『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』の「最強のエースバーン」レイドは、2026年6月12日(金)9:00から6月19日(金)8:59まで、7黒い結晶のテラレイドバトルとして再開催された。今回のエースバーンは、かくとうテラスタイプで、「さいきょうのあかし」を持つ特別な個体だ。
2026年11月3日現在、6月の開催期間はすでに終了している。しかし、過去の開催で捕獲できなかったプレイヤーにとって、今回の再開催は重要な機会だった。ヤドランによるソロ攻略、ビルドアップへの対処、クリアスモッグの使い方、捕獲制限、報酬の仕組みを理解しておけば、次回開催に向けた準備にも役立つ。公式発表が示す再登場の可能性と、今後の情報確認方法も整理する。
【2026年6月の再開催は終了】最強エースバーンレイドの期間と過去の開催履歴

2026年の最強エースバーンレイドは、過去に実施されたイベントの再開催として登場した。ポケモン公式の「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」ニュースによると、今回の開催期間は6月12日から19日までの1週間だった。
登場したのは、7の黒い結晶に出現する最強のエースバーン。テラスタイプはかくとうで、通常の野生ポケモンとは異なる高難度のレイドボスとして設定されていた。
エースバーンレイドの開催履歴- 第1回:2022年12月30日(金)9:00~2023年1月2日(月)8:59
- 第2回:2023年1月13日(金)9:00~2023年1月16日(月)8:59
- 第3回:2026年6月12日(金)9:00~2026年6月19日(金)8:59
初回は2023年の卯年を記念したイベントとして実施された。2023年1月の2回目の開催では、前回と同じ能力・技構成のエースバーンが登場している。
その後、約3年半を経て2026年6月に再登場した。過去に取り逃したプレイヤーにとっては、特別な証を持つ個体を入手する機会が再び訪れたことになる。
2026年の開催はなぜ重要だったのか今回のイベントで注目されたのは、単純にエースバーンを捕まえられることだけではない。通常のプレイで野生出現するポケモンとは異なり、イベント限定の「さいきょうのあかし」を持つ個体を入手できる点に価値がある。
また、かくとうテラピースや経験値アメなどの育成素材を集める目的でも参加するメリットがあった。捕獲済みのプレイヤーも報酬目当てで周回できる仕様になっている。
ポケモン公式は、今回のエースバーンについても、今後のイベントで再登場したり、別の方法で出会えるようになったりする可能性を案内している。ただし、2026年11月3日時点で、次回のエースバーン開催日時は確定していない。
【7黒い結晶の攻略データ】かくとうテラスタイプとエースバーンの技構成
最強エースバーン攻略で最初に理解したいのは、相手のテラスタイプと使用技が必ずしも同じタイプではないという点だ。
今回のエースバーンはかくとうテラスタイプ。弱点を突けるのは、ひこう・エスパー・フェアリータイプの攻撃である。しかし、エースバーンは複数のタイプの物理技を使用するため、単純にかくとうタイプに強いポケモンを選ぶだけでは安定しない。
エースバーンの主要技と能力変化攻略情報で確認できる主な技は次の4種類だ。
- とびひざげり:威力130のかくとうタイプ物理技。
- かえんボール:威力120のほのおタイプ物理技。
- アクロバット:ひこうタイプの物理技。持ち物を持っていない場合は威力が上昇する。
- アイアンヘッド:はがねタイプの物理技。ひるみ効果にも注意が必要。
さらに厄介なのが「ビルドアップ」だ。バトル開始直後に使用するだけでなく、戦闘中にも繰り返し自身の攻撃と防御を上昇させる。
攻撃力が上がれば、とびひざげりやかえんボールの被ダメージが増加する。防御力も上がるため、物理アタッカーで正面から攻撃しても十分なダメージを与えにくくなる。
主要エンティティと攻略上の関係| 対象・要素 | 特徴・関係性 | 攻略上のポイント |
|---|---|---|
| 最強エースバーン | 7黒い結晶・かくとうテラスタイプ | エスパー・ひこう技が弱点 |
| ビルドアップ | 攻撃と防御を同時に上昇させる | クリアスモッグで能力変化をリセット |
| かえんボール・とびひざげり | 威力の高い物理攻撃 | 物理耐久の高いポケモンを選択 |
| アクロバット・アイアンヘッド | ひこう・はがねタイプの攻撃 | 弱点タイプだけでなく技範囲も考慮 |
| ヤドラン | 鉄壁・悪だくみ・アシストパワーを使用 | ソロ攻略の有力候補 |
| グレンアルマ | エスパー技とクリアスモッグを使用可能 | 攻撃と能力リセットを両立 |
| さいきょうのあかし | イベント捕獲個体に付与 | 特別な個体を示す証 |
| テラピースかくとう | レイドの報酬素材 | 周回による育成素材の確保 |
特に注意したいのは、フェアリータイプを無条件に選ばないことだ。かくとう技には強いものの、エースバーンのアイアンヘッドが弱点を突くため、耐久面で不利になる可能性がある。
今回の攻略では、弱点を突ける攻撃性能だけでなく、相手の4種類の攻撃をどれだけ受け止められるかが重要だった。
【エースバーン対策ポケモン】ヤドランのソロ攻略とグレンアルマの活用法
最強エースバーンレイドのソロ攻略で特に評価が高かったのがヤドランだ。防御を上げながら特殊攻撃力を強化でき、最後にアシストパワーで大ダメージを狙える。
物理技中心のエースバーンに対して防御を強化する戦術は相性がよく、ほかのプレイヤーに頼らず攻略したい場合に適している。
ヤドランのおすすめ育成構成おすすめの基本構成
- 性格:ひかえめ
- 努力値:HP4・防御252・特攻252
- 持ち物:いのちのたま
- 特性:どんかん、マイペースなど
- 技:てっぺき・わるだくみ・アシストパワー・なまける
この構成の強みは、攻撃力を上げるだけでなく、アシストパワーの威力も同時に強化できることだ。
ヤドランのソロ攻略手順- てっぺきを3回使用:防御を上げて物理攻撃への耐久を確保する。
- わるだくみを3回使用:特攻を最大まで上昇させる。
- いけいけドンドンを使用:攻撃応援でダメージを強化する。
- アシストパワーを使用:能力上昇を利用して大ダメージを狙う。
アシストパワーは、自分の能力ランクが上がるほど威力が増加する技だ。防御と特攻をそれぞれ最大まで上げることで、通常の状態とは比較にならない攻撃性能を発揮する。
HPが危険な水準まで減った場合は、無理に攻撃せず「なまける」で回復する。急所に当たった場合や、相手の攻撃が重なった場合の保険としても有効だ。
ただし、ソロ攻略で必ず一撃撃破できるわけではない。NPCの攻撃によって相手のHPが想定より早く減り、バリアが展開される場合は、アシストパワーのダメージが不足することもある。相手のHPとバリアの状態を確認しながら行動したい。
グレンアルマはクリアスモッグとエスパー技が強み協力プレイで活躍する候補がグレンアルマだ。ほのお・エスパータイプで、エースバーンのかくとう技とほのお技に耐性を持つ。
加えて、グレンアルマはクリアスモッグを覚えられる。相手の能力変化を元に戻す技であり、ビルドアップによって上昇した攻撃と防御をリセットできる点が魅力だ。
攻撃面ではエスパータイプの技でかくとうテラスタイプの弱点を突ける。攻撃とサポートを両立できるため、ソロのヤドランとは異なる役割を担える。
ギャラドスはサポート役として有力ギャラドスも対策候補の一つだ。特性「いかく」によってエースバーンの攻撃を下げられるほか、ひこうタイプの攻撃で弱点を突ける。
特に複数人で挑戦する場合は、アタッカーだけでなく、味方の耐久を支えるポケモンを組み込むと安定しやすい。エースバーンのビルドアップによって攻撃が再び上昇することも考慮し、サポートを継続する必要がある。
【ビルドアップ対策の決定版】クリアスモッグとリフレクターの使い分け
最強エースバーン戦で敗北する原因になりやすいのが、ビルドアップへの対応不足だ。
ビルドアップは攻撃と防御を同時に上昇させるため、攻撃を下げるだけでは十分な対策にならない。防御上昇によってこちらの物理攻撃まで通りにくくなるため、能力変化そのものを解除する戦術が有効になる。
クリアスモッグは相手の能力変化をリセットするクリアスモッグは、相手にダメージを与えながら能力ランクの変化を元に戻す技だ。
エースバーンがビルドアップを何度も使用した場合、攻撃と防御の両方の上昇を解除できる。特に、攻撃役が物理技を使う協力プレイでは、相手の防御上昇を取り除くメリットも大きい。
ただし、クリアスモッグは相手の能力変化をまとめてリセットするため、すでに相手の能力を下げている場合、その下降分も元に戻してしまう。いやなおとなどによる防御ダウンと併用する場合は、使用するタイミングに注意したい。
リフレクターで物理攻撃を軽減リフレクターは、相手の物理攻撃によるダメージを軽減する技だ。かえんボールやとびひざげりなど、エースバーンの主要な攻撃は物理技なので、パーティー全体の生存率を高められる。
特にオンラインの協力プレイでは、味方が倒されると時間のロスにつながる。アタッカーが能力を積んでいる間にリフレクターを使えば、準備時間を確保しやすくなる。
くろいきりを安易に使わない似た効果を持つ技に「くろいきり」がある。しかし、こちらは場にいるポケモン全体の能力変化をリセットするため、味方の攻撃上昇まで消してしまう。
ヤドランやグレンアルマが能力を上げて攻撃する戦術では、味方の強化を残しながら相手だけをリセットできるクリアスモッグのほうが扱いやすい。
対策を選ぶ際は、単に能力変化を解除できるかではなく、誰の能力変化に作用する技なのかを理解することが重要だ。
【捕獲条件と報酬を解説】さいきょうのあかし・とくせいパッチ・かくとうテラピース
最強エースバーンレイドの魅力は、特別な個体を捕獲できることと、育成に役立つ報酬を獲得できることの2つにある。
エースバーンの捕獲は1セーブデータにつき1匹まで公式発表では、イベントに登場する最強のエースバーンは、1つのセーブデータにつき1匹のみ捕獲できると案内されている。
重要なのは、2026年の再開催だけで1匹という意味ではないことだ。2022年・2023年の過去イベントですでに最強のエースバーンを捕獲している場合、2026年の再開催では新たに捕獲できない。
すでに捕獲済みのプレイヤーでも、黒い結晶のレイドに参加して報酬を受け取ることは可能だ。つまり、捕獲制限とレイド参加制限は別の仕組みになっている。
捕獲できるエースバーンの基本データ- レベル:100
- 性格:いじっぱり
- 個体値:6V
- 特性:リベロ(隠れ特性)
- テラスタイプ:かくとう
- 証:さいきょうのあかし
捕獲個体は能力が固定されているため、性格や個体値を厳選する必要はない。特にリベロと「さいきょうのあかし」を持つ点は、通常のエースバーンとは異なる特徴だ。
また、イベントレイドで色違いのエースバーンを直接捕獲することはできない。色違いを目的とする場合は、別の入手・厳選方法を検討する必要がある。
主な報酬一覧エースバーンレイドでは、育成に役立つアイテムが複数用意されていた。
- とくせいパッチ:通常特性と隠れ特性を切り替えられる貴重なアイテム。
- わざマシン064「ビルドアップ」:攻撃と防御を上昇させる技を覚えさせられる。
- テラピースかくとう:ポケモンのテラスタイプをかくとうに変更する際に使用する。
- けいけんアメL・XL:ポケモンのレベル上げに使用する。
- タウリン:攻撃の努力値を上げる育成アイテム。
- ふしぎなアメ・ぎんのおうかん:レベルや個体値の育成に役立つ。
- ほしのかけら・きんのたまなど:売却してゲーム内のお金に換えられる。
攻略データでは、テラピースかくとうは基本報酬として20個、ホストには追加で10個が設定されていた。かくとうテラスタイプのポケモンを育成する予定がある場合、周回する価値は十分にあった。
とくせいパッチの入手方法は?とくせいパッチは、最強エースバーンレイドの初回クリア報酬として設定されていた貴重なアイテムだ。攻略情報では、わざマシン064「ビルドアップ」も初回勝利時の確定報酬として案内されている。
ただし、初回報酬をすでに受け取った場合、再び確定で入手できるとは限らない。以後は通常の抽選報酬として狙うことになる。
イベント終了後にとくせいパッチを集める場合は、6~7のテラレイドバトルを周回する方法がある。これらの高難度レイドでは、低確率ながら報酬として入手できる。
したがって、今後の育成用に複数のパッチを確保したい場合は、エースバーンの再登場だけを待つ必要はない。通常の高難度レイドも並行して攻略するとよい。
【次回開催に備える】再入手の条件とポケポータルニュースの受け取り方法
2026年6月のイベントを逃した人が気になるのは、最強エースバーンを再び捕獲できる機会があるかどうかだ。
この点について、ポケモン公式はイベントページで、最強のエースバーンが今後のイベントで再登場する可能性や、別の方法で出会えるようになる可能性を案内している。
ただし、再登場が保証されたわけではなく、次回の開催日時も発表されていない。過去の再開催実績は参考になるものの、次の開催時期を推測だけで決めることはできない。
再入手を考える際に確認したい3つの条件- 過去に捕獲していない:次回イベントで捕獲可能な条件を満たすために重要。
- イベント情報を更新している:最新のポケポータルニュースを受け取る。
- 黒い結晶のレイドに参加できる状態:自分のマップで挑戦する場合は、エンディング後の解放イベントをクリアしておく。
特に注意したいのは、過去の最強エースバーンを捕獲済みの場合だ。再開催されても、同じセーブデータでは2匹目を捕獲できない。報酬目的の参加と、個体の新規捕獲は分けて考えよう。
ポケポータルニュースを受け取る手順イベントテラレイドバトルをゲーム内に反映させるには、最新のイベント情報を受け取る必要がある。
- ゲームを起動し、インターネットに接続する。
- メニューから「ポケポータル」を開く。
- 「ふしぎなおくりもの」を選択する。
- 「ポケポータルニュースを 受け取る」を選択する。
- 最新情報の受信が完了したら、パルデア地方の黒い結晶を確認する。
ポケモン公式の案内によると、ポケポータルニュースの受信にNintendo Switch Online(有料)への加入は必要ない。
ただし、インターネットを利用してほかのプレイヤーと協力する場合はNintendo Switch Onlineへの加入が必要になる。ソロプレイとオンラインマルチプレイでは条件が異なるため、混同しないようにしたい。
黒い結晶のレイドが出現しない場合ニュースを受け取っても黒い結晶が見つからない場合は、次の点を確認したい。
- ポケポータルニュースを最新状態に更新したか。
- ゲームのエンディング後に必要な解放イベントをクリアしたか。
- イベントの対象地域であるパルデア地方を探索しているか。
- 開催期間内であるか。
なお、黒い結晶の解放条件を満たしていない場合でも、ほかのプレイヤーが募集するレイドに参加する方法はある。公式案内では、マルチプレイやあいことばを利用した参加であれば、必要なイベントをクリアしていないプレイヤーも黒い結晶のレイドに参加できるとされている。
次回のエースバーン再登場を待つ間は、公式ニュースを定期的に確認し、レイド用ポケモンの育成や必要なアイテムの準備を進めておくとよい。
【ポケモンSVのエースバーンレイド】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の最強エースバーンレイドはいつまで開催されていましたか?
A1:2026年6月12日(金)9:00から6月19日(金)8:59まで開催されていました。現在は終了しています。
Q2:過去に捕獲したエースバーンを2026年の再開催でもう1匹捕まえられますか?
A2:捕まえられません。最強のエースバーンは1つのセーブデータにつき1匹までです。2022年・2023年のイベントですでに捕獲している場合、2026年の再開催でも2匹目は入手できません。ただし、レイドへの参加と報酬の獲得は可能です。
Q3:最強エースバーンをソロ攻略するなら何を使えばいいですか?
A3:ヤドランがおすすめです。「てっぺき」を3回、「わるだくみ」を3回使用し、攻撃応援の後に「アシストパワー」で攻撃する方法が代表的です。HPが減った場合は「なまける」で回復しましょう。
Q4:ビルドアップ対策には何が有効ですか?
A4:「クリアスモッグ」が有効です。相手の攻撃・防御の能力変化をリセットできます。また、物理攻撃を軽減する「リフレクター」も役立ちます。
Q5:最強エースバーンの再開催予定はありますか?
A5:公式は将来のイベントでの再登場や、別の入手方法の可能性に言及しています。ただし、2026年11月3日時点で次回の開催日時は発表されていません。ポケポータルニュースと公式イベント情報を確認してください。
ポケモンSVの最強エースバーンレイドは、2026年6月12日から19日まで7黒い結晶のテラレイドバトルとして再開催された。かくとうテラスタイプと「さいきょうのあかし」を持つ特別な個体が登場し、ヤドランのアシストパワーを使ったソロ攻略も注目された。
攻略の基本は、ビルドアップによる攻撃・防御の上昇を放置しないことだ。ヤドランで耐久と火力を同時に強化する方法、グレンアルマのクリアスモッグで能力変化を解除する方法、ギャラドスのいかくで物理攻撃を抑える方法など、プレイスタイルに応じた選択肢がある。
捕獲は1セーブデータにつき1匹までで、過去に捕獲済みの場合は再開催でも新しい個体を入手できない。一方、報酬は捕獲後も獲得できるため、テラピースかくとうや経験値アメなどを集める目的で参加する価値は残されている。
【プロの結論】 最強エースバーンレイドで押さえるべきなのは、捕獲機会と報酬獲得の機会を区別すること、そして相手の技構成に合わせて対策ポケモンを選ぶことだ。次回開催を待つ場合は、ヤドランやグレンアルマを育成し、ポケポータルニュースを受け取れる状態にしておきたい。公式が示す再登場の可能性を踏まえ、最新情報を確認しながら準備を整えておこう。
主な確認資料: ポケモン公式イベント告知、公式攻略情報、2026年6月更新の攻略・報酬データ。