2026年11月現在、女子プロレス界のレジェンド・ダンプ松本は65歳。現役レスラーとして活動を続けながら、2026年10月28日に手術を受けたことを自身の公式ブログで報告し、翌29日には歩行練習に取り組む様子を公開した。ファンが気にかけているのは、体調の回復状況だけではない。「引退しない」と宣言した彼女が、再びリングで暴れ回る姿を見せてくれるのかという点だ。
2026年1月には右膝の人工関節置換手術を受け、その後リハビリを経て5月には実際にリングへ復帰している。加えて、極悪同盟の結成40周年、Netflixシリーズ『極悪女王』による再注目など、2026年も話題が続いている。今回は、本名・松本香としての経歴から、2度の手術に関する発信、リング復帰の実績、今後の活動までを時系列で整理する。
【2026年最新】ダンプ松本の現在は?10月28日の手術と歩行練習を報告

2026年10月29日、ダンプ松本は自身の公式ブログ「世界制覇 極悪同盟ダンプ松本」を更新し、手術を受けたことを明らかにした。
ブログによると、10月27日に入院し、翌28日に手術を受けたという。
投稿では、病室で過ごす様子や食事、足を冷やしている様子なども紹介されている。
特に注目されたのが、歩行練習についての報告だ。
昨日から、歩く練習
頑張りました。
加えて、翌日も歩行練習に取り組む意欲を見せている。
今日も歩く練習
ダンプ頑張ります
痛さに負けない!
本人の言葉からは、術後の痛みと向き合いながら、少しずつ身体を動かしている様子が伝わってくる。
10月28日の手術は何の手術だった?ここで注意したいのが、手術の内容だ。
公式ブログでは、10月28日に手術を受けたことは明らかにされているものの、手術した部位や具体的な術式までは説明されていない。
2026年1月に受けた右膝の人工関節置換手術と同じ部位の再手術なのか、別の手術なのかについても、今回の投稿だけでは判断できない。
そのため、10月の手術を1月の人工関節手術と同一視するのは適切ではない。
10月27日から29日までの経緯| 日付 | 出来事 | 公開された内容 |
|---|---|---|
| 10月27日 | 入院 | 翌日の手術に備えて入院 |
| 10月28日 | 手術 | 本人が後日のブログで手術日を報告 |
| 10月29日 | 術後の近況報告 | 歩行練習や病院での生活を紹介 |
| 11月3日 | 現在 | 次のリング登場日について公式な発表は確認できない |
今回の報告で印象的なのは、手術を受けたという事実だけでなく、術後早い段階から歩行練習に取り組んでいることだ。
ただし、歩行練習ができることと、プロレスの試合に復帰できることは別の問題である。リングでは歩行だけでなく、踏み込み、方向転換、相手との接触など、さまざまな動作が求められる。
現在は回復の過程にあり、次の試合については本人や関係団体からの発表が待たれる。
【2026年1月】ダンプ松本の右膝人工関節手術とリハビリの経緯
2026年のダンプ松本を語るうえで欠かせないのが、1月に受けた右膝の人工関節置換手術だ。
1月11日に開催された極悪同盟40周年記念大会「極悪祭」で、本人は同月29日に右膝の手術を受けることを報告した。
手術の内容は人工関節への置換で、しばらく試合を休むことも伝えていた。
手術を決断した理由と本人の覚悟1月24日には、自身のYouTubeチャンネル「ダンプちゃんねる」で、膝の手術を決断したことを報告。
動画のタイトルは「ダンプ松本が語る 膝の手術を決断!引退はしません!」というものだった。
この動画で示されたのは、手術を引退の準備ではなく、今後もリングに立ち続けるための決断として捉えていることだ。
1月11日の極悪祭でも、手術後にリングへ戻る意思を示していた。
手術を受けることへの不安がありながらも、現役を続けたいという気持ちは変わっていなかった。
1月29日の手術からリハビリ開始まで1月28日に入院し、29日に右膝の手術を受けた。
翌30日には、本人が公式ブログなどで手術の無事終了を報告。痛みへの不安を率直に明かしながら、リハビリを始めたことも伝えた。
その後、2月2日の投稿では、リハビリを少しずつ進めていることを報告している。
2月5日には手術から約1週間が経過し、だいぶ歩けるようになったと近況を公開した。
術後の痛々しい傷痕も紹介しながら、リング復帰への意欲を改めて示していた。
1月の手術後に見せた変化注目したいのは、ダンプ松本がリハビリの過程をファンに継続的に伝えていたことだ。
プロレスラーにとって膝は、移動や歩行だけでなく、攻撃を仕掛ける際の踏み込みや身体の安定性にも関係する。
特にダンプ松本のように、相手との接触を伴うヒールファイトを続ける場合、日常生活で歩ける状態と試合で十分に動ける状態には大きな違いがある。
だからこそ、手術後の回復を急ぐのではなく、身体の状態を見ながら競技復帰を目指すことが大切になる。
【現役続行】ダンプ松本は引退しない!2026年5月にはリング復帰も実現
ダンプ松本の現在について、最も大きな誤解の一つが「膝の手術を受けたから引退したのではないか」という見方だ。
実際には、本人は2026年1月の時点で引退を否定している。
加えて、手術後には実際の試合にも復帰した。
2026年5月23日、マリーゴールドの大会に出場2026年5月23日、ダンプ松本は女子プロレス団体マリーゴールドの2周年記念大会「MARIGOLD SHINE FOREVER2026~A Glorious Celebration~」に登場した。
対戦相手はメガトン。
ダンプ松本は「極悪女王D」として登場し、ZAPらとともに入場。竹刀や一斗缶などを使ったヒールらしいファイトを展開した。
試合は5分1秒、ラリアットで3カウントを奪い、ダンプ松本が勝利している。
つまり、1月の右膝人工関節手術から、5月にはリングへの復帰を実現していたということだ。
この試合は、単に復帰したというだけでなく、65歳の現役レスラーとして観客の前で戦い続ける姿を示した出来事でもある。
10月の手術後も引退の発表はない一方、10月28日の手術後については、11月3日時点で次の試合の日程は明らかになっていない。
1月の手術後には実際に試合復帰を果たした実績があるため、今回も今後の動向が注目される。
ただし、5月のリング復帰と10月の手術後の回復は、別々に考える必要がある。
今後の判断材料となるのは、次の3点だ。
- 歩行練習がどの程度進むか。
- 本人からリング復帰について新たな発信があるか。
- 出場する団体から具体的な試合日程が発表されるか。
現時点で引退を決めたという発表はなく、本人が掲げてきた現役続行への思いにも注目が集まっている。
【極悪同盟40周年】極悪祭でブル中野や長与千種らと再集結
2026年は、ダンプ松本が率いる極悪同盟にとっても節目の年だった。
1月11日、東京・新木場1st RINGで開催された「極悪祭」は、極悪同盟の40周年を記念する大会として行われた。
大会はチケット完売となり、往年の関係者やファンが集まった。
極悪祭で見せた40年の絆メインイベントでは、ダンプ松本がZAP、尾崎魔弓とトリオを結成。
水波綾、笹村あやめ、狐伯のチームと対戦し、極悪同盟らしい試合を展開した。
試合後には長与千種とのトークショーも実施された。
加えて、ブル中野がリング上で極悪同盟の歴史とダンプ松本への感謝を語った。
ブル中野は、ダンプ松本がリングに立ち続けているからこそ40周年を迎えられたという趣旨の言葉を伝えている。
かつては日本一嫌われる悪役として観客から激しい反応を受けていた極悪同盟が、40周年の大会ではファンから応援される存在になっている。
この変化は、長年にわたって築いてきたプロレスラーとしての実績を象徴するものだ。
ダンプ松本と関係者の相関関係| 人物・団体 | ダンプ松本との関係 | 2026年の注目点 |
|---|---|---|
| ダンプ松本 | 極悪同盟の中心人物 | 手術後の回復と現役続行 |
| ブル中野 | 極悪同盟の後輩・元メンバー | 40周年大会でダンプへの感謝を表明 |
| 長与千種 | クラッシュ・ギャルズの中心人物で長年のライバル | 極悪祭でトークショーに出演 |
| 極悪同盟 | ダンプ松本が率いるヒール軍団 | 2026年に結成40周年を記念 |
| マーベラス | 長与千種が率いる女子プロレス団体 | 1月の大会で復帰後の出場について期待が示された |
| Netflix『極悪女王』 | ダンプ松本の半生を描いたドラマ | 2024年の配信以降、再び注目を集める |
ブル中野は、極悪同盟を語るうえで欠かせない存在だ。
2026年1月28日に公開された「ダンプちゃんねる」の動画でも、ダンプ松本は極悪同盟40周年について語り、ブル中野への感謝を示している。
動画では、ブル中野がいたからこそ極悪同盟を続けられたという趣旨の発言も紹介された。
ダンプ松本が一人で築いたブランドではなく、仲間たちとの関係や長年の活動によって極悪同盟が受け継がれてきたことが分かる。
今後、ダンプ松本が再びリングに立つ際にも、こうした仲間との関係は大きな意味を持つだろう。
【Netflix『極悪女王』】ゆりやんレトリィバァが演じたダンプ松本の実像
ダンプ松本の名前が若い世代にも広く知られるようになったきっかけの一つが、Netflixシリーズ『極悪女王』だ。
2024年9月19日に世界独占配信された本作は、1980年代の女子プロレス界を舞台に、ダンプ松本の半生を描いた作品である。
主演を務めたのは、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ。
ダンプ松本という実在の人物を演じるため、身体づくりやプロレスのトレーニングにも取り組んだ。
ゆりやんレトリィバァが演じた松本香ドラマの主人公は、プロレスラーになることを夢見る少女・松本香。
やがてヒールに転身し、日本中から嫌われる存在として人気を獲得していく過程が描かれた。
作品の中では、長与千種やライオネス飛鳥との関係も重要な要素となっている。
ただし、ドラマは半自伝的な作品であり、映像作品としての演出も含まれる。
実際のダンプ松本の経歴とドラマの描写を区別して見ることで、当時の女子プロレス界や本人の歩みをより深く理解できる。
Netflix配信後も続く本人の活動『極悪女王』のヒットは、過去の女子プロレスを知らない視聴者にもダンプ松本の名前を届けるきっかけになった。
2024年以降はテレビ出演やインタビューなどでも取り上げられ、ブル中野ら当時の関係者とともに80年代の女子プロレスを振り返る機会も増えた。
一方、本人は過去の再現だけにとどまらず、2026年もプロレスラーとして活動している。
5月23日のマリーゴールド大会への出場は、ドラマで描かれた人物像と、現在もリングに立つ本人の姿がつながる出来事だった。
【プロフィール・経歴】ダンプ松本の本名は松本香!65歳までの歩み
ダンプ松本の本名は、松本香(まつもと・かおる)。
1960年11月11日生まれで、埼玉県熊谷市出身。2026年11月3日時点では65歳で、11月11日に66歳の誕生日を迎える。
所属事務所のプロフィールや人物紹介によると、1980年に本名の松本香としてプロレスデビュー。その後、1984年にリングネームをダンプ松本に変更し、極悪同盟を結成した。
ダンプ松本の主な経歴| 年代 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 1960年 | 誕生 | 本名・松本香。埼玉県熊谷市出身 |
| 1980年 | プロレスデビュー | 本名の松本香としてデビュー |
| 1984年 | ダンプ松本に改名 | 極悪同盟を結成し、ヒールとして活躍 |
| 1980年代 | 女子プロレスブーム | クラッシュ・ギャルズとの抗争で人気を集める |
| 1988年 | 引退 | 一度プロレス界から引退 |
| 2003年以降 | 本格復帰 | プロレスラーとして再び活動 |
| 2024年 | Netflix『極悪女王』配信 | ゆりやんレトリィバァ主演で半生がドラマ化 |
| 2026年1月 | 極悪同盟40周年 | 極悪祭を開催 |
| 2026年1月29日 | 右膝人工関節手術 | 手術後のリハビリを開始 |
| 2026年5月23日 | リング復帰 | マリーゴールドの大会でメガトンに勝利 |
| 2026年10月28日 | 手術 | 公式ブログで手術と歩行練習を報告 |
ダンプ松本の魅力は、単に見た目が怖い悪役だったという点だけではない。
1980年代の女子プロレスでは、正統派の人気選手と悪役レスラーの対立が、興行を盛り上げる重要な要素だった。
ダンプ松本は金髪や強烈なメイク、独特の存在感を武器に、観客から嫌われる役割を徹底した。
長与千種とライオネス飛鳥によるクラッシュ・ギャルズとの抗争は、女子プロレスブームを代表する出来事となった。
その後、一度引退したものの、2003年以降は本格的にプロレスラーとして復帰している。
1988年の引退と2026年の現役続行宣言は矛盾しない。過去に一度引退した経験がありながら、再びリングに戻り、現在まで活動を続けているということだ。
【プロの結論】ダンプ松本の現在を理解する3つのポイント
2026年のダンプ松本を理解するには、単に手術や年齢だけを見るのでは不十分だ。
重要なのは、長年のキャリア、本人の現役続行への意志、そして実際のリング復帰という3つの事実である。
1. 手術は引退と同じ意味ではない1月の右膝人工関節手術後、ダンプ松本は5月23日に実際の試合へ復帰した。
この実績は、手術を受けたことと引退を結び付けて考える必要がないことを示している。
一方、10月28日の手術については部位や術式が公表されていないため、1月と同じ経過をたどると決めつけることもできない。
2. 歩行練習と試合復帰は別の段階10月29日の公式ブログで歩行練習が報告されたことは、術後の近況を知るうえで重要な情報だ。
しかし、プロレスの試合には歩行以上の身体能力が必要になる。
リング復帰を判断する際には、本人の発信だけでなく、実際の出場発表や試合結果も確認する必要がある。
3. 現役レスラーとしての存在感は今も健在2026年1月の極悪祭、5月のマリーゴールド大会、そして10月の手術報告。
これらの出来事から見えてくるのは、ダンプ松本が過去のスターとしてだけでなく、現在進行形のプロレスラーとして活動している姿だ。
Netflix『極悪女王』によって再び注目された一方で、本人はリングで戦うことを大切にしている。
この点こそ、現在のダンプ松本を理解するうえで最も要点である。
【ダンプ松本の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ダンプ松本は2026年現在、何歳ですか?
A1:1960年11月11日生まれで、2026年11月3日時点では65歳です。2026年11月11日に66歳になります。
Q2:ダンプ松本の本名は何ですか?
A2:本名は松本香(まつもと・かおる)です。1980年に本名でプロレスデビューし、1984年にダンプ松本へ改名しました。
Q3:2026年1月の手術は何の手術でしたか?
A3:右膝の人工関節置換手術です。1月29日に手術を受け、術後はリハビリを開始しました。
Q4:2026年10月28日の手術は何の手術ですか?
A4:10月29日の公式ブログで、10月28日に手術を受けたことが報告されています。ただし、手術した部位や具体的な術式は公表されていません。
Q5:ダンプ松本は引退したのですか?
A5:引退したという発表はありません。2026年1月24日のYouTube動画では「引退しません!」という意思を示し、5月23日には実際に試合にも出場しています。
Q6:ダンプ松本は2026年にリング復帰していますか?
A6:はい。2026年5月23日にマリーゴールドの2周年記念大会に出場し、メガトンとのシングルマッチで勝利しました。ただし、10月の手術後の次回出場日は発表されていません。
Q7:極悪同盟40周年の大会はいつ開催されましたか?
A7:2026年1月11日、東京・新木場1st RINGで「極悪祭」が開催されました。ブル中野や長与千種ら、ゆかりのある人物も参加しました。
Q8:Netflix『極悪女王』でダンプ松本を演じたのは誰ですか?
A8:ゆりやんレトリィバァです。2024年9月19日に配信されたNetflixシリーズで、ダンプ松本の半生が描かれました。
主な確認資料: ダンプ松本公式ブログ、所属事務所プロフィール、Netflix公式発表、日刊スポーツ、バトル・ニュース、プロレス関連報道。