2026年11月2日時点のフィギュアスケート男子結果を速報・総合順位・得点別に整理する。注目のスケートカナダ2026では、日本の中田璃士がショートプログラム(SP)1位から総合249.25点で2位に入り、友野一希は222.85点で6位となった。優勝はフランスのケヴィン・エイモズだった。一方、国内の東日本選手権2026では、三宅星南が合計207.35点をマークし、逆転優勝を飾っている。
今季のグランプリシリーズはフランス大会とスケートカナダが終了し、日本男子の活躍にも注目が集まる。この記事では、男子ショートプログラム順位、男子フリースケーティング結果、フィギュアスケート男子最終順位と総合得点を大会別に比較。ISU公式リザルト・プロトコルの確認方法や男子歴代最高得点まで、最新情報をまとめた。
【2026年11月2日速報】フィギュアスケート男子の最新結果と優勝者

2026年11月2日時点で、国際大会ではISUグランプリシリーズの2大会が終了している。国内では東日本選手権も全競技を終えた。
今回の男子シングルで特に注目したいのは、中田璃士の国際大会での2位と、三宅星南の国内大会での逆転優勝だ。
2026年グランプリシリーズ男子の優勝者| 大会 | 開催期間 | 男子優勝者 | 総合得点 |
|---|---|---|---|
| グランプリ・ド・フランス | 10月23~25日 | アダム・シャオ・イム・ファ | 284.24点 |
| スケートカナダ | 10月30日~11月1日 | ケヴィン・エイモズ | 258.43点 |
フランス大会では地元フランスのアダム・シャオ・イム・ファがSP・フリーともに1位となり、284.24点で優勝した。
日本勢では三浦佳生が247.96点で2位、山本草太が224.24点で5位に入った。
続くスケートカナダでは、ケヴィン・エイモズが258.43点で優勝。中田璃士が249.25点で2位となり、国際舞台で存在感を示した。
グランプリシリーズは1大会の順位だけでなく、複数大会で獲得するポイントもファイナル進出に関係する。各選手の今後の出場大会と順位の変化も追いたいところだ。
【スケートカナダ2026男子結果】中田璃士2位、友野一希6位の詳細
2026年10月30日から11月1日にカナダ・ケロウナで開催されたスケートカナダ。男子シングルには12選手が出場し、日本からは中田璃士と友野一希が参戦した。
ISU公式リザルトによる最終順位は以下の通り。
男子最終順位・総合得点| 順位 | 選手 | 国 | 総合得点 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ケヴィン・エイモズ | フランス | 258.43 |
| 2位 | 中田璃士 | 日本 | 249.25 |
| 3位 | ミハイル・セレフコ | エストニア | 248.66 |
| 4位 | スティーブン・ゴゴレフ | カナダ | 232.72 |
| 5位 | キリロ・マルサク | ウクライナ | 226.40 |
| 6位 | 友野一希 | 日本 | 222.85 |
日本勢では中田が銀メダルを獲得。友野も6位で大会を終えた。
中田璃士はSP1位、フリー4位で総合2位中田璃士はショートプログラムで92.64点を獲得し、首位に立った。
しかし、フリースケーティングでは156.61点で4位。SPで築いたリードを維持することはできず、合計249.25点で2位となった。
注目すべきなのは、SPで首位に立ったことだけではない。フリーでも156点台を記録し、最終的に表彰台を確保した点だ。
優勝したエイモズとの差は9.18点。エイモズはSP90.26点、フリー168.17点と、両方のプログラムで2位に入る安定した演技を見せた。
友野一希はSP3位から総合6位友野一希の結果は次の通り。
- SP:85.31点、3位
- フリー:137.54点、8位
- 総合:222.85点、6位
SPでは日本勢として中田に続く好位置につけたものの、フリーでは得点を伸ばしきれなかった。
最終順位を左右したのは、2つのプログラムの合計得点である。SPで上位に入っても、フリーでの順位が下がれば総合順位にも影響する。
スケートカナダのフリー順位に注目フリースケーティングでは、エストニアのミハイル・セレフコが169.08点で1位。ケヴィン・エイモズは168.17点で2位、中田璃士は156.61点で4位だった。
友野一希は137.54点で8位。
SPの順位とフリーの順位が大きく入れ替わった大会であり、最終結果を理解するには両方の演技を確認する必要がある。
【東日本選手権2026男子結果】三宅星南が207.35点で逆転優勝
2026年10月29日から11月1日まで、群馬県前橋市のALSOKぐんまアイスアリーナで開催された第52回東日本フィギュアスケート選手権大会。
男子シングルでは、三宅星南が合計207.35点で優勝した。
男子最終順位・得点一覧| 順位 | 選手 | 総合得点 | SP順位 | FS順位 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 三宅星南 | 207.35 | 3位 | 1位 |
| 2位 | 大島光翔 | 199.84 | 2位 | 2位 |
| 3位 | 田中蓮音 | 194.10 | 4位 | 4位 |
| 4位 | 戸田晴登 | 193.37 | 5位 | 3位 |
| 5位 | 森本涼雅 | 184.27 | 6位 | 5位 |
| 6位 | 片伊勢武アミン | 181.92 | 1位 | 12位 |
三宅星南はSPで70.96点を獲得し、3位につけていた。
フリースケーティングでは136.39点をマーク。出場選手中トップの得点を記録し、合計207.35点で逆転優勝を果たした。
2位の大島光翔との差は7.51点。大島はSP72.59点、フリー127.25点で、両方のプログラムを2位でまとめている。
今回の三宅の勝利は、フリーでの巻き返しが総合順位を大きく動かすことを示した結果でもある。
日刊スポーツの2026年11月1日付報道によると、三宅はこれで10度目の全日本選手権進出を決めた。
SP首位の片伊勢武アミンは総合6位もう一つ注目したいのが、SPで首位だった片伊勢武アミンの結果だ。
SPでは73.64点を獲得したものの、フリーは108.28点で12位。合計181.92点となり、最終順位は6位だった。
SPの首位と最終順位の首位が異なる結果となった。
東日本選手権では上位9人が全日本選手権への出場権を獲得。9位には173.12点の磯和大智が入った。
全日本選手権への進出者は次の9人。
1. 三宅星南:207.35点
2. 大島光翔:199.84点
3. 田中蓮音:194.10点
4. 戸田晴登:193.37点
5. 森本涼雅:184.27点
6. 片伊勢武アミン:181.92点
7. 山田琉伸:174.60点
8. 周藤集:173.94点
9. 磯和大智:173.12点
【大会別・選手別比較】2026年男子のSP・フリー・総合得点一覧
ここでは、国際大会と国内大会の主要選手を比較する。
| 大会・選手 | SP順位・得点 | フリー順位・得点 | 最終順位・総合 |
|---|---|---|---|
| フランス・アダム | 1位・102.46 | 1位・181.78 | 1位・284.24 |
| フランス・三浦佳生 | 9位・72.67 | 2位・175.29 | 2位・247.96 |
| カナダ・エイモズ | 2位・90.26 | 2位・168.17 | 1位・258.43 |
| カナダ・中田璃士 | 1位・92.64 | 4位・156.61 | 2位・249.25 |
| カナダ・友野一希 | 3位・85.31 | 8位・137.54 | 6位・222.85 |
| 東日本・三宅星南 | 3位・70.96 | 1位・136.39 | 1位・207.35 |
※順位と得点は各大会の公式・大会結果資料に基づく。大会ごとに出場選手や競技条件が異なるため、総合得点だけで大会間の実力を単純比較することはできない。
この比較から見えてくるのは、SPの順位をそのまま最終順位と考えてはいけないということだ。
中田璃士はSP1位から総合2位、三宅星南はSP3位から総合1位。対照的に、片伊勢武アミンはSP1位から総合6位となった。
選手の現在地を正しく把握するには、SP、フリー、総合得点の3項目をセットで確認することが欠かせない。
【2026年グランプリシリーズ男子結果】今後の大会日程と注目ポイント
2026/27シーズンのISUグランプリシリーズは、全6大会で構成される。
11月2日時点では、グランプリ・ド・フランスとスケートカナダの2大会が終了している。
今季の開催済み大会第1戦:グランプリ・ド・フランス
- 開催日:2026年10月23~25日
- 男子優勝:アダム・シャオ・イム・ファ
- 優勝得点:284.24点
- 日本勢:三浦佳生2位、山本草太5位
第2戦:スケートカナダ
- 開催日:2026年10月30日~11月1日
- 男子優勝:ケヴィン・エイモズ
- 優勝得点:258.43点
- 日本勢:中田璃士2位、友野一希6位
| 大会 | 開催日 | 開催地 |
|---|---|---|
| 中国杯 | 11月6~8日 | 中国・深圳 |
| スケートアメリカ | 11月13~15日 | 米国・エバレット |
| フィンランディア杯 | 11月20~22日 | フィンランド・ヘルシンキ |
| NHK杯 | 11月27~29日 | 日本・東京 |
| グランプリファイナル | 12月10~13日 | 中国・重慶 |
※2026年11月2日時点のISU公表スケジュール。出場者や日程は変更される場合がある。
グランプリシリーズでは、選手が出場大会で獲得した順位に応じてポイントを積み重ね、各種目の上位6選手・組がファイナルに進出する。
したがって、スケートカナダで2位に入った中田璃士にとっても、今後の大会でのポイント獲得状況が重要になる。
【ISU公式リザルト・プロトコル】男子の得点と順位を正確に確認する方法
フィギュアスケートの試合結果を調べる際、最も信頼性の高い確認先は国際スケート連盟(ISU)の公式リザルトと、日本スケート連盟(JSF)の公式結果サイトだ。
大会速報サイトでは最終順位が一覧で表示されることが多いが、採点の内訳まで確認したい場合は公式プロトコルを見る必要がある。
公式結果で確認する3つの項目1. Result(最終結果)
最終順位と総合得点を確認できる。
SPとフリーの順位も表示されるため、どの選手が逆転したのかを把握しやすい。
2. Detailed Classification(詳細採点)
演技中のジャンプ、スピン、ステップなどの評価を確認する資料。
技術点や演技構成点がどのように積み上がったのかを調べられる。
3. Judges Scores(ジャッジ採点)
審判員による採点の詳細を確認できるPDF資料。
技術要素の評価や演技構成点など、結果の背景をさらに詳しく分析したい場合に役立つ。
SPとフリーの得点はどう決まる?男子シングルの基本的な採点構造は次の通り。
- TES:技術要素点
- PCS:演技構成点
- Deduction:減点
各プログラムの得点は、技術要素点と演技構成点を合算し、必要な減点を差し引いて算出する。
SPとフリーの得点を合計したものが総合得点となり、その得点が高い選手から最終順位が決まる。
ISUの採点システムでは、ジャンプの基礎点だけでなく、出来栄え点(GOE)による評価も反映される。
つまり、難しいジャンプを組み込むだけでは十分ではない。着氷の質、スピンやステップのレベル、音楽表現なども総合的な評価に関係する。
公式リザルトの確認先- 国際大会:ISU公式リザルト・データサイト
- 国内大会:日本スケート連盟公式サイトおよびJSF公式結果サイト
- 採点方式:ISU Judging Systemの公式解説
特に、ISU公式リザルトでは大会ごとに男子シングルのSP、フリー、最終結果を分けて確認できる。速報の数字と確定結果を見比べる際にも便利だ。
【フィギュアスケート男子歴代最高得点】2026年の記録と世界トップの数字
2026年11月時点で、男子シングルの歴代最高総合得点を確認するなら、ISUのHighest Total Scores Statisticsが参考になる。
2026年11月1日付のISU統計では、男子の歴代最高総合得点は次の通り。
| 順位 | 選手 | 大会 | 総合得点 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ネイサン・チェン | 2019年GPファイナル | 335.30 |
| 2位 | イリア・マリニン | 2025年スケートカナダ | 333.81 |
| 3位 | イリア・マリニン | 2024年世界選手権 | 333.76 |
| 4位 | ネイサン・チェン | 2022年北京五輪 | 332.60 |
| 5位 | イリア・マリニン | 2025年GPファイナル | 332.29 |
日本勢では、羽生結弦が2019年スケートカナダで記録した322.59点も歴代最高得点の上位記録に掲載されている。
歴代最高得点を見る際の注意点フィギュアスケートでは、採点ルールや技術要素の基礎点、演技構成点の扱いが変更されることがある。
そのため、単純に過去の得点と現在の得点を比較するだけでは、演技の質や競技水準を正確に評価できない。
歴代記録を調べる際は、次の3点を確認したい。
- 記録が出た大会と開催年
- SPとフリーそれぞれの得点
- 当時適用されていた採点ルール
中田璃士の249.25点や三宅星南の207.35点も、それぞれの大会での結果として評価することが大切だ。
【プロの結論】2026年男子シングルの結果から読み取れる3つのポイント
今回の国際大会と国内大会の結果には、今後の男子シングルを追ううえで押さえておきたいポイントがある。
1. SPの順位だけで選手の最終評価を決めない中田璃士はSP首位から総合2位、三宅星南はSP3位から総合優勝となった。
一方、片伊勢武アミンはSP首位から総合6位だった。
2つのプログラムを通して安定した演技を行えるかどうかが、最終順位を左右する。
2. 総合得点とフリーの順位を併せて見る総合得点だけでは、どのプログラムで得点を伸ばしたのかが分からない。
例えば、スケートカナダのエイモズはSPとフリーの両方で2位。対して中田はSP1位、フリー4位だった。
三宅星南はフリーで1位を獲得して逆転している。
こうした違いを比較すると、各選手の演技の特徴や大会展開が見えやすくなる。
3. 公式プロトコルで技術点と演技構成点を確認する順位が同じでも、得点の内訳は選手ごとに異なる。
ジャンプの出来栄え、回転不足、スピンのレベル、演技構成点などを確認することで、単なる順位表以上の情報を得られる。
競技の本質を理解したい読者には、最終結果だけでなく詳細プロトコルまで確認する方法がおすすめだ。
【フィギュアスケート男子結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:スケートカナダ2026の男子優勝者は誰ですか?
A1:フランスのケヴィン・エイモズです。総合258.43点で優勝し、日本の中田璃士が249.25点で2位、友野一希が222.85点で6位となりました。
Q2:中田璃士のSPとフリーの順位・得点は?
A2:SPは92.64点で1位、フリースケーティングは156.61点で4位でした。総合249.25点で最終2位です。
Q3:東日本選手権2026男子の優勝者は誰ですか?
A3:三宅星南です。SPは70.96点で3位でしたが、フリーで136.39点を獲得して1位となり、合計207.35点で逆転優勝しました。
Q4:友野一希のスケートカナダ最終順位は?
A4:6位です。SP85.31点で3位、フリー137.54点で8位、総合222.85点でした。
Q5:2026年の男子グランプリシリーズで終了した大会は?
A5:11月2日時点では、グランプリ・ド・フランスとスケートカナダの2大会です。中国杯、スケートアメリカ、フィンランディア杯、NHK杯が続きます。
Q6:フィギュアスケート男子の歴代最高総合得点は何点ですか?
A6:ISUの最高総合得点統計では、ネイサン・チェンが2019年GPファイナルで記録した335.30点がトップです。イリア・マリニンの333.81点が続いています。
Q7:フィギュアスケート男子の公式結果はどこで確認できますか?
A7:国際大会はISU公式リザルト、国内大会は日本スケート連盟の公式結果サイトで確認できます。SP、フリー、総合順位に加えて、詳細な採点プロトコルも公開されています。
2026年11月2日時点のフィギュアスケート男子結果では、スケートカナダで中田璃士が249.25点の2位、友野一希が222.85点の6位となった。優勝したケヴィン・エイモズは258.43点を記録している。
国内の東日本選手権では三宅星南が207.35点で優勝。SP3位からフリー1位へと順位を上げる見事な逆転劇だった。
今季のグランプリシリーズはまだ序盤であり、中国杯、スケートアメリカ、NHK杯などの結果によってファイナル進出争いも動いていく。
今後の男子シングルを追う際は、最終順位だけでなくSP順位、フリー順位、総合得点、そして公式プロトコルの4つを確認したい。
2026年シーズンは、国際舞台での中田璃士の挑戦と、国内大会で結果を残した三宅星南の今後の演技が大きな注目ポイントとなる。
主な確認資料: ISU公式大会結果・採点統計、日本スケート連盟公式大会情報、日刊スポーツの東日本選手権報道。