CCクリームとBBクリームは、どちらもベースメイクを手軽に仕上げられる人気のアイテムですが、得意とする役割には違いがあります。BBクリームはシミや毛穴、色ムラなどをカバーする機能に優れ、CCクリームは肌の赤みやくすみを補正し、明るく均一な印象に整えることを得意としています。
ただし、2026年現在は保湿、美容液、UVカット、化粧下地、ファンデーションなどの機能を組み合わせた商品が増えており、BBとCCという名称だけでは仕上がりを判断できません。資生堂の2026年10月22日更新の美容情報やファンケルの公式FAQなども参考にしながら、カバー力の違い、商品ごとの機能、肌悩み別の選び方、正しい塗る順番まで詳しく解説します。
【徹底比較】CCクリームとBBクリームは何が違う?カバー力・肌色補正・仕上がりを解説

CCクリームとBBクリームの最も大きな違いは、ベースメイクで何を優先するかという点です。
BBクリームは、肌の気になる部分をカバーして均一な肌に整えることを重視しています。一方、CCクリームは、肌の色味や明るさを調整して、自然に美しく見せることを重視しています。
BBクリームはカバー力重視のベースメイクBBは「Blemish Balm(ブレミッシュバーム)」の略称です。もともとは肌の気になる部分を補う目的で使われてきたもので、現在は美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションなどの機能を組み合わせた商品が販売されています。
主な特徴は次のとおりです。
- シミやそばかすを目立ちにくくする。
- 毛穴や肌の凹凸をカバーする。
- 肌の色ムラを均一に整える。
- ファンデーションの代わりとして使える商品もある。
- 保湿やUVカットなどを兼ね備えた商品も多い。
特に、ファンデーションを何層も重ねたくない人や、短時間で肌をきれいに見せたい人に適しています。
ただし、BBクリームなら必ず厚塗りになるわけではありません。資生堂が2026年10月に紹介したマキアージュの「ドラマティック ヌードジェリー BB」のように、薄づきでありながら毛穴や色ムラを整えるタイプもあります。
CCクリームは肌色補正とトーンアップ重視CCは「Color Control(カラーコントロール)」などの略称として使われ、肌色を補正する機能を中心としたベースメイクアイテムです。
CCクリームの特徴は、ファンデーションのように肌全体をしっかり覆うというより、色の補正によって肌の印象を整えることにあります。
- 顔全体のくすみを目立ちにくくする。
- 赤みを補正して均一な肌色に見せる。
- 血色感や透明感を演出する。
- 肌を自然にトーンアップする。
- 化粧下地として使える商品もある。
特に、素肌感を残したナチュラルメイクが好きな人や、ファンデーションの厚塗りを避けたい人に向いています。
なお、CCクリームにも毛穴や色ムラをカバーできる商品があります。カバー力がまったくないという理解は正確ではありません。
BBクリームとCCクリームはどっちを選ぶべき?シミや毛穴を隠したいならBBクリーム、赤みやくすみを補正したいならCCクリームが基本的な選択基準です。
ファンケルの公式FAQは、2026年5月15日の更新情報で、BBクリームはCCクリームと比べてカバー力が高めであり、CCクリームはより軽やかでナチュラルな仕上がりになると説明しています。
つまり、どちらが優れているかではなく、肌の悩みと理想の仕上がりによって使い分けることが大切です。
【比較表】BBクリーム・CCクリーム・ファンデーション・化粧下地の違い
BBクリームとCCクリームを選ぶときに混乱しやすいのが、ファンデーションや化粧下地との違いです。
どれも顔に塗るベースメイク用品ですが、基本的な役割は異なります。以下の比較表で、それぞれの特徴を整理しました。
| 比較項目 | BBクリーム | CCクリーム | ファンデーション | 化粧下地 |
|---|---|---|---|---|
| 主な目的 | 肌悩みのカバー | 肌色補正 | 肌全体を均一に整える | ファンデーションの密着・持ちを高める |
| カバー力 | 比較的高め | 自然な補正が中心 | 商品によって幅広い | 基本的に控えめ |
| 色補正 | 色ムラをカバー | 赤み・くすみなどを補正 | 肌色を均一に見せる | カラータイプもある |
| 仕上がり | 均一で整った肌 | 透明感・自然な肌 | 商品によって異なる | ファンデーションの仕上がりを調整 |
| UV機能 | 搭載商品がある | 搭載商品がある | 搭載商品がある | 搭載商品がある |
| 単品使用 | 可能な商品が多い | 可能な商品もある | 可能 | 単品ではカバー力が不足する場合がある |
| おすすめの人 | シミや毛穴が気になる人 | 赤みやくすみが気になる人 | 肌全体をしっかり整えたい人 | 化粧もちや仕上がりを重視する人 |
ファンデーションの基本的な役割は、肌の色や質感を整え、毛穴やシミなどの気になる部分を目立ちにくくすることです。
BBクリームは、そのファンデーションの機能に加えて、保湿やUVカット、化粧下地などの役割を組み合わせている商品が多いのが特徴です。
一方、CCクリームは、化粧下地とカラーコントロールを組み合わせたような商品が中心です。ファンデーションを重ねる前の肌色調整に使われることもあります。
ただし、BB・CCともに商品によってはファンデーションとして使えるものがあります。使用方法はパッケージやメーカーの公式説明を確認しましょう。
化粧下地との違いは?化粧下地は、ファンデーションの密着性や化粧もちを高めることを主な目的としています。
そのほか、皮脂によるテカリを抑えるもの、乾燥を防ぐもの、肌色を補正するもの、紫外線を防ぐものなど、商品によって機能が異なります。
CCクリームは、この化粧下地の役割を兼ね備えている商品が多く、ファンデーションを重ねる前のベースとして使いやすいアイテムです。
BBクリームも化粧下地機能を持つ商品が多いため、必ずしも別の下地を用意する必要はありません。
【肌悩み別】BBクリーム・CCクリームの選び方と2026年の商品例
自分に合う商品を探すなら、年齢やブランド名だけで判断するのではなく、現在の肌状態とメイクの目的を基準にするのがおすすめです。
2026年10月22日更新の資生堂Beauty Journeyでは、資生堂のヘアメイクアップアーティスト・齋藤有希子さんが、BBクリームやCCクリームの選び方、塗り方、肌悩み別の商品例を紹介しています。
シミ・そばかす・毛穴が気になる人はBBクリーム肌の気になる部分をしっかりカバーしたいなら、BBクリームを中心に選びましょう。
2026年の資生堂の紹介記事では、次のような商品が取り上げられています。
- マキアージュ ドラマティック カバージェリー BB:薄づきでありながら、カバーフィルターパウダーによってシミなどをカバーするタイプ。SPF50+・PA+++を備えています。
- インテグレート プロフィニッシュ BB:毛穴やシミ、そばかすのカバーに加え、血色感やトーンアップなども考慮した商品。
- インテグレート グレイシィ プレミアムBBクリーム:毛穴、小じわ、くすみなどをカバーする多機能タイプ。化粧下地やコンシーラー、ファンデーションなどの役割も備えています。
特に、シミやそばかすが気になる場合は、BBクリームだけで完全に隠そうとするより、全体を薄く整えた後に気になる部分だけコンシーラーを重ねると、自然な仕上がりを目指せます。
赤み・ニキビ跡が気になる人はグリーン系CCクリーム顔の赤みやニキビ跡が気になる人には、グリーン系のCCクリームが選択肢になります。
グリーンは赤みを補正する色で、頬や小鼻の周辺など、赤みが目立つ部分に使うと肌色を均一に見せやすくなります。
資生堂の2026年の紹介記事では、「d プログラム 薬用 スキンケアベース CC」が取り上げられています。
同商品は医薬部外品で、ナチュラルベージュ、ブルーグリーン、ベビーピンクの3色展開です。ブルーグリーンは赤みやニキビ跡が気になる肌向けとして紹介されています。
また、薬用タイプには肌荒れやニキビを防ぐ有効成分を配合した商品もあります。ただし、メイクアップによる色補正と、医薬部外品として認められた効能は区別して考える必要があります。
くすみが気になる人はピンク系CCクリーム顔色が暗く見える、血色感が不足していると感じる人には、ピンク系のCCクリームが向いています。
ピンクは肌に自然な血色感を与え、明るく健康的な印象に仕上げるためのカラーです。
ただし、肌の色に対してピンクが強すぎると、不自然に白っぽく見える場合があります。購入前に手の甲だけでなく、可能であればフェイスラインで色を確認すると安心です。
色ムラが気になる人はベージュ系CCクリーム頬と額、口周りなどで肌色に差がある場合は、ベージュ系のCCクリームが使いやすい選択肢です。
ベージュは肌になじみやすく、部分的な色ムラを自然に整えたい人に適しています。
資生堂の紹介記事でも、ナチュラルベージュはシミ、そばかす、くまなどが気になる肌向けとして紹介されています。
乾燥が気になる人は保湿力と質感を優先乾燥が気になる人は、BBかCCかという分類よりも、保湿成分や使用感を優先して選ぶことが大切です。
例えば、保湿成分を配合したジェリータイプや、しっとりしたクリームタイプは、乾燥しやすい肌のベースメイクに取り入れやすいでしょう。
一方、皮脂によるテカリが気になる人は、皮脂崩れ防止や化粧もちを重視した商品が候補になります。
敏感肌の場合は、香料や紫外線吸収剤など、自分の肌に合わない成分が含まれていないかを確認しましょう。低刺激設計という表示だけで、すべての人に刺激が起こらないと保証されるわけではありません。
【2026年最新】SPF・PAと成分表示の見分け方!購入前に確認したいポイント
BBクリームとCCクリームを比較するとき、見落としやすいのが紫外線対策と成分表示です。
同じBBクリームでも、SPFやPA、保湿成分、仕上がり、肌への密着感は商品によって違います。商品名や広告のキャッチコピーだけで判断せず、具体的な表示を確認しましょう。
SPFとPAの違いを理解するSPFとPAは、紫外線を防ぐ効果の目安を示す表示です。
- SPF:主にUV-Bによる肌の赤みや炎症を防ぐ効果を示す。
- PA:UVAに対する防御効果を示し、+の数が多いほど防御効果が高い。
SPFは数値で表示され、SPF50より高い場合はSPF50+と表記されます。PAはPA+からPA++++までの4段階です。
日本化粧品工業会の紫外線に関する説明によると、SPFとPAは紫外線防止用化粧品を選ぶ際の目安であり、実際の防御効果は使用量や塗り方、汗などの影響も受けます。
日常生活と屋外レジャーでは必要な紫外線対策が異なるため、使用する環境に合わせて選ぶことが大切です。
SPFとPAは足し算できないよくある誤解が、SPFの数値を重ね塗りによって足し算できるという考え方です。
例えば、SPF20の日焼け止めとSPF30のBBクリームを使用しても、SPF50の効果になるわけではありません。
日本化粧品工業会のFAQでも、複数の商品に表示されたSPF値を単純に足し算することはできないと説明されています。
紫外線防止効果を十分に得るには、商品に記載された適量をムラなく塗ることが重要です。汗をかいたり、タオルで顔を拭いたりした場合は、必要に応じて塗り直しましょう。
成分表示は上から順番に確認する化粧品の成分表示には、配合されている成分についての情報が記載されています。
厚生労働省の「化粧品の全成分表示の表示方法等について」では、原則として成分を配合量の多い順に記載すると定められています。
ただし、配合量が1%以下の成分や着色剤は順不同で記載できます。そのため、表示の後半にある成分同士の順番から、どちらが多く含まれているかを判断することはできません。
購入時には、次のポイントを確認しましょう。
- 保湿を重視する場合:ヒアルロン酸、グリセリン、セラミドなどの保湿関連成分を確認する。
- 肌の色補正を重視する場合:酸化鉄などの着色成分や、商品ごとのカラー設計を確認する。
- 敏感肌の場合:過去に肌トラブルを起こした成分や、香料などの有無を確認する。
- UV対策を重視する場合:SPF・PA表示と、使用方法を確認する。
なお、成分が配合されていることだけで、実際の保湿力や肌への相性を断定することはできません。成分表示と商品の使用感、メーカーの説明を合わせて判断しましょう。
医薬部外品と化粧品の違いにも注目BBクリームやCCクリームには、一般的な化粧品だけでなく、医薬部外品に分類される商品もあります。
国民生活センターの消費者向けFAQによると、医薬部外品には、ニキビを防ぐなどの効能に対応した有効成分を含む薬用化粧品があります。
医薬部外品の場合は、有効成分とその他の成分が区別して表示されることがあります。
肌荒れ予防などの機能を重視する場合は、商品の広告表現だけでなく、医薬部外品の表示や有効成分を確認すると、商品の特徴を理解しやすくなります。
【正しい使い方】BBクリームとCCクリームの塗る順番・併用方法
BBクリームとCCクリームは、それぞれ単独で使うことも、目的に応じて組み合わせることもできます。
ただし、両方を使用する場合は、塗る量や順番を工夫しないと、厚塗りやヨレにつながることがあります。
BBクリームの基本的な塗る順番BBクリームをファンデーション兼用として使用する場合の基本的な順番は次のとおりです。
- 洗顔で肌を清潔にする。
- 化粧水や乳液などで肌を整える。
- 必要に応じて日焼け止めを塗る。
- BBクリームを顔全体に薄く伸ばす。
- 気になる部分に少量を重ねる。
- 必要に応じてフェイスパウダーで仕上げる。
資生堂の2026年のメイク解説では、両頬、額、鼻、あご先の5点にBBクリームを置き、顔の内側から外側へ伸ばす方法が紹介されています。
一度に大量に塗るのではなく、薄く均一に広げることがポイントです。シミや小鼻などの気になる部分には、必要な量だけ追加しましょう。
CCクリームの基本的な塗る順番CCクリームを化粧下地として使用する場合は、スキンケアの後に塗るのが基本です。
- 洗顔する。
- 化粧水や乳液などで肌を整える。
- 必要に応じて日焼け止めを塗る。
- CCクリームを顔全体に薄く伸ばす。
- 必要に応じてファンデーションを重ねる。
- フェイスパウダーなどで仕上げる。
赤みが気になる部分にはグリーン系、くすみが気になる部分にはピンク系など、肌悩みに合わせて色を選ぶと、より自然な印象を作れます。
BBクリームとCCクリームは併用できる?BBクリームとCCクリームの併用は可能です。肌色を補正してからカバーするという考え方で使い分けると、仕上がりを調整しやすくなります。
基本的には、次の順番がおすすめです。
- スキンケアで肌を整える。
- 必要に応じて日焼け止めを塗る。
- CCクリームを薄く塗り、肌の色ムラや赤みを補正する。
- BBクリームを必要な部分に薄く重ねる。
- フェイスパウダーで仕上げる。
例えば、頬の赤みが気になる場合はグリーン系CCクリームを使い、その上からBBクリームを薄く重ねます。シミや毛穴など、さらにカバーしたい部分だけBBクリームを追加すると、全顔を厚塗りする必要がありません。
ただし、商品によってはCCクリーム自体にファンデーション機能があったり、BBクリームに化粧下地機能が含まれていたりします。機能が重複する場合は、無理に両方を使う必要はありません。
併用するときに気をつけたい3つのポイント1. 使用量を増やしすぎない
CCクリームとBBクリームを両方とも厚く塗ると、肌表面に余分な膜ができ、ヨレや化粧崩れにつながることがあります。どちらも薄く伸ばすことを意識しましょう。
2. 商品の相性を確認する
水分の多いタイプ、油分の多いタイプ、シリコーンを多く含むタイプなど、処方によっては重ねたときにモロモロが出たり、均一に伸びにくくなったりすることがあります。最初は少量ずつ重ねて確認しましょう。
3. UV効果を足し算しない
BBクリームとCCクリームの両方にSPF・PAが表示されていても、数値を足して紫外線防御効果を計算することはできません。長時間屋外で過ごす場合は、別途日焼け止めを適切に使用するなど、紫外線対策を考えましょう。
【プロの結論】BBクリームとCCクリームで失敗しないための判断基準
BBクリームとCCクリームを選ぶときに最も大切なのは、商品の名称ではなく、自分の肌に必要な機能を見極めることです。
2026年のベースメイク商品を見ると、BBクリームでも薄づきやトーンアップを重視した商品があり、CCクリームでも毛穴や色ムラのカバーを意識した商品があります。両者の機能は以前より重なっており、単純にカバー力の高低だけでは分類できない商品もあります。
BBクリームがおすすめの人- シミやそばかすを目立ちにくくしたい。
- 毛穴や肌の凹凸をカバーしたい。
- ファンデーションを使う工程を減らしたい。
- ベースメイクを1本で手軽に仕上げたい。
- ある程度のカバー力と均一な肌色を求めている。
一方、素肌感を最優先したい人や、顔全体にファンデーションのような色がつくことを避けたい人には、カバー力が強いBBクリームが合わない場合もあります。薄づきタイプを選ぶとよいでしょう。
CCクリームがおすすめの人- 肌の赤みやくすみが気になる。
- 顔色を明るく見せたい。
- 自然な透明感や血色感を演出したい。
- ファンデーションの厚塗りを避けたい。
- 化粧下地として肌色を整えたい。
一方、濃いシミやニキビ跡などをしっかり隠したい場合は、CCクリームだけではカバー力が不足することがあります。その場合は、BBクリームやコンシーラーを組み合わせるとよいでしょう。
2026年に重視したい選び方のポイント商品を購入する際は、次の5つを比較すると失敗を減らせます。
- カバー力:シミや毛穴をどの程度カバーしたいか。
- 仕上がり:ツヤ肌、セミマット、ナチュラルなど、好みの質感に合っているか。
- 肌色:自分の肌色や悩みに合った色展開があるか。
- UV機能:使用する環境に合ったSPF・PAが表示されているか。
- 使用感:乾燥や皮脂崩れが気にならず、無理なく使い続けられるか。
特に重要なのは、店頭で色や質感を確認することです。手の甲では自然に見えても、顔に塗ると白浮きしたり、首との色の差が目立ったりすることがあります。
また、化粧品は肌との相性にも個人差があります。新しい商品を使う場合は、使用上の注意を確認し、少量から試すことも大切です。
【CCクリームとBBクリームに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:CCクリームとBBクリームはどちらがカバー力が高いですか?
A1:一般的にはBBクリームのほうがカバー力は高めです。シミ、そばかす、毛穴などをカバーしたい場合はBBクリームが向いています。ただし、CCクリームにもカバー機能を備えた商品があります。
Q2:CCクリームだけでファンデーションの代わりになりますか?
A2:商品によってはCCクリームだけでもベースメイクを仕上げられます。肌色補正やナチュラルな仕上がりを重視する人に向いています。カバー力が足りない場合はファンデーションやコンシーラーを追加しましょう。
Q3:BBクリームとCCクリームは一緒に使っても大丈夫ですか?
A3:併用できます。基本的にはCCクリームで肌色を補正し、その上からBBクリームを薄く重ねる方法がおすすめです。ただし、商品によって機能が重複するため、両方を使う必要があるか確認しましょう。
Q4:BBクリームを塗る前に化粧下地は必要ですか?
A4:BBクリームに化粧下地機能が含まれていれば、基本的には省略できる場合があります。ただし、皮脂崩れや乾燥など、特定の悩みに対応した下地を追加したほうがよいケースもあります。商品の使用方法を確認してください。
Q5:CCクリームと日焼け止めはどちらを先に塗りますか?
A5:日焼け止めを別に使用する場合は、一般的にはスキンケアの後に日焼け止めを塗り、その後にCCクリームを使用します。ただし、日焼け止め機能を備えた商品や、メーカーが指定する使用順序がある場合は、その指示を優先しましょう。
Q6:BBクリームとCCクリームは敏感肌でも使えますか?
A6:敏感肌向けの設計を採用した商品もあります。ただし、すべての人に刺激が起こらないわけではありません。香料や紫外線吸収剤などの成分表示を確認し、肌に合うか少量から試してください。
Q7:BBクリームとCCクリームはどちらが初心者向けですか?
A7:シミや毛穴をカバーしながら簡単にベースメイクを完成させたいならBBクリーム、自然な肌色補正だけで十分ならCCクリームがおすすめです。普段のメイクの濃さや肌悩みに合わせて選ぶとよいでしょう。
CCクリームとBBクリームは、どちらもベースメイクを手軽に仕上げられる便利なアイテムですが、基本的な役割には違いがあります。
BBクリームはシミや毛穴、そばかすなどのカバーを重視する人向け。CCクリームは赤みやくすみ、色ムラを補正し、自然な透明感やトーンアップを求める人向けです。
ただし、2026年の商品は多機能化が進み、BBクリームでも自然な仕上がりを実現するものや、CCクリームでもカバー力を備えたものがあります。名称だけで判断せず、成分、色展開、SPF・PA、仕上がり、使用方法を比較が必要です。
しっかりカバーしたい日はBBクリーム、素肌感を生かしたい日はCCクリームというように、その日の肌状態やメイクの目的で使い分ける方法もあります。
自分の肌に必要な機能を見極め、無理なく使い続けられる商品を選ぶことが、満足度の高いベースメイクにつながります。
主な参照資料:資生堂 Beauty Journey(2026年10月22日更新)、ファンケル公式FAQ(2026年5月15日更新)、厚生労働省「化粧品の全成分表示の表示方法等について」、日本化粧品工業会の紫外線に関する解説、国民生活センターの化粧品表示に関する資料。