長濱ねると欅坂46の関係は、坂道シリーズの歴史の中でも異色の経緯をたどっています。2015年11月、欅坂46の最終オーディションを受けられなかった長濱ねるは、運営側の特例によってグループに加入。その後、自身を起点として誕生したけやき坂46(ひらがなけやき)と欅坂46を兼任し、2017年9月からは欅坂46専任メンバーとして活動しました。
2019年3月に卒業を発表し、同年7月30日の卒業イベントをもってグループを離れた長濱ねる。2020年7月には芸能活動を再開し、俳優、ラジオパーソナリティー、番組ナビゲーターなどへ活躍の場を広げています。さらに2025年8月には芸能事務所フラームへ移籍。2026年11月現在もドラマ、映画、ラジオなど幅広い分野で活動しています。
【2015年】長濱ねるが欅坂46に特例加入した理由と経緯

長濱ねるは1998年9月4日生まれ、長崎県出身。2015年、欅坂46の1期生オーディションに応募しました。
ところが、最終オーディションを目前にして予想外の事態が起こります。
当初、両親は娘がアイドルになることに積極的ではありませんでした。最終的には長崎へ帰るという約束をして東京に向かった長濱ねるでしたが、3次審査に合格したことで、どうしても最終審査を受けたいという気持ちが強くなります。
しかし、母親が翌朝東京まで迎えに来て、長濱ねるを長崎へ連れ戻しました。その結果、ほかの候補者が受けた最終オーディションに参加できなくなってしまいます。
長崎に戻った長濱ねるは、アイドルになりたいという気持ちを改めて自覚し、悔しさから涙を流したと欅坂46公式サイトの加入発表で説明されています。
父親の相談と乃木坂46のライブが転機に娘の様子を見た父親は、欅坂46の運営スタッフに相談しました。
その後、運営側は長濱ねる本人と両親を福岡で開催されていた乃木坂46のコンサートに招待します。
コンサートでは、乃木坂46のメンバーの父親によるコメント映像が紹介されました。娘を芸能界に送り出す家族の思いや、ステージで輝くメンバーの姿に触れたことで、両親の気持ちにも変化が生まれます。
最終的に両親は運営スタッフへ、もう一度娘にチャンスを与えてほしいと申し出ました。
運営側は、3次審査まで高い評価を得ていた長濱ねるについて協議し、特例での加入を決定します。
この経緯は、2015年11月30日に掲載された欅坂46公式サイトの「欅坂46に新メンバー『長濱ねる』が加入!」という発表に詳しく記されています。
なぜ最初から欅坂46のメンバーではなかったのか長濱ねるは特例加入だったため、最終審査を通過したほかのメンバーと同じ形ではなく、まずは欅坂46のアンダーグループとして構想されていた「けやき坂46」のメンバーとして活動を開始しました。
当初のけやき坂46は、長濱ねるを中心に新しいメンバーを募集して結成するグループでした。
つまり、現在の日向坂46につながるグループの出発点には、長濱ねるの特例加入という出来事があったのです。
この点は、長濱ねると欅坂46の関係を理解するうえで欠かせない部分です。
当時の公式発表では、特例加入と同時にけやき坂46の新メンバー募集も告知されています。
【出典:欅坂46公式サイト・2015年11月30日】
【2016〜2017年】欅坂46とけやき坂46の兼任から専任への転換
2016年、欅坂46との兼任が決定長濱ねるの活動は、けやき坂46だけにとどまりませんでした。
2016年6月、欅坂46の2ndシングル『世界には愛しかない』の選抜発表をきっかけに、長濱ねるは漢字欅(欅坂46)とひらがなけやき(けやき坂46)の兼任メンバーとなります。
これにより、長濱ねるは2つのグループを行き来しながら活動することになりました。
欅坂46では選抜メンバーとして楽曲やテレビ番組、ライブなどに参加。一方のけやき坂46では、グループの立ち上げに関わる存在として後輩メンバーと活動しました。
特に注目したいのは、けやき坂46が当初から完成された独立グループだったわけではない点です。長濱ねるを起点にメンバーが集まり、活動を積み重ねながら徐々にグループとしての個性を確立していきました。
兼任の負担が増え、2017年9月に欅坂46専任へ2017年になると、欅坂46とけやき坂46の両方で活動が活発化します。
欅坂46は全国アリーナツアーなどで活動規模を拡大し、けやき坂46も全国ツアーや追加メンバー募集を進めていました。
その結果、長濱ねるのスケジュールは非常に多忙になります。
2017年9月25日、欅坂46運営委員会は公式サイトで兼任解除を発表しました。発表では、本人の体調面を考慮し、2グループを兼任して活動することは困難と判断したと説明しています。
「これ以上長濱が漢字欅とひらがなけやきを兼任しての活動は本人の体調を考えた結果、困難と判断しました。」
出典:欅坂46運営委員会「長濱ねるに関して」2017年9月25日
この決定によって、長濱ねるは欅坂46専任となりました。
けやき坂46の5thシングル関連楽曲への不参加に加え、主演ドラマ『Re:Mind』への出演や、けやき坂46の全国ツアーへの参加も見送られています。
欅坂46時代を象徴するエピソード長濱ねるの欅坂46時代を振り返るうえで、代表的なエピソードが1stシングル『サイレントマジョリティー』に収録されたユニット曲『乗り遅れたバス』です。
この楽曲は、ほかのメンバーとは異なる経緯で加入した長濱ねるの立場とも重なるタイトルであり、彼女がセンターを務めた楽曲として知られています。
また、2017年12月には1st写真集『ここから』を発売。故郷である長崎市や五島列島を中心に撮影され、長濱ねるの出身地や自然体の魅力を伝える作品となりました。
写真集は大きな反響を呼び、発売後も重版が続きました。長崎の風景と本人のイメージが結びついたことも、当時の活動を象徴する出来事の一つです。
【まとめ】長濱ねると欅坂46の経歴・卒業までの年表
加入から卒業までの流れを整理すると、長濱ねるの立ち位置がどのように変化したのかが分かります。
| 時期 | 出来事 | 活動・関係性 |
|---|---|---|
| 2015年 | 欅坂46に特例加入 | けやき坂46のメンバーとして活動開始 |
| 2016年6月 | 欅坂46との兼任決定 | 漢字欅とひらがなけやきの両方で活動 |
| 2017年9月25日 | 兼任解除 | 欅坂46専任メンバーへ |
| 2017年12月 | 1st写真集『ここから』発売 | 個人としても注目を集める |
| 2019年2月11日 | けやき坂46が日向坂46に改名 | 長濱ねるはすでに欅坂46専任 |
| 2019年3月7日 | 卒業発表 | 8thシングル『黒い羊』の活動をもって卒業 |
| 2019年7月30日 | 卒業イベント開催 | 幕張メッセでファンに感謝を伝える |
| 2020年7月 | 芸能活動再開 | 『セブンルール』に出演 |
| 2022年 | NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』出演 | 俳優としての活動を拡大 |
| 2025年8月 | フラームへ移籍 | 俳優業への取り組みを強化 |
| 2026年 | ドラマ・映画・ラジオなどで活動 | 多方面で芸能活動を継続 |
この年表で押さえておきたいのは、2017年9月の専任化と2019年の卒業は、別々の出来事だという点です。
また、日向坂46への改名は2019年2月。長濱ねるが欅坂46を卒業する前に行われていますが、当時の彼女はすでにけやき坂46との兼任を解除されていました。
したがって、日向坂46の改名時に長濱ねるが現役メンバーとして参加していたわけではありません。
【2019年】長濱ねるの卒業発表と理由・真相を整理
2019年3月7日に卒業を発表長濱ねるの卒業は、2019年3月7日に欅坂46公式サイトで発表されました。
発表によると、8thシングル『黒い羊』の活動をもってグループから卒業するという内容でした。
『黒い羊』は2019年2月に発売されたシングルで、長濱ねるはこの作品の活動を最後に欅坂46を離れることになります。
当時はテレビ番組やラジオへの出演を休む場面もあり、ファンの間では体調や今後の活動について心配する声が出ていました。
そのような状況での卒業発表だったこともあり、突然の知らせとして受け止められました。
卒業理由は公式に明らかにされたのか長濱ねるの卒業理由については、特定の理由が公式に発表されたわけではありません。
2019年3月の卒業発表では、卒業の決定と『黒い羊』の活動をもって卒業することが説明されましたが、具体的な退任理由や不仲、運営との対立などは公表されていません。
卒業を伝えた本人のブログでも、ファンや関係者への感謝が中心となっており、明確な理由を説明する内容にはなっていませんでした。
当時のJ-CASTニュースも、卒業発表のブログでは卒業を決めた理由に言及していなかったと報じています。
一方、2017年の兼任解除については、運営が本人の体調面と活動量の増加を理由に挙げています。
この2つは混同されがちですが、2017年の兼任解除は運営が理由を説明した公式発表であり、2019年の卒業理由とは別の話です。
卒業後について本人が伝えていたこと卒業発表時、長濱ねるは卒業後の進路についても具体的な活動予定を示していませんでした。
「約束なく 気持ちを緩めて考えられたら」
出典:長濱ねるの卒業発表時のブログについてのJ-CASTニュース報道(2019年3月8日)
この言葉から読み取れるのは、グループを離れた後、すぐに次の活動を決めるのではなく、自分の将来を考える時間を持とうとしていたことです。
卒業理由を恋愛、メンバーとの不仲、運営との対立などに結びつける情報も見られますが、本人や運営が公式に認めた事実ではありません。
2019年7月30日、卒業イベントで最後の活動卒業イベントの名称は「ありがとうをめいっぱい伝える日」。2019年7月30日に幕張メッセで開催されました。
公式発表では、長濱ねる本人がファンに感謝の気持ちを伝えるイベントとして企画され、通常のコンサートとは異なる形式で実施されました。
イベントの内容にも本人のアイデアが取り入れられ、欅坂46のメンバーとして最後の節目を迎える機会となりました。
これによって、2015年の特例加入から始まった長濱ねるの欅坂46での活動は一区切りを迎えました。
【出典:欅坂46公式サイト・2019年3月7日卒業発表、2019年6月22日卒業イベント開催発表、同年7月のイベント案内】
【卒業後】芸能活動再開と日向坂46との現在の関係
2020年7月、『セブンルール』で芸能活動を再開2019年7月の卒業後、長濱ねるはしばらく表立った芸能活動を行っていませんでした。
転機となったのは2020年7月7日です。
フジテレビ系のドキュメンタリー番組『セブンルール』にスタジオキャストとして出演し、卒業後初めてとなる本格的なメディア出演を果たしました。
同番組では新レギュラーとして活動を開始。個人の公式サイトや公式SNSも始動し、芸能活動を再開しました。
当時、本人は卒業後の1年間について、勉強をしながら過ごし、将来の目標が少しずつ明確になってきたと説明しています。
アイドルとしての活動から離れた時間を経て、自分が興味を持つ分野を学び、それを発信する新しい仕事へと進み始めた時期でした。
俳優・タレントとして活動の幅を拡大芸能活動再開後の長濱ねるは、テレビ番組への出演だけでなく、俳優業やナレーション、ラジオ、執筆などにも活動を広げていきました。
代表的な出演作品には、次のようなものがあります。
- 2022年:NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』で山中さくら役を担当。
- 2023年:テレビ朝日系『警視庁アウトサイダー』、フジテレビ系『ウソ婚』などに出演。
- 2024年:『院内警察』『366日』『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』などに出演。
- 2025年:日本テレビ系『いつか、ヒーロー』『アンサンブル』などに出演。
また、2025年4月から9月には日本テレビ系報道番組『news zero』で火曜パートナーを務めました。
アイドル時代の知名度を生かしたタレント活動にとどまらず、俳優として役柄を積み重ね、報道番組やラジオにも参加するなど、表現の幅を広げています。
日向坂46との関係は?現在もメンバーなのか長濱ねると日向坂46の関係は、検索する読者が特に混同しやすいポイントです。
日向坂46の前身は、2015年に誕生したけやき坂46です。その結成のきっかけとなったのが、長濱ねるの欅坂46への特例加入でした。
欅坂46公式サイトは、2017年9月の兼任解除発表の中で、次のように説明しています。
「けやき坂46は長濱ねるからスタートしました。」
出典:欅坂46運営委員会「長濱ねるに関して」2017年9月25日
その後、けやき坂46は2019年2月11日に日向坂46へ改名することを発表しました。
3月5日、6日には横浜アリーナでデビューカウントダウンライブを開催し、3月27日にはデビューシングル『キュン』を発売しています。
ただし、長濱ねるは2017年9月にけやき坂46との兼任を解除されており、日向坂46へ改名した際にはすでに欅坂46専任でした。
つまり、長濱ねるは日向坂46の前身グループを生み出すきっかけとなった重要人物ですが、日向坂46の現役メンバーとして活動したわけではありません。
日向坂46との関係を説明する際は、「けやき坂46の発足のきっかけとなった人物」という表現が最も正確です。
【2026年最新】長濱ねるの現在の所属事務所と出演作品
2025年8月にフラームへ移籍2026年現在の長濱ねるの所属事務所は、芸能事務所のフラームです。
2025年8月5日、長濱ねる本人が所属事務所の移籍を発表しました。
それまで約10年間所属していたSeed&Flowerを離れ、フラームへ移籍することになりました。
本人は移籍に際し、10年という節目を迎えて自分のこれからを見つめ直し、芝居により深く向き合いたいという思いが芽生えたと説明しています。
前事務所への感謝も伝えており、これまでの経験を大切にしながら、新しい環境で一つひとつの仕事に取り組む姿勢を示しました。
フラームは有村架純、戸田恵梨香、吉瀬美智子、田中みな実などが所属する芸能事務所です。
今回の移籍は単なる所属先の変更というだけでなく、俳優業への取り組みをさらに深めるキャリア上の転換点として注目されました。
2026年の主な出演・活動フラームの公式プロフィールおよび2026年の公式スケジュールには、長濱ねるのテレビ、映画、ラジオ、CMなどの活動が掲載されています。
- 『ストーブリーグ』:2026年3月28日からWOWOWで放送・配信がスタート。Leminoでも配信。
- 映画『ラブ≠コメディ』:2026年7月3日公開の映画作品。
- 『ゆたかな食の未来をさがして』:TBS系関東ローカルで毎週日曜12時54分から放送。旅人・ナレーションを担当。
- 『NTT Group BIBLIOTHECA~THE WEEKEND LIBRARY~』:J-WAVEのラジオ番組。毎週土曜15時から放送。
- 『アニメ おじゃる丸』:2026年10月5日放送回に川下さんの声で出演。
- SNIDEL HOME:2026年9月からルームウェアブランドのイメージモデルを担当。
- 大島造船所:長崎ローカルCMで「特命広報部長」篇に出演。
これらはフラーム公式サイトに掲載されている出演・活動情報です。2026年10月の公式スケジュールにも、ラジオ、テレビ、雑誌、ウェブ関連の仕事が記載されています。
特に注目したいのは、俳優業だけでなく、ナレーションやラジオ、地元長崎に関連する仕事も続けている点です。
欅坂46時代から知られていた読書への関心や、長崎・五島列島とのつながりを生かせる活動もあり、芸能活動の方向性は多様化しています。
2026年の長濱ねるは何を目指しているのか2025年のフラーム移籍時に本人が示した「お芝居により深く向き合いたい」という意向は、現在の活動を理解するうえで重要です。
2026年にはドラマや映画への出演に加えて、アニメの声の仕事、ラジオ、ナレーションなどにも携わっています。
このような活動は、単一のジャンルに限定されない俳優・表現者としてのキャリア形成につながっています。
また、長崎に関係する仕事を続けていることも特徴です。出身地とのつながりは、欅坂46時代の写真集『ここから』から続く、長濱ねるの活動を理解する一つの軸になっています。
2026年11月現在、長濱ねるは欅坂46の元メンバーという肩書きだけでは捉えきれない活動を展開しています。
【よくある誤解】長濱ねると欅坂46に関する事実を検証
誤解1:長濱ねるは最初から欅坂46の正規メンバーだった?通常の最終オーディションを通過して加入したわけではありません。最終審査を受けられなかった後、運営側の判断によって特例加入しました。最初の活動場所はけやき坂46でした。
誤解2:長濱ねるは日向坂46のメンバーだった?日向坂46の前身であるけやき坂46の発足のきっかけとなった人物ですが、2017年9月に兼任を解除されています。2019年2月の日向坂46への改名時には、すでに欅坂46専任でした。
誤解3:2017年の体調面の問題が2019年の卒業理由だった?2017年の兼任解除は、本人の体調面と活動量の増加を考慮した運営側の判断です。一方、2019年の卒業理由は公式に具体的な説明がありません。両者を同じ理由として扱うことはできません。
誤解4:卒業後すぐに芸能活動を再開した?2019年7月に卒業イベントを開催した後、約1年間は表立ったメディア出演がありませんでした。2020年7月7日に『セブンルール』へ出演したことが、卒業後初の本格的なメディア出演となりました。
誤解5:現在もSeed&Flowerに所属している?2025年8月5日にSeed&Flowerからフラームへ移籍しています。2026年現在の所属先はフラームです。
【長濱ねると欅坂46の関係】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:長濱ねるが欅坂46に加入したのはいつですか?
A1:2015年11月です。最終オーディションを受けられなかったものの、3次審査までの評価などを踏まえ、運営の特例で加入が決定しました。最初はけやき坂46のメンバーとして活動しました。
Q2:長濱ねるが欅坂46専任になったのはいつですか?
A2:2017年9月25日です。欅坂46とけやき坂46の兼任による活動量の増加や本人の体調面を考慮し、兼任が解除されました。
Q3:長濱ねるが欅坂46を卒業したのはいつですか?
A3:2019年7月30日に幕張メッセで卒業イベント「ありがとうをめいっぱい伝える日」が開催されました。卒業は同年3月7日に発表されています。
Q4:長濱ねるの卒業理由は何ですか?
A4:具体的な卒業理由は公式には明らかにされていません。卒業発表時にはファンや関係者への感謝を伝え、卒業後は約束を設けずに自分の気持ちを考えたいという趣旨の言葉を残しています。
Q5:長濱ねると日向坂46にはどのような関係がありますか?
A5:日向坂46の前身であるけやき坂46は、長濱ねるの特例加入をきっかけに誕生しました。ただし、長濱ねるは2017年に兼任を解除されており、日向坂46の現役メンバーではありません。
Q6:長濱ねるは現在どこの事務所に所属していますか?
A6:2025年8月にSeed&Flowerからフラームへ移籍しました。2026年現在もフラームの公式プロフィールに掲載されています。
Q7:2026年現在、長濱ねるはどのような活動をしていますか?
A7:俳優業を中心に、映画、テレビ、ラジオ、ナレーション、CMなどで活動しています。『ストーブリーグ』や映画『ラブ≠コメディ』、J-WAVEのラジオ番組などが主な活動として挙げられます。
長濱ねると欅坂46の関係は、2015年の特例加入から2019年7月の卒業まで、独特の経緯をたどりました。
最終オーディションを受けられなかったことをきっかけに、運営の特例によって加入した長濱ねる。その活動がけやき坂46の誕生につながり、2016年には欅坂46との兼任、2017年には欅坂46専任という大きな転換を経験しました。
2019年には『黒い羊』の活動をもって卒業を発表し、7月30日の卒業イベントで欅坂46としての活動を終えています。
卒業後は約1年間の充電期間を経て2020年に芸能活動を再開。NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』をはじめとするドラマ出演や、報道番組、ラジオ、映画などへ活躍の場を広げてきました。
2025年8月のフラーム移籍は、俳優としてさらに成長していくための新たな節目となりました。2026年現在も、映像作品やラジオなど複数の分野で活動しています。
【プロの結論】
長濱ねるのキャリアを正しく理解するためには、次の3つの時期を区別することが大切です。
- 2015〜2017年:特例加入からけやき坂46の発足、欅坂46との兼任、専任化までの時期。
- 2019〜2020年:欅坂46卒業と充電期間、芸能活動再開への転換期。
- 2022〜2026年:俳優としての実績を重ね、フラーム移籍を経て活動の幅を広げる時期。
とりわけ重要なのは、長濱ねるが日向坂46の前身であるけやき坂46の出発点となった一方、日向坂46の現役メンバーとして活動したわけではないという事実です。
欅坂46の歴史を振り返る際にも、日向坂46の成り立ちを理解する際にも、長濱ねるの特例加入は欠かせない出来事です。そして現在の彼女は、アイドル時代の経験を土台に、俳優・表現者として新たなキャリアを築いています。
2015年の加入から2026年の現在までを一続きのキャリアとして捉えることで、長濱ねるという人物の歩みと、坂道シリーズの歴史に残した影響がより明確に見えてきます。
主な確認資料
- 欅坂46公式サイト:2015年の特例加入発表、2017年の兼任解除、2019年の卒業発表・卒業イベント。
- 日向坂46公式サイト:けやき坂46からのグループの沿革。
- フラーム公式サイト:2026年のプロフィール、出演作品、スケジュール。
- 日刊スポーツ:2020年の芸能活動再開、2025年のフラーム移籍。
- J-CASTニュース:2019年の卒業発表時の本人コメントと当時の状況。