11月の韓国音楽シーンは、新人グループから世界的な人気を持つアーティストまで、リリースが集中するスケジュールとなっている。
特に注目したいのは、NCT DREAM、ATEEZ、TXT、ENHYPENの新作だ。それぞれ異なる音楽コンセプトを打ち出しており、年末の音楽授賞式に向けた活動にも関心が集まる。
2026年11月の主なカムバック日程2026年11月3日時点で確認できる主なリリースは次のとおり。日時は韓国標準時(KST)で、日本時間と同じだ。
- 11月2日:TWS — 2ndシングルアルバム『TO US』をリリース。
- 11月6日:P1Harmony — 10thミニアルバム『BLOW UP』をリリース予定。
- 11月9日:NCT DREAM — アルバム『DREAM AFTER DREAM』をリリース予定。
- 11月9日:チェリョン(ITZY) — ソロデビューアルバム『Lovesick』をリリース予定。
- 11月13日:ATEEZ — 15thミニアルバム『GOLDEN HOUR : Part.6』をリリース予定。
- 11月16日:TOMORROW X TOGETHER(TXT) — 9thミニアルバム『PERFECT STORM』をリリース予定。
- 11月20日:ENHYPEN — スピンオフシングル『THE SIN : PARALLEL WORLD』をリリース予定。
- 11月20日:ナヨン(TWICE) — ソロシングル『NA-sty』をリリース予定。
これらは各所属事務所の告知や、それを伝えた音楽専門メディアの情報に基づく日程だ。
特に注目したい4組の動向NCT DREAM:1年ぶりの新作に注目
NCT DREAMは11月9日に『DREAM AFTER DREAM』を発売する。2025年11月の『Beat It Up』以来、約1年ぶりのリリースとなる。
2026年8月には、SMエンターテインメントがメンバーの契約更新を発表。グループとしての活動継続を確認したうえで迎える新作となる。10周年を迎えたグループの次の展開を占う作品としても注目される。
ATEEZ:『GOLDEN HOUR』シリーズの新章
ATEEZは11月13日に『GOLDEN HOUR : Part.6』を発売する。
全5曲を収録し、先行公開曲『DRIP』とタイトル曲『UP』を含む構成だ。先行曲を10月23日に公開しており、アルバム発売前からプロモーションを展開している。
9年目に入ったグループのパフォーマンスと、シリーズ作品としての音楽的な一貫性が見どころになる。
TXT:9thミニアルバム『PERFECT STORM』
BIGHIT MUSICは9月28日、TXTが11月16日に9thミニアルバムを発売すると発表した。
全6曲を収録する予定で、発売前日の11月15日にはソウルでワールドツアーの公演も予定されている。ライブ活動と新作プロモーションを組み合わせた展開が特徴だ。
ENHYPEN:『THE SIN』シリーズの展開
ENHYPENは11月20日にスピンオフシングル『THE SIN : PARALLEL WORLD』を公開する。
所属事務所BELIFT LABによると、同作は『THE SIN』シリーズを締めくくる作品として企画された。前作から短い期間でのリリースとなる点も注目される。
カムバック情報で確認したい3つのポイント- 発売日と予約開始日を混同しない。 ティーザー公開や予約受付はアルバムの正式発売日とは異なる。
- デジタル配信とCD発売を区別する。 海外限定の物理盤など、地域によって販売条件が違うケースがある。
- 所属事務所の更新情報を確認する。 予告映像やプロモーション日程は、発売直前に追加・変更されることがある。
韓国の音楽業界では、カムバックは単に新曲を発売することだけを意味しない。ティーザー、コンセプトフォト、ミュージックビデオ、音楽番組出演、ファンイベントまでを含めた一連のプロモーション活動として展開される。
そのため、発売日だけでなく活動全体を追うことで、各グループの戦略や作品の方向性が見えやすくなる。
【韓国ドラマ最新ニュース】2026年11月の新作と注目キャスト

韓国ドラマでは、人気ウェブトゥーンの実写化や歴史大作など、ジャンルの異なる作品が登場する。
2026年11月に日本の視聴者が特に注目したいのは、Disney+の『再婚承認を要求します』と、歴史ドラマ『Sword & Silence』だ。
『再婚承認を要求します』は11月4日配信開始
Disney+ スター・全10話
- シン・ミナ
- チュ・ジフン
- イ・ジョンソク
- イ・セヨン
本作は韓国の人気ウェブ小説・ウェブトゥーンを原作とするロマンスファンタジーだ。
物語の中心となるのは、東大帝国の皇后ナビエ。皇帝ソビエシュから離婚を要求された彼女が、その条件として西王国の皇太子ハインリとの再婚を求めるところから物語が動き始める。
恋愛だけでなく、宮廷内の権力争いや政治的な駆け引きも描かれる。
キャストの組み合わせも大きな見どころだ。シン・ミナが皇后ナビエ、チュ・ジフンが皇帝ソビエシュ、イ・ジョンソクが皇太子ハインリ、イ・セヨンがラスタを演じる。
Disney+の日本向け公式案内によると、11月4日17時に第1話から第4話までを一挙配信。その後は毎週水曜日に2話ずつ配信される予定となっている。
『Sword & Silence』は歴史大作として注目
KBS・韓国時間21時20分
- イ・ヒョヌク
- チャン・ヒョク
- キム・ガンウ
- パク・ソンウン
こちらは新羅による三国統一を軸にした歴史ドラマだ。
イ・ヒョヌクが後に文武王となるキム・ポムミンを演じ、キム・ガンウがキム・チュンチュ、パク・ソンウンがキム・ユシン、チャン・ヒョクがヨン・ゲソムンを演じる。
人物同士の政治的な対立や協力関係を通じて、国家統一に向かう歴史的な過程を描く。
監督は『花郎<ファラン>』などに携わったキム・ヨンジョ。全28話の大規模な歴史作品として、人物描写と歴史的背景の両面が見どころになる。
韓国ドラマの配信情報で注意したいこと日本の視聴者が混乱しやすいのが、韓国国内の放送開始日と日本での配信開始日の違いだ。
韓国で放送が始まっていても、日本での配信権が確定していない作品は少なくない。
特に次の情報は分けて確認したい。
- 韓国国内のテレビ局での初回放送日
- 韓国国内の動画配信サービスでの配信日
- 日本国内の配信サービスと独占配信の有無
- 字幕版・吹替版の提供時期
出演者の発表だけで、日本での配信まで決まったと判断するのは早い。配信プラットフォームの公式作品ページに掲載された情報が、視聴予定を立てる際の基準となる。
【熱愛・結婚報道】韓国芸能人の交際と公式発表を比較
韓国芸能ニュースで特に検索されやすいのが、俳優やアイドルの熱愛報道、結婚発表だ。
ただし、交際を認めたケースと結婚を発表したケースでは、情報の確定度が異なる。
2026年に報じられた具体的な事例を見てみよう。
2026年の交際・結婚に関する主なニュース2026年2月4日、聯合ニュースは俳優ハ・ジョンウと俳優チャ・ジョンウォンの交際を報じた。
チャ・ジョンウォンの所属事務所が交際を認め、ハ・ジョンウの所属事務所も交際相手がいることを認めた。
一方、結婚については、所属事務所がまだ確定していないと説明している。
ここで重要なのは、交際の事実が確認されたことと、結婚が決まったことは別の話だという点だ。
一部メディアで結婚説が報じられたこともあったが、結婚発表として扱える段階ではない。
クァク・シヤンとユ・ジエ:11月28日に結婚予定2026年9月3日、俳優クァク・シヤンと元Lovelyzメンバーのユ・ジエの結婚が発表された。
所属事務所9ato Entertainmentが結婚を認め、11月に挙式する予定であることを明らかにした。
挙式は両家の家族や親族、親しい知人のみが参加する非公開形式とされている。
クァク・シヤンは2014年の映画『夜間飛行』でデビューし、ドラマ『ああ、私の幽霊さま』『グッド・パートナー』などに出演。ユ・ジエは2013年にLovelyzのメンバーとしてデビューした。
今回の発表は、単なる結婚説ではなく、所属事務所が正式に認めた結婚予定である。
熱愛報道の真相を判断する基準韓国芸能人の交際報道では、次の違いを理解しておく必要がある。
- 公式認定: 所属事務所が交際を認めている。
- 報道段階: メディアが関係者の証言などをもとに報じている。
- 本人・事務所の否定: 報道内容を否定する公式コメントが出ている。
- 未発表: 交際や結婚について公式な説明がない。
特に、同じ場所にいた、似た服を着ていた、SNSの投稿時間が近かったという理由だけでは、交際の証拠にはならない。
芸能人の私生活については、本人が公表した内容と報道で確認できる範囲を区別することが大切だ。
【活動休止・訴訟問題】韓国芸能界で何が起きているのか
2026年の韓国芸能界では、個人の活動休止だけでなく、所属事務所とアーティストの契約関係をめぐる問題も注目されている。
特にThe BoyzとALPHA DRIVE ONEの事例は、グループの活動体制や所属事務所との関係を考えるうえで重要だ。
ALPHA DRIVE ONE・キム・ゴヌの活動休止と訴訟2026年10月25日、韓国の聯合ニュースは、ALPHA DRIVE ONEのキム・ゴヌが所属事務所WAKEONEを相手に訴訟を起こしたと報じた。
キム・ゴヌは2026年4月、不適切な発言をめぐる問題が浮上した後、グループ活動を休止していた。
その後、所属事務所と今後の活動について協議が行われたが、方向性をめぐって双方の意見が一致せず、法的手続きに進んだという。
キム・ゴヌが提起したのは、メンバーとしての地位確認を求める訴訟だ。
WAKEONEは10月25日、法的手続きが進行中であることを認め、具体的な内容については説明を控えた。
また、同事務所はグループについて、キム・ゴヌを除く7人体制で活動を続ける方針を示している。
この問題をめぐっては、活動休止、復帰に向けた協議、訴訟という段階を分けて理解する必要がある。
現時点で訴訟の最終的な判断が出たわけではなく、脱退や復帰が確定したとする情報にも注意が必要だ。
The Boyz:所属事務所との契約問題から新体制へもう一つ注目されるのが、ボーイズグループThe Boyzの契約問題だ。
2026年4月24日、聯合ニュースによると、10人中9人のメンバーがOne Hundred Labelとの専属契約の効力停止を求め、裁判所が仮処分を認めた。
メンバー側は、精算金の支払いと財務情報の提供、マネジメント支援などについて問題を主張していた。
裁判所は、所属事務所側に契約上の義務違反があったと判断し、専属契約の効力を停止する仮処分を認めた。
その後、9月14日には新設レーベル78 Recordsのもとでグループ活動を再開することが発表された。
新体制では、サンヨン、ジェイコブ、ヨンフン、ヒョンジェ、ジュヨン、ケビン、Q、ソヌ、エリックの9人がグループ活動を行う。ニューは訴訟に参加しておらず、別途契約を終了してソロ活動を進める見通しと報じられた。
この事例は、韓国芸能事務所とアーティストの契約問題が、必ずしもグループの解散に直結するわけではないことを示している。
グループ活動と個人活動の契約先を分けることで、既存グループの活動を継続する形も選択肢になっている。
韓国芸能界の訴訟問題で確認すべきこと訴訟報道を読む際は、次の3段階を区別したい。
1. 訴訟提起: 当事者が裁判所に申し立てた段階。
2. 仮処分・暫定判断: 本案の最終判断とは異なる法的措置。
3. 最終判決・和解: 法的な結論や当事者間の解決が確認された段階。
The Boyzの契約問題とALPHA DRIVE ONEのキム・ゴヌの訴訟は、同じ芸能界の契約問題でも状況が異なる。
一方は仮処分後に新体制での活動再開が発表され、もう一方は法的手続きの進行中だ。
両者を同じ「事務所とのトラブル」という見出しだけでまとめてしまうと、実際の状況を誤解する可能性がある。
【韓国音楽授賞式2026】MMAとMAMAの日程・見どころ
2026年11月は、韓国音楽業界の年間評価を左右する大型授賞式も予定されている。
特にMelon Music Awards(MMA)とMAMA AWARDSは、K-POPファンが注目する重要なイベントだ。
- 会場:ソウル・高尺スカイドーム
- 開演:18時
- 2日間開催
- 日本ではU-NEXTでの配信案内あり
- 会場:京セラドーム大阪
- 大阪で2日間開催
- Mnet Plusで世界配信予定
MMAは音楽配信サービスMelonが主催する音楽授賞式だ。
2026年は初めて2日間開催となり、韓国内の人気だけでなく、グローバル市場での実績も評価に反映する仕組みが設けられている。
公式発表によると、TOP10部門の評価比率は次のとおり。
- 音源成績:60%
- 専門家審査:20%
- 投票:20%
Global TOP10では、グローバルチャートが60%、専門家審査が20%、投票が20%となる。
一方、Best Producerなど専門家審査を中心とする部門もあるため、すべての賞が同じ基準で決まるわけではない。
MAMA2026は大阪開催CJ ENMは2026年3月31日、MAMA AWARDSを11月20日・21日に京セラドーム大阪で開催すると発表した。
世界各地のK-POPファンが参加できるイベントとして、Mnet Plusを通じた世界配信も予定されている。
9月には、ファンが参加するSUPER FAN企画や新たなイベント「MAMA FAN FESTA」も発表された。
韓国の音楽授賞式が日本で開催されることは、日本のファンにとって現地でK-POPを楽しめる機会にもなる。
【韓国芸能ニュースの評判と実態】信頼できる情報を見極める方法
韓国芸能ニュースは、速報性が高い一方で、情報が断片的に広がりやすい分野でもある。
特にSNSや動画配信サイトでは、公式発表前の情報が確定事項のように扱われることがある。
読者が注目したいのは、ニュースの見出しの強さではなく、情報の出どころと裏付けだ。
信頼度を判断するための情報源| 情報源 | 主な役割 | 確認するポイント |
|---|---|---|
| 所属事務所の公式発表 | 交際、結婚、活動休止、契約情報 | 発表日時と原文 |
| 韓国の通信社・大手報道機関 | 事件、訴訟、芸能ニュース | 取材内容と続報 |
| 音楽・ドラマ専門メディア | カムバック、キャスト、出演情報 | 公式発表との一致 |
| SNS・オンラインコミュニティ | ファンの反応や話題 | 事実の裏付けの有無 |
| 動画まとめ・匿名投稿 | 噂や推測の拡散 | 一次情報が存在するか |
特に芸能人の熱愛報道や結婚発表では、所属事務所のコメントが重要になる。
一方、裁判に関するニュースでは、事務所の声明だけでなく、裁判所の判断や通信社の報道も確認する必要がある。
ネット上の話題と実際の人気は同じではないK-POPでは、SNSで話題になったアーティストが必ずしも音源チャートや授賞式で高く評価されるとは限らない。
MMA2026のように、音源成績、専門家審査、ファン投票を組み合わせる制度があることからも、人気を測る指標は一つではないと分かる。
また、SNSのコメント数や再生回数だけでは、ファン全体の評価を正確に把握できない。
作品の評価を知りたい場合は、次の情報を組み合わせるとよい。
- 音楽配信チャートでの実績
- アルバム販売状況
- コンサートやファンミーティングの開催実績
- 音楽授賞式での評価基準
- 信頼できるメディアのレビュー
向いている人
- K-POPの新曲やカムバック日程を早く知りたい人
- 韓国俳優の出演作品やドラマのキャストを調べたい人
- 交際・結婚報道の公式発表を確認したい人
- 芸能事務所とアーティストの契約問題を理解したい人
注意したい人
- SNSの噂だけで芸能人の交際を判断してしまう人
- 訴訟の提起を最終判決と混同する人
- 韓国での放送日と日本の配信日を同じものとして考える人
- 見出しだけで活動休止や脱退を決めつけてしまう人
韓国芸能ニュースを継続的に読むなら、速報と確定情報を分けて理解する習慣が役立つ。
【韓国ニュース芸能】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月に注目すべきK-POPアーティストは誰ですか?
A1:NCT DREAM、ATEEZ、TXT、ENHYPENが特に注目される。ITZYのチェリョンのソロデビューやTWICEのナヨンの新作も予定されている。
Q2:2026年に韓国芸能人の結婚発表はありましたか?
A2:あります。クァク・シヤンとユ・ジエが2026年9月3日に結婚を発表し、11月28日に非公開で挙式する予定だ。一方、ハ・ジョンウとチャ・ジョンウォンは交際が確認されているものの、結婚は未確定となっている。
Q3:韓国アイドルの活動休止や訴訟の最新情報はどこで確認できますか?
A3:所属事務所の公式サイトや公式ファンコミュニティ、聯合ニュースなどの大手報道機関が参考になる。特に訴訟については、訴訟提起、仮処分、最終判決を区別して確認することが大切だ。
2026年11月の韓国芸能界は、K-POPのカムバック、新作韓国ドラマ、芸能人の結婚発表、所属事務所との契約問題など、幅広い話題が重なっている。
特に押さえておきたいのは次の5点だ。
- 11月はNCT DREAM、ATEEZ、TXT、ENHYPENなどの新作が続く。
- 『再婚承認を要求します』は11月4日にDisney+で配信開始予定。
- ハ・ジョンウとチャ・ジョンウォンの交際は確認済みだが、結婚は未確定。
- クァク・シヤンとユ・ジエは11月28日に結婚式を予定している。
- MMAとMAMAは、それぞれ11月14~15日、11月20~21日に開催予定。
韓国芸能ニュースを正しく理解するには、話題性だけでなく、所属事務所の公式発表、報道機関の取材、裁判所の判断、配信サービスの公式情報を組み合わせて見ることが欠かせない。
K-POPの人気は音楽活動だけで決まるものではなく、ファンとの関係、作品の評価、事務所との契約、国際的な展開など複数の要素で形づくられている。
2026年の韓国芸能界を追う際は、速報を楽しみながらも、その後の公式発表や続報まで確認することが、ニュースの本当の意味を理解する近道となる。