土居聖真は、1992年5月21日生まれ、山形県山形市出身のプロサッカー選手です。身長172cm、体重63kg。2026年11月現在、モンテディオ山形に所属し、背番号8を着けています。
所属クラブの公式プロフィールではポジションはMF(ミッドフィールダー)です。一方、日本代表に初招集された際にはFWとして登録されていました。この違いは、土居が複数の攻撃的なポジションをこなせる選手であることにも関係しています。
土居聖真の主なポジション| ポジション | 主な役割 |
|---|---|
| トップ下 | 前線と中盤をつなぎ、攻撃を組み立てる |
| サイドハーフ | サイドから攻撃を仕掛け、チャンスをつくる |
| センターフォワード | ゴール前で得点を狙う |
| セカンドトップ | 前線で味方と連係し、攻撃に変化を加える |
特定のポジションだけに固定されない点は、土居のプレーを理解するうえで押さえておきたいポイントです。
2017年12月12日の中国戦では、日本代表の先発メンバーとしてMF登録で出場しました。当時の報道では左FWとしてプレーしたことも紹介されています。中盤と前線の両方で攻撃に関われる柔軟性が特徴です。
【経歴・年表】鹿島アントラーズからモンテディオ山形へ

土居聖真のキャリアを語るうえで欠かせないのが、鹿島アントラーズで過ごした長い年月と、2024年の地元・山形への移籍です。
幼少期から鹿島アントラーズのトップチームへ土居は山形県内のOSAフォルトナ山形FCでサッカーを始め、その後、鹿島アントラーズのジュニアユース、ユースへと進みました。
育成年代から鹿島のアカデミーで経験を積み、2011年にトップチームへ昇格。プロとしてのキャリアをスタートさせます。
2013年にはJ1リーグ15試合に出場して2得点。2014年には34試合出場、8得点を記録し、出場機会を大きく増やしました。以降も継続して試合に出場し、鹿島の攻撃を支える選手へと成長しています。
鹿島時代の実績と山形移籍の経緯2016年から2021年にかけても、J1で毎シーズン安定した出場記録を残しています。特に2021年はリーグ戦36試合に出場し、6得点を記録しました。
また、Jリーグ公式プロフィールには、2019年の明治安田生命J1優秀選手賞の受賞歴も掲載されています。
キャリアの大きな転換点となったのが、2024年7月25日の移籍発表です。
鹿島アントラーズは土居のモンテディオ山形への完全移籍を発表。長年所属した鹿島を離れ、生まれ育った山形県のクラブで新たな挑戦を始めることになりました。
移籍時のコメントでは、小学校卒業まで山形で育ったことに触れ、約20年ぶりに地元でサッカーができる喜びと感謝を表明しています。
土居聖真の経歴・年代別年表| 時期 | 出来事 | 主な実績・内容 |
|---|---|---|
| 幼少期 | 山形でサッカーを始める | OSAフォルトナ山形FC |
| 育成年代 | 鹿島のアカデミーへ | ジュニアユース、ユースに所属 |
| 2011年 | 鹿島トップチーム昇格 | J1でプロデビュー |
| 2014年 | 主力として出場機会を増やす | J1で34試合8得点 |
| 2017年 | 日本代表初招集 | EAFF E-1サッカー選手権に追加招集 |
| 2019年 | J1優秀選手賞 | リーグ公式の受賞歴に掲載 |
| 2021年 | 鹿島でリーグ戦に出場 | J1で36試合6得点 |
| 2024年7月 | 山形へ完全移籍 | 地元クラブで新たなキャリアを開始 |
| 2025年 | 山形でプレー | J2で34試合8得点 |
| 2026年 | 山形の主将を務める | 2026/27シーズンも主将に就任 |
出典:鹿島アントラーズ、モンテディオ山形、Jリーグ公式選手プロフィールの公表記録を基に作成。
山形移籍後の成績にも注目移籍初年度の2024年は、山形でJ2リーグ14試合に出場して5得点。2025年には34試合出場、8得点と、シーズンを通じてチームに貢献しました。
2026年の百年構想リーグでは9試合に出場して2得点を記録しています。
2026/27シーズンのJリーグ公式選手ページでは、10月末時点でリーグ戦12試合出場、2アシストという記録が掲載されています。
【日本代表】2017年の追加招集から中国戦デビューまで
土居聖真のキャリアにおける大きな出来事が、2017年12月の日本代表初招集です。
招集のきっかけとなったのは、EAFF E-1サッカー選手権2017に向けた代表メンバーの変更でした。
清武弘嗣の離脱で2017年12月7日に追加招集2017年12月6日の練習で、セレッソ大阪所属のMF清武弘嗣が頭部を強打しました。検査の結果、脳震盪のため代表チームを離脱することが決定します。
そこで日本サッカー協会は、代わりの選手として鹿島アントラーズの土居聖真を追加招集しました。
発表日は2017年12月7日です。
当時の日本代表監督は、ヴァイッド・ハリルホジッチ。土居にとって、これがA代表への初招集でした。
日本サッカー協会の公式発表では、土居はFWとして登録されています。
2017年12月12日の中国戦で代表デビュー土居が初めて日本代表の試合に出場したのは、2017年12月12日に味の素スタジアムで開催された中国代表戦です。
大会はEAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会。日本は中国に2対1で勝利しました。
土居は背番号13を着けて先発出場。MFとしてピッチに立ち、82分に阿部浩之と交代するまでプレーしました。
この試合が土居のA代表デビュー戦です。
2017年12月12日 日本対中国
日本
2
対
中国
1
大会:EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会
開催日:2017年12月12日/会場:味の素スタジアム
日本の得点:小林悠(84分)、昌子源(88分)
土居聖真:先発出場、82分交代
この試合では、土居だけでなく三浦弦太、山本脩斗、植田直通も代表初出場を記録しました。
日本代表の公式記録に残る試合で先発を任されたことは、鹿島で積み重ねてきた実績が代表スタッフに評価されていたことを示す出来事です。
なお、Jリーグ公式プロフィールに掲載されている土居の日本代表出場数は2試合です。
【結婚】土居聖真の嫁は誰?2017年6月7日の入籍発表
土居聖真の結婚についても、検索されることが多いテーマです。
結婚が発表されたのは、2017年6月7日。当時所属していた鹿島アントラーズが、土居の入籍を公式サイトで発表しました。
結婚相手は一般女性鹿島アントラーズの公式発表によると、結婚相手は一般女性です。
クラブはプライバシーへの配慮から、相手の氏名や年齢などを公表しないと説明しています。
そのため、土居の妻について、芸能人やアナウンサーなど特定の職業の人物だとする情報には、公式な裏付けがありません。
また、結婚相手の顔写真や詳しいプロフィールなども、クラブの入籍発表では公開されていません。
入籍発表で伝えた家庭への思い結婚発表時、土居は鹿島アントラーズを通じてコメントを発表しました。
その中で、パートナーを幸せにする責任を日々の生活から大切にし、互いに支え合いながら家庭を築いていきたいという思いを伝えています。
特に印象的なのが、理想の家庭について語った次の言葉です。
「100歳になっても手を繋いで散歩しているような家庭が理想です」
これは2017年6月7日のクラブ公式発表に掲載された本人のコメントです。
サッカー選手としての目標だけでなく、家庭を大切にしたいという価値観も伝わる内容でした。
子供はいる?家族構成は公表されている?土居の結婚は公式発表によって確認できますが、子供の有無や人数、家族の詳しい構成については、今回参照したクラブの発表や選手プロフィールには記載がありません。
妻が一般女性であることも踏まえると、家族のプライバシーに関する情報は公に出ている範囲が限られています。
したがって、子供の人数や家族構成について、確定した情報として紹介できる内容はありません。
【結婚式準備の真相】ハリルホジッチ監督の発言と本人の訂正
土居聖真の結婚に関するエピソードで、特に注目されてきたのが2017年12月の日本代表追加招集時の出来事です。
ハリルホジッチ監督が会見で結婚式の準備に触れたことから、「代表招集時に結婚式を控えていた」という話が広まりました。
しかし、当時の報道を詳しく見ると、重要な訂正が存在します。
ハリルホジッチ監督が結婚式について言及2017年12月7日、清武弘嗣の離脱に伴って土居の追加招集が決まった際、ハリルホジッチ監督は会見で土居の状況について説明しました。
その際、監督は土居が結婚式の準備をしていたようだと話し、招集することへの申し訳なさを示しました。
この発言が、後に土居の結婚式準備エピソードとして広く取り上げられるきっかけになりました。
土居本人は「間違った情報」と訂正していたところが、同日の日本代表合流時に行われた日刊スポーツの取材で、土居本人は監督の説明について訂正しています。
本人によれば、結婚式の準備をしていたという情報は間違いで、実際にはオフシーズンを過ごしていたとのことでした。
加えて、代表招集の連絡を受けたときの状況も明らかになっています。
- 当時は北海道で鹿島のクラブ選手会の納会に参加していた。
- 代表招集の正式決定を当日に聞いた。
- 急きょ飛行機で東京へ移動した。
- 到着後、そのまま代表の練習に合流した。
この経緯は2017年12月7日付の日刊スポーツの記事に記録されています。
結婚式準備エピソードは事実なのか?ここは情報を整理するうえで非常に重要です。
| 確認項目 | 公表・報道された内容 |
|---|---|
| 2017年6月7日 | 鹿島が一般女性との入籍を発表 |
| 2017年12月7日 | ハリルホジッチ監督が結婚式準備に言及 |
| 同日 | 土居本人が「間違った情報」と訂正 |
| 実際の状況 | 北海道でクラブ選手会の納会に参加していた |
| 代表合流 | 急きょ東京へ移動して練習に合流 |
つまり、結婚発表は事実ですが、代表招集時に結婚式を準備していたという説明は本人が否定しています。
この2つは混同してはいけません。
土居が2017年6月に入籍していたことと、同年12月に結婚式の準備をしていたことは別の話です。監督の発言だけが独り歩きしたことで、本人の訂正が十分に伝わらなかった可能性があります。
【プロの結論】2026年の土居聖真は山形の主将として新たな役割へ
2026年の土居聖真を理解するうえで注目したいのは、鹿島時代の実績だけではありません。
地元クラブに戻った後、選手としてだけでなく、チームをまとめる立場を任されていることです。
2026/27シーズンもモンテディオ山形のキャプテンモンテディオ山形は2026年8月7日、2026/27シーズンのキャプテンに土居聖真が就任すると発表しました。
背番号は8。
クラブの公式発表では、土居は主将を任されたことへの誇りを語り、クラブ創設30周年という節目の年に、チームとサポーターが一体となって歴史をつくりたいという決意を示しています。
これは単にベテラン選手として在籍しているという話ではありません。
鹿島で長年プレーしてきた経験を、山形のチームづくりに生かす役割も期待されていると考えられます。
鹿島での経験を地元に還元するキャリア土居の移籍には、キャリア上の意味もあります。
鹿島では2011年から2024年まで長くプレーし、J1で通算332試合52得点を記録しました。
その経験を携えて山形に戻り、2025年にはJ2で34試合8得点を記録。2026年にはキャプテンを務める立場となりました。
プロサッカー選手としての評価は、得点や出場数だけでは決まりません。
中盤で攻撃を組み立てる技術、前線での連係、複数のポジションに対応できる柔軟性、そして長年のJ1経験。こうした要素を持つ選手が主将を務めることには、チーム全体に経験を還元するという意味があります。
山形出身の選手が地元クラブで主将を務めるという点も、土居のキャリアを象徴する出来事です。
土居聖真に関するよくある質問(FAQ)
Q1:土居聖真は2026年現在どこのチームに所属していますか?
モンテディオ山形に所属しています。2024年7月に鹿島アントラーズから完全移籍し、2026/27シーズンは背番号8でキャプテンを務めています。
Q2:土居聖真の結婚相手、嫁は誰ですか?
2017年6月7日に一般女性との入籍を発表しています。鹿島アントラーズは相手の氏名や年齢を公表しないと説明しており、詳しいプロフィールは明らかになっていません。
Q3:土居聖真は日本代表でいつデビューしましたか?
2017年12月12日のEAFF E-1サッカー選手権2017、中国戦です。清武弘嗣の脳震盪による離脱を受け、12月7日に追加招集されました。中国戦では先発出場し、日本は2対1で勝利しています。
Q4:土居聖真は本当に日本代表招集時に結婚式の準備をしていたのですか?
ハリルホジッチ監督は会見でそう説明しましたが、土居本人は2017年12月7日の取材で「間違った情報」と訂正しています。当時は北海道で鹿島のクラブ選手会の納会に参加していました。
Q5:土居聖真の出身地と身長は?
山形県山形市出身で、1992年5月21日生まれです。身長は172cm、体重は63kgです。
土居聖真は、山形県山形市で育ち、鹿島アントラーズのアカデミーからトップチームへ進んだプロサッカー選手です。鹿島で長年経験を積み、2017年には日本代表に追加招集され、中国戦でA代表デビューを果たしました。
プライベートでは2017年6月7日に一般女性との結婚を発表しています。代表招集時の結婚式準備というエピソードについては、監督の発言だけでなく、本人が誤情報と訂正した経緯まで知っておくことが大切です。
そして2024年、約20年ぶりに地元・山形へ戻り、モンテディオ山形の一員となりました。2026/27シーズンにはキャプテンを務め、選手としてだけでなくチームを支える存在としても期待されています。
今後注目したいのは、山形でどのような結果を残すのか、そして鹿島で培った経験をチームの成長にどう結び付けていくのかという点です。
土居聖真の歩みは、鹿島で築いた実績と、故郷・山形で新たに切り開く挑戦の両方に注目することで、より深く理解できます。
主な参照資料:日本サッカー協会、Jリーグ公式サイト、鹿島アントラーズ公式サイト、モンテディオ山形公式サイト、日刊スポーツ。