スタークジェガンは、地球連邦軍の主力量産型モビルスーツであるジェガンをベースに、火力と防御力を強化した特務仕様機です。
登場作品は『機動戦士ガンダムUC』。機体の設計思想には、ジムIIIが持つ支援・重武装運用のコンセプトが反映されています。
通常のジェガンと比較すると、胸部や肩部、腕部、腰部、脚部に増加装甲が追加され、背部には追加スラスターを装備。さらにミサイル・ポッドなどの武装によって、通常機とは異なる重武装のシルエットを形成しています。
『機動戦士ガンダムUC』で印象を残した理由スタークジェガンを語るうえで欠かせないのが、OVA『機動戦士ガンダムUC』episode 1で描かれたクシャトリヤとの戦闘です。
圧倒的な性能を持つクシャトリヤに対して、スタークジェガンはミサイルや射撃武器を駆使して応戦します。
最終的には撃破されるものの、パイロットの操縦技術と機体の戦術的な運用が印象的に描かれました。
この場面の見どころは、単純な機体性能の優劣ではありません。量産機をベースとした機体でも、装備と操縦技術を組み合わせれば強敵に対抗できるという、宇宙世紀作品らしい戦闘描写にあります。
作品の公式設定はガンダム公式サイトでも紹介されています。『機動戦士ガンダムUC』は宇宙世紀0096年を舞台にした全7話のOVA作品です。
【MGの仕様を解説】増加装甲・ミサイルポッド・可動ギミックの魅力

MG 1/100 スタークジェガンの大きな特徴は、既存のジェガンD型をベースにしながら、スタークジェガン専用の外装や武装を新規造形で再現している点です。
BANDAI SPIRITSの公式商品情報では、頭部から胸部、腕部、腰部、脚部まで、特徴的な増加装甲を新規パーツで再現すると説明されています。
1. 増加装甲は新規造形パーツで再現MG版では、スタークジェガン特有の重装甲フォルムを再現するため、複数の外装パーツが新規造形されています。
注目したい部分は次のとおりです。
- 頭部:増加装甲に合わせた特徴的なフェイス形状。
- 胸部:追加装甲を考慮した専用フォルム。
- 腕部:スタークジェガンらしい重装甲形状。
- 腰部:追加装甲によるシルエットの変化。
- 脚部:通常のジェガンD型とは異なる外装表現。
特に胸部は、外装を追加した状態のバランスを考慮した造形となっており、コクピットハッチの開閉ギミックも搭載されています。
単にジェガンD型へ装甲パーツを貼り付けたような構成ではなく、スタークジェガンとしての外観を意識した設計です。
2. 3連装ミサイル・ポッドは新規造形スタークジェガンの外観を特徴づける装備が、3連装ミサイル・ポッドです。
MG版では、ジムIIIの運用構想を反映したミサイル・ポッドを新規造形で付属させています。
センサー部分にはメタリックプラスチックシールを使用。武装としての立体感だけでなく、細部の質感にも配慮されています。
重装甲の本体と組み合わせることで、通常のジェガンとは異なる支援・攻撃用モビルスーツらしい外観になります。
3. 前腕部ウェポンラックの開閉機構MG版で特に注目したいのが、前腕部ウェポンラックです。
公式商品説明によると、前腕部のハッチは開閉可能で、内部には次の武装を選択式で収納できます。
- グレネード・ランチャー
- ビーム・サーベル
ハッチを開くと、収納したビーム・サーベルやグレネード弾頭が展開するギミックも搭載されています。
完成後に外観を楽しむだけでなく、武装を展開した状態でもディスプレイできる点が魅力です。
4. 背部スラスターと3基のスタビライザー背部には、追加装甲とともに新規造形されたスラスターを装備しています。
加えて、3基のスタビライザーにはそれぞれ可動ギミックが設けられています。
正面から見た重装甲の迫力だけでなく、背面から見た機動性を意識したディテールもMG版の見どころです。
5. 付属武装・基本仕様一覧| 項目 | MG版の仕様 |
|---|---|
| 商品名 | MG 1/100 スタークジェガン |
| ベース機 | MG 1/100 ジェガンD型 |
| スケール | 1/100 |
| 価格 | 7,920円(税込) |
| 増加装甲 | 頭部・胸部・腕部・腰部・脚部など |
| ミサイル | 3連装ミサイル・ポッド |
| 腕部機構 | ウェポンラック開閉 |
| 胸部機構 | コクピットハッチ開閉 |
| 背部機構 | 追加スラスター・3基の可動スタビライザー |
| 付属武装 | ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、グレネード・ランチャー、ハイパー・バズーカ、3連装ミサイル・ポッド |
| デカール | 新規水転写式デカール |
| 対象年齢 | 15歳以上 |
本体カラーはライトグリーンの成形色で再現。接着剤を使用しない組み立て式プラモデルです。
以上の仕様はBANDAI SPIRITSの公式商品情報に基づいています。
【2026年再販情報】定価7,920円・11月発送の予約状況を整理
2026年のMGスタークジェガン再販で注目されたのが、プレミアムバンダイのホビーオンラインショップで実施された予約受付です。
2026年7月17日には、MGスタークジェガンとMGジェガンD型(先行配備機)の再販が発表されました。
HOBBY Watchの2026年7月17日付報道によると、予約開始は同日11時。スタークジェガンは税込7,920円、11月発送予定として案内されました。
2026年の再販スケジュール公式プレミアムバンダイの商品一覧では、スタークジェガンの再販分が複数の発送時期に分けて掲載されています。
| 再販区分 | 発送予定 | 価格 |
|---|---|---|
| 2026年再販・初回分 | 2026年7月 | 7,920円 |
| 2026年再販・2次 | 2026年8月 | 7,920円 |
| 2026年再販・3次 | 2026年11月 | 7,920円 |
バンダイホビーオンラインの2026年11月発送商品一覧にも、MG 1/100 スタークジェガンが掲載されています。価格は税込7,920円です。
定価7,920円は高い?価格をどう判断するかMGスタークジェガンの7,920円という価格は、HGUC版と比べると高額です。
しかし、両者は単純にサイズだけが異なる商品ではありません。
MG版には、専用の増加装甲、ウェポンラックの開閉、胸部ハッチの開閉、背部スタビライザーの可動など、細部の再現に重点を置いた仕様が盛り込まれています。
スタークジェガンを大型モデルとしてじっくり組み立てたい人にとっては、価格だけでなく、これらのギミックを含めて評価する必要があります。
2026年11月発送分は今から予約できる?ここは注意したいポイントです。
2026年11月2日時点で、公式の発送予定一覧に3次分の掲載があることは確認できます。ただし、発送予定への掲載と新規注文の受付は別です。
実際の注文可否はプレミアムバンダイの商品ページに表示される受付状況で判断してください。
また、公式商品説明には、生産準備数に限りがあることや、申し込み状況・生産上の都合によって発送日が変更される場合があることも記載されています。
【MGとHGUCを比較】スタークジェガンとプロト版は何が違う?
スタークジェガンのガンプラを探すと、MG版だけでなくHGUC版やプロト・スタークジェガンも見つかります。
商品名が似ているため混同しやすいものの、これらはスケールや機体設定、武装構成が異なります。
MG 1/100 スタークジェガンとHGUC版の違い最も大きな違いはスケールとギミックの作り込みです。
| 比較項目 | MG 1/100 | HGUC 1/144 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2023年2月予定として公式掲載 | 2010年2月18日 |
| 公式掲載価格 | 7,920円 | 2,530円 |
| スケール | 1/100 | 1/144 |
| ベース機 | MGジェガンD型 | HGUCジェガン系列 |
| 増加装甲 | 新規造形パーツ | 特徴的な装甲を再現 |
| ミサイルポッド | 新規造形 | 付属 |
| 腕部ラック | ハッチ開閉ギミック | MG版と同等の開閉機構は公式仕様に記載なし |
| 胸部ハッチ | 開閉ギミックあり | MG版と同等の開閉機構は公式仕様に記載なし |
| 主な魅力 | 大型サイズと細かなギミック | コンパクトさと組み立てやすさ |
※MGの発売時期は公式商品ページの当初掲載情報です。2026年の再販価格は同じ7,920円です。
BANDAI SPIRITSの公式商品情報では、HGUC版は2010年発売、税込2,530円とされています。特徴的なミサイルポッドやアーマーを再現し、一部パーツの取り外しにも対応しています。
HGUC版のメリットは?HGUC版の強みは、比較的コンパクトなサイズと価格です。
1/144スケールなので、ほかのHGUCシリーズと一緒に並べやすく、複数の『機動戦士ガンダムUC』登場機体を集めたい人にも適しています。
また、増加装甲やミサイルポッドなど、スタークジェガンらしい外観のポイントも押さえています。
一方、MG版のような前腕部ウェポンラックの開閉ギミックや胸部ハッチの再現を重視するなら、MG版に軍配が上がります。
プロト・スタークジェガンとの違いもう一つ注意したいのが、プロト・スタークジェガンです。
プロト・スタークジェガンは、通常のスタークジェガンと同じ名称を含みますが、機体設定や武装構成が異なる機体です。
BANDAI SPIRITSから発売されたHGUC 1/144 RGM-89S プロト・スタークジェガンは、2016年9月発売予定、税込2,970円の商品です。
最大の特徴は、肩部からバックパックにかけて装備される4門の大型対艦ミサイルです。
また、頭部には長いロッドアンテナと大きな顎、胸部には大型のコクピットハッチ装甲が再現されています。
公式説明では複座式コクピットの設定も紹介されています。
両者の違いを整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | スタークジェガン | プロト・スタークジェガン |
|---|---|---|
| 機体の位置づけ | ジェガンD型の特務仕様機 | 対艦攻撃用の試験機 |
| 主な特徴 | 増加装甲と3連装ミサイルポッド | 大型対艦ミサイル4門 |
| コクピット | 通常のスタークジェガン仕様 | 複座式の設定 |
| 代表的なHGUC商品 | 1/144 スタークジェガン | 1/144 RGM-89S |
| 商品発売時期 | 2010年 | 2016年 |
プロト版は、単に通常版の装甲を増やした商品というわけではありません。
CCA-MSVで設定された試験機が、『機動戦士ガンダムUC』の映像化に際してプロトタイプとして位置づけられた経緯があります。
購入時には商品名に「プロト」が付いているかどうかを確認することが大切です。
【在庫・購入方法】MGスタークジェガンを定価で入手するには?
MGスタークジェガンは、一般的な量販店で通常販売される商品とは販売形態が異なります。
BANDAI SPIRITSの公式商品情報には、通常のプラモデル取扱店舗では購入できず、プレミアムバンダイでの販売準備数にも限りがあると記載されています。
購入先ごとの特徴| 購入先 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| プレミアムバンダイ | メーカー公式販売・定価購入の機会 | 予約枠や受付期間に制限 |
| 中古ホビーショップ | 過去の再販品を探せる | 未組立・組立済みの確認が必要 |
| フリマ・オークション | 出品を見つけられる可能性 | 価格や商品の状態にばらつき |
| ホビー専門店 | 中古・未組立品を探せる | 定価販売とは限らない |
最初に確認したいのは、プレミアムバンダイのホビーオンラインショップです。
2026年11月発送分の掲載があるため、今後の追加受付や次回再販情報を確認する際にも、公式の商品一覧をチェックする価値があります。
ただし、11月発送の表示があるからといって、いつでも注文できるわけではありません。
中古・転売品を購入する際のチェック項目公式販売で入手できない場合は、中古市場も選択肢になります。
その際は、次の項目を確認してください。
- 未組立かどうか: ランナーからパーツが切り離されていないか。
- 説明書の有無: 組み立てに必要な説明書が付属するか。
- デカールの状態: 水転写式デカールが残っているか、劣化していないか。
- 武装の欠品: ミサイルポッド、ビーム・ライフル、バズーカなどがそろっているか。
- 外箱の状態: へこみや破れ、保管時のダメージがないか。
- 価格: 定価7,920円と送料を含めて比較する。
特に水転写式デカールは、未使用であっても保管状態によって品質が変わる可能性があります。
価格だけで購入を決めず、商品状態を確認が必要です。
MGスタークジェガンはどんな人におすすめ?
おすすめできる人
- 『機動戦士ガンダムUC』の劇中機体を再現したい。
- ジェガン系列の機体を集めている。
- 増加装甲や内部収納ギミックが好き。
- 1/100スケールの大型モデルを飾りたい。
HGUC版が向いている人
- 予算を抑えてスタークジェガンを楽しみたい。
- 1/144スケールでコレクションしたい。
- 組み立て後の保管スペースを小さくしたい。
【プロの結論】
MGスタークジェガンの評価要点は、単純なサイズの大きさではありません。
通常のジェガンD型をベースにしながら、スタークジェガン専用の外装、収納式武装、可動する背部パーツまで再現していることです。
そのため、劇中の機体をじっくり再現したい人や、装甲と武装の構造そのものを楽しみたい人にはMG版が適しています。
反対に、複数のジェガン系列を並べたい人や、予算を抑えてUCの部隊編成を再現したい人にはHGUC版も魅力的な選択肢です。
【よくある質問】MGスタークジェガンに関するFAQ
Q1:MGスタークジェガンの定価はいくらですか?
A1:税込7,920円です。2026年11月発送予定の3次再販分も同じ価格で案内されています。
Q2:MGスタークジェガンの2026年11月発送分は何次再販ですか?
A2:3次再販分です。プレミアムバンダイの公式商品一覧とバンダイホビーオンラインの発送月一覧に掲載されています。
Q3:MGスタークジェガンには3連装ミサイル・ポッドが付属しますか?
A3:付属します。新規造形の3連装ミサイル・ポッドで、センサー部分はメタリックプラスチックシールで再現されています。
Q4:MG版とHGUC版の違いは何ですか?
A4:MG版は1/100スケールで、胸部コクピットハッチや前腕部ウェポンラックの開閉など、細かなギミックを搭載しています。HGUC版は1/144スケールで、比較的手頃な価格とコンパクトなサイズが魅力です。
Q5:プロト・スタークジェガンと通常のスタークジェガンは同じ機体ですか?
A5:異なる機体設定です。プロト版は大型対艦ミサイル4門を装備する試験機として設定されており、MGスタークジェガンとは武装構成や機体の位置づけが異なります。
Q6:MGスタークジェガンは一般のガンプラ取扱店で購入できますか?
A6:メーカーの商品情報では、通常のプラモデル取扱店舗での販売対象外とされています。プレミアムバンダイの公式販売や、中古ホビーショップなどを確認してください。
MG 1/100 スタークジェガンは、ジェガンD型をベースにした特務仕様機を、1/100スケールで精密に再現したガンプラです。
2026年の再販では、税込7,920円・2026年11月発送予定の3次分が公式に掲載されています。増加装甲の新規造形、3連装ミサイル・ポッド、前腕部ウェポンラックの開閉機構、背部スタビライザーの可動など、MGならではの見どころも豊富です。
HGUC版との違いはスケールだけではなく、ギミックの再現度やディスプレイの方向性にもあります。また、プロト・スタークジェガンは別の機体設定なので、購入時には商品名をよく確認してください。
定価での入手を優先するなら、プレミアムバンダイの受付状況と次回再販情報を継続的に確認するのが堅実です。中古品を選ぶ場合は、未組立かどうか、武装やデカールの欠品がないかを確認してから購入しましょう。
劇中の印象的な重装甲フォルムと、MGならではの細かな武装ギミックを楽しみたい人にとって、スタークジェガンはコレクションに加える価値のある一機です。