NAOTOの基本プロフィールは次のとおりだ。
NAOTO(ナオト)
43歳

1983年5月8日生まれ
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 活動名 | NAOTO |
| 本名 | 廣山直人(ひろやま・なおと) |
| 生年月日 | 1983年5月8日 |
| 年齢 | 43歳 |
| 出身地 | 沖縄県沖縄市 |
| 血液型 | A型 |
| 担当 | ギター、作曲、編曲、プログラミングなど |
| 所属バンド | ORANGE RANGE |
| 役割 | リーダー、サウンドプロデューサー |
| ソロ名義 | naotohiroyama |
参考:WEBザテレビジョン、各種アーティストプロフィール。
NAOTOは、単にギターを演奏するメンバーではない。
ORANGE RANGEではリーダーを務め、楽曲制作の中心的な役割を担っている。
ananの2026年5月掲載インタビューでも、NAOTOは曲作りを多く担当するリーダーとして紹介された。
同インタビューでは、RYO、HIROKIとともに25年間の活動を振り返っている。
興味深いのは、NAOTOがバンドの歴史を語る際に、過去の大きなライブだけでなく「一番最近のライブ」を印象深いものとして挙げている点だ。
過去の成功を再現するだけでなく、毎回のステージを更新していく姿勢が、長期的なバンド活動を支える一つの要素になっている。
【美容師免許】NAOTOの学歴と音楽以外の意外な経歴
NAOTOのプロフィールで意外性のある情報として知られているのが、美容師免許の保有だ。
音楽活動だけを見ていると想像しにくいが、実は美容の専門知識を身につけた経歴がある。
美容師免許を取得した理由とは?2016年の美容業界メディア「美プロPLUS」の記事では、NAOTOが美容師免許を取得していることが紹介されている。
同記事によると、ORANGE RANGEとして音楽活動が成功しなかった場合に備えて免許を取得したという。
また、同記事では美容師として実際に勤務していたわけではないことも説明されている。つまり、元美容師というよりも、資格を持つミュージシャンという理解が正確だ。
このエピソードからは、音楽という不確実性の高い世界に進むうえで、別の専門資格も取得しておこうとする現実的な一面がうかがえる。
学歴は沖縄県立北谷高校?美容専門学校への進学情報NAOTOの学歴については、プロフィールをまとめた複数の音楽情報記事で、次の経歴が紹介されている。
- 出身高校:沖縄県立北谷高等学校とするプロフィール情報がある
- 高校卒業後:美容専門学校に進学したと紹介されている
- 資格:美容師免許を取得
ただし、公式アーティストプロフィールには学校名や専門学校の詳細までは掲載されていない。美容専門学校の正式名称や在学期間についても、広く公開された確定情報は見当たらない。
ここで押さえておきたいのは、NAOTOが音楽活動と並行して美容師として働き続けていたわけではないという点だ。
美容師免許は、音楽以外の選択肢を確保するために身につけた専門資格として紹介されている。
【音楽制作】NAOTOのギター・作曲・編曲能力がすごい理由
NAOTOの音楽的な特徴を理解するには、ギタリストという肩書だけで判断しないことが重要だ。
彼の本質は、演奏者であると同時に、楽曲全体を設計するプロデューサーでもあるところにある。
作曲の中心を担うコンポーザー2022年10月のギター・マガジンWEBのインタビューでは、アルバム『Double Circle』の作曲について、NAOTO自身が「Imagine」以外の楽曲を担当したと説明している。
制作では、まずNAOTOがデモを完成形に近いところまで作り込む。
その後、ボーカルのHIROKI、YAMATO、RYOがそれぞれのパートに歌詞を乗せていくという流れだ。
この制作方式には、NAOTOの強みが表れている。
一般的なバンドでは、メンバー全員で演奏しながら楽曲の骨格を作る方法も多い。しかしORANGE RANGEでは、NAOTOが先に音楽的な世界観を構築し、そこに3人のボーカリストが異なる声質と表現を加えることで楽曲を完成させる。
3人のボーカルが存在するバンド構成と、NAOTOのトラックメイキング能力が組み合わさることで、ジャンルを横断するサウンドが生まれている。
ギターだけで曲を作っているわけではないさらに興味深いのが、NAOTO自身のギターに対する考え方だ。
ギター・マガジンWEBのインタビューでは、曲を作る際にはピアノを使うことが多く、ギターで作曲することはほとんどないと説明している。
具体的な制作工程では、次のような手法を使う。
1. ピアノや鍵盤でメロディーやコードのアイデアを作る。
2. サンプラーや打ち込みでリズムや音色を組み立てる。
3. デモ段階で楽曲の全体像を完成に近づける。
4. 必要なギターパートを後から演奏して録音する。
5. ミックスや音響面を調整して作品を仕上げる。
この方法によって、通常のギター中心のロックバンドとは異なる音楽的な発想が生まれる。
本人はインタビューで、プロデューサーとしての意識のほうが大きいとも語っている。
作曲・編曲・ミックスまで担当するマルチな能力NAOTOの仕事は作曲だけにとどまらない。
| 音楽制作の領域 | NAOTOの役割 |
|---|---|
| 作曲 | 楽曲のメロディーや基本構成を制作 |
| 編曲 | 楽器や音色、リズムの構成を設計 |
| プログラミング | 打ち込みやシンセサイザーを活用 |
| ギター | 曲の個性を作る演奏パートを担当 |
| ミックス | 音量や音質のバランスを調整 |
| プロデュース | 楽曲全体の方向性を統括 |
2018年のPHILE WEBによるインタビューでも、NAOTOは作曲、編曲、録音、ミックスなどを担当する制作のキーマンとして取り上げられている。
つまり、NAOTOはバンドのギタリストという役割を超え、音源制作の工程を幅広く管理できるクリエイターなのだ。
【関係性一覧】NAOTOとORANGE RANGE・Ayase・他アーティストのつながり
NAOTOの活動を理解するには、関係する人物や作品を整理すると分かりやすい。
特に2026年は、バンド内の制作活動と外部アーティストとのコラボレーションが並行している。
2026年の公式発表・作品情報を中心に整理。
2026年6月23日、7月1日、7月7日には、ORANGE RANGE公式ファンクラブで「NAOTO ✕ YOASOBI Ayase SPECIAL対談MOVIE」のVol.1〜Vol.3が公開された。
注目すべきは、異なる音楽的背景を持つクリエイター同士の対談が実現したことだ。
NAOTOはバンドの楽曲制作や音響設計を幅広く手掛ける一方、AyaseもYOASOBIの楽曲制作を担うコンポーザーとして知られる。
両者の接点は、演奏技術だけでなく、楽曲をどのように構築し、聴き手に届けるかという制作面にある。
なお、この対談動画はファンクラブの会員向けコンテンツとして公開されたものだ。
【ソロ活動】naotohiroyamaとは?作品と音楽性を解説
NAOTOのもう一つの顔が、ソロ名義のnaotohiroyamaだ。
ORANGE RANGEでの活動では、複数のボーカリストとロック、ヒップホップ、ポップスなどを融合させたサウンドを作る。
一方、naotohiroyamaではテクノを軸にしたダンスミュージックを展開している。
2026年に発表したソロ作品公式ディスコグラフィーには、2026年のソロ作品として次の3曲が掲載されている。
| 発売日 | 作品 | 特徴 |
|---|---|---|
| 1月25日 | island feat.彩Saya | ゲストボーカルを迎えた作品 |
| 4月4日 | lotus | ソロ名義の配信作品 |
| 8月7日 | bonito | テクノを軸にしたダンスミュージック |
2026年8月7日にリリースされた「bonito」は、NAOTOのソロ活動を象徴する作品の一つだ。
ORANGE RANGE公式ディスコグラフィーでは、バンドとは異なる視点から制作された、テクノを軸とするダンスミュージックとして紹介されている。
さらに同日には、ORANGE RANGEが主宰する自主レーベル「SUPER ((ECHO)) LABEL」の設立15周年記念パーティーも開催された。
作品の録音とミックスはnaotohiroyama名義で担当している。
これはNAOTOが単に別名義で楽曲を発表しているだけでなく、レーベル運営や音源制作にも関わっていることを示す動きだ。
DJとしても活動するNAOTOソロ活動は配信リリースだけではない。
2026年10月24日付の公式発表によると、naotohiroyamaは11月6日に東京・渋谷のORで開催される「NEIGHBORHOOD Presents HUMUNGUS」へのDJ出演が決定している。
このイベントは、2022年以来4年ぶりに開催されるクラブイベントだ。
バンドのステージに立つギタリストと、クラブで選曲や音楽表現を行うDJ。異なる現場を行き来する活動スタイルも、NAOTOの特徴といえる。
【2026年最新情報】楽曲提供・25周年ツアー・新曲の全貌
2026年のNAOTOを語るうえで欠かせないのが、ORANGE RANGE結成25周年に関連する活動だ。
バンドは2001年に結成され、2002年2月22日にインディーズデビュー。2003年には「キリキリマイ」でメジャーデビューを果たした。
2026年は結成25周年イヤーにあたる。
I Don't Like Mondays.への楽曲提供「GENIUS」
『FRIDAY』
2026年9月25日発売
「GENIUS feat. ZEN-LA-ROCK」にNAOTOが参加。
2026年9月25日に発売されたI Don't Like Mondays.の6thアルバム『FRIDAY』には、「GENIUS feat. ZEN-LA-ROCK [Prod. by NAOTO (ORANGE RANGE)]」が収録された。
NAOTOは同楽曲のプロデューサーとして参加している。
この参加は、NAOTOの制作能力がORANGE RANGEの内部だけにとどまらないことを示す具体的な実績だ。
他のアーティストの作品に参加する場合、求められるのは自分のバンドらしさを再現することではなく、相手の音楽性や作品の方向性に合わせてサウンドを構築する能力である。
バンドで培った音作りの技術を、外部アーティストの作品にも応用している点が興味深い。
「M-1グランプリ2026」予選テーマソングに新曲「レガアイハ」
「レガアイハ」
M-1グランプリ2026予選テーマソング
2026年10月9日、ORANGE RANGEは「M-1グランプリ2026」の予選テーマソングとして、新曲「レガアイハ」を書き下ろしたと発表した。
この曲は、漫才師たちがステージに向かって踏み出す瞬間を後押しするために制作されたもの。
2回戦から準決勝までの各会場で出囃子としても使用され、予選を盛り上げる役割を担っている。
注目したいのは、前年の「M-1グランプリ2025」でも、ORANGE RANGEの「ミチシルベ〜a road home〜」が大会関連のプロモーション映像に採用されていたことだ。
2025年は既存曲が大会の世界観と結びつき、2026年は新たに書き下ろした曲が予選を彩る。M-1とORANGE RANGEの音楽的な接点が一段と深まった形だ。
なお、2026年11月2日時点で「レガアイハ」の配信リリース日は未定と公式発表されている。
結成25周年ツアーは2027年3月まで続く2026年8月29日からスタートしたのが、全国ホールツアー「ORANGE RANGE LIVE TOUR 026-027 ~おかげさまで25周年!ニコニコカーニバル~」だ。
沖縄公演を皮切りに、全国36公演を巡る25周年記念ツアーとして発表された。
今回のツアーで特徴的なのが、全国各地の学生団体とのコラボレーションだ。
2014年のホールツアーから続く企画で、吹奏楽部やダンス部などがORANGE RANGEと同じステージに立つ。
公式スケジュールによると、2026年11月2日以降の主な公演は次のとおり。
- 11月7日:千葉・東金文化会館
- 11月8日:神奈川・よこすか芸術劇場
- 11月21日:北海道・名寄市民文化センター
- 11月23日:北海道・北斗市総合文化センター
- 11月27日:高知・高知市文化プラザ
- 11月28日:香川・シアターマド
2027年も1月から3月にかけて公演が予定されており、3月14日の兵庫公演まで続く。
25周年という節目を過去のヒット曲の再演だけで終わらせず、地域の若い世代との共演という新しい取り組みに結びつけている点も見逃せない。
【プロの結論】NAOTOの本当の強みは音楽を設計できることNAOTOのキャリアを整理すると、単なるギタリストという説明では足りないことが分かる。
彼の活動には、次の3つの特徴がある。
1. バンドの音楽的な方向性を作る力
ORANGE RANGEの作曲や編曲、音響面を担い、3人のボーカリストの個性を引き出している。
2. 異なるジャンルを自分の表現に変える力
バンドではミクスチャーサウンド、ソロではテクノを軸にしたダンスミュージックと、異なる音楽性を展開している。
3. 他のアーティストの作品にも対応できる力
I Don't Like Mondays.へのプロデュース参加やAyaseとの対談など、活動範囲はバンドの外にも広がっている。
こうした実績を踏まえると、NAOTOを理解するための判断基準は、ギターの演奏だけを見ることではない。
むしろ、楽曲のクレジット、アレンジ、音響、ソロ名義の作品を聴き比べることで、クリエイターとしての個性が見えてくる。
ORANGE RANGEのファンはもちろん、作曲やDTM、音楽プロデュースに関心がある人にとっても、注目する価値のあるアーティストだ。
【オレンジレンジのNAOTO】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ORANGE RANGEのNAOTOの本名は何ですか?
廣山直人(ひろやまなおと)です。ORANGE RANGEではギターを担当し、リーダーや作曲家、プロデューサーとしても活動しています。
Q2:NAOTOは2026年現在何歳ですか?
1983年5月8日生まれで、2026年11月2日時点では43歳です。
Q3:NAOTOは美容師だったのですか?
美容師免許を取得していますが、美容師として勤務していたわけではないと美容業界メディアで紹介されています。音楽活動がうまくいかなかった場合に備えて資格を取得したという経緯も伝えられています。
Q4:NAOTOはORANGE RANGEのリーダーですか?
はい。リーダーを務めています。バンドの楽曲制作でも中心的な役割を担っています。
Q5:naotohiroyamaとは何ですか?
NAOTOのソロ活動名義です。ORANGE RANGEとは異なる方向性で、テクノを軸にしたダンスミュージックを制作しています。2026年には「island feat.彩Saya」「lotus」「bonito」を発表しました。
Q6:NAOTOとYOASOBIのAyaseは共演したのですか?
2026年6月23日、7月1日、7月7日に、公式ファンクラブで3回にわたる特別対談動画が公開されました。
Q7:NAOTOが2026年に参加した外部アーティストの楽曲は何ですか?
I Don't Like Mondays.のアルバム『FRIDAY』に収録された「GENIUS feat. ZEN-LA-ROCK」です。NAOTOはプロデューサーとして参加しています。
ORANGE RANGEのNAOTOこと廣山直人は、2026年11月現在43歳。沖縄県沖縄市出身で、ギタリスト、作曲家、編曲家、プロデューサーとして活動している。
美容師免許を取得した異色の経歴を持つ一方、音楽面ではバンドの楽曲制作を支える重要人物だ。加えて、naotohiroyama名義のソロ作品やDJ活動、I Don't Like Mondays.への楽曲プロデュースなど、活動の幅を広げている。
2026年は結成25周年ツアー、「レガアイハ」のM-1グランプリ予選テーマソングへの採用、Ayaseとの特別対談など、話題が続く一年となった。
NAOTOの魅力は、ギターを弾くことだけではなく、音楽をゼロから構築し、さまざまな形で表現できることにある。ORANGE RANGEの今後の活動とともに、ソロ名義や外部プロデュースでどのような作品を生み出すのかにも注目したい。
主な参考資料:ORANGE RANGE公式サイト・公式ディスコグラフィー・25周年特設サイト、WEBザテレビジョン、anan、ギター・マガジンWEB、PHILE WEB、美プロPLUS、エイベックス公式発表、M-1グランプリ公式発表。