2026年11月現在も検索され続けている、弁護士の倉持麟太郎氏と元衆議院議員の山尾志桜里氏(戸籍名・菅野志桜里氏)。2人の名前が広く知られるきっかけとなったのは、2017年9月に週刊文春が報じた交際疑惑だった。渋谷区のマンションへの出入りやホテルでの宿泊報道、山尾氏本人による否定会見など、当時の騒動は民進党の党運営にも影響を及ぼした。
その後、2人はそれぞれ離婚し、山尾氏は政界を離れて国際人道や法律問題に関する活動へと軸足を移した。一方、倉持氏も弁護士として憲法問題や人権問題に取り組んでいる。2025年には山尾氏の国政復帰をめぐって過去の報道が再び注目され、2026年にも両者の活動が確認されている。現在の関係や再婚説については、当時の報道と本人の説明、公開されている活動情報を分けて見る必要がある。
【関係の真相】倉持麟太郎と山尾志桜里はどのような関係だったのか?

まず押さえておきたいのは、倉持麟太郎氏と山尾志桜里氏の接点には、政治活動における仕事上の関係と、2017年に週刊誌が報じた私的な交流という2つの側面があることだ。
2人の出会いと仕事上の接点山尾志桜里氏は、東京大学法学部を卒業し、検察官を経て2009年に衆議院議員に初当選した人物だ。民進党の政務調査会長などを歴任し、憲法や待機児童問題などをめぐる国会論戦で知られるようになった。
一方、倉持麟太郎氏は1983年1月16日生まれの弁護士。2012年に弁護士登録し、2014年に弁護士法人Nextを設立した。憲法問題や安全保障、政治・法律分野についての発信にも取り組んできた人物である。
2017年の報道当時、山尾氏は倉持氏について政策ブレーンとして仕事を依頼していたと説明していた。
つまり、2人には政治・法律分野における実務上の接点があった。
しかし、週刊文春が2017年9月に報じたのは、こうした仕事上の関係だけでは説明しきれない私的な交流だった。
2017年の報道と本人の説明は異なる週刊文春は、山尾氏と倉持氏が複数回にわたり会っていたことや、倉持氏のマンション、都内ホテルへの出入りを報じた。
これに対して山尾氏は2017年9月7日の会見で、倉持氏との男女関係を否定した。
倉持さんと男女の関係はない。
日刊スポーツなどが伝えた会見内容によると、山尾氏はホテルについても1人で宿泊したと説明している。また、誤解を招く行動によって周囲に迷惑をかけたことについて謝罪した。
このため、2人の関係をめぐっては、次のように整理できる。
- 仕事上の接点があったこと:本人が説明している。
- マンションやホテルへの出入り:週刊誌が写真や取材内容をもとに報道した。
- 男女関係の有無:山尾氏は否定した。
- 2人が結婚した事実:公表されていない。
- 2026年現在の交際・再婚:確かな公表情報は確認できない。
特に重要なのは、週刊誌の報道内容と、当事者が公に認めた事実を同じものとして扱わないことだ。
【2017年の経緯】週刊文春の報道から離党・離婚までを時系列で整理
2人の関係が大きく注目されたのは、2017年8月末から9月初旬にかけての出来事だった。
当時の山尾氏は、民進党の政調会長を経験した若手有力議員として知られていた。前原誠司氏が新代表に選出された直後には、幹事長への起用が取り沙汰されていた。
そのタイミングで週刊文春の報道が表面化したことが、政治的な問題をさらに大きくした。
渋谷区マンションへの宿泊報道2017年9月に発売された週刊文春9月14日号は、山尾氏が倉持氏の渋谷区のマンションに出入りしていたと報じた。
日刊スポーツが当時まとめた報道の経緯によると、注目されたのは次の2日間だ。
- 8月28日:2人が倉持氏のマンションに入ったと報じられ、午前4時30分ごろに出たとされた。
- 8月31日:飲食店で食事をした後、同マンションに入り、午前2時30分ごろに出たとされた。
加えて、9月2日には名古屋での政治関連の活動後、東京で同じホテルに宿泊したという報道も出た。
ここで区別したいのが、マンションへの出入りとホテル宿泊の報道だ。
マンションについては、倉持氏の自宅への出入りや滞在時間が報じられた。一方、ホテルについて山尾氏は、別々に入室したうえで自分は1人で宿泊したと説明している。
2017年から2026年までの重要な出来事| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2017年8月28日 | マンション報道 | 渋谷区の倉持氏のマンションへの出入りを週刊文春が報道 |
| 2017年8月31日 | 再度のマンション報道 | 食事後のマンション訪問と深夜の退出が報じられた |
| 2017年9月2日 | ホテル宿泊報道 | 名古屋での活動後、都内ホテルへの出入りが報じられた |
| 2017年9月7日 | 山尾氏が会見・離党届提出 | 男女関係を否定し、誤解を招いた行動について謝罪 |
| 2017年11月 | 倉持氏の離婚 | 2018年の報道で離婚成立が伝えられた |
| 2018年2月 | 山尾氏の離婚 | 同年の報道で離婚成立が伝えられた |
| 2021年 | 過去の問題が再注目 | 週刊文春が倉持氏の元妻をめぐる続報を掲載 |
| 2025年6月 | 国政復帰をめぐる会見 | 山尾氏が過去の対応について反省を表明 |
| 2025年7月 | 参院選に無所属で出馬 | 東京選挙区で立候補したが落選 |
| 2026年10月 | 弁護士として講演 | 再審法改正と言論の自由をテーマに講演 |
背景には、山尾氏が当時、民進党の幹事長候補として注目されていたという事情がある。
幹事長は党の選挙戦略や組織運営に関わる重要な役職だ。党の信頼性が問われる時期に、所属議員の私生活をめぐる疑惑が報道されたことで、党執行部の対応にも影響が及んだ。
2017年9月7日、山尾氏は離党届を提出した。
日刊スポーツの当時の報道によると、前原代表から打診されていた幹事長への起用も実現しなかった。
この騒動は、単なる芸能的なゴシップではなく、政治家の説明責任や党の危機管理という問題にもつながっていた。
【結婚歴と離婚】倉持麟太郎と山尾志桜里はそれぞれいつ離婚した?
再婚説を理解するためには、まず2人の結婚歴と離婚時期を整理する必要がある。
倉持麟太郎氏の結婚歴と離婚2017年の報道当時、倉持氏には妻と子どもがいた。
週刊文春の報道を受けて、倉持氏の家庭についても大きく注目が集まった。
2018年3月のデイリースポーツの報道では、倉持氏と妻の離婚が2017年11月に成立したと伝えられている。
当時、元妻側の代理人は、山尾氏に対する慰謝料請求を検討していることも明らかにしていた。これは元妻側の主張として報じられたものであり、当事者間の主張と法的に確定した事実は区別する必要がある。
なお、2021年には週刊文春が元妻の死についても報道した。
この報道は2025年の山尾氏の国政復帰問題でも再び取り上げられた。ただし、元妻の死という重大な出来事について、特定の人物の行動だけを原因とするような断定はできない。
山尾志桜里氏の結婚歴と離婚山尾氏は2017年の報道当時、既婚者だった。
2018年9月の報道では、山尾氏と夫だったIT企業経営者との離婚が成立したと伝えられている。報道上の離婚成立時期は同年2月下旬で、離婚届の提出は5月下旬とされた。
その後、山尾氏は政治活動や法律分野での活動を続け、2021年には衆議院議員としての活動に区切りをつける意向を表明した。
倉持氏と山尾氏は再婚したのか?検索されることの多い疑問が、2人の再婚説だ。
その理由として考えられるのは、次のような経緯である。
1. 2017年に2人の私的な交流が報じられた。
2. その後、倉持氏は2017年、山尾氏は2018年にそれぞれ離婚したと報じられた。
3. 2021年以降も、2人の関係をめぐる週刊誌報道が続いた。
4. 2025年の山尾氏の国政復帰をめぐり、過去の報道が再び注目された。
ただし、これらは再婚の証拠にはならない。
2026年11月現在、倉持麟太郎氏と山尾志桜里氏が再婚したと確認できる本人の発表や公的な公表情報は見当たらない。
また、過去の報道で2人の関係が「パートナー関係」と表現されたことがあっても、それだけで現在の婚姻関係や交際の継続を証明するものではない。
再婚説については、報道された過去の経緯と、現在の婚姻状況を混同しないことが大切だ。
【2026年最新】倉持麟太郎の現在と弁護士としての活動
倉持麟太郎氏は、2017年の報道後も弁護士としての活動を継続している。
弁護士法人Nextの公式プロフィールによると、倉持氏は同法人の東京オフィス代表弁護士で、第二東京弁護士会に所属している。
倉持氏の学歴・経歴公式プロフィールで確認できる主な経歴は以下のとおりだ。
- 1983年1月16日:東京都生まれ
- 2005年:慶應義塾大学法学部卒業
- 2008年:中央大学法科大学院修了
- 2012年:第65期司法修習修了
- 2012年:弁護士法人仁平総合法律事務所に入所
- 2014年:弁護士法人Nextを設立
現在の公式プロフィールでは、慶應義塾大学グローバル・リサーチ・インスティテュート(KGRI)所員、日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事としての活動も掲載されている。
ベンチャー支援や一般企業法務、働き方に関する問題、一般民事事件などを扱うほか、憲法問題についての研究・発信も続けている。
2026年には子どもの精神医療をめぐる訴訟にも関与2026年の活動として注目されるのが、子どもの精神医療と人権をめぐる訴訟だ。
倉持氏はジャーナリストの堀潤氏らとともに、本人の同意を伴わない精神科への入院などをめぐる問題に取り組んできた。
2026年7月1日には、東京都などを相手取った損害賠償請求訴訟で東京地裁の判決が言い渡された。
共同通信の報道によると、東京地裁は原告側の請求を棄却した。倉持氏は原告側の代理人として訴訟に関わっていた。
また、2026年6月には憲法改正をテーマとしたオンライン番組で、石破茂氏をゲストに迎える企画も告知している。
このように、2026年の倉持氏の公的な活動は、弁護士業務だけでなく、憲法や社会制度をめぐる議論にも広がっている。
2017年の報道だけで現在の仕事を判断することはできない。
【山尾志桜里の現在】菅野志桜里としての活動と2025年以降の動向
山尾志桜里氏は、2021年に国会議員としての活動に一区切りをつけた後、法律や人権外交などの分野で活動してきた。
現在の公式サイトでは「山尾しおり(戸籍名:菅野志桜里)」と表記されている。つまり、山尾志桜里という名前と菅野志桜里という戸籍名は、現在の活動を理解するうえで押さえておきたいポイントだ。
国際人道プラットフォームでの活動2021年11月29日、一般社団法人国際人道プラットフォーム(International Humanitarian Platform)が設立された。
同法人の公式サイトでは、菅野志桜里氏が代表理事として掲載されている。
設立目的として掲げられているのは、次のような取り組みだ。
- 人道外交に関する調査研究
- 人権や自由、民主主義に関する普及啓発
- 国際理解・国際交流の推進
- 国際的な連携や人的ネットワークの構築
- 人道外交に関する政策提言
2023年には、国際会議「IPAC人権外交フォーラム in 東京」の運営事務局を担当したことも公式サイトに掲載されている。
2025年3月には、国際刑事裁判所(ICC)と法の支配、日本の国際貢献をテーマにした講演内容がマガジン9で紹介された。
同記事では、菅野氏が国際人道プラットフォーム代表理事として、国際社会における法の支配の役割について講演したことが伝えられている。
2025年の国政復帰と参院選への出馬2025年には、山尾氏の政治活動をめぐって再び大きな注目が集まった。
5月14日、国民民主党は参議院選挙の比例代表候補として山尾氏を擁立すると発表した。
しかし、2017年の倉持氏との交際疑惑報道をめぐる説明が改めて問題となり、6月10日の記者会見では記者から過去の件について質問が相次いだ。
山尾氏は当時の対応について「極めて未熟だった」と反省を示した一方、男女関係については2017年の説明を維持し、新たな詳細説明は控えた。
翌11日、国民民主党は公認を見送った。山尾氏は12日に離党届を提出した。
その後、7月1日に東京選挙区から無所属での立候補を表明。
2025年7月20日の参議院選挙では落選が確実となり、国政復帰は実現しなかった。
2026年10月にも法律問題をテーマに講演2026年現在の山尾氏の活動を知るうえで、注目したいのが同年10月4日の講演だ。
NPO法人うぐいすリボンの開催報告によると、山尾志桜里氏は「再審法改正と言論の自由-証拠の目的外使用禁止のあり方を考える」というテーマで講演した。
講演では、2026年7月に改正された刑事訴訟法の再審に関する規定と、証拠の目的外利用をめぐる表現の自由・知る権利の問題が取り上げられた。
講師プロフィールでは、弁護士・元検察官・元衆議院議員として紹介されている。
この講演からも、山尾氏が2026年には刑事司法や法律制度に関する議論に携わっていることが分かる。
ただし、国際人道プラットフォームの代表理事としての活動と、個人の弁護士・講師としての活動は、それぞれ分けて把握する必要がある。
【プロの結論】2人の関係をめぐる噂と事実を見分けるポイント
倉持麟太郎氏と山尾志桜里氏の関係が長年検索される理由は、2017年の報道が単なる私生活の問題にとどまらず、政治家としての説明責任や、その後の両者の人生にも関わる話題となったためだ。
特に、2025年の国政復帰問題によって、過去の説明が再び問われたことは大きい。
ここでは、ネット上で混同されやすい情報を整理しておきたい。
よくある誤解と確認できる事実| 検索される噂・疑問 | 確認できる情報 | 判断 |
|---|---|---|
| 2人は2017年に不倫を認めた? | 山尾氏は会見で男女関係を否定 | 認めた事実はない |
| 渋谷区のマンションに宿泊した? | 2017年にマンションへの出入りと滞在時間が報道された | 週刊誌報道として確認 |
| 2人は結婚していた? | 2人の婚姻を示す公表情報はない | 結婚の事実は確認できない |
| 2人は再婚した? | 本人による再婚発表などは確認できない | 確認できない |
| 倉持氏は弁護士を辞めた? | 2026年も弁護士法人Nextの代表弁護士として掲載 | 弁護士活動を継続 |
| 山尾氏は政界に復帰した? | 2025年参院選に無所属で出馬したが落選 | 2026年現在、国会議員ではない |
1.週刊誌の取材報道と本人の説明を分ける
マンションへの出入りやホテルへの宿泊は、当時の週刊誌報道に基づく情報だ。一方、男女関係については山尾氏本人が否定している。
報道内容を紹介する場合には、誰が何を報じ、本人がどう説明したのかをセットで確認することが重要だ。
2.離婚と再婚を混同しない
2人がそれぞれ離婚したことと、2人が結婚したことは全く別の事実である。
離婚時期が近いことや、過去に親密な交流が報じられたことだけでは、再婚を裏付けることにはならない。
3.過去の騒動と2026年の仕事を分けて見る
倉持氏は弁護士として憲法問題や人権問題に取り組んでいる。山尾氏も国際人道や刑事司法の分野で活動している。
過去の報道が両者の知名度や評価に影響を与えたことは事実だが、現在の専門的な活動については、所属先の公式情報や講演記録、報道された具体的な案件を確認する必要がある。
【よくある質問】倉持麟太郎と山尾志桜里に関するFAQ
Q1:倉持麟太郎と山尾志桜里は現在も交際しているのですか?
A1:2017年に週刊文春が2人の親密な交流を報じ、山尾氏は男女関係を否定しました。2026年11月現在、交際が継続していると確認できる本人の発表や確かな公表情報はありません。
Q2:倉持麟太郎と山尾志桜里は再婚したのですか?
A2:再婚を確認できる公式発表はありません。倉持氏は2017年、山尾氏は2018年にそれぞれ離婚したと報じられていますが、2人が結婚したという公表情報は確認できません。
Q3:倉持麟太郎は2026年現在、何をしているのですか?
A3:弁護士法人Nextの代表弁護士として活動しています。憲法問題や一般企業法務、人権問題などに取り組み、2026年には子どもの精神医療をめぐる訴訟の代理人も務めました。
Q4:山尾志桜里は現在、菅野志桜里という名前なのですか?
A4:公式サイトでは「山尾しおり(戸籍名:菅野志桜里)」と表記されています。2026年10月の講演案内でも山尾志桜里の名前が使用されています。
Q5:山尾志桜里は2026年現在、政治家として活動していますか?
A5:2025年の参議院選挙に東京選挙区から無所属で立候補しましたが、落選しています。2026年には弁護士として法律問題に関する講演活動などを行っています。
倉持麟太郎氏と山尾志桜里氏の関係は、2017年の週刊文春による交際疑惑報道をきっかけに大きな社会的関心を集めた。
渋谷区のマンションへの出入りやホテル宿泊が報じられた一方、山尾氏は男女関係を否定。その後、倉持氏は2017年、山尾氏は2018年にそれぞれ離婚したと報じられている。
しかし、2人が再婚したという確かな公表情報はない。
2026年11月現在、倉持氏は弁護士法人Nextの代表弁護士として、憲法や人権、社会制度に関わる活動を継続している。山尾氏も戸籍名の菅野志桜里として知られ、国際人道分野や法律問題に関する活動を続けている。
特に2025年の参院選をめぐる騒動や、2026年10月の刑事司法に関する講演は、山尾氏の現在を知るうえで重要な出来事だ。
2人の関係を理解する鍵は、2017年の報道、本人の説明、それぞれの離婚、そして2026年の現在の活動を時系列で切り分けることにある。 過去の噂だけで現在の関係を判断するのではなく、本人の公表情報と実際の活動記録を確認することが、事実を正確に理解するための出発点となる。