ふてにゃんの歴史を整理すると、春馬くんとてみちゃんには、猫種や性別だけでなく、就任までの経緯にも違いがあります。
特に注目したいのは、てみちゃんが春馬くんの後任として初めてワイモバイルのCMに登場したわけではないという点です。
歴代ふてにゃんのプロフィール・関係性一覧出典:ワイモバイル公式発表、ソフトバンクニュース、動物プロダクションZOOのタレント猫プロフィール。
春馬くんとてみちゃんは猫種が異なりますが、どちらもじっとしていることが得意です。
春馬くんは、CMの撮影現場で数十秒から数分間も同じポーズを維持できる猫として紹介されていました。
一方、てみちゃんも2代目就任時の公式プロフィールで「得意なことはじっとしていること」と紹介されています。
この共通点は偶然のようにも見えますが、広告キャラクターの継承という観点では興味深い部分です。
猫が自然体で座っているだけでも成立するという、ふてにゃん独特の演出を次の世代にも引き継いでいるからです。
ふてにゃんは3代目に交代した?2026年11月現在、公開されているワイモバイルの情報や動物プロダクションのプロフィールで確認できる歴代の実演担当は、春馬くんとてみちゃんです。
3代目への正式な交代発表は確認できません。
また、2026年のSNSではAIを活用したふてにゃんの表現も見られます。こうしたデジタル上のキャラクター表現と、実際に撮影に参加するタレント猫の代替わりは、別のものとして理解する必要があります。
【2026年最新】ふてにゃんの現在は?公式コラボとSNS活動を調査

2026年のふてにゃんは、テレビCMだけでなく、LINEスタンプやSNSキャンペーン、企業コラボレーションなど、デジタルを中心としたブランド活動にも登場しています。
特に注目したいのが、人気インフルエンサーのしなこと組んだLINEスタンプ企画と、Yogiboとのコラボレーションです。
① しなことの限定LINEスタンプコラボ
しなこ×ふてにゃん
2026年2月3日発表
人気動画クリエイター・しなことふてにゃんが共演した限定LINEスタンプ企画。
2026年2月3日、ソフトバンクはインフルエンサーのさんとワイモバイルのコラボレーションを発表しました。
目玉となったのは、しなこさんとふてにゃんが共演する限定LINEスタンプです。
しなこさんは、ASMR動画や個性的なスイーツ制作で知られる原宿系動画クリエイター。2024年3月からはアーティストとしても活動しています。
今回の企画では、LINEスタンプのほかにも複数のプレゼント企画が実施されました。
| 企画 | 内容 |
|---|---|
| LINEスタンプ | 2月3日~3月2日まで無料配布 |
| 第1弾 | 直筆サイン入り写真を抽選で5名にプレゼント |
| 第2弾 | オリジナルお菓子の型を抽選で1,500名にプレゼント |
| 第3弾 | 直筆サイン入り写真を抽選で5名にプレゼント |
| 店頭企画 | 2月6日から限定コラボシールを配布 |
LINEスタンプはダウンロード後180日間利用できる仕様でした。
なお、LINEスタンプの新規配布は2026年3月2日で終了しています。 そのため、2026年11月現在も新規取得できるキャンペーンとして紹介するのは正確ではありません。
② Yogiboとのコラボ「Futebo」が話題に2026年2月には、猫の日に合わせたとのコラボレーションも展開されました。
企画の中心になったのは、ふてにゃんのデザインを取り入れた特別仕様のYogiboケース「Futebo(フテボー)」です。
猫の丸みを帯びたフォルムと、Yogiboの柔らかなイメージを組み合わせた商品企画で、SNSとLINEを中心にプレゼントキャンペーンが行われました。
2026年4月8日に公開されたYogiboの公式導入事例によると、このキャンペーンは応募総数5万件超を記録しています。
キャラクターと商品の親和性を生かした企画が、多くの参加につながったことが分かります。
③ ワイモバイル公式Xでの活動も継続2026年現在、ふてにゃんの情報を追ううえで注目したいのが、ワイモバイル公式X(旧Twitter)です。
公式アカウントでは、ふてにゃんを使った季節の投稿や、ユーザー参加型の企画が続いています。
例えば、2026年10月にはハロウィンの仮装についてユーザーに希望を募り、10月31日には黒猫姿のふてにゃんを公開しました。
11月に入ってからも、公式アカウントでは11月のふてにゃんカレンダーを紹介しています。
また、公式アカウントの投稿への返信では「AIふてニャンのスクショ予報」にも言及されています。
これは、ふてにゃんの活動が実際のCM撮影だけにとどまらず、AIを含むデジタルコンテンツへ広がっていることを示す動きです。
2026年のふてにゃんは、実猫とデジタルキャラクターを区別して見るここで注意したいのは、SNSに登場するふてにゃんの画像が、すべててみちゃん本人の撮影写真とは限らないことです。
2026年にはAIを活用した表現や、季節ごとの演出も確認できます。
一方、てみちゃんは動物プロダクションの公式プロフィールで2代目ふてにゃんとして掲載されています。
したがって、現在のふてにゃんは、実在するタレント猫を起点に育ったキャラクターであり、現在はSNSやデジタル企画でも展開されるブランド資産として捉えると理解しやすいでしょう。
【プロの結論】ふてにゃんが長く愛される理由と、知っておきたい3つの事実
ふてにゃんの歴史を振り返ると、単に人気の猫をCMに起用したという話ではないことが分かります。
そこには、広告戦略、実在する動物の個性、キャラクターを長期的に育てるブランド運営という3つの要素があります。
1. ふてにゃんは広告のために生まれたキャラクターもともとの企画は、料金の安さを「半分キャット」という言葉で伝える広告アイデアでした。
しかし、実際の猫を起用したことで、広告に自然な表情や予想外の動きが加わりました。
作り込まれたマスコットとは違い、猫自身の個性を生かせることが、ふてにゃんの大きな魅力になったのです。
2. キャラクターと実演担当の猫は同じではない春馬くんが亡くなった後も、ふてにゃんというキャラクターは残りました。
これは、広告キャラクターとしての名前や世界観と、それを演じる動物を分けて運用しているからです。
春馬くんからてみちゃんへの交代は、その仕組みが実際に機能した例です。
3. 2026年はSNSでの参加型企画が目立つしなこやYogiboとのコラボに見られるように、現在のふてにゃんは、テレビCMの出演者という枠を超えています。
SNSでユーザーの反応を集め、LINEスタンプやプレゼント企画などに展開することで、キャラクターに接する機会を増やしています。
広告の中だけで活躍するキャラクターから、ユーザーが日常的に楽しめるブランドキャラクターへと役割が広がっているのです。
ふてにゃんの情報を見極める3つのポイントネット上でふてにゃんの情報を調べるときは、次の点を意識すると混乱を防げます。
- 死亡情報: 2021年に亡くなったのは初代の春馬くん。ふてにゃんというキャラクター自体が終了したわけではない。
- プロフィール: 春馬くんはスコティッシュフォールド、てみちゃんはマンチカン。2匹を同一の猫として扱わない。
- 現在の画像: 実際の猫の写真、CM映像、AIを利用したデジタル表現を区別する。
この3点を押さえれば、過去のCM情報と2026年の最新情報を混同せずに楽しめます。
【ふてにゃんに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:ふてにゃんは現在も生きていますか?
A1:初代の春馬くんは2021年5月29日に11歳で亡くなっています。現在はマンチカンのてみちゃんが2代目を務めており、ふてにゃんという公式キャラクターも継続しています。
Q2:初代ふてにゃんの春馬くんが亡くなった理由は何ですか?
A2:ワイモバイルの公式発表によると、高齢による持病の悪化です。亡くなった日は2021年5月29日で、享年11歳でした。具体的な病名は公表されていません。
Q3:2代目ふてにゃんのてみちゃんは何歳で、どんな猫ですか?
A3:2019年7月28日生まれのマンチカンで、女の子です。2021年8月6日に2代目への就任が発表されました。得意なことは、じっとしていることです。
Q4:ふてにゃんの名前の由来は何ですか?
A4:猫を起用するきっかけは「半分キャット(カット)」という料金訴求のダジャレで、ふてにゃんという名前は、猫のふてぶてしい態度に由来しています。
Q5:2026年のしなこコラボLINEスタンプは今でも無料でもらえますか?
A5:無料配布は2026年3月2日で終了しています。2026年11月現在、新規ダウンロードできるキャンペーンではありません。
ふてにゃんは、2014年にワイモバイルのCMから誕生した公式ブランドキャラクターです。
初代を務めた春馬くんは、スコティッシュフォールドの男の子。2014年から長くCMに出演しましたが、2021年5月29日に高齢による持病の悪化で11歳で亡くなりました。
その後、2代目に就任したのがマンチカンのてみちゃんです。実は春馬くんの子ども役としてCMに出演した経験があり、2021年8月に正式な後継者として発表されました。
2026年には、しなことのLINEスタンプやYogiboとのコラボ、公式Xでの季節企画など、新しい形での活動も展開されています。
ふてにゃんの魅力は、単にかわいい猫というだけではありません。春馬くんが築いた独特の存在感をてみちゃんが引き継ぎ、さらにデジタルコンテンツへと広がっている点にあります。
初代と2代目の違い、そしてキャラクターとしての歴史を知ると、いつものCMやSNSの投稿も違った視点で楽しめるはずです。