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中山礼都は巨人でどんな立ち位置?2026年成績・年俸・外野手転向の現在地を徹底解説

黒木 穂乃花 黒木 穂乃花 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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中山礼都(なかやま・らいと)は、読売ジャイアンツに所属する右投左打の外野手です。2020年のドラフト3位で中京大中京高校から入団し、背番号40を背負ってプロのキャリアを重ねてきました。2025年には自己最多の103試合に出場し、打率.265、7本塁打、32打点を記録。内野手から外野手への転向をきっかけに、一軍での出場機会を大きく増やしました。

一方、2026年は一軍60試合で打率.191、2本塁打、16打点という成績にとどまりました。2025年からの数字の変化に加え、二軍では打率.298、OPS.845を記録している点も見逃せません。推定年俸3,800万円となった中山は、巨人のレギュラー争いでどのような位置にいるのでしょうか。年度別成績、外野手としての起用、二軍との実力差、今後の課題から現在地を整理します。

【基本プロフィール】中山礼都の読み方・年齢・背番号40を紹介

中山礼都

中山礼都の読み方は「なかやま・らいと」です。「礼都」という名前は初見では読み方に迷いやすいものの、日本野球機構(NPB)の公式選手情報にも、この読み方が登録されています。

2002年4月12日生まれで、2026年11月時点では24歳。身長182cm、体重90kgの体格を持ち、右投左打の打者としてプレーしています。

現在の所属は読売ジャイアンツで、背番号は40。NPBの選手登録上のポジションは外野手です。

中山礼都の基本情報
  • 名前:中山礼都(なかやま・らいと)
  • 生年月日:2002年4月12日
  • 年齢:24歳(2026年11月時点)
  • 出身高校:中京大中京高校
  • 所属球団:読売ジャイアンツ
  • 背番号:40
  • ポジション:外野手
  • 投打:右投左打
  • 身長・体重:182cm・90kg
  • ドラフト:2020年ドラフト3位

注目したいのは、入団時と現在で登録ポジションが異なる点です。2020年のドラフトでは内野手として指名されましたが、2025年シーズン途中から外野守備に挑戦。2026年は外野手として登録されています。

つまり、中山礼都は単純に打撃成績だけで評価される選手ではありません。内野手として培った経験を生かしながら、外野手として新たなポジションを確立する段階にある選手です。

【経歴と転機】中京大中京高校から巨人ドラフト3位で入団

中京大中京高校で経験を積み、2020年ドラフト3位で指名

中山礼都は愛知県の中京大中京高校出身です。高校卒業後に大学や社会人野球を経由することなく、2020年のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから3位指名を受けました。

NPBのドラフト指名選手一覧でも、中山は中京大学附属中京高校出身の内野手として記録されています。プロ入り当初から内野手として期待されていたことが分かります。

その後、一軍での出場を重ねながら打撃経験を積み、2025年には大きな転換点を迎えました。

2025年、内野手から外野手への転向が転機に

中山のキャリアを考えるうえで重要なのが、2025年シーズン途中の外野手への挑戦です。

2025年は103試合に出場し、打率.265、7本塁打、32打点を記録しました。前年の2024年は一軍32試合の出場にとどまっていたため、出場機会の増加は大きな変化でした。

特に、6月29日のDeNA戦(東京ドーム)ではプロ初本塁打を記録しています。日刊スポーツの契約更改報道によると、このシーズン途中から外野に挑戦し、中盤以降は出場機会を広げました。

2025年オフには、翌シーズンも外野手として勝負する意向を示しています。外野手としての本格的なキャリアは、2025年から始まったと捉えることができます。

中山礼都の主なキャリアの転換点
  • 2020年:中京大中京高校から巨人にドラフト3位で入団。
  • 2022年:一軍50試合に出場し、プロでの経験を積む。
  • 2023年:一軍78試合に出場。打率.239を記録。
  • 2024年:一軍32試合で打率.318を記録。ただし打数は44と少なかった。
  • 2025年:シーズン途中から外野手に挑戦。103試合出場、7本塁打を記録。
  • 2026年:背番号40の外野手としてプレー。一軍60試合に出場。

この経歴から見えてくるのは、2025年が中山にとって出場機会と役割の両面で大きな変化を迎えたシーズンだったということです。

【2026年最新成績】打率.191、2本塁打、16打点の現状を分析

2026年の中山礼都は、一軍60試合に出場しました。NPBの個人年度別成績によると、打率は.191、本塁打は2本、打点は16です。

打席数は157、打数は141、安打は27。出塁率.255、長打率.270で、OPSは集計データ上およそ.524となっています。

2025年に自己最多の103試合へ出場したことを考えると、2026年は出場数、打率、長打力のいずれも後退しました。

2025年と2026年の一軍成績比較
項目 2025年 2026年
試合数 103試合 60試合
打席数 312 157
打率 .265 .191
安打 76 27
本塁打 7本 2本
打点 32 16
出塁率 .319 .255
長打率 .383 .270
OPS .703 .524前後

比較すると、2026年の打撃面で最も目立つのは出塁率の低下です。2025年の.319から.255へ下がっており、単純に安打が減っただけではなく、打席全体で出塁する力にも課題が残りました。

2026年の打率が伸び悩んだ理由は?

月別成績を見ると、シーズンを通じて安定した打撃ができていたわけではありません。

  • 3・4月:打率.147、OPS.393
  • 5月:打率.107、OPS.336
  • 6月:打率.286、OPS.789
  • 7月:打率.400、OPS.733
  • 8月:打率.250、OPS.695
  • 9・10月:打率.077、OPS.220

特に5月は打率.107と苦しみました。一方、6月には.286まで回復し、8月には2本塁打、9打点を記録しています。

ただし、7月の打率.400は打数5、打席6という小さなサンプルです。数字だけを見て本格的な復調と判断することはできません。

8月には15試合で44打席に立ち、10安打を記録しました。ここには一軍で打撃力を発揮できる可能性が表れています。しかし9・10月は10試合で14打席、安打1本に終わりました。

2026年は、調子が上向く時期があったものの、その状態をシーズン終盤まで維持できなかったことが数字に表れています。

【一軍と二軍を比較】中山礼都の本当の打撃力はどこにある?

2026年の中山を評価するうえで、見逃せないのが二軍成績です。

一軍では打率.191だった一方、二軍では38試合に出場して打率.298を記録しています。本塁打4本、12打点、出塁率.393、長打率.452、OPS.845という数字も残しました。

2026年の一軍・二軍成績比較

一軍成績

  • 試合数:60試合
  • 打率:.191
  • 本塁打:2本
  • 打点:16
  • 出塁率:.255
  • OPS:約.524

二軍成績

  • 試合数:38試合
  • 打率:.298
  • 本塁打:4本
  • 打点:12
  • 出塁率:.393
  • OPS:.845

この差は興味深いものです。二軍では打率だけでなく、出塁率と長打率も一軍を上回っています。四球15に対して三振15という数字も、二軍では比較的安定した打席内容だったことを示しています。

二軍で打てても一軍で結果を出すのが難しい理由

二軍と一軍では、対戦する投手のレベルや投球の質、試合展開が異なります。二軍で好成績を残したからといって、一軍でも同じ数字を再現できるとは限りません。

中山の場合、二軍で打率.298、OPS.845を記録していることから、打撃能力そのものが失われたと判断するのは早計です。

一方、一軍では出塁率.255、長打率.270にとどまりました。二軍でできている出塁と長打を、より高いレベルの投手を相手にどこまで再現できるかが問題になります。

また、二軍での出場機会は38試合、一軍は60試合です。両者は異なる期間や環境での成績であり、単純な数字の優劣だけで能力を決めつけるべきではありません。

それでも、二軍で結果を残せることは明確なプラス材料です。一軍での打撃改善につながる可能性を持っている点は、中山の将来性を評価するうえで重要です。

【年俸3,800万円の背景】巨人での現在の立ち位置と外野手としての評価

2026年の推定年俸は3,800万円

中山礼都の2026年度の推定年俸は3,800万円です。

2025年12月3日の契約更改で、前年から1,540万円増となる金額で契約したことが日刊スポーツやスポーツニッポンなどで報じられました。

年俸の推移は次のとおりです。

  • 2021年:600万円
  • 2022年:610万円
  • 2023年:1,260万円
  • 2024年:2,260万円
  • 2025年:2,260万円
  • 2026年:3,800万円

この増額には、2025年の103試合出場や打率.265、7本塁打、32打点という実績が反映されたと考えられます。

ここで押さえておきたいのは、3,800万円という金額は2025年シーズン終了後に決まった2026年度の推定年俸だという点です。2026年の打率.191を受けて決定した金額ではありません。

外野手への転向は成功したのか

中山のポジション変更は、巨人でのキャリアを左右する重要な出来事でした。

2025年のシーズン途中から外野に挑戦し、中盤以降は右翼のレギュラーとして出場機会を増やしました。2025年オフの報道では、秋季練習でも外野で練習を続け、翌シーズンも外野手として勝負する意向が紹介されています。

本人は外野手としてプレーするための体づくりにも言及していました。

「ゴリゴリにやっていきたいと思います」

これは2025年オフの契約更改時に、筋肉量を増やして外野手としての体づくりを進める考えを語ったものです。

内野手として入団した選手が外野手へ転向することには、守備位置の変更以上の意味があります。新しい守備位置への適応と同時に、打撃でチームに貢献し続ける必要があるからです。

現在の巨人での立ち位置

2026年の成績から見ると、中山は一軍の不動のレギュラーという段階には達していません。

一軍60試合、157打席という出場数は、年間を通して主力として固定された選手の数字とは異なります。二軍との往復も確認されており、一軍で継続的に結果を残すことが求められる立場です。

ただし、2025年に103試合へ出場した実績があること、2026年も一軍で2本塁打16打点を記録していることから、戦力としての可能性がなくなったわけではありません。

現状を端的に表すなら、一軍での実績を持ちながら、レギュラー定着に向けて再び競争している外野手です。

【評判と将来性】中山礼都の強みと2027年以降に克服したい課題

中山礼都の評価を考える際には、2025年の成績と2026年の成績を分けて見る必要があります。

2025年には自己最多の103試合に出場し、プロ初本塁打を含む7本塁打を記録しました。一方、2026年は打率.191、OPS.524という数字にとどまっています。

この2年間の成績は、中山が一軍で結果を残せる可能性と、継続性に課題を抱えている現状の両方を示しています。

中山礼都の強み① 左打者としての打撃能力

右投左打の中山は、2025年に76安打、7本塁打を記録しました。長打率.383という数字も、単打だけに頼らない打撃を実現できたことを示しています。

2026年の二軍成績でも長打率.452、4本塁打を残しており、長打を生み出す能力は引き続き期待できる部分です。

強み② 一軍で出場機会を増やした経験

2025年の103試合出場は、中山にとって大きな経験になったはずです。内野から外野への転向を進めながら、一軍で試合に出続けたことはキャリア上の重要な実績です。

一軍での実戦経験を持っていることは、今後のレギュラー争いにおいてもプラス材料になります。

課題① 一軍での打率と出塁率の改善

2026年の打率.191、出塁率.255は、レギュラーを目指すうえで改善が必要な数字です。

特に出塁率は、打者がどれだけアウトにならずに塁へ出られるかを示す指標です。ヒットだけでなく四球を選ぶ能力も含まれるため、打撃の安定性を測るうえで重要です。

二軍では出塁率.393を記録していることから、選球や打席内容を一軍でも安定させられるかが注目点になります。

課題② 長打力を一軍でも発揮すること

2025年は7本塁打、長打率.383だったのに対し、2026年は2本塁打、長打率.270でした。

外野手として出場機会を確保するには、守備面での適応に加え、打撃で他の外野手との差を示すことも重要です。

特に中山の場合、2025年オフに体づくりと長打力向上への意欲を示していました。その取り組みを一軍の本塁打数や長打率に結びつけられるかが、次の評価につながります。

課題③ 外野手としてのレギュラー定着

中山は内野手としてプロ入りし、2025年から外野手としての出場機会を増やしました。守備位置の変更後も継続して一軍に残るためには、外野守備の経験を積みながら、打撃でも安定した結果を残す必要があります。

2026年は一軍と二軍の往復が見られたため、今後は年間を通じて一軍でプレーできる状態をつくれるかが大きなテーマです。

【プロの結論】中山礼都の将来性は一軍での再現性にある

中山の将来性を評価するうえで、最も重要なのは二軍での好成績を一軍で再現できるかどうかです。

2025年には103試合出場、7本塁打という実績を残しています。2026年の二軍成績も打率.298、OPS.845と優秀であり、打撃能力の可能性を示す材料はあります。

しかし、一軍で打率.191に終わったことも事実です。二軍での好成績だけで一軍のレギュラーにふさわしいと判断することはできません。

今後の評価基準として重要なのは、次の3点です。

  • 打率:一軍で.250前後以上の安定した数字を残せるか。
  • 長打力:本塁打と長打率を改善し、外野手としての打撃面の強みを示せるか。
  • 継続性:一軍で出場機会を維持し、シーズンを通じて結果を残せるか。

これらは今後を考えるための評価目安であり、達成が保証された数字ではありません。中山に必要なのは、短期間の好調だけでなく、一軍で安定して結果を出す力です。

中山礼都に関するよくある質問(FAQ)

Q1:中山礼都は何と読む?
A1:読み方は「なかやま・らいと」です。読売ジャイアンツに所属するプロ野球選手で、背番号40を着用しています。

Q2:中山礼都の2026年の一軍成績は?
A2:NPBの年度別成績では、60試合出場、打率.191、2本塁打、16打点です。出塁率は.255、長打率は.270となっています。

Q3:中山礼都の2025年の成績は?
A3:103試合に出場し、打率.265、7本塁打、32打点を記録しました。プロ入り後の自己最多出場となったシーズンです。

Q4:中山礼都の2026年の年俸はいくら?
A4:推定3,800万円です。2025年12月の契約更改で、前年から1,540万円増となりました。

Q5:中山礼都のポジションは内野手?外野手?
A5:現在のNPB登録ポジションは外野手です。2020年のドラフトでは内野手として指名され、2025年シーズン途中から外野に挑戦しました。

Q6:中山礼都の出身高校は?
A6:愛知県の中京大中京高校です。2020年のドラフト会議で巨人から3位指名を受けて入団しました。

Q7:中山礼都は巨人のレギュラーなの?
A7:2026年シーズンの成績を見る限り、不動のレギュラーとはいえません。一軍60試合の出場にとどまり、二軍との往復もありました。今後は打撃の安定と外野手としての定着が課題です。

中山礼都は、2020年ドラフト3位で巨人に入団した右投左打の外野手です。中京大中京高校出身で、背番号40を着用しています。

2025年には103試合出場、打率.265、7本塁打、32打点と飛躍しました。内野手から外野手への転向も出場機会を増やす転機となり、2026年度の推定年俸は3,800万円まで上昇しています。

しかし、2026年は一軍60試合で打率.191、2本塁打、16打点と苦戦しました。二軍では打率.298、OPS.845を記録しているだけに、一軍での打撃の再現性が大きな課題として残っています。

今後の焦点は、二軍で示した打撃力を一軍でも発揮し、外野のレギュラー争いを勝ち抜けるかどうかです。

2025年の成績が一時的な好調だったのか、それとも今後の飛躍につながる実績だったのか。その答えは、これからの一軍での出場数、打率、出塁率、長打率に表れてくるはずです。

中山礼都の評価を決めるのは、過去の期待値ではなく、一軍で継続して残す結果です。 24歳という年齢を考えても、今後の成長と外野手としての定着には注目する価値があります。

主な情報確認資料

- NPB公式「中山礼都 個人年度別成績」:読み方、背番号、所属、登録ポジション、2025・2026年成績。
- 日刊スポーツ:2025年12月3日の契約更改、推定年俸3,800万円、外野手転向、本人コメント。
- 週刊ベースボールONLINE:年度別推定年俸。
- Baseball Insight:2026年の月別成績、一軍・二軍成績、登録状況。
- NPBデータストア:2026年の一軍・二軍打撃成績。

※年俸は推定額。2026年成績はNPBの2026年シーズン終了時の年度別記録を基準としています。

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トレンドリサーチャー 黒木 穂乃花
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