2026年11月現在、女優・福本莉子さんが発売した写真集は、確認できる刊行実績では『はじめての恋人』(2017年)と『Grace』(2021年)の2冊です。ファースト写真集は17歳の誕生日に発売された作品、2冊目は21歳の誕生日に発売された作品で、どちらも11月25日という同じ日に刊行されています。
気になる価格や発売日、出版社、判型、ページ数、撮影カメラマンを比較すると、2冊の方向性は大きく異なります。大阪で過ごす16歳最後の夏を切り取った初写真集に対し、『Grace』は北海道ロケと東京・帝国劇場での撮影を組み合わせ、20歳最後の姿を多面的に表現した作品です。
【結論】福本莉子の写真集は何冊?歴代2作品を一覧で紹介

福本莉子さんの写真集を探している人が、最初に押さえておきたいのは刊行順と出版社です。
2017年の『はじめての恋人』はギャンビットから発売されたファースト写真集。2021年の『Grace』は講談社から発売された2冊目の写真集です。
所属事務所・東宝芸能の公式プロフィールにある書籍関連の掲載情報でも、2017年の『はじめての恋人』と2021年の『Grace』を確認できます。
つまり、雑誌のグラビア掲載やインタビュー記事、写真付きの特集ムックなどと、単独写真集は区別して考える必要があります。雑誌に登場した回数が多くても、それだけで写真集の刊行冊数が増えるわけではありません。
福本莉子の写真集・歴代刊行順- 1冊目:『はじめての恋人』
- 発売日:2017年11月25日
- 出版社:ギャンビット
- 撮影:笠井爾示
- テーマ:大阪で過ごす16歳最後の夏
- 2冊目:『Grace』
- 発売日:2021年11月25日
- 出版社:講談社
- 撮影:土山大輔
- テーマ:彼との初めての旅行、北海道ロケ、東京でのドレス撮影
2冊の発売間隔は4年。単なる続編ではなく、10代から20代へと成長する福本さんの姿を記録した作品として、それぞれ異なる魅力を持っています。
【書誌情報を比較】『はじめての恋人』と『Grace』の発売日・価格・サイズ
購入を検討している人にとって、特に気になるのが価格、判型、ページ数、ISBNなどの書誌情報です。
2作品の基本データを整理しました。
※『はじめての恋人』の価格は2017年の発売告知に記載された税別価格です。現在の販売価格や中古価格とは異なる場合があります。
価格の違いは?『はじめての恋人』は発売時の本体価格が2,200円。現在の書店データでは税込2,420円の表示も見られます。
一方、『Grace』は講談社の公式書誌情報で定価2,970円(税込)とされています。
単純な価格比較では『Grace』のほうが高額ですが、判型がA5からA4へ大きくなり、ページ数も106ページから144ページへ増えています。
特に『Grace』は北海道と東京の2つの撮影環境を取り入れており、写真集としての構成にも違いがあります。
『Grace』のISBNは9784065257920『Grace』を探すときに役立つのがISBNです。
9784065257920は講談社から刊行された紙版の書誌番号です。
同じタイトルでも電子版と紙版では販売情報が異なることがあるため、紙の写真集を探す場合はISBNまで確認すると取り違えを防ぎやすくなります。
講談社の書誌情報では、紙版の発売日は2021年11月25日、電子版の発売日は2021年11月23日と案内されています。
【1冊目】『はじめての恋人』は大阪ロケで撮影されたファースト写真集
2017年11月25日に発売された『はじめての恋人』は、福本莉子さんにとって初めての単独写真集です。
当時の福本さんは17歳。2016年に第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリと集英社賞(セブンティーン賞)を受賞し、芸能活動を本格化させていた時期でした。
撮影場所は生まれ育った大阪この写真集の特徴は、撮影の舞台が福本さんの出身地である大阪に設定されていることです。
撮影を担当したのは写真家の笠井爾示さん。
RBB TODAYが2017年11月8日に報じた発売情報によると、作品では慣れ親しんだ地元で過ごす16歳最後の夏が切り取られています。
デビュー間もない時期の福本さんにとって、初めての写真集撮影は新鮮な経験でもありました。
当時の報道では、カメラが顔にかなり近づくアップ写真の撮影も初体験だったことが紹介されています。
撮影について本人は、最初は緊張して同じポーズばかりになってしまったことや、撮影自体は楽しかったことを振り返っています。
沢口靖子との対談も収録もう一つの注目ポイントが、巻末に初代「東宝シンデレラ」オーディショングランプリの沢口靖子さんとの対談が収録されていることです。
同じオーディションのグランプリ経験者という接点を持つ2人の対談は、写真だけでは分からない作品の付加価値になっています。
単に若い時期の姿を記録した写真集というだけでなく、福本さんの芸能活動の出発点を振り返る資料としても興味深い一冊です。
書籍の基本仕様- 書名:『はじめての恋人』
- 発売日:2017年11月25日
- 出版社:ギャンビット
- 撮影:笠井爾示
- サイズ:A5判
- 装丁:ビニールカバー
- 本文:106ページ
- ISBN:9784907462321
- 発売時本体価格:2,200円
現在は新刊在庫が限られる可能性があるため、購入する際は中古書店や書籍販売サイトの在庫状況も確認したいところです。
【2冊目】『Grace』は北海道ロケと帝国劇場で撮影された144ページの大作
2021年11月25日発売の『Grace』は、福本莉子さんが21歳の誕生日に発表した2冊目の写真集です。
前作からちょうど4年。出版社はギャンビットから講談社へと変わり、判型もA5からA4へ拡大しました。
撮影を担当したのは土山大輔さんです。
テーマは「彼との初めての旅行」東宝芸能が2021年10月15日に発表した発売告知では、『Grace』のテーマを「彼との初めての旅行」と紹介しています。
本人の希望も取り入れ、北海道で撮影が行われました。
北海道ロケは3日間にわたり、大自然の中で無邪気にはしゃぐ姿や、北海道のグルメを楽しむ表情などが収録されています。
この作品で印象的なのは、普段のクールなイメージと、旅行中に見せる自然体の表情を対比させている点です。
旅先での開放感と、2人きりの空間をイメージした少し大人びた雰囲気。その両方を一冊に収めることで、20歳最後の福本さんの姿を多面的に表現しています。
北海道だけではない!東京・帝国劇場での撮影『Grace』には北海道の写真だけでなく、東京で撮影されたカットも収録されています。
北海道での撮影を終えた後、福本さんは役作りのためにトレードマークだったロングヘアをカット。
その新しい姿を、帝国劇場でドレスをまとって撮影しました。
つまり、本作は旅行をテーマにした自然体の写真と、舞台空間を活用した華やかな写真という2つの方向性を持っています。
北海道での3日間に加え、東京で1日をかけた撮影という制作規模も特徴です。
福本莉子本人も構成に参加東宝芸能の発売発表に掲載された本人コメントでは、メイクや衣装に本人の好みを取り入れたこと、さらに写真集の構成にも参加したことが明かされています。
この点は、2冊目の『Grace』を理解するうえで重要です。
撮影者や出版社が一方的に作り上げた作品ではなく、本人の意向も反映された写真集だったことが分かります。
書誌情報は次のとおりです。
- 書名:『福本莉子写真集 Grace』
- 発売日:2021年11月25日
- 出版社:講談社
- 撮影:土山大輔
- 判型:A4判
- ページ数:144ページ
- 価格:2,970円(税込)
- ISBN:9784065257920
講談社の公式書誌情報でも、発売日、価格、ページ数、ISBNが掲載されています。
【関係性を整理】2冊の写真集で福本莉子はどう変化した?
『はじめての恋人』と『Grace』を比較する際、注目したいのは単純なページ数や価格だけではありません。
4年間の間に、福本さんは新人女優から映画やドラマで存在感を発揮する俳優へと活動の幅を広げています。
その変化が、写真集の制作背景にも表れています。
写真集に関係する人物・出版社・作品の関係| 関係する人物・組織 | 関係する作品・役割 |
|---|---|
| 福本莉子 | 2作品の被写体・著者 |
| 笠井爾示 | 『はじめての恋人』の撮影担当 |
| ギャンビット | 『はじめての恋人』の発行元 |
| 沢口靖子 | 『はじめての恋人』巻末対談の相手 |
| 土山大輔 | 『Grace』の撮影担当 |
| 講談社 | 『Grace』の出版社 |
| 東宝芸能 | 福本莉子の所属事務所・公式情報の発信元 |
福本さんは2016年の東宝シンデレラ受賞をきっかけに注目され、2017年に女優としてデビューしました。
その年に発売された『はじめての恋人』は、芸能活動の初期段階における記録です。
その後、2018年には映画『のみとり侍』『センセイ君主』、2020年には映画『思い、思われ、ふり、ふられ』などに出演。
2021年には映画『しあわせのマスカット』で主演を務め、ドラマ『消えた初恋』でも橋下美緒役を演じました。
こうした活動の広がりを背景に発売されたのが『Grace』です。
東宝芸能の公式プロフィールでは、2022年の『消えた初恋』での助演女優賞や、2023年の第46回日本アカデミー賞新人俳優賞なども掲載されています。
写真集2冊の間にある4年間は、福本さんの俳優としての成長を考えるうえでも意味のある期間です。
【2026年最新】福本莉子の第3弾写真集は発売される?現在の刊行状況
2026年に福本莉子さんの写真集を検索すると、「最新写真集」「新作写真集」「第3弾」といった情報を探している人も少なくありません。
しかし、2026年11月3日時点で確認できる東宝芸能の公式プロフィールでは、写真集として掲載されているのは次の2作品です。
- 2017年:『はじめての恋人』
- 2021年:『Grace』
2022年以降も雑誌やファッション媒体への出演は続いていますが、それらを単独写真集の刊行実績と混同しないことが大切です。
2026年も俳優として活動の幅を拡大写真集の刊行状況とは別に、福本さんの俳優活動は続いています。
所属事務所の公式プロフィールには、2025年の映画『お嬢と番犬くん』『隣のステラ』、2026年の映画『時給三〇〇円の死神』などの出演情報が掲載されています。
また、2026年にはNHKのプレミアムドラマ『勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~』で主演を務めています。
このように、現在の活動の中心は映像作品や舞台、広告など多方面に広がっています。
一方、写真集については、公式プロフィール上で新たな単独写真集の発売情報は確認できません。
したがって、検索時に「2026年最新写真集」と表示される情報を見かけても、それが新刊なのか、既刊の再掲載や中古販売情報なのかを区別する必要があります。
2026年に過去の写真集を購入するなら?購入目的によっておすすめは変わります。
『はじめての恋人』がおすすめの人
- 福本莉子さんのデビュー初期の姿を見たい
- 10代の自然体の雰囲気を楽しみたい
- 笠井爾示さんの撮影作品に興味がある
- 沢口靖子さんとの対談も読みたい
『Grace』がおすすめの人
- 20歳前後の福本莉子さんの姿を見たい
- 北海道ロケの写真を楽しみたい
- A4判の大きな写真集が好み
- 旅行をテーマにした自然体の写真とドレス姿の両方を見たい
なお、現在の販売状況や価格は新品・中古、紙版・電子版によって異なります。特に初写真集は刊行から時間が経過しているため、状態や付属品の有無も確認しておきたいところです。
【よくある質問】福本莉子の写真集に関するFAQ
Q1:福本莉子の写真集は全部で何冊ありますか?
A1:確認できる単独写真集は2冊です。2017年発売の『はじめての恋人』と、2021年発売の『Grace』です。
Q2:福本莉子の写真集『Grace』の発売日はいつですか?
A2:2021年11月25日です。福本さんの21歳の誕生日に発売されました。
Q3:『Grace』の価格とページ数を教えてください。
A3:講談社の公式書誌情報によると、定価2,970円(税込)、A4判144ページです。ISBNは9784065257920です。
Q4:『Grace』の撮影カメラマンは誰ですか?
A4:土山大輔さんです。北海道で3日間、東京で1日かけて撮影されました。
Q5:『はじめての恋人』の出版社はどこですか?
A5:ギャンビットです。2017年11月25日に発売されたファースト写真集で、撮影は笠井爾示さんが担当しました。
Q6:『Grace』の撮影場所は北海道だけですか?
A6:北海道だけではありません。北海道での撮影に加え、東京の帝国劇場でもドレス姿などが撮影されています。
Q7:福本莉子の写真集第3弾は2026年に発売されていますか?
A7:2026年11月3日時点で、所属事務所の公式プロフィールに新しい単独写真集の発売情報は掲載されていません。確認できる刊行実績は2冊です。
福本莉子さんの歴代写真集は、『はじめての恋人』と『Grace』の2冊です。
2017年の『はじめての恋人』は、大阪で過ごす16歳最後の夏を記録したファースト写真集。2021年の『Grace』は、北海道旅行をテーマにした自然体の表情と、帝国劇場で撮影された華やかな姿を収めた作品です。
両作品の発売日は、どちらも11月25日。17歳と21歳、それぞれの誕生日に発売されたという共通点も印象的です。
選び方に迷ったら、福本さんの原点を知りたい人は『はじめての恋人』、写真のバリエーションや大判のビジュアルを楽しみたい人は『Grace』を選ぶとよいでしょう。
2026年現在も俳優として活躍を続ける福本莉子さん。2冊の写真集は、女優として成長してきた彼女の異なる時期を振り返ることができる、貴重な刊行作品です。