中山雅史さんの現在の肩書は、アスルクラロ沼津のクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O.)です。
2025年12月25日、クラブ公式サイトが就任を発表しました。これにより、2023年から務めていた監督職を離れ、クラブを運営面から支える新しい役割に移っています。
C.R.O.としてどのような仕事をしている?C.R.O.は、クラブと外部の関係者を結び付ける役職です。
アスルクラロ沼津の公式発表によれば、主な役割は次のとおりです。
- スポンサーやパートナー企業との関係構築
- サポーターとの交流や関係強化
- 地域自治体・行政機関との連携
- クラブのサッカー事業やビジネス面の支援
- チームの活動状況や試合結果の発信
つまり、選手を直接指導する監督ではなく、これまでのサッカー経験や知名度、人脈を生かしてクラブ全体を支える仕事です。
2026年9月3日には、クラブ代表とともに南伊豆町役場を訪問。JFLの開幕に関するあいさつを行っており、C.R.O.として地域との関係づくりに取り組んでいる様子も公式サイトで確認できます。
監督を辞めた理由は?中山さんは2023シーズンからアスルクラロ沼津の監督を務めていました。
しかし、2025年シーズンはチームの成績が低迷。クラブは2025年9月14日付で監督退任を発表し、後任には鈴木秀人ヘッドコーチが就任しました。
クラブ側は、成績不振が続く状況を踏まえ、中山さんと話し合ったうえで双方合意による退任を決定したと説明しています。
退任時、中山さんはサポーターやパートナー企業の期待に応えられなかったことへの悔しさを表明しました。一方、クラブ側も、今後も中山さんにクラブの発展へ力を尽くしてもらう予定だと説明していました。
その約3か月後に発表されたのが、C.R.O.への就任です。
したがって、監督退任をもってアスルクラロ沼津との関係がなくなったわけではありません。むしろ、現場からクラブ運営を支える側へと立場を変えた経緯があります。
【中山雅史の経歴】ゴン中山の現役時代から現在までを年表で整理

中山雅史さんは、1967年9月23日生まれ、静岡県出身です。
「ゴン中山」の愛称で親しまれ、日本代表やジュビロ磐田で活躍しました。選手としての実績を振り返ると、現在のサッカー界での活動につながるキャリアの転換点が見えてきます。
選手時代の代表的な実績特に知られているのが、1998年フランスワールドカップでの日本代表初ゴールです。
1998年6月26日のジャマイカ戦、日本は0対2でリードを許していました。後半74分、呂比須ワグナー選手の折り返しを中山さんが押し込み、日本のワールドカップ本大会初得点を記録しました。
日本サッカー協会の公式記録にも残る歴史的なゴールです。
また、Jリーグでは1998年と2000年に得点王を獲得。1998年には最優秀選手賞も受賞しています。
ジュビロ磐田の公式プロフィールに掲載された通算成績は、Jリーグ戦367試合出場157得点。日本代表では国際Aマッチ53試合に出場し、21得点を記録しています。
中山雅史の経歴・活動年表| 年代 | 出来事・所属 | 主な実績 |
|---|---|---|
| 1967年 | 静岡県で誕生 | 9月23日生まれ |
| 1990年 | ヤマハ発動機に加入 | プロ選手としてのキャリアを開始 |
| 1998年 | フランスW杯出場 | 日本代表W杯初ゴール、JリーグMVP・得点王 |
| 2000年 | ジュビロ磐田 | Jリーグ得点王を再び獲得 |
| 2002年 | 日韓W杯出場 | 2大会連続でW杯出場 |
| 2012年 | 一線を退くことを発表 | 現役生活の大きな転換点 |
| 2015年 | アスルクラロ沼津と契約 | アマチュア契約で現役復帰 |
| 2019~2020年 | 沼津U18コーチ | 指導者としての経験を積む |
| 2021~2022年 | ジュビロ磐田コーチ | トップチームの指導に参加 |
| 2023~2025年9月 | アスルクラロ沼津監督 | トップチームを指揮 |
| 2025年12月~ | アスルクラロ沼津C.R.O. | クラブ運営・地域連携を支援 |
注目したいのは、2012年に一線を退くと発表した後、2015年に再び選手としてピッチに戻ったことです。
その後も育成、コーチ、監督と役割を変えながらサッカー界に関わり続けています。
この経歴から分かるのは、中山さんが単に元日本代表のタレントとして活動しているわけではないということです。競技現場で培った経験を、育成や指導、クラブ運営へとつなげてきました。
【キリトルTVの放送期間と回数】2014~2017年の全15回を整理
「ゴン中山現在」と検索する人が気にしている番組の一つが、テレビ朝日系列の『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』です。
この番組は、中山雅史さんとアンタッチャブルの山崎弘也さんが出演する単発のバラエティ番組でした。
放送期間は2014年から2017年まで。本編の通し番号は第15回まで確認できます。
テレビ朝日の番組紹介では、2017年8月5日の放送が「15回目」と明記されています。
どんな内容の番組だった?『キリトルTV』の大きな特徴は、スポーツの映像に隠された情報を独自の視点から読み解く企画です。
代表的な企画の一つが、選手の口の動きから会話を読み取る読唇術でした。
通常のスポーツ中継では、試合中の選手が何を話しているかまでは分かりません。しかし、映像を細かく分析することで、プレーの裏側にある言葉ややり取りを紹介する構成になっていました。
また、声の解析など、映像や音声から新たな発見を引き出す企画も扱われていました。
単純なスポーツ情報番組ではなく、スポーツの知識とバラエティの面白さを組み合わせた内容だったことが特徴です。
キリトルTVの放送回数・放送枠一覧| 回・時期 | 放送日 | 放送枠・時間 |
|---|---|---|
| 第1回 | 2014年1月3日 | 金曜23:20~翌0:20 |
| 第2回 | 2014年4月4日 | 金曜23:15~翌0:15 |
| 第3~9回 | 2014年9月~2016年2月 | 日曜エンタ、20:58~23:10 |
| 第10回 | 2016年4月7日 | 木曜21:00~23:15、枠なし |
| 第11回 | 2016年7月30日 | 土曜プライム、21:00~23:06 |
| 第12回 | 2016年9月18日 | 日曜エンタ、20:58~23:10 |
| 第13回 | 2016年10月11日 | 火曜20:30~21:48、枠なし |
| 第14回 | 2017年2月5日 | 日曜エンタ、20:58~23:10 |
| 第15回 | 2017年8月5日 | 土曜18:56~20:54 |
放送記録に基づく本編の整理。第15回の放送日・内容はテレビ朝日の番組紹介でも確認できます。
この一覧から分かるように、毎週決まった曜日に放送されるレギュラー番組ではありませんでした。
複数の放送枠を利用しながら、特別番組として不定期に編成されていた番組です。
本編15回と特別編は別に考える放送回数については、もう一つ注意点があります。
『キリトルTV』には、本編の通し番号とは別に特別編やスピンオフも存在しました。
- 2015年6月12日: 『キリトルTV特別編』を放送。
- 2016年6月17日: 『キリトルTV特別編 それを踏まえて見てみよう』を放送。
2016年のスピンオフは、タイトルから「ゴン中山&ザキヤマ」が外れており、中山さんも出演していません。
したがって、本編の第15回と特別編・スピンオフをすべて同じ放送回数として数えるのは適切ではありません。
検索時に目安となる本編の放送回数は15回です。
【日曜エンタ・土曜プライム】山崎弘也との共演と放送枠の変遷
番組の放送歴を調べると、特に目立つのが『日曜エンタ』と『土曜プライム』という2つの放送枠です。
日曜エンタでの放送が中心だった第3回から第14回までの放送期間では、日曜エンタでの放送が中心となりました。
2014年9月14日の第3回から、日曜20時58分開始の大型特番として放送されるようになり、番組の放送時間も拡大しています。
ただし、第10回と第13回は改編期などの特別編成による枠なしの放送でした。
そのため、「第3回以降はすべて日曜エンタだった」と理解するのは正確ではありません。
土曜プライムで放送された第11回2016年7月30日の第11回は、土曜プライムで放送されました。
当初予定されていた放送日から変更された経緯もあり、日曜エンタ以外の枠で放送された代表的なケースです。
また、最終の通し番号となる第15回も2017年8月5日の土曜日に放送されています。ただし、こちらは土曜プライム枠ではなく、18時56分開始の単発編成でした。
中山雅史と山崎弘也の共演関係番組の中心となった2人の関係を整理すると、次のようになります。
| 人物・組織 | 番組との関係 | 役割・特徴 |
|---|---|---|
| 中山雅史 | 冠番組の出演者 | 元日本代表FW。スポーツの現場を知る出演者 |
| 山崎弘也 | 冠番組の出演者 | アンタッチャブル。バラエティ側の出演者 |
| テレビ朝日 | 制作局 | 番組制作・系列局での放送 |
| 日曜エンタ | 主な放送枠 | 第3~9回、第12回、第14回 |
| 土曜プライム | 放送枠の一つ | 第11回を放送 |
この共演の面白さは、サッカー選手としての経験を持つ中山さんと、芸人としてテレビバラエティに精通した山崎さんという異なるバックグラウンドの組み合わせにあります。
番組の企画自体も、スポーツ映像の分析という専門的な題材を扱いながら、一般視聴者にも楽しめるバラエティとして構成されていました。
番組が不定期放送だった理由は?『キリトルTV』は、最初から毎週放送する通常のレギュラー番組とは異なる位置付けでした。
そのため、放送枠が変わったことだけを理由に、番組が打ち切られたと判断することはできません。
テレビ局の特番編成では、改編期や大型スポーツイベント、ほかの特別番組との調整によって放送日や枠が変わることがあります。
『キリトルTV』も、固定の放送枠を持たない単発番組として、こうした編成上の特徴を持っていました。
【ゴン中山の現在の真相】テレビ出演が減った?2026年の活動を検証
「以前はテレビでよく見かけたのに、最近は見なくなった」という印象を持つ人もいる可能性があります。
しかし、2026年の出演情報を見ると、中山さんのテレビ活動が完全になくなったわけではありません。
2026年もサッカー関連番組に出演確認できる2026年の主なテレビ出演には、次のものがあります。
- 2026年5月・6月・8月: NHK BS『サッカーの園~究極のワンプレー~』に出演。
- 2026年10月12日: TBS『KICK OFF! J』に出演。サッカーの試合を解説し、柏レイソルの藤尾翔太選手のプレーを評価しました。
NHK BSの番組情報には、8月17日放送回の出演者として中山さんの名前が掲載されています。TBSの10月放送回についても、番組情報とTBS NEWS DIGの報道で出演が確認できます。
つまり、かつての『キリトルTV』のような大型バラエティ番組への出演とは異なり、現在はサッカーの専門知識を生かした解説やゲスト出演も活動の一つになっています。
メディアの仕事も継続しているUR都市機構のインタビューでは、中山さん自身が現在の仕事について説明しています。
同インタビューでは、C.R.O.として地域や行政機関、スポンサー企業などとクラブをつなぐ役割を担いながら、メディアの仕事も引き続き行っていると語っています。
これは、現在の活動を理解するうえで要点です。
テレビ出演が少なくなったように見えても、本人の仕事がテレビだけに限定されているわけではありません。
クラブ運営、地域との交流、サッカー解説など、活動の幅が広がっています。
ゴン中山はテレビ業界から引退したのか?現時点で、テレビ業界からの引退を発表したという情報は確認できません。
2026年にもテレビ番組への出演が確認できるため、テレビ出演そのものを辞めたという見方は正しくありません。
一方、『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』については、2017年8月5日の第15回以降、同じタイトルでの本編放送を確認できません。
ここで混同してはいけないのが、次の2つです。
- 『キリトルTV』という番組の放送歴
- 中山雅史さん本人の現在のメディア活動
番組が終了したことと、出演者本人がテレビ活動をやめたことは別の問題です。
【プロの結論】ゴン中山の現在を正しく理解する3つのポイント
中山雅史さんの現在を理解するには、選手・指導者・メディア出演者という3つの側面を分けて考える必要があります。
1. 現在の本業はクラブを支えるC.R.O.
2025年12月の正式発表によって、アスルクラロ沼津のC.R.O.に就任したことが明確になっています。監督時代とは異なり、地域やスポンサーとの関係構築が中心です。
2. サッカー解説やテレビ出演は継続している
2026年にはNHK BSやTBSのサッカー関連番組への出演が確認できます。テレビで見かける機会が以前と異なっても、メディア活動そのものが終わったわけではありません。
3. キリトルTVは2017年の第15回が確認できる最終放送
山崎弘也さんとの共演番組は、2014年から2017年までの単発バラエティとして放送されました。日曜エンタを中心に、土曜プライムや枠なしの特別編成でも放送された点が特徴です。
情報を見極める際には、次の基準が役立ちます。
| 確認したい情報 | 判断の基準 |
|---|---|
| 現在の肩書 | クラブ公式発表を優先 |
| テレビ出演 | 放送局の番組情報・放送記録を確認 |
| 番組の放送回数 | 通し番号と特別編を区別 |
| 番組終了の理由 | 公式発表や具体的な報道があるか確認 |
| 最近の活動 | 2026年の日付がある情報を優先 |
【ゴン中山の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ゴン中山は2026年現在、何をしている?
A1:アスルクラロ沼津のクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O.)を務めています。地域、行政機関、スポンサー、サポーターとクラブをつなぐ役割が中心です。
Q2:中山雅史は現在もサッカーの監督をしている?
A2:2025年9月14日付でアスルクラロ沼津の監督を退任しています。2025年12月からは同クラブのC.R.O.として活動しています。
Q3:ゴン中山&ザキヤマのキリトルTVは何回放送された?
A3:本編は第15回まで確認できます。2014年1月に始まり、最後に確認できる本編放送は2017年8月5日です。別途、特別編やスピンオフも放送されました。
Q4:キリトルTVは日曜エンタで放送されていた?
A4:はい。第3~9回、第12回、第14回は日曜エンタで放送されました。ただし、第10回と第13回は枠なし、第11回は土曜プライムでの放送でした。
Q5:ゴン中山と山崎弘也は現在も共演している?
A5:『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』で共演していましたが、2017年の第15回以降、同じ番組の新たな本編放送は確認できません。現在も継続的に共演していると判断できる情報は確認されていません。
Q6:中山雅史は2026年もテレビに出演している?
A6:はい。2026年にはNHK BS『サッカーの園』やTBS『KICK OFF! J』など、サッカー関連番組への出演が確認できます。
2026年現在のゴン中山こと中山雅史さんは、アスルクラロ沼津のC.R.O.として、クラブの発展や地域との連携を支えています。
現役時代にはジュビロ磐田や日本代表で活躍し、1998年フランスワールドカップでは日本代表の歴史に残る初ゴールを記録。その後は現役復帰、コーチ、監督を経験し、現在はクラブを支える立場へと活動の幅を広げました。
一方、『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』は2014年から2017年までの放送で、本編は第15回まで確認できます。日曜エンタを中心に土曜プライムなど複数の放送枠を利用していた単発バラエティ番組でした。
「ゴン中山がテレビから消えた」という理解は正確ではありません。 2026年もサッカー関連番組への出演があり、メディア活動を続けています。
かつてのバラエティ番組で見せた明るいキャラクターだけでなく、サッカー界で培った経験を地域やクラブに還元する現在の活動にも注目したいところです。