2026年10月の青森県訪問で、皇后雅子さまのスカーフ使いが改めて注目を集めた。10月10日の青森空港到着時には青や白を基調とした柄のスカーフを首から掛け、翌11日には淡いグリーンのジャケットにカラフルなスカーフを合わせられた。装いの印象を変える巧みなアレンジに、ファッションへの関心が高まっている。
気になるのは、着用されているスカーフのブランドだ。2026年の青森訪問ではエルメスの品とみられるスカーフが報じられ、同年9月にはシャネルのストールを11年以上愛用されているという記事も掲載された。加えて、ご婚約時代から続くスカーフとの縁や、2017年、2018年、2025年の着回し写真をたどると、雅子さまの装いには長く大切に使うという特徴も見えてくる。
【2026年最新】青森訪問で雅子さまが着用されたスカーフに注目

2026年10月10日から11日にかけて、天皇皇后両陛下は第80回国民スポーツ大会へのご臨席と地方事情のご視察のため、青森県を訪問された。
宮内庁の「天皇ご一家のご日程」には、10月10日の総合開会式へのご臨席、翌11日の卓球競技のご観覧や青森市内の施設のご視察などが記録されている。
この2日間で印象的だったのが、雅子さまのスカーフの使い分けだった。
10月10日:青と白の柄が映えるスカーフ青森空港に到着された際、雅子さまは明るいグレー系のスーツに青と白を基調とした柄のスカーフを合わせられた。
ABEMA TIMESの2026年10月16日の報道では、スカーフを首から掛けるスタイルが取り上げられている。
一方、NEWSポストセブンの10月19日の記事では、青森空港到着時のスカーフについて、ネイビーとグリーンを配したエルメスのアイテムとみられると紹介された。
特に目を引くのは、スーツそのものを控えめな色にまとめながら、首元に色彩を集めている点だ。
ブルーやグリーンは青森の自然を連想させる配色でもあり、訪問先の印象と調和する装いとしてファッションライターから評価されている。
10月11日:グリーンのジャケットとカラフルなスカーフ翌11日の卓球競技観戦などでは、淡いグリーン系のジャケットとパンツを着用された。
この日のスカーフは、前日とは異なり、首元に巻いて端を目立たせないスタイルだった。
介護ポストセブンの10月15日の記事によると、首元からグリーンやワインレッド系の色がのぞき、シンプルなジャケットに華やかさを加えていた。
同じスカーフを使う場合でも、首から垂らすのか、コンパクトに巻くのかによって全体の印象は大きく変わる。
青森訪問で見られた2日間の装いは、スカーフが単なる防寒具ではなく、コーディネート全体を調整するアイテムとして機能していることを示していた。
【ブランドの真相】雅子さまのエルメスとシャネルは本当に愛用品?
雅子さまのスカーフについて検索すると、エルメスとシャネルという2つのブランドが頻繁に登場する。
ただし、両者は報道の根拠や写真の比較方法が異なる。
エルメス:ご婚約時代から続くブランドとの縁エルメスと雅子さまの関係は、2026年の青森訪問で突然話題になったものではない。
1993年のご婚約時代には、雅子さまが着用されていたスカーフについて女性週刊誌が取り上げ、エルメスではないかと紹介した経緯がある。
2017年12月の女性自身の記事では、1993年5月4日号に掲載された過去の報道を振り返り、当時の女性記者がスカーフのブランドに気づき、同じ品を探し当てたエピソードが紹介された。
また、2026年10月19日のNEWSポストセブンの記事では、青森訪問時のスカーフについて、ファッションライターがエルメスのアイテムと推測している。
エルメスは馬具工房を起源とするブランドで、馬や馬車などをモチーフにしたスカーフも展開している。
雅子さまはご結婚前から乗馬に親しまれてきたこともあり、ファッションライターはブランドとの親和性にも触れている。
ただし、ここで区別したいのは、エルメスとの長年の縁と、2026年に着用された個別のスカーフの製品特定は別の話だという点だ。
今回の青森訪問の品について、宮内庁やブランド側が正式に商品名を公表した事実は確認できない。
シャネル:11年以上にわたるストールの着用写真シャネルについては、2026年9月11日の女性自身の記事が具体的な写真比較を紹介している。
2026年9月10日、天皇皇后両陛下は国立西洋美術館を訪問し、企画展「版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト」を鑑賞された。
このとき雅子さまは、アイボリーのセットアップに淡いピンクとグレーのストールを合わせられていた。
同記事でファッションライターは、このストールをシャネルの品と推測。加えて、2014年のお誕生日写真にも同じストールが写っていたことを紹介している。
過去の着用例として挙げられたのは次のとおりだ。
- 2014年:お誕生日写真
- 2018年:御料牧場で静養された際
- 2024年:森美術館を訪問された際
- 2026年9月10日:国立西洋美術館でのレンブラント展鑑賞
2014年から2026年までの写真を照合すると、少なくとも11年以上にわたって同じ品とみられるストールを活用されていることになる。
なお、シャネルというブランド名も、記事中ではファッションライターによる識別として紹介されている。公式な商品発表とは異なる情報であることは押さえておきたい。
【歴代コーデ年表】雅子さまのスカーフ愛用歴を写真で比較
雅子さまのスカーフスタイルを理解するには、2026年の青森訪問だけでなく、過去の写真を時系列で見ることが参考になる。
ご婚約時代から現在まで、スカーフはさまざまな場面で装いのアクセントになってきた。
| 時期 | 着用・報道された装い | ブランド・特徴 |
|---|---|---|
| 1993年2月 | ご婚約時代の外出写真 | 花柄スカーフをアスコット風に結ぶスタイル |
| 1993年5月 | ご婚約後のスカーフ報道 | エルメスと報じられた品が話題に |
| 2014年 | お誕生日写真 | 後年シャネルと報じられるストールが確認された写真 |
| 2017年 | 二条城のご視察 | 淡いリーフ柄のスカーフとされる愛用品 |
| 2018年 | 九州北部豪雨の被災地訪問、御料牧場での静養 | リーフ柄やピンク系ストールの着用例 |
| 2024年 | 森美術館訪問 | シャネルとされるストールの着用例 |
| 2025年2月6日 | 東京国立博物館での展覧会鑑賞 | 2017年、2018年にも着用されたと報じられたリーフ柄 |
| 2026年9月10日 | 国立西洋美術館でレンブラント展鑑賞 | シャネルとされる淡いピンクとグレーのストール |
| 2026年10月10日 | 青森空港到着 | 青・白系の柄。エルメスとみられる品 |
| 2026年10月11日 | 青森県での公務 | グリーン系の装いとカラフルなスカーフ |
雅子さまのスカーフスタイルが広く注目されたのは、ご婚約時代にさかのぼる。
文春オンラインの2019年7月16日の記事では、1993年2月の女性週刊誌が「雅子さん流スカーフ術」を特集していたことが紹介されている。
当時の写真では、スタンドカラーのコートに花柄スカーフをアスコット風に結んだ姿が取り上げられた。
同年3月にはスカーフの色使いや結び方を図解する企画も掲載されたという。
当時は、外交官として活躍していた小和田雅子さんの知的で洗練されたファッションそのものに大きな関心が寄せられていた。
スカーフは、その象徴的なアイテムの一つだった。
2017年・2018年・2025年:リーフ柄スカーフの着回し着回しの具体例として興味深いのが、淡いリーフ柄のスカーフだ。
2025年2月14日の女性自身の記事では、2月6日に東京国立博物館で特別展を鑑賞された際の装いが紹介された。
雅子さまはベージュのセットアップに淡いリーフ柄のスカーフを合わせられていた。
同記事では、皇室ジャーナリストの説明として、このスカーフは2017年の二条城ご視察や、2018年の九州北部豪雨の被災地訪問でも着用されていたと報じられている。
8年以上にわたって同じ品を使い続けているという点は、ブランドの新作を次々と取り入れるファッションとは異なる魅力を感じさせる。
2026年:ブランドよりも着こなしの幅が際立つ2026年は、9月のシャネルとされるストール、10月のエルメスとみられるスカーフが相次いで話題になった。
しかし、注目したいのはブランド名だけではない。
アイボリー、グレー、ブルー、グリーンなど、服装の色調に合わせてスカーフを変化させることで、同じようなシルエットのスーツでも異なる印象を作り出している。
長く使うことと、毎回新鮮に見せることを両立している点が、歴代コーデを比較するうえでの大きな特徴だ。
【巻き方を解説】雅子さまのスカーフがおしゃれに見える3つのポイント
雅子さまのスカーフコーデには、日常のファッションにも取り入れやすい工夫がある。
特に参考になるのは、首から垂らすスタイル、コンパクトに巻くスタイル、色を服装と調和させる方法だ。
1. 首から垂らすスタイルで縦ラインを作る2026年10月10日の青森訪問で見られたのが、スカーフを首から自然に垂らすスタイルだ。
この方法は結び目を作らないため、比較的簡単に取り入れられる。
要点は、左右の長さを整え、ジャケットの前立てに沿うように垂らすこと。
縦方向のラインが生まれるため、全体がすっきりした印象になる。
特にジャケットやパンツスーツとの相性がよく、柄のあるスカーフでも派手になりすぎない。
2. 首元にコンパクトに巻く10月11日の青森訪問で見られたのが、首元にスカーフをまとめる方法だ。
長方形のスカーフや大判のスカーフを細長く折り、首に巻いて端を襟元に収める。
このスタイルは首元に適度なボリュームを作りながら、余計な布の広がりを抑えられる。
ジャケットの襟元から少しだけ柄を見せると、全身の色数を増やしすぎずにアクセントを加えられる。
3. バイアス折りを活用する介護ポストセブンの記事でも紹介された基本技法が「バイアス折り」だ。
スカーフを斜め方向に折り、帯状に整える方法で、首に巻く場合にも垂らす場合にも応用できる。
例えば、次の手順で試せる。
1. スカーフを裏面を上にして広げる。
2. 対角線方向に折り、細長い帯状に整える。
3. 首から垂らすか、軽く巻いて形を調整する。
4. 端を襟元に入れ、全体のバランスを整える。
大切なのは、結び目を大きくしすぎないこと。
スカーフの柄を見せたい場合は、折り込む部分を少なくし、色柄が自然に見えるようにするとよい。
【評判と着回しの理由】雅子さまのスカーフが支持される背景
2026年の青森訪問後、雅子さまのスカーフ使いはSNSでも話題になった。
ABEMA TIMESの10月16日の記事では、首から垂らすスタイルと翌日のグリーン系コーデを取り上げ、スカーフのアレンジに対する好意的な反応を紹介している。
記事に掲載された反応には、センスのよさや天皇陛下との色の調和を評価する声があった。
ただし、これは報道で紹介された反応であり、SNS利用者全体の評価を数値化した調査ではない。
理由1:同じアイテムでも印象を変えられる雅子さまの装いでは、同じスカーフを長期間使いながら、結び方や合わせる服を変える方法が見られる。
例えば、2014年から2026年まで着用例が報じられたシャネルとされるストールも、合わせる服の色やシルエットによって印象が変わる。
新しいものを購入しなくても、手持ちのアイテムを別の方法で活用できるという点は、一般のファッションにも応用しやすい。
理由2:服装とスカーフの色が調和している青森訪問では、ブルーやグリーンを取り入れたスカーフが注目された。
淡いグリーンのジャケットにグリーンやワインレッドの柄を合わせるなど、色を完全に統一するのではなく、共通する色を一部に取り入れる方法が使われている。
全身を同系色でまとめる方法と比べ、柄のあるスカーフを取り入れても自然な印象になりやすい。
理由3:長く使うことが装いの個性になっている雅子さまの着回しで特に注目されるのは、長年使われていると報じられた品が複数あることだ。
2017年や2018年にも着用されたリーフ柄のスカーフ、2014年の写真にも写っていたシャネルとされるストールなど、時間を超えて登場するアイテムがある。
これは、単に高級ブランドを身につけるという話とは違う。
気に入ったものを丁寧に使い続け、場面に合わせて新しい表情を作ることが、雅子さまのファッションの特徴として伝えられている。
【プロの結論】雅子さまのスカーフから読み取れるファッションの本質
雅子さまのスカーフをめぐる報道を整理すると、重要なのはエルメスやシャネルというブランド名だけではない。
注目すべき要点は、次の3つだ。
第一に、ブランドの特定と愛用の確認は分けて考えること。
青森訪問時のエルメスについては、ファッションライターによる推測が報じられている。一方、シャネルとされるストールは、2014年のお誕生日写真や2018年、2024年の着用例との比較が紹介されている。いずれも公式の商品発表とは異なる情報である。
第二に、同じ品を長く使うこと自体がファッションの価値になること。
流行を追い続けるのではなく、手持ちのアイテムを丁寧に活用する。雅子さまの着回しには、衣服を大切に使う姿勢が表れている。
第三に、スカーフは服装全体の印象を調整するアイテムであること。
首から垂らすだけでも縦のラインが生まれ、コンパクトに巻けば首元のアクセントになる。色柄の選択だけでなく、巻き方も全体の印象を左右する。
雅子さまの装いを参考にするなら、高価なブランドを購入することよりも、手持ちのスカーフを服装に合わせて使い分けることから始めるのがおすすめだ。
【雅子さまのスカーフ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:雅子さまが2026年の青森訪問で着用されたスカーフはどこのブランドですか?
A1:2026年10月10日の青森空港到着時に着用されたスカーフは、NEWSポストセブンの報道でエルメスの品と推測されている。青やネイビー、グリーンを含む柄が特徴として紹介された。ただし、公式に商品名が発表されたわけではない。
Q2:雅子さまのシャネルのストールは何年愛用されていますか?
A2:女性自身の2026年9月11日の報道によると、2014年のお誕生日写真にも同じストールが写っており、2026年9月のレンブラント展でも着用された。少なくとも11年以上にわたる着用例が紹介されている。
Q3:雅子さまはスカーフをどのように巻かれていますか?
A3:首から自然に垂らす方法や、首元にコンパクトにまとめる方法などが見られる。服装の色や形に合わせて使い分けることで、同じスカーフでも違った印象になる。
2026年の青森訪問で再び話題になった雅子さまのスカーフ。エルメスと推測されたブルー系の品や、11年以上愛用されていると報じられたシャネルのストールなど、過去の写真と照らし合わせることで、その魅力が見えてくる。
ご婚約時代の1993年から注目されてきたスカーフスタイルは、2017年、2018年、2025年の着回しにもつながっている。
特に印象的なのは、同じ品を長く使いながら、色の組み合わせや巻き方によって新しい印象を生み出していることだ。
ブランドの真相を知りたい場合は、公式発表とファッション専門家による推測を区別し、着用写真の年代や共通点を確認することが大切になる。
雅子さまのスカーフスタイルは、上質なものを長く大切にしながら、自分らしい装いを楽しむというファッションの魅力を伝えている。
主な照合資料
- 宮内庁「天皇ご一家のご日程(令和8年10月)」、青森県庁の2026年9月10日付来県発表。
- NEWSポストセブン「青森を訪問の雅子さま、首元のスカーフはエルメス?」(2026年10月19日)。
- 女性自身「雅子さま “シャネルのストール”を11年以上もご愛用」(2026年9月11日)。
- 女性自身「雅子さまがお召しのスカーフに込めていた『愛の言葉』とは?」(2017年12月5日)。
- 女性自身「8年以上着回されて 雅子さま 博物館でのスカーフコーデ」(2025年2月14日)、文春オンライン(2019年7月16日)。
- ABEMA TIMES(2026年10月16日)、介護ポストセブン(2026年10月15日)。