ホーム スポーツ 【日韓戦の歴代対戦成績】日本と韓国の通算成績に3試合の差がある理由

【日韓戦の歴代対戦成績】日本と韓国の通算成績に3試合の差がある理由

桂木 洋 桂木 洋 • 更新: • 公開: • 読了約 9 分
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日韓戦の歴代対戦成績を見ると、通算では韓国が日本を上回っている。

ところが、日本サッカー協会と韓国サッカー協会の記録を比較すると、試合数そのものが3試合違う。

この差は単なる集計ミスではない。両国が国際Aマッチとして認定する試合の基準に違いがあるためだ。

2025年7月時点のA代表通算成績

2025年7月15日のE-1選手権終了時点で、両国の記録は次のようになっている。

集計項目 日本側(JFA基準) 韓国側(KFA基準) 通算試合数 79試合 82試合 日本の勝利 16勝 17勝 引き分け 23分 23分 日本の敗戦 40敗 42敗 集計上の特徴 日本がAマッチと認定した試合 韓国がAマッチと認定した試合

この数字は、日刊スポーツが2025年7月15日の試合前に紹介した両国の記録と、試合後の日本側・韓国側の報道を照合したものだ。2026年のアジア大会は年代別代表の試合なので、このA代表の通算成績には加算されない。

集計の差を生んだ3試合とは?

日刊スポーツのデータ分析によると、韓国側が国際Aマッチとして数え、日本側が数えていない試合は次の3試合だ。

1. 1967年8月1日: アジアカップ予選。日本が2-1で勝利。
2. 1988年12月6日: アジアカップ。日本が0-2で敗戦。
3. 1998年12月7日: アジア大会。日本が0-2で敗戦。

特に注目されるのが1998年のアジア大会だ。

日本はシドニー五輪を目指すU-21世代を中心とした若手主体の編成で大会に参加していた。一方、韓国はワールドカップ経験者を含むA代表経験豊富な選手を起用していた。

つまり、同じ国同士の試合でも、出場した選手のカテゴリーや代表チームとしての位置付けが異なっていたのである。

日韓戦の通算成績はどちらを参考にすべき?

日本の代表戦の記録を調べるならJFA基準、韓国側の歴史的な対戦記録と比較するならKFA基準を確認するとよい。

大切なのは、数字だけを比較して優劣を判断しないことだ。

また、2002年の日韓共催ワールドカップ以降に限ると、日本は2025年7月までに7勝6分け5敗と勝ち越している。通算成績では韓国がリードしているものの、近年の対戦傾向は違った姿を見せている。

【日本代表と韓国代表の次回対戦日程】2026年11月以降はどうなる?

日本代表サッカー韓国

2026年11月3日時点で、男子A代表同士による次回の日韓戦は発表されていない。

日本代表のJFA公式スケジュールでは、11月の対戦相手としてブラジルとパラグアイが予定されている。

2026年11月以降の日本代表の日程
日程 大会・試合 対戦相手
11月14日 国際親善試合 ブラジル
11月17日 国際親善試合 パラグアイ
12月30日 キリンチャレンジカップ 未定

2027年1月開幕予定のAFCアジアカップでは、日本はグループF、韓国はグループEに入っている。

日本のグループステージの対戦相手はインドネシア、タイ、カタール。韓国とのグループステージでの日韓戦は予定されていない。

ただし、両国が決勝トーナメントに進出すれば、再び対戦する可能性はある。

U-21日本代表の次の活動にも注目

A代表とは別に、U-21日本代表も2026年11月に海外遠征を予定している。

JFAの発表では、11月14日にU-21スペイン代表、11月18日にU-21エジプト代表との国際親善試合が予定されている。

アジア大会決勝を経験した選手たちが、今後どのように成長していくのかも注目点だ。

韓国との次回対戦については、A代表と年代別代表の双方で新たな試合日程が発表されるかどうかを確認したい。

【プロの結論】日本と韓国のサッカーを比較するときに押さえるべき3つの視点

日本代表と韓国代表の対戦を正確に理解するには、単純な勝敗だけでなく、試合の背景を読み取ることが重要だ。

今回の2026年の動向から、特に押さえておきたい要点は3つある。

1. A代表と年代別代表の結果を混ぜない

2025年E-1選手権の韓国0-1日本はA代表の試合だ。一方、2026年3月と10月の対戦は年代別代表による試合である。

同じ日韓戦でも、記録上の意味は異なる。

2. 通算成績だけで現在の実力を判断しない

歴史的には韓国が勝ち越しているが、2021年、2022年、2025年には日本が韓国に3連勝を記録した。

その後、2026年の年代別代表では韓国が3月の親善試合と10月の決勝で勝利している。

異なるカテゴリーの結果を一つにまとめず、各チームの現在地を見る必要がある。

3. 2026年の敗戦を日本の育成方針と切り離さない

2026年のアジア大会で日本がU-21を起用した背景には、2028年ロサンゼルス五輪への準備がある。

韓国はOA選手3人を加えて大会4連覇を狙い、実際に優勝した。

日本は目先のタイトルだけでなく、2年後の五輪を見据えたチーム強化を選択した。銀メダルという結果だけでなく、国際経験を積んだ選手たちが今後A代表にどう成長していくかも評価の対象になる。

日韓戦は、現在の勝敗と将来の選手育成という2つの側面から見ることで、より深く理解できる。

【日本代表サッカーと韓国代表】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年アジア大会の男子サッカー決勝は日本と韓国のどちらが勝った?

A1:2026年10月3日の決勝は韓国が1-0で勝利した。61分にオム・ジソンが決勝ゴールを決め、日本は銀メダル、韓国は4大会連続の金メダルを獲得した。

Q2:日本代表が韓国に1-2で敗れた試合はいつ?

A2:2026年3月29日のU-21日本代表対U-23韓国代表の親善試合が韓国2-1日本だった。また、2023年杭州アジア大会の決勝も韓国2-1日本だった。2026年10月のアジア大会決勝は1-0である。

Q3:サッカー日本代表と韓国代表の通算対戦成績は?

A3:2025年7月15日のE-1選手権終了時点で、日本側の集計は79試合16勝23分け40敗。韓国側の集計では82試合17勝23分け42敗となっている。3試合の差は国際Aマッチの認定基準による。

Q4:日本代表と韓国代表の次回の日韓戦はいつ?

A4:2026年11月3日時点でA代表同士の次回対戦日は未発表。2027年アジアカップでは両国が別のグループに入っており、対戦する場合は決勝トーナメントでの実現が考えられる。

2026年の日本代表と韓国代表をめぐるサッカーの動向を振り返ると、アジア大会決勝で韓国が1-0で勝利したことが大きなニュースとなった。

一方、2025年のE-1選手権ではジャーメイン良のゴールによって日本が1-0で勝利している。2026年3月のU-21日本対U-23韓国の親善試合では韓国が2-1で勝利しており、試合ごとに結果が異なる。

A代表の通算成績も、JFAとKFAの集計基準によって数字が変わる。

今後の日韓戦を追いかける際は、次の3点を確認すると情報を整理しやすい。

- 試合がA代表なのか、U-21・U-23などの年代別代表なのか。
- 大会の公式試合記録に掲載されている最終スコアは何か。
- 通算成績が日本側と韓国側のどちらの集計基準なのか。

2026年の韓国戦は日本にとって悔しい結果も残したが、2028年ロサンゼルス五輪を見据えた若手の経験という意味でも重要な大会だった。 今後のA代表の日韓戦と、U-21世代の成長の両方に注目したい。

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桂木 洋

映画・ドラマの公開情報を担当。配給会社のプレスシートと公式サイト記載を基準に、あらすじと配役をまとめます。

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