2026年11月現在、元TOKIOの山口達也さんは何をしているのでしょうか。2018年の不祥事によるグループ脱退・所属事務所退所、2020年の飲酒運転による逮捕を経て、現在は自身が代表を務める「株式会社山口達也」を通じた講演・セミナー活動を中心に、新たな生活を送っています。さらに2026年6月には公式YouTubeチャンネルを開設し、動画での情報発信も始めました。
一方、かつて所属したTOKIOは2025年6月25日に解散しています。ただし、この解散は山口さんの過去の不祥事が直接の理由ではありません。国分太一さんを巡るコンプライアンス問題を受け、当時のメンバーがグループ活動に区切りをつけると判断したものです。2018年から2026年までの出来事を整理し、山口さんとTOKIOの現在の関係、再婚、仕事、収入、講演活動の評判まで解説します。
【2026年現在】山口達也は何をしている?現在の仕事と生活

山口達也さんは1972年1月10日生まれ。2026年11月現在、54歳です。
1994年にTOKIOのメンバーとしてCDデビューし、音楽活動やテレビ番組への出演を通じて広く知られる存在になりました。特に『ザ!鉄腕!DASH!!』では、農業やものづくり、自然を相手にした企画などで親しまれていました。
しかし2018年の退所後は、かつてのような芸能活動から離れ、生活の立て直しと社会復帰に取り組んできました。現在の活動は、主に次の3つに分けられます。
1.株式会社山口達也の代表として講演・セミナーを実施2023年3月、山口さんは自身が代表取締役を務める「株式会社山口達也」を設立しました。
会社の公式サイトによると、主な事業は講演・セミナー活動です。テーマは飲酒運転の防止、アルコール依存症などの依存症問題、企業向けの危機管理、50歳からのチャレンジなど多岐にわたります。
特徴的なのは、自身が過去に経験した問題を講演の題材にしている点です。単なる芸能人の人生談ではなく、飲酒運転事故を起こした当事者として、依存症と社会的責任について伝える活動を掲げています。
公式プロフィールには、次の資格取得歴も掲載されています。
- 2022年3月:ASK認定・飲酒運転防止インストラクター
- 2022年6月:JADP認定・メンタル心理カウンセラー
- 2022年10月:ASK認定・依存症予防教育アドバイザー
これらは講演活動に関連する認定資格です。医師や公認心理師などの国家資格とは異なるため、資格の種類を混同しないことも大切です。
2.2026年6月にYouTubeチャンネルを開設2026年6月23日、山口さんは自身の公式XでYouTubeチャンネルの開設を告知しました。翌24日には「山口達也チャンネル」で初回動画を公開しています。
テレビ朝日系の報道によると、動画では冒頭で過去の出来事について改めて謝罪し、芸能界を離れてからの生活や、これから挑戦したいことを自分の言葉で説明しました。
チャンネルの方向性は、芸能人としての華やかな活動を再現するものではありません。さまざまな場所を訪れたり、新しいことに挑戦したりしながら、現在の生活を発信するという内容です。
KAI-YOUの2026年6月29日の記事では、山口さんが芸能界を離れてから、荒れた山の手入れを手伝ってきたことも紹介されています。山での作業など、身体を動かす活動も動画の題材になっています。
このYouTube開設は、テレビ出演への復帰発表とは異なります。自身のチャンネルを通じて、自分のペースで情報発信を始めたという位置づけです。
3.講演活動と個人発信を組み合わせた働き方現在の山口さんの活動で注目したいのは、講演という対面型の仕事と、YouTubeというオンラインの発信を組み合わせていることです。
講演では企業や自治体、地域団体などの依頼に応じてテーマを設定し、YouTubeでは日常や新しい挑戦を発信する。それぞれ異なる形で社会との接点を持っています。
かつてのテレビタレントとしての知名度だけに頼るのではなく、自身の経験を社会的な課題と結びつける仕事へと活動の軸を移している点が、2026年現在の大きな変化です。
【2018年】山口達也がTOKIOを脱退した理由と退所までの経緯
山口達也さんのTOKIO脱退を理解するには、2018年に発覚した不祥事と、その後の事務所・メンバーの対応を時系列で確認する必要があります。
2018年4月に発覚した不祥事2018年4月25日、山口さんが女子高校生に対する強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが報道されました。
報道によると、事件は同年2月に発生し、山口さんは4月26日に弁護士同席で謝罪会見を行いました。その後、5月1日に検察が起訴猶予処分としています。
ここで重要なのは、起訴猶予は不起訴処分の一種であり、裁判で無罪判決を受けたという意味ではないことです。法的な処分と、社会的な責任や芸能活動への影響は分けて考える必要があります。
本人の辞意表明とTOKIOメンバーの話し合い2018年4月30日、山口さんはTOKIOのメンバー4人と事件後初めて話し合いました。この場で本人からグループを辞めたいという意思が示されたと、当時の報道で伝えられています。
5月2日には山口さんを除く4人が会見を開き、それぞれの考えを説明しました。
この時点で、山口さんの復帰を前提とした単純な活動休止では解決できない問題になっていました。被害者への配慮、グループが積み上げてきた信頼、スポンサーや番組関係者への影響など、複数の問題が重なっていたためです。
2018年5月6日に正式脱退・退所5月6日、ジャニーズ事務所は山口さんの辞意を受理し、同日付で契約を解除したと発表しました。
当時の事務所の説明では、本人の辞意だけでなく、TOKIOのメンバーの意思や社会的影響も踏まえて判断したとされています。
また、事務所は無期限謹慎という曖昧な処分ではなく、本人が自分自身と向き合う形を取るべきだという考えを示していました。
つまり、山口さんのTOKIO脱退理由は、単にメンバー間の不仲や音楽活動上の方向性の違いではありません。2018年の不祥事によってグループとしての活動継続が難しくなり、本人の辞意と事務所の判断を経て正式な離脱に至ったものです。
【2020年】飲酒運転による逮捕とアルコール依存症の公表
2018年の脱退から約2年後、山口さんは再び飲酒に関する重大な問題を起こしました。
2020年9月22日の飲酒運転事故2020年9月22日午前、山口さんは東京都練馬区で大型バイクを運転中、信号待ちをしていた乗用車に追突しました。
警視庁による呼気検査では、基準値を大幅に上回るアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。スポニチの報道では、検出値は呼気1リットル当たり約0.75ミリグラムとされています。
事故によるけが人は報じられていませんが、飲酒した状態でバイクを運転し、実際に追突事故を起こしたことは重大な問題です。
罰金35万円の略式命令山口さんは2020年9月24日に釈放され、その後も捜査が続けられました。
同年11月に道交法違反の罪で略式起訴され、12月1日までに東京簡裁から罰金35万円の略式命令が出されたとスポニチが報じています。
山口さんは略式起訴を受けた謝罪文で、飲酒運転について弁明の余地はないとし、罪を償う意思を表明しました。
アルコール依存症の診断を公表同じ謝罪文の中で、山口さんはジャニーズ事務所を退所した後、アルコール依存症と診断されていたことも明らかにしました。
2023年3月19日付で公開された本人のメッセージでは、アルコール依存症について医師から完治しないと告げられたこと、今後は一生この病気と向き合い、飲酒しない生活を続ける決意が記されています。
アルコール依存症は、単純に本人の意志の強さだけで説明できるものではありません。飲酒のコントロールが難しくなり、身体面・精神面・社会生活に影響が及ぶ病気です。
山口さんが自身の経験を講演活動の中心に据えているのは、こうした問題を当事者の立場から伝えられるためです。ただし、依存症からの回復は継続的な支援や医療との関わりも必要になる問題であり、講演活動だけで治療が完結するわけではありません。
【時系列で整理】山口達也とTOKIOの関係・主要な転換点
山口さんの人生とTOKIOの歴史は、2018年を境に大きく分かれました。その後も両者に関連する出来事は続きますが、山口さん個人の活動とグループの活動は区別する必要があります。
| 時期 | 人物・グループの出来事 | 関係・現在への影響 |
|---|---|---|
| 1988年10月 | 山口達也がジャニーズ事務所に入所 | 芸能活動を開始 |
| 1994年9月 | TOKIOが「LOVE YOU ONLY」でCDデビュー | 山口もメンバーとして活動 |
| 2018年4月 | 不祥事が報道され、謝罪会見 | グループ活動への影響が拡大 |
| 2018年5月6日 | 山口がTOKIOを脱退、事務所との契約解除 | 5人体制が終了 |
| 2020年9月22日 | 飲酒運転事故で逮捕 | 社会復帰への課題が再び浮上 |
| 2020年12月 | 罰金35万円の略式命令 | 飲酒運転の法的責任が確定 |
| 2022年 | 依存症予防などに関する資格を取得 | 講演活動に向けた準備 |
| 2023年3月 | 株式会社山口達也を設立 | 講演・セミナー活動を事業化 |
| 2024年11月2日 | 一般企業に勤める会社員との再婚を発表 | 私生活でも新たな一歩 |
| 2025年6月25日 | TOKIOが解散を発表 | 国分太一の問題を受けてグループ活動終了 |
| 2026年6月24日 | 山口達也チャンネル開設 | 動画による個人発信を開始 |
| 2026年10月31日 | 愛知県で依存症と飲酒運転に関する講演 | 講演活動を継続 |
この年表から分かるのは、2018年の脱退、2020年の飲酒運転、2025年のTOKIO解散は、それぞれ異なる時期と背景を持つ出来事だということです。
特に2025年の解散を、山口さんの過去の問題と直接結びつけて理解するのは正確ではありません。
【2025年】TOKIO解散理由は山口達也の脱退と関係がある?
2025年6月25日、TOKIOは公式サイトでグループの解散を発表しました。
当時のTOKIOは、城島茂さん、松岡昌宏さん、国分太一さんの3人体制でした。山口さんは2018年に脱退しており、解散時点ではグループのメンバーではありません。
解散の直接的なきっかけは国分太一のコンプライアンス問題2025年6月20日、日本テレビは国分太一さんについて、過去に複数のコンプライアンス上の問題行為が確認されたとして、『ザ!鉄腕!DASH!!』からの降板を発表しました。
日本テレビは第三者の弁護士による調査結果などを踏まえて判断したと説明しましたが、問題行為の具体的な詳細についてはプライバシーへの配慮を理由に公表していません。
同日、株式会社TOKIOも国分さんの無期限活動休止を発表しました。
その5日後の6月25日、TOKIOは公式発表で解散を決定。国分さんを巡る問題によって関係者に迷惑や心配をかけたことを重く受け止め、グループとして再び信頼や応援を得ることは難しいと判断したと説明しています。
山口達也の2018年の問題とは別の出来事ここで混同しやすいのが、2018年と2025年の問題です。
2018年は山口さんの不祥事を受けて本人が脱退し、TOKIOは残るメンバーで活動を続けました。一方、2025年は国分さんを巡るコンプライアンス問題をきっかけに、当時のメンバーが話し合い、グループそのものの解散を決定しました。
つまり、2025年のTOKIO解散は、山口さんの復帰問題や過去の処分が直接の原因ではありません。
また、株式会社TOKIOも2025年7月に、所定の事務手続きや関係者への説明を終えた後に廃業する方針を公式に報告しています。
山口達也と元TOKIOメンバーの現在の関係山口さんが脱退した際、城島茂さん、松岡昌宏さん、国分太一さんとの間では、今後のグループ活動や本人の処遇を巡る話し合いが行われていました。
ただし、2026年現在、山口さんと元メンバー3人がどの程度交流しているのか、私的な関係がどう変化したのかについて、具体的な公式発表は確認されていません。
そのため、メンバーと絶縁した、すでに和解した、再結成に向けて動いているといった話を確定事項として扱うことはできません。
TOKIOというグループが解散したことと、かつて同じ時間を過ごしたメンバー同士の個人的な関係がどうなっているかは、別の問題です。
【講演の評判・再婚・収入】山口達也の現在を詳しく検証
講演活動の評判は?自治体や企業からの依頼が続く山口さんの講演活動は、2026年に入っても継続しています。
株式会社山口達也の公式サイトに掲載された2026年の実績を見ると、10月だけでも複数の講演が記録されています。
- 10月31日:愛知県トラック協会海上コンテナ部会の依頼による講演
- 10月26日:北区社会福祉協議会の依頼による地域社会をテーマにした講演
- 10月24日:精神科訪問介護フォーラムでのリカバリーストーリー講演
- 10月16日:江戸川北法人会青年部会の依頼による再出発をテーマにした講演
- 10月13日:函館市芸術ホールでの講演
- 10月8日:徳島市などが主催する人権関連イベントでの講演
また、2025年1月には名古屋市主催のイベントで約600人を前にアルコール依存症について講演したと東海テレビが報じています。同月の静岡市での講演では約160人が参加しました。
これらの実績から、講演の依頼先が企業だけでなく、自治体、福祉関係団体、医療・看護関連の組織などに広がっていることが分かります。
一方、参加者の満足度を集計した統一的な調査や、講演の効果を測定した公的な評価データは確認できません。したがって、評判を一律に高評価と断定するよりも、継続的な依頼実績と講演テーマの広がりを評価材料として見るのが適切です。
2024年11月2日に再婚を発表山口さんは2024年11月2日、自身の公式サイトを通じて再婚を発表しました。
お相手は一般企業に勤める会社員の方です。結婚相手の詳しいプロフィールや氏名などは公表されていません。
スポニチの報道によると、山口さんは2008年に結婚し、2016年に離婚した経歴があります。2024年の再婚発表では、社会の一員として生きるという目標を達成できたことへの感謝も伝えていました。
現在の家庭生活については、本人が公表した情報の範囲を超えて推測する必要はありません。再婚という事実は、芸能界を離れた後の人生における一つの大きな転換点です。
現在の収入や年収はいくら?検索されることの多い疑問が、山口さんの現在の収入です。
しかし、2026年11月現在、本人の年収や株式会社山口達也の売上高、役員報酬、YouTubeからの広告収益など、具体的な金額は公表されていません。
公式サイトから確認できる事業内容は、講演・セミナー活動です。そのため、講演料や企業向けセミナーなどが現在の事業収入に関係していると考えられます。
また、2026年6月からYouTubeでの動画発信も始めています。ただし、チャンネル登録者数や再生回数だけで、実際の広告収入や本人の手取り額を算出することはできません。
特に講演料は、主催者、講演時間、開催規模、契約条件などによって変わります。会社の売上と代表者個人の年収も同じではありません。
したがって、インターネット上で見かける具体的な年収推定を、そのまま山口さんの現在の収入として受け取るのは適切ではありません。
【プロの結論】山口達也の再出発から読み取れる3つのポイント
山口達也さんの2018年から2026年までの歩みには、芸能人の不祥事という枠だけでは説明できない側面があります。
1.芸能活動への復帰と社会復帰は同じではない山口さんは2018年に芸能界を離れましたが、その後、依存症についての理解を深め、資格を取得し、講演活動を始めています。
2026年にはYouTubeにも活動の場を広げました。これは従来の芸能活動への復帰とは異なる形で、社会との接点を作り直していることを示しています。
テレビ出演の有無だけを基準に、社会復帰できたかどうかを判断することはできません。
2.過去の責任と現在の活動は分けて評価する2018年と2020年の出来事は、山口さん自身が責任を負うべき重大な問題です。講演活動を始めたからといって、その過去がなくなるわけではありません。
同時に、過去の問題だけで現在の活動をすべて否定することも、事実に即した評価とはいえません。
講演の内容、継続性、専門家や関係機関との連携、本人の発信内容など、現在の具体的な取り組みを見ることが大切です。
3.TOKIOの歴史と山口達也個人の人生を混同しない2018年の山口さんの脱退と2025年のTOKIO解散は、時期も直接的な理由も異なります。
山口さんは2018年にグループを離れ、その後のTOKIOは残ったメンバーによって活動を続けました。そして2025年、国分太一さんを巡る問題を受けてグループが解散しました。
この違いを理解しておけば、ネット上で見かける「山口達也が原因でTOKIOが2025年に解散した」という誤解を避けられます。
山口達也とTOKIOに関するよくある質問(FAQ)
Q1:山口達也は2026年現在、TOKIOに復帰していますか?
A1:復帰していません。2018年5月にTOKIOを脱退し、当時の所属事務所との契約も解除されています。現在は株式会社山口達也を通じた講演活動や、2026年6月に開設したYouTubeチャンネルでの発信を中心に活動しています。
Q2:TOKIOはなぜ2025年に解散したのですか?
A2:2025年6月に国分太一さんを巡るコンプライアンス問題が発生し、当時のメンバーがグループとして信頼を取り戻して活動を続けることは難しいと判断したためです。山口さんの2018年の脱退が直接の解散理由ではありません。
Q3:山口達也は再婚していますか?
A3:はい。2024年11月2日に一般企業に勤める会社員の方との再婚を発表しています。相手の詳しいプロフィールは公表されていません。
2026年11月現在、山口達也さんは株式会社山口達也の代表として講演・セミナー活動を続ける一方、YouTubeチャンネルを開設し、新たな情報発信にも取り組んでいます。
2018年の不祥事によるTOKIO脱退、2020年の飲酒運転とアルコール依存症の公表、2024年の再婚、2025年のTOKIO解散、そして2026年のYouTube開設。これらはそれぞれ異なる意味を持つ人生の転換点です。
特に押さえておきたいのは、2025年のTOKIO解散は国分太一さんのコンプライアンス問題を受けたものであり、山口さんの過去の不祥事とは直接の因果関係がないという点です。
今後の山口さんの活動を判断する際は、過去の報道だけでなく、本人の公式発表、会社が公表する講演実績、YouTubeでの実際の発信内容を確認が必要です。
かつてTOKIOの一員として活躍した山口達也さんは、現在、別の立場から社会との関わりを築いています。その歩みが今後どのように広がっていくのか、引き続き公式発表と具体的な活動実績に注目したいところです。
主な確認資料
- 株式会社山口達也の公式プロフィール・会社概要・2026年講演実績
- STARTO ENTERTAINMENTの2025年6月25日付TOKIO解散発表
- 日刊スポーツの2018年脱退・退所経緯
- スポニチの2020年飲酒運転処分・2024年再婚報道
- テレビ朝日、東海テレビ、KAI-YOUによる2025~2026年の活動報道