45~12:15 福岡ソフトバンクJr. 対 中日Jr.
- 12:45~14:15 埼玉西武Jr. 対 東京ヤクルトJr.
- 14:45~16:15 BCリーグJr. 対 ハヤテ静岡Jr.
会場は明治神宮野球場。
- 8:45~10:15 準決勝第1試合:グループA 1位 対 グループB 1位
- 10:45~12:15 準決勝第2試合:グループC 1位 対 グループD 1位
- 13:05~14:35 決勝:準決勝第1試合の勝者 対 準決勝第2試合の勝者
予選24試合と決勝トーナメント3試合を合わせ、予定されている試合は合計27試合となる。
予選リーグで重要になるポイントこの大会は、初戦で負けたら即敗退という一般的なノックアウト方式ではない。
4チーム総当たりのため、初戦で敗れても残り2試合で巻き返すチャンスがある。一方、3試合しかないため、1勝の価値は大きい。
特に重要なのが、直接対決を含めたグループ内の順位争いだ。各チームは勝利を重ねるだけでなく、最終日に向けて投手や野手のコンディションを整える必要がある。
予選を勝ち抜いた4チームだけが優勝を争えるため、3日間の戦いを通じたチーム運営も見どころになる。
【出場資格・セレクション】小学5年生・6年生はどうすれば出場できる?
NPBジュニアトーナメントへの出場を目指す子どもや保護者にとって、最も気になるのが選考方法だろう。
大会全体では小学5・6年生でチームを編成するが、すべての球団が同じ学年を募集しているわけではない。
また、居住地域、所属チームの推薦、野球経験、活動参加への同意など、球団独自の条件も設定されている。
小学5年生でも応募できるのか答えは、応募する球団によって異なる。
2026年の主な選考条件を見ると、次のような違いがある。
- 北海道日本ハム:北海道在住の小学5・6年生が対象。
- 阪神:小学6年生が対象。
- 中日:小学6年生の男女が対象。
- オイシックス新潟:新潟・富山・石川・福井の4県に関係する小学5・6年生が対象。
- 埼玉西武:小学6年生を本メンバーとして募集し、小学5年生はサポートメンバーとして募集。
- 東北楽天:小学5・6年生が対象。小学5年生は所属チームでレギュラーであることが条件。
このように、5年生だから応募できないというわけではない。ただし、球団ごとの募集対象を確認する必要がある。
例えば阪神や中日の2026年募集は6年生が対象だった一方、日本ハムやオイシックス新潟では5年生にも応募の機会が設けられていた。
ジュニアチームの選考方法は大きく3段階2026年の各球団の募集要項を見ると、選考方法は主に次のような流れに分かれる。
1.一次選考:書類・動画審査
応募者の基本情報や野球経験を確認し、プレー動画を審査する方式だ。
2.二次選考:実技セレクション
実際にグラウンドでプレーし、打撃、守備、投球、走塁などを確認する。
3.最終選考:実戦形式・面談など
実際の試合に近い状況でのプレーや、チーム活動への参加姿勢などを踏まえて最終メンバーを決める。
ただし、すべての球団が同じ段階を採用しているわけではない。球団によっては測定会や大会での実績、推薦などを選考材料にする場合もある。
デジタルチャレンジの応募方法2026年の選考で特徴的だったのが、動画による応募・審査を行う「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2026 デジタルチャレンジ」だ。
これは自宅や所属チームの練習環境などで撮影したプレー動画をインターネット経由で提出し、一次審査を受ける仕組みである。
代表的な応募内容は次のとおり。
- バッティング
- ピッチング
- フィールディング
- セカンドスロー
- 自己PR動画(球団によって指定)
北海道日本ハムの募集では、打撃・投球・守備・セカンドスローの動画を撮影し、専用ページにアップロードする方式が採用された。自動返信メールから決済手続きを行い、エントリー料は1,000円だった。
一方、オイシックス新潟では自己PRも含む動画を一次審査に使用し、その後に二次・最終の実技セレクションを実施している。
阪神や中日、西武でも動画を使った一次選考が取り入れられた。
オイシックス新潟の選考から見える競争の実態2026年のオイシックス新潟アルビレックスBCジュニアは、選考過程が比較的詳しく公表されている。
同球団が2026年9月1日に発表した内容によると、選考対象は新潟県・富山県・石川県・福井県に在住、または4県内の野球チームで活動する小学5・6年生。
選考には合計140件の応募が寄せられ、最終的に16人の選手が選出された。
選考の流れは次のとおりだ。
- 一次選考:動画審査。ピッチング&スイングスピードコンテストでの受験機会も設けられた。
- 二次選考:実技審査。
- 最終選考:実戦形式と面談。
この事例は、動画だけで最終的な代表選手が決まるわけではないことを示している。
プレー動画は応募の入口であり、その後の実技や実戦形式の評価を経てチームが編成される。
2027年以降に出場を目指す場合の準備2026年の主な募集・選考はすでに終了している。次年度以降を目指す家庭は、募集開始を待つだけでなく、早い段階から準備しておきたい。
特に確認したいのは次の4点だ。
1. 志望球団の募集対象学年と居住地域。
2. 所属チームの監督・代表者から推薦や許可を得られるか。
3. 動画提出の有無と撮影するプレーの種類。
4. 選考後の練習・合宿・大会に継続して参加できるか。
単純な打撃成績や球速だけではなく、複数のプレーを動画に残しておくことも準備の一つになる。
【大会を支える関係者と歴代優勝】NPBジュニアの位置づけを整理
NPBジュニアトーナメントを理解するうえでは、参加チームの違いと、大会の運営・選考の関係を把握しておきたい。
この大会はNPB12球団だけの内部対抗戦ではない。ファーム・リーグ参加球団や地域リーグのジュニアチームも加わることで、全国の野球環境を横断する大会になっている。
大会の主要エンティティ・関係一覧この関係から分かるのは、NPBジュニアトーナメントが球団単位の選抜だけでなく、地域の野球振興にも関わる大会だということだ。
特定球団のアカデミーやスクールに所属していなければ出場できない、と一律に考えるのは正確ではない。各チームの募集要項によっては、地域の少年野球チームからも応募できる。
NPBジュニアトーナメント歴代優勝チーム一覧2005年の第1回大会から2025年の第21回大会まで、NPB公式の歴代優勝記録は次のとおりだ。
- 2005年:ヤクルト
- 2006年:東北楽天
- 2007年:オリックス
- 2008年:中日
- 2009年:福岡ソフトバンク
- 2010年:千葉ロッテ
- 2011年:北海道日本ハム
- 2012年:読売
- 2013年:読売
- 2014年:読売
- 2015年:中日
- 2016年:横浜DeNA
- 2017年:中日
- 2018年:東北楽天
- 2019年:東京ヤクルト
- 2020年:東京ヤクルト
- 2021年:中日
- 2022年:阪神
- 2023年:横浜DeNA
- 2024年:福岡ソフトバンク
- 2025年:阪神
歴代記録を見ると、中日、読売、東京ヤクルトなど複数回優勝しているチームがある。
また、2022年と2025年には阪神が優勝しており、近年の大会でも存在感を示している。2026年大会では、阪神が過去の実績を生かして再び頂点に立つのか、それとも新たな優勝チームが誕生するのかが注目点になる。
2025年優勝は阪神ジュニア!決勝の結果を振り返る2025年12月29日に明治神宮野球場で行われた決勝では、阪神タイガースジュニアと福岡ソフトバンクホークスジュニアが対戦した。
結果は阪神ジュニア6対4、福岡ソフトバンクジュニア。
阪神は序盤から得点を重ね、最終的に2点差で勝利。3年ぶり2度目の優勝を飾った。
NPBの公式発表によれば、2025年の個人賞では阪神の山本怜唯選手がパワプロ賞の最優秀選手に選出された。
山本選手は大会5試合で14打数6安打、3本塁打、7打点、打率.429という成績を残している。
福岡ソフトバンクの石光奏都選手も優秀選手に選ばれた。こちらは投手として3試合に登板し、2勝1セーブ、9イニングを投げて防御率0.00という成績だった。
こうした個人賞や試合成績は、ジュニア世代の選手たちが全国レベルの舞台で力を発揮した証しでもある。
2026年大会では、この阪神がディフェンディングチャンピオンとして参加する。
【2026年大会の見どころ】注目チームと観戦前に知りたいポイント
2026年大会を観戦するなら、優勝候補だけでなく、チームの構成や予選の組み合わせにも目を向けたい。
特に興味深いのは、プロ野球球団のジュニアチームと、地域リーグを母体とするジュニアチームが同じ大会で戦う点だ。
注目1:連覇を狙う阪神タイガースジュニア2025年大会を制した阪神は、2026年も優勝争いの中心となるチームだ。
ただし、ジュニア大会は毎年選手が入れ替わる。前年の優勝実績がそのまま翌年の戦力を保証するわけではない。
2026年の阪神はグループDに入り、北海道日本ハム、読売、オリックスと対戦する。
特に12月27日の読売戦は、同じNPB球団同士の注目カードだ。予選を突破するための重要な一戦となる。
注目2:広島・DeNA・楽天・オイシックスのグループBグループBは4チームすべてに上位進出の可能性がある組み合わせだ。
2023年優勝のDeNA、2025年大会でも上位に進出した広島、歴代優勝経験のある楽天、そして地域に根差した選考を行うオイシックス新潟が競い合う。
オイシックス新潟は2026年の選考で140件の応募から16人を選出した。4県を対象とした選考で、地域の野球少年・少女を集めたチームがどこまで勝ち進むかも見どころだ。
注目3:地域リーグのジュニアチームルートインBCリーグと四国アイランドリーグplusのジュニアチームは、NPB球団とは異なる地域の野球環境を背景に持つ。
地域の少年野球から選手を集め、全国の舞台で強豪球団のジュニアチームと対戦する機会は、選手にとって貴重な経験になる。
また、オイシックス新潟とハヤテ静岡も含めると、16チーム中4チームがNPB12球団とは異なる運営母体を持つ。
この4チームが予選でどのような戦いを見せるかは、2026年大会ならではの見どころだ。
観戦するならどこを見るべきか大会を楽しむための要点は3つある。
- チームの総合力:打撃だけでなく、守備、走塁、投手力にも注目する。
- 予選の順位争い:3試合の結果が決勝進出を左右するため、各試合の勝敗が重要になる。
- 選手の成長:小学生世代ならではの積極性や、試合中の修正力に注目する。
また、プロ野球のドラフト指名選手の中には、NPBジュニアトーナメントの出身者もいる。大会出場が将来のプロ入りを保証するわけではないが、早い段階で高いレベルの試合を経験することは、選手の成長を考えるうえで興味深い要素だ。
【プロの結論】NPBジュニアトーナメントは出場後の成長にも価値がある
NPBジュニアトーナメントを単純に「小学生の全国大会」として見るだけでは、その意義を十分に理解できない。
大会には、プロ野球球団が選抜した選手だけでなく、ファーム・リーグ参加球団や地域リーグの選抜選手も参加する。
つまり、異なる地域・環境で野球を続けてきた子どもたちが、同じルールと舞台で競い合う機会になっている。
選手選考においても、重要なのは単一の能力だけではない。
球速や遠投、スイングスピードといった数値は分かりやすい評価材料だが、実際のチーム選考では守備や打撃、試合での判断力、チーム活動への参加姿勢なども関係する。
保護者が出場を目指す場合は、次の判断基準を意識したい。
- 球団の対象学年・地域条件に合っているか。
- 所属チームや保護者の同意を得られるか。
- 動画選考に必要なプレーを撮影できるか。
- 選考後の練習や合宿に参加できるか。
- 大会出場だけでなく、選手本人が成長の機会として挑戦したいと考えているか。
特に注意したいのは、NPBジュニアに選ばれることだけを野球の目標にしないことだ。
選考結果にかかわらず、練習を通じて技術や判断力を高め、所属チームで成長を続けることにも大きな価値がある。
2026年大会では、阪神の連覇、NPB球団同士の対決、地域リーグの躍進など、さまざまな視点から試合を楽しめる。大会の本質は、子どもたちが全国の舞台で挑戦し、次の成長につなげることにある。
【NPBジュニアトーナメント2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:NPBジュニアトーナメント2026はいつ開催されますか?
A1:2026年12月26日(土)から29日(火)までの4日間です。明治神宮野球場では全日程を開催し、ジャイアンツタウンスタジアムでは12月26日から28日まで試合が行われる予定です。
Q2:NPBジュニアトーナメント2026の出場チームは何チームですか?
A2:合計16チームです。NPB12球団のジュニアチームに加え、オイシックス新潟、ハヤテ静岡、ルートインBCリーグ、四国アイランドリーグplusのジュニアチームが参加します。
Q3:小学5年生でもNPBジュニアに応募できますか?
A3:球団によって異なります。日本ハムやオイシックス新潟などは小学5・6年生を対象とした募集を実施しました。一方、阪神や中日は小学6年生が対象でした。
Q4:デジタルチャレンジとは何ですか?
A4:野球のプレー動画をインターネット経由で提出し、一次選考を受ける方式です。打撃、投球、守備、セカンドスローなどを撮影します。提出内容や費用は球団によって異なります。
Q5:NPBジュニアトーナメントの予選は何試合ありますか?
A5:各チーム3試合です。16チームを4グループに分けて総当たり戦を行い、各グループ1位の4チームが決勝トーナメントに進出します。
Q6:2025年大会の優勝チームはどこですか?
A6:阪神タイガースジュニアです。決勝で福岡ソフトバンクホークスジュニアを6対4で破り、3年ぶり2度目の優勝を果たしました。
Q7:2026年大会の優勝チームは決まっていますか?
A7:2026年11月3日現在、まだ決まっていません。大会は12月26日から始まり、12月29日に明治神宮野球場で決勝が行われる予定です。
まとめ:NPBジュニアトーナメント2026は12月26日開幕!16チームの頂点を決める4日間
NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2026は、12月26日から29日まで明治神宮野球場とジャイアンツタウンスタジアムで開催される。
出場するのはNPB12球団と地域・ファーム関連の4チーム、合計16チーム。小学5・6年生を中心に編成され、4グループの予選リーグを経て、最終日に決勝トーナメントが行われる。
2025年優勝の阪神ジュニアは連覇を目指す一方、ソフトバンク、DeNA、広島、中日など歴代優勝チームの動向にも注目したい。
出場を目指す選手にとっては、球団ごとに異なるセレクションやデジタルチャレンジの仕組みを理解することが第一歩となる。小学5年生でも応募できるチームがあるため、学年だけで可能性を判断する必要はない。
2026年大会は、ジュニア世代の選手たちが全国の舞台で実力を発揮する貴重な機会だ。優勝争いだけでなく、地域を代表する選手たちの挑戦や、将来につながる成長にも目を向けたい。
大会の最新情報を確認する際は、日本野球機構の公式大会発表と各球団のジュニアチーム情報を基準にすることが、日程や選考条件を正しく把握する近道となる。