池本凪沙(いけもと なぎさ)さんは、京都府出身の女子競泳選手です。2002年8月25日生まれで、中央大学を卒業後、2026年からミキハウスに所属。自由形を主戦場とし、東京2020オリンピックとパリ2024オリンピックでは、女子4×200mフリーリレーの日本代表として2大会連続で出場しました。
2026年は新たな所属先で競技を続け、第102回日本選手権では女子100m自由形で3連覇を達成。加えて、愛知・名古屋アジア大会では個人種目で入賞し、複数のリレー種目でもメダルを獲得しています。大学卒業後の所属変更や2026年の最新成績を振り返ると、個人種目でのオリンピック出場を目指す新たな競技人生が見えてきます。
【池本凪沙のプロフィール】読み方・生年月日・身長・出身地は?

池本凪沙さんは、日本の競泳界で活躍する女子自由形の選手です。読み方は「いけもと なぎさ」。2002年8月25日生まれで、2026年11月現在は24歳です。
出身地は京都府。中央大学を卒業しており、大学時代から日本代表として国際大会に出場してきました。身長は171cmで、長いストロークを生かした泳ぎも特徴の一つです。
基本プロフィールを整理すると、次のとおりです。JOC、日本代表選手紹介、ミキハウススポーツクラブなどの公開情報で確認できます。
池本凪沙の基本プロフィール
池本 凪沙
いけもと なぎさ / NAGISA IKEMOTO
女子競泳・自由形
生年月日
2002年8月25日
年齢
24歳
出身地
京都府
身長
171cm
最終学歴
中央大学
種目
競泳・自由形
所属
ミキハウス/TASC
主な実績
東京・パリ五輪出場
池本さんは中央大学の卒業生です。在学中は大学の水泳部で競技を続け、学生選手権などでも結果を残しました。
中央大学の広報誌では、2021年の東京オリンピックに出場した当時の池本さんを紹介しています。記事では、競泳女子4×200mフリーリレーに第3泳者として出場した経験や、五輪の舞台で感じた悔しさ、さらなる成長への意欲が取り上げられました。
大学で学業と競技を両立しながら日本代表として経験を積んだことは、その後のパリ五輪出場にもつながる重要なキャリアです。
2026年からの所属はミキハウス/TASC所属先については、時期によって表記が異なります。2025年にはイトマン東京に入社し、2026年には株式会社ミキハウスに入社。現在のJOCおよびミキハウススポーツクラブの選手プロフィールでは、所属先が「ミキハウス/TASC」と記載されています。
そのため、過去の大会名鑑や選手紹介に「イトマン東京」と記載されていても、必ずしも誤情報ではありません。掲載時点による所属先の違いです。2026年の最新プロフィールを確認する場合は、ミキハウスとJOCの情報が参考になります。
【池本凪沙の経歴・年表】東京五輪からパリ五輪までの歩み
池本凪沙さんの競技人生を語るうえで欠かせないのが、ジュニア時代から積み重ねてきた自由形の実績と、2大会連続のオリンピック出場です。
2019年には世界水泳選手権に出場。2021年の東京オリンピックでは18歳で日本代表に選ばれ、女子4×200mフリーリレーを経験しました。その後も世界選手権やアジア大会などに出場し、2024年のパリオリンピックにも代表として参加しています。
池本凪沙の主な経歴一覧出典:JOC、中央大学、ミキハウススポーツクラブの公開情報。
東京オリンピックでの活躍池本さんが初めて出場したオリンピックは、2021年開催の東京2020です。
女子4×200mリレーの日本代表として予選に出場し、日本チームは7分58秒39を記録しました。最終結果は予選敗退でしたが、18歳で世界最高峰の舞台を経験したことは、その後の成長につながる大きな機会となりました。
中央大学のインタビューでは、五輪での泳ぎについて、目標としていたタイムに届かなかった悔しさを振り返っています。一方で、世界の選手と競い合った経験から、さらに強くなりたいという思いも語っていました。
パリオリンピックでも女子リレー代表に選出2024年のパリオリンピックでは、再び女子4×200mフリーリレーの日本代表に選ばれました。
日本チームは予選で7分59秒10を記録し、最終順位は13位。決勝進出には届きませんでしたが、池本さんにとっては2大会連続の五輪出場となりました。
東京からパリへと代表の座を守ったことは、国内トップレベルで競技を継続してきた証拠です。個人種目だけでなく、リレーのメンバーとして日本代表を支えてきた点にも注目したいところです。
【池本凪沙の競泳実績】自由形の自己ベストと泳ぎの特徴
池本さんの専門は自由形です。特に200m自由形を中心に実績を積み、100m自由形でも国内トップクラスの成績を残しています。
テレビ朝日の日本代表選手紹介では、200m自由形の自己ベストは1分57秒77と紹介されています。2020年のきららカップで記録したタイムです。また、100m自由形の自己ベストとしては53秒92が掲載されています。
200m自由形で1分57秒77を記録200m自由形は、前半のスピードだけでなく、後半の持久力やペース配分が勝敗を左右する種目です。
池本さんの泳ぎについて、中央大学の2021年の選手インタビューでは、大きなストロークが特徴として紹介されました。特に200mの最初の50mでは、ストロークのテンポが速い選手と比べて、最大で5ストロークほど少なく泳ぐことがあるとされています。
遠くに手を入れて水を捉え、1回のストロークで大きく前進する泳ぎを追求してきたことが分かります。単純に腕を速く回すのではなく、身体の移動やキック、水の捉え方を組み合わせて推進力を生み出すスタイルです。
主な自己ベストと競技実績- 200m自由形:1分57秒77
- 100m自由形:53秒92
- 2025年日本選手権:200m自由形優勝、1分58秒14
- 2023年関東学生選手権:100m自由形優勝
なお、自己ベストと大会ごとの決勝タイムは別の指標です。2025年日本選手権では200m自由形を1分58秒14で制しており、自己ベストに迫るレベルの泳ぎを見せました。
2026年日本選手権の結果は?2026年6月4日から7日まで東京アクアティクスセンターで開催された第102回日本選手権水泳競技大会では、池本さんは複数種目に出場しました。
ミキハウススポーツクラブが6月8日に公表した大会結果によると、女子100m自由形では優勝し、3連覇を達成。女子200m自由形では4位、50m自由形では5位、100mバタフライでは3位でした。
特筆すべきなのは、本人がけがを抱えながらの出場だったと明かしている点です。それでも100m自由形で優勝を果たしたことは、競技力と精神面の両方を示す結果となりました。
【池本凪沙の2026年最新成績】アジア大会で何位になった?
2026年の池本凪沙さんを語るうえで重要なのが、アメリカでのパンパシフィック選手権と、9月に開催された愛知・名古屋アジア大会です。
国内大会での優勝を経て国際舞台に戻り、個人種目とリレーの両方で日本代表として戦いました。JOCの公式記録と所属先の大会報告を基に、結果を整理します。
2026年パンパシフィック選手権2026年8月10日から15日にかけて、アメリカ・カリフォルニア州アーバインで開催されたパンパシフィック選手権に出場しました。
ミキハウススポーツクラブの公式結果によると、池本さんの成績は次のとおりです。
- 女子100m自由形:B決勝8位
- 女子200m自由形:出場
- 混合4×100mメドレーリレー:5位
- 女子4×200mフリーリレー:8位
個人種目では上位入賞に届かなかったものの、複数のリレー種目にも出場し、国際大会での実戦経験を重ねています。
2026年愛知・名古屋アジア大会の個人成績2026年9月に開催された愛知・名古屋アジア大会では、女子自由形を中心に出場しました。
JOCの競技結果によると、女子100m自由形は54秒64で5位、女子200m自由形は2分00秒61で7位。さらに女子100mバタフライでは58秒62で6位に入りました。
愛知・名古屋アジア大会 個人成績
女子100m自由形
2026年9月22日5位
54秒64
女子200m自由形
2026年9月21日7位
2分00秒61
女子100mバタフライ
2026年9月23日6位
58秒62
出典:JOC愛知・名古屋アジア大会公式競技結果。
個人種目以上に注目したいのが、リレーでの活躍です。池本さんは日本代表の一員として複数のメダル獲得に貢献しました。
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特に女子4×100mフリーリレーは、9月20日の決勝で3分39秒09を記録して3位。池本さんは決勝メンバーとして出場しました。
9月23日の混合4×100mメドレーリレーでは、池江璃花子さんとともに決勝メンバーに入り、日本は3分43秒98で銀メダルを獲得。9月25日の女子4×100mメドレーリレーでも、3分57秒64で銀メダルを獲得しています。
女子4×200mフリーリレーの銀メダルも含め、JOCの選手記録には4種目のリレーメダルが掲載されています。
【池本凪沙の現在と今後】ミキハウス所属で目指すロサンゼルス五輪
2026年の池本さんは、大学卒業後の新しい環境で競技を続けています。ミキハウスへの入社は、競技生活における大きな節目です。
2026年4月2日には大阪府八尾市で行われたミキハウスの入社式に出席。デイリースポーツの報道では、東京・パリ両五輪の代表経験を持つ選手として紹介されました。
この入社式で注目されたのが、2028年のロサンゼルスオリンピックに向けた目標です。
「個人で出られるような結果を残していきたい」
これは、2026年4月2日の入社式で池本さんが語った今後の目標です。これまでのオリンピックではリレー種目で代表入りしてきましたが、次の大会では個人種目での出場も目指す姿勢を示しています。
個人種目での五輪出場が次の大きな目標東京とパリでは、女子4×200mフリーリレーの日本代表として経験を積みました。一方、個人種目でオリンピックに出場するには、日本選手権などの選考大会で高い水準のタイムを記録し、代表選考基準を突破する必要があります。
特に池本さんの専門である200m自由形は、国内にも実力のある選手が多く、代表争いは簡単ではありません。自己ベストの1分57秒77をどこまで更新できるか、また100m自由形で培ったスピードを200mに生かせるかが要点になります。
2026年の日本選手権では100m自由形で優勝した一方、200m自由形では4位。アジア大会でも200m自由形は7位という結果でした。今後は、個人種目での安定した成績と国際大会でのタイム向上が注目されます。
池本凪沙の2026年をどう評価するべきか2026年の成績を評価する際は、個人種目とリレー種目を分けて見る必要があります。
個人種目では日本選手権100m自由形の3連覇という明確な成果がありました。アジア大会でも100m自由形と100mバタフライで決勝に進出しています。一方、200m自由形では自己ベスト更新には届いていません。
しかし、リレーではアジア大会の複数種目でメダルを獲得しています。自由形の選手として複数の距離に対応し、メドレーリレーでも日本代表の戦力になれることは、チームにとって大きな価値があります。
つまり、池本さんの2026年は個人種目での課題を残しつつ、リレーでの貢献を示したシーズンと評価できます。2028年のロサンゼルス五輪に向けて、個人種目でどこまで記録を伸ばせるかが最大の焦点です。
【池本凪沙に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:池本凪沙の読み方は?
池本凪沙は「いけもと なぎさ」と読みます。英語表記はNAGISA IKEMOTOです。
Q2:池本凪沙の生年月日と身長は?
2002年8月25日生まれで、2026年11月現在24歳です。身長は171cmです。京都府出身の女子競泳選手です。
Q3:池本凪沙の出身大学はどこ?
中央大学です。2025年に卒業し、同年にイトマン東京へ入社。2026年からミキハウス/TASC所属となっています。
Q4:池本凪沙は東京五輪とパリ五輪に出場した?
はい。2021年の東京2020と2024年のパリ2024の両大会に、女子4×200mフリーリレーの日本代表として出場しています。
Q5:池本凪沙の200m自由形の自己ベストは?
1分57秒77です。テレビ朝日の日本代表選手紹介では、2020年のきららカップで記録したタイムとして掲載されています。
Q6:池本凪沙の2026年日本選手権の結果は?
女子100m自由形で優勝し、3連覇を達成しました。女子200m自由形は4位、50m自由形は5位、100mバタフライは3位でした。
Q7:池本凪沙の2026年アジア大会の結果は?
女子100m自由形5位、200m自由形7位、100mバタフライ6位でした。また、女子4×100mフリーリレーで銅メダル、女子4×200mフリーリレー、女子4×100mメドレーリレー、混合4×100mメドレーリレーで銀メダルを獲得しています。
池本凪沙さんは、京都府出身、中央大学卒業の女子競泳選手です。200m自由形を中心に実績を重ね、東京2020とパリ2024の2大会連続でオリンピックに出場しました。
2026年はミキハウス/TASC所属として新たな競技生活をスタート。6月の日本選手権では女子100m自由形で3連覇を達成し、9月の愛知・名古屋アジア大会では個人種目の入賞に加え、4種目のリレーメダルを獲得しました。
一方で、本人が掲げている次の目標は、2028年ロサンゼルスオリンピックでの個人種目出場です。これまでのリレー代表としての経験を生かしながら、自由形で世界と戦えるタイムを目指すことになります。
今後の注目要点は、200m自由形の自己ベスト更新、100m自由形での国内トップ争い、そして国際大会での個人種目の成績です。2大会連続の五輪経験を持つ池本凪沙さんが、次のロサンゼルス五輪でどのような進化を見せるのか、引き続き注目したい選手です。