2026年現在、茅原ますみさんは何をしているのでしょうか。元テレビ東京アナウンサーであり、フリーアナウンサー、執筆者として活動する茅原ますみさんは、報道記者から同局初のママアナウンサー、報道デスク、管理職へとキャリアを重ねてきた人物です。夫は元フジテレビアナウンサーの笠井信輔さん。1990年に結婚し、3人の息子を育てながら約35年にわたってテレビ東京に勤務しました。
2021年9月30日に同局を退社した後も、司会や講演、執筆、アナウンス指導など活動の幅を広げています。2026年には朗読劇への出演や自身のブログでの情報発信も確認でき、会社員時代とは異なる新しいキャリアを築いています。
【人物像】茅原ますみはどんな人物?2026年現在の活動とプロフィール

茅原ますみさんは、テレビ東京で報道記者とアナウンサーの両方を経験し、さらに番組制作や人事・CSR部門でも仕事をしてきた元テレビ局社員です。
単に「笠井信輔さんの妻」として知られる人物ではありません。報道現場で取材を経験し、出産後にアナウンサーへ転身し、その後は組織運営や社会貢献活動にも携わった職業人です。
2021年10月からはフリーアナウンサーとして活動しています。
茅原ますみの基本プロフィール| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 茅原ますみ |
| 読み方 | ちはらますみ |
| 結婚後の本名 | 笠井ますみ |
| 生年月日 | 1964年6月23日 |
| 年齢 | 62歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 東京都 |
| 学歴 | 日本女子大学文学部英文学科卒業 |
| 元勤務先 | テレビ東京 |
| 入社年 | 1987年 |
| 退社日 | 2021年9月30日 |
| 夫 | 笠井信輔 |
| 子供 | 息子3人 |
| 現在の肩書き | フリーアナウンサー、執筆者、気学鑑定士など |
生年月日は1964年6月23日です。2026年の誕生日を迎えているため、現在は62歳になります。
学歴は日本女子大学文学部英文学科卒業。大学卒業後、1987年にテレビ東京へ入社しました。
夫の笠井信輔さんも同じ1987年にフジテレビへ入社しており、夫婦ともにテレビ局でキャリアをスタートさせています。
夫は元フジテレビアナウンサーの笠井信輔夫の笠井信輔さんは、フジテレビの情報・報道番組で長年活躍したアナウンサーです。
『情報プレゼンター とくダネ!』などを担当し、2019年9月にフジテレビを退社。その後はフリーアナウンサーとして活動しています。
2019年には悪性リンパ腫を公表し、長期入院と治療を経験しました。
茅原さんは闘病中の夫を支えたことでも知られています。
2026年2月のCHANTO WEBのインタビューでは、笠井さんが悪性リンパ腫から回復した後、2025年に帯状疱疹で入院したことについても語っています。
仕事に熱心な夫の健康を気遣い、休養の必要性を伝えていたことが紹介されました。
こうした夫婦の関係からも、茅原さんが家庭を支えるだけでなく、夫に率直な意見を伝えるパートナーであることがうかがえます。
【経歴年表】テレビ東京入社からママアナウンサー、報道デスクまで
茅原ますみさんの経歴で特徴的なのは、アナウンサーになる前に報道記者としてキャリアを始めていることです。
1987年の入社から2021年の退社まで、複数の部署を経験しています。
1987年:日本女子大学卒業後、テレビ東京に入社大学卒業後、テレビ東京の報道局に配属され、ニュース報道部の記者として働き始めました。
政治記者として国会取材を担当し、社会党の土井たか子委員長(当時)に同行したイラク取材も経験しています。
湾岸戦争開戦前日のイラク取材や、北朝鮮との国交正常化交渉に関する取材など、国内政治だけでなく国際情勢にも関わってきました。
当時の報道現場で経験を積んだことは、その後のアナウンサー活動にも生かされたと考えられます。
1995年:テレビ東京初のママアナウンサーに1990年6月に笠井信輔さんと結婚した茅原さんは、1994年1月に長男を出産しました。
そして1995年3月、テレビ東京のアナウンス室へ異動します。
この異動によって、茅原さんは同局初のママアナウンサーとして紹介される存在になりました。
出産後にアナウンサーとして復帰するというキャリアは、当時のテレビ業界では決して一般的ではありませんでした。
加えて、育児休業を長期間取得するのではなく、約半年で職場復帰していたことも講師プロフィールで紹介されています。
報道番組のキャスターとして活躍アナウンス室ではニュース番組のキャスターを担当しました。
主な仕事として知られているのが、次の番組や企画です。
- 『ニュースワイド11』のキャスター
- 皇室特番
- 政治特番
- 『ニュースアイ土日特集』のメインキャスター
- 『ますみの少子大国ニッポン』の企画・取材・編集・放送
特に注目したいのが、少子化問題を扱った『ますみの少子大国ニッポン』です。
ニュースを読むだけでなく、自ら企画を立て、取材し、編集して放送するという一連の仕事を担当していました。
3人の子供を育てる当事者としての経験と、報道現場で培った取材力が重なるテーマだったといえます。
2005年以降:報道デスクからドラマ制作、人事部門へ2005年には報道局取材部に戻り、東京都庁や厚生労働省などを担当しました。
その後、夕方のニュース番組のニュースデスクを経験します。
加えて、ドラマ制作室や編成局などへ異動し、2017年からは総務人事局総務部でCSR業務を担当しました。
CSRとは、企業が社会に対して果たす責任や貢献活動を指します。
テレビの仕事を体験する校外学習プログラムなどに関わり、この活動は文部科学省の「平成30年度青少年の体験活動推進企業表彰」で文部科学大臣賞を受賞しています。
アナウンサーとしてのキャリアだけでなく、企業の社会貢献活動でも実績を残していた点は見逃せません。
茅原ますみのキャリア年表| 時期 | 出来事・職歴 | 主な実績 |
|---|---|---|
| 1964年 | 東京都生まれ | 6月23日生まれ |
| 1987年 | テレビ東京入社 | 報道局記者 |
| 1990年6月 | 笠井信輔と結婚 | 夫婦生活をスタート |
| 1994年1月 | 長男出産 | 3人の息子の母親に |
| 1995年3月 | アナウンス室へ異動 | 同局初のママアナウンサー |
| 1998年2月 | 次男出産 | 育児と仕事を両立 |
| 2003年5月 | 三男出産 | 3人の男の子を育てる |
| 2005年以降 | 報道局へ復帰 | 都庁・厚生労働省などを担当 |
| 2017年以降 | 総務人事局総務部 | CSR・青少年教育支援 |
| 2018年度 | 文部科学大臣賞 | 青少年の体験活動推進企業表彰 |
| 2021年9月30日 | テレビ東京退社 | 約35年の会社員生活に区切り |
| 2021年10月以降 | フリーアナウンサー | 講演・司会・執筆など |
この年表から分かるのは、茅原さんがアナウンサーという一つの職種にとどまらず、報道、制作、編成、人事と、テレビ局の複数の機能を経験してきたことです。
特に、報道現場から管理部門へ移った後も、青少年の教育支援という形で社会との接点を持ち続けたことが特徴です。
【結婚と馴れ初め】笠井信輔とは大学時代に出会っていた
茅原ますみさんと笠井信輔さんの結婚は1990年6月です。
2026年6月には結婚36周年を迎え、笠井さんが夫婦の記念写真とともに結婚記念日を報告しています。
2人の出会いは、テレビ局への入社後ではなく大学時代にさかのぼります。
出会いは大学3年生のアナウンススクール2020年に婦人公論.jpで掲載された夫婦対談によると、2人は大学3年生の3月、アナウンサーになるための春期講習会で同じクラスになりました。
笠井さんは当時の茅原さんについて、落ち着いた雰囲気の女性だったと振り返っています。
一方、茅原さんも、初めて教室で笠井さんを見たときに、将来アナウンサーとして活躍する人物だと感じたことを語っています。
その後、就職活動の時期に再び接点が生まれ、笠井さんからのアプローチをきっかけに交際へ発展しました。
2人はそれぞれテレビ東京とフジテレビに入社。笠井さんがフジテレビに入社して4年目にあたる1990年6月に結婚しています。
1990年6月に結婚、3人の息子に恵まれる2人の間には、3人の男の子が誕生しました。
| 子供 | 生年月 | 2026年現在の年齢 |
|---|---|---|
| 長男 | 1994年1月 | 32歳 |
| 次男 | 1998年2月 | 28歳 |
| 三男 | 2003年5月 | 23歳 |
3人とも成人しており、子育ての中心だった時期はすでに過ぎています。
茅原さんは2024年の自身のブログで、長男と次男は社会人、三男は大学生と紹介していました。
また、2026年には三男が舞台に出演することをブログで案内しています。
息子たちの進路や生活については、本人たちのプライバシーもあり、公表されている情報は限られています。
夫の闘病を支えた茅原ますみ笠井さんが2019年に悪性リンパ腫を公表した際、茅原さんは家族の中心となって夫を支えました。
2022年の映画関連イベントでは、アナウンサーとして言葉の力を信じていることを背景に、夫へ前向きな言葉をかけ続けた経験を語っています。
また、2026年2月のインタビューでは、夫が病気を経験したことによって家族のあり方や健康について考える機会が増えたこともうかがえます。
結婚生活は36年目。夫婦の歩みには、仕事、子育て、病気というさまざまな出来事がありました。
【退社の経緯】茅原ますみはなぜ2021年にテレビ東京を辞めたのか
茅原ますみさんは、2021年9月30日をもってテレビ東京を退社しました。
1987年の入社から約35年近く勤務した会社を離れたことになります。
退社後に開設した本人の公式ブログでは、退職したことを報告するとともに、長年勤めたテレビ東京への思いをつづっています。
本人が語った退社への考え方退職後最初のブログ記事「第1回 はじめまして」では、2021年9月30日をもってテレビ東京を卒業したと報告しています。
その記事で印象的なのは、退社に際して大々的なセレモニーを行うのではなく、静かに次の道へ進みたいという考え方です。
尊敬する女優の大地真央さんが宝塚歌劇団を退団した際のエピソードに触れ、茅原さん自身も、華々しく去るのではなく、さりげなく次の場所へ進みたいという思いを持っていたことを説明しています。
一方、退社時には挨拶が遅れていることについても触れ、「諸事情」があると記していました。
ただし、退社の具体的な理由について、本人が詳細な説明を公表したわけではありません。
そのため、家庭の事情や夫の病気、会社との関係などを退社の直接的な原因と結びつけることはできません。
退社後はフリーアナウンサーへ2021年10月からはフリーアナウンサーとして活動を始めています。
テレビ東京の社員という立場から離れたことで、仕事の選択肢も変わりました。
現在は司会や講演、執筆、アナウンス指導など、これまでの経験を生かした仕事を展開しています。
退社はアナウンサーとしての活動を終えたという意味ではなく、組織に所属する働き方から、個人として経験を生かす働き方への転換だったと捉えられます。
【2026年現在】茅原ますみの仕事は?講演・執筆・朗読劇にも挑戦
2026年現在、茅原ますみさんはテレビ東京の社員ではありません。
フリーアナウンサーとして、これまで培った報道・放送の経験を幅広い分野で生かしています。
1. 司会・講演活動講師紹介サイトのSpeakers.jpでは、現在の活動として司会、講演、執筆、アナウンサー志望の学生への指導などが紹介されています。
講演テーマは主に次のような内容です。
- 男女共同参画と女性の働き方
- 仕事と子育ての両立
- 3人の息子を育てた経験
- テレビ局で働いて感じた職場環境の変化
- 青少年のキャリア教育
- 夫の闘病を通して考えた家族のあり方
特に、仕事と育児を両立させてきた経験は、働く女性や企業の人事担当者にとって参考になるテーマです。
2026年3月更新の講師紹介情報でも、講演依頼を受け付けていることが確認できます。
2. 執筆と公式ブログでの情報発信茅原さんはAmebaで公式ブログ「C'est Magnifique! 気は口ほどに…」を運営しています。
アナウンサー、母親、女性としての経験をもとに、日常の出来事や仕事、家族、趣味などについて発信しています。
2026年10月にもブログを更新しており、ロンドン旅行やミュージカル『SIX』についての記事を公開しています。
テレビ出演だけに依存しない発信活動を継続している点も、現在の特徴です。
3. 2026年1月には朗読劇に出演2026年の活動で注目したいのが、朗読劇への出演です。
所属先OfficeMCのお知らせによると、茅原さんは2026年1月26日と27日に、朗読劇『品川心中物語 お絹徳三郎 白木屋波間道行』に出演しました。
落語をモチーフとした奥山景布子さんの作品で、月島社会教育会館ホールで上演されたものです。
アナウンサーとして培った発声や表現力を、朗読という別の舞台で生かした活動といえます。
4. 気学鑑定士としても活動もう一つの特徴が、気学鑑定士としての活動です。
講師プロフィールでは、吉方位をみる気学鑑定士としても紹介されています。
放送業界での仕事とは異なる分野ですが、本人の興味や知識を生かした活動の一つです。
2026年の茅原ますみの活動まとめ| 活動分野 | 内容 | 2026年の状況 |
|---|---|---|
| アナウンス | 司会・話し方の指導 | 継続 |
| 講演 | 男女共同参画・子育て・働き方 | 講演依頼を受付 |
| 執筆 | ブログ・文章活動 | 継続 |
| 朗読 | 『品川心中物語』 | 2026年1月出演 |
| 気学 | 気学鑑定士 | 活動分野の一つ |
このように、現在の茅原さんは、アナウンサーという職業の枠を超えた活動をしています。
テレビ東京時代に身につけた伝える力を、講演、文章、朗読など異なる形で発揮している点が特徴です。
【プロの結論】茅原ますみの経歴から見えるキャリアの強み
茅原ますみさんの経歴を振り返ると、注目すべきなのは、結婚や出産を経験しながら仕事を続けただけではありません。
報道記者、アナウンサー、ニュースデスク、番組制作、人事・CSRという複数の仕事を経験していることです。
特に1995年のママアナウンサーへの転身は、当時の放送業界における女性の働き方を考えるうえでも興味深い転換点です。
また、報道デスクやCSR担当としての経験は、単に画面に出演するだけではないテレビ局の仕事を理解していることを示しています。
2021年の退社後も、その経験を講演や執筆、朗読に生かしていることから、キャリアを一つの肩書きに限定しない働き方を実践している人物といえます。
茅原ますみさんを理解する際には、次の3つの視点が重要です。
1. 報道の専門性: 国際情勢や政治取材からニュースデスクまで、報道の現場を長く経験したこと。
2. 働き方の先駆性: 出産後にアナウンス室へ異動し、ママアナウンサーとして仕事を続けたこと。
3. キャリアの継続性: 退社後も講演、執筆、司会、朗読などに活動領域を広げていること。
単に有名アナウンサーの妻という立場ではなく、自身の専門性と経験を持つ一人の職業人として評価することが、茅原ますみさんの人物像を理解するポイントです。
【よくある質問】茅原ますみの現在に関するFAQ
Q1:茅原ますみは2026年現在、何歳ですか?
A1:1964年6月23日生まれで、2026年11月現在は62歳です。
Q2:茅原ますみの夫は誰ですか?
A2:元フジテレビアナウンサーで、現在フリーアナウンサーとして活動する笠井信輔さんです。1990年6月に結婚し、2026年に結婚36周年を迎えました。
Q3:茅原ますみには子供が何人いますか?
A3:息子が3人います。1994年1月、1998年2月、2003年5月にそれぞれ誕生しました。
Q4:茅原ますみの出身大学はどこですか?
A4:日本女子大学文学部英文学科です。卒業後の1987年にテレビ東京へ入社しました。
Q5:茅原ますみはなぜテレビ東京を退社したのですか?
A5:2021年9月30日に退社しています。本人は退職後のブログで静かに次の道へ進みたいという考えを説明していますが、退社の具体的な理由は詳しく公表していません。
Q6:茅原ますみは現在もアナウンサーとして活動していますか?
A6:はい。フリーアナウンサーとして司会や講演、執筆、アナウンス指導などを行っています。2026年1月には朗読劇にも出演しています。
茅原ますみさんは、1987年のテレビ東京入社から2021年の退社まで、報道記者、ママアナウンサー、報道デスク、管理職と幅広い職務を経験してきました。
1990年に笠井信輔さんと結婚し、3人の息子を育てながら仕事を続けてきたことも、彼女のキャリアを語るうえで欠かせない要素です。
2026年現在はフリーアナウンサーとして、講演、司会、執筆、朗読、気学など多方面で活動しています。
テレビ局を退社したことで表舞台から姿を消したわけではありません。むしろ、会社員時代に培った経験を、個人として新しい形で発信し続けています。
茅原ますみさんの歩みは、仕事と家庭を両立させながら、人生の節目ごとに自分の役割を広げてきたキャリアの一例です。
主な参照資料・取材根拠
- Speakers.jp「茅原ますみプロフィール」:テレビ東京での職歴、報道・アナウンス活動、CSR実績、退社後の活動。
- 婦人公論.jp「笠井信輔・茅原ますみ夫婦対談」:大学時代の出会い、結婚、夫婦の関係。
- 茅原ますみ公式ブログ:2021年9月30日の退社報告、2026年の活動。
- WEBザテレビジョン:生年月日・基本プロフィール。
- OfficeMC:2026年1月の朗読劇出演情報。
- ORICON NEWS:2026年6月の結婚36周年報告。
- CHANTO WEB:2026年2月の茅原ますみさんインタビュー。