嵐のファンクラブは、STARTO ENTERTAINMENTの会員サービス「FAMILY CLUB」を通じて運営されていた、年会費制のファンクラブです。毎月決まった金額を支払う月額コースではなく、1年分の会費をまとめて支払う仕組みでした。
通常の料金体系は次のとおりです。
- 入会金:1,000円
- 年会費:4,000円
- 事務手数料:140円
- 初年度の支払総額:5,140円
2年目以降は入会金が不要になるため、年会費4,000円と事務手数料140円を合わせた4,140円が更新時の目安です。
嵐ファンクラブの月額換算はいくら?年会費4,000円を12か月で割ると、月額換算は約333円です。
ただし、実際に毎月333円が引き落とされるわけではありません。あくまで年間料金を月単位に置き換えた計算です。
初年度の総額5,140円を12か月で割った場合は約428円、更新時の4,140円なら約345円になります。
つまり、料金を比較するときには、年会費だけを見るのか、事務手数料を含めた実際の支払額を見るのかによって数字が変わります。
【初年度・更新・最終募集】嵐ファンクラブの費用を一覧で比較

ここで押さえておきたいのが、通常の年会費制と、2025年に実施された最終募集の特別料金は別の制度だったという点です。
最終募集では、ファンクラブの終了日までの会費が一律3,000円に設定されました。
| 項目 | 金額・内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 通常の入会金 | 1,000円 | 初回のみ |
| 通常の年会費 | 4,000円 | 12か月分 |
| 通常の事務手数料 | 140円 | 別途必要 |
| 通常の初年度費用 | 5,140円 | 入会金・年会費・手数料 |
| 通常の更新費用 | 4,140円 | 年会費・手数料 |
| 通常の月額換算 | 約333円 | 年会費のみを12分割 |
| 更新時の月額換算 | 約345円 | 手数料込みで12分割 |
| 最終募集の会費 | 3,000円 | 2026年5月末までの特別料金 |
| 最終募集の入会金 | 1,000円 | 別途必要 |
| 最終募集の事務手数料 | 140円 | 別途必要 |
| 最終募集の支払総額 | 4,140円 | 3,000円+1,000円+140円 |
通常料金については、過去の日刊スポーツによる嵐ファンクラブの料金紹介や、FAMILY CLUBの会費・支払案内に示された料金体系が参考になります。
最終募集の3,000円を月額換算すると?最終募集の3,000円は、加入した日から1年間利用できる通常の年会費ではありません。
2026年5月末という決められた終了日までの利用を対象にした料金でした。
そのため、入会時期によって実質的な月額換算は変わります。
例えば、受付再開直後の2025年6月に入会した場合、利用期間はおよそ12か月です。
- 会費3,000円のみ:約250円/月
- 手数料・入会金込みの4,140円:約345円/月
一方、受付終了間際の2025年11月30日ごろに入会した場合、利用できる期間は約6か月となります。
- 会費3,000円のみ:約500円/月
- 手数料・入会金込みの4,140円:約690円/月
このように、最終募集の3,000円は一見すると通常の年会費より安く感じられますが、利用できる期間が短くなるほど月額換算は高くなります。
3,000円は月額料金でも年間更新料金でもなく、ファンクラブ終了までの期間限定料金だったという理解が正確です。
【最終募集3,000円の実態】新規入会受付はいつまで?チケット申込はできた?
嵐のファンクラブは、活動終了発表後に新規入会受付を一時停止し、その後、期間限定で受付を再開しました。
この経緯を理解するには、2025年5月6日の活動終了発表が重要です。
嵐は2026年春ごろのコンサートツアーをもってグループ活動を終了すると発表しました。その際、最後のコンサートについては、当時のファンクラブ会員が優先的に申し込めるよう、新規入会を一時停止する方針を説明しています。
その後、2025年6月2日に新規入会受付が再開されました。
ただし、再開されたファンクラブは、従来の会員と同じ条件ではありませんでした。
新規入会受付の期間と条件- 受付再開:2025年6月2日
- 新規入会受付終了:2025年11月30日
- 会費:一律3,000円
- 入会金:1,000円
- 事務手数料:140円
- ファンクラブ終了:2026年5月31日
スポニチアネックスが2025年6月2日に報じたFAMILY CLUBの案内によると、新規入会者は公演チケットの申込対象外でした。
また、バースデーカードも対象外とされていました。
新規会員と既存会員の大きな違いここは特に誤解されやすい部分です。
新規受付が再開されたからといって、最後のコンサートに申し込めるようになったわけではありません。
新規会員が利用できる特典と、従来から継続していた会員が利用できる権利には違いがありました。
既存会員については、最後のツアーのチケット申込に優先的に参加できる仕組みが設けられました。
一方、新規入会者には公演チケットの申込資格が付与されませんでした。
なお、優先申込の対象になることと、実際にチケットが当選することは別です。優先対象だったからといって、必ず公演に参加できる保証があったわけではありません。
この仕組みは、活動休止中も年会費を払い続けてきた会員への配慮という側面がありました。
実際、2025年6月の受付再開時には、チケット申込ができないことに対する戸惑いや、会員番号を取得できたことへの喜びなど、ファンの反応も分かれました。
単純に3,000円という金額だけで判断するのではなく、何を目的に入会するのかが重要だったのです。
【会員特典を整理】会報・限定動画・FAMILY CLUBで何が楽しめた?
嵐のファンクラブには、チケットの優先申込以外にもさまざまな会員特典がありました。
特に活動休止後から再始動までの期間は、会員限定コンテンツがファンとのつながりを維持する役割を担っていました。
最終募集の新規会員が利用できた特典2025年6月2日以降の新規入会者向けに案内された主な特典は次のとおりです。
- 会員証
- 会報
- 会員限定動画
- FAMILY CLUB展示スペースへの入館
- 番組協力への申込
- メール伝言板
- FAMILY CLUB onlineのチケット会員優待
会報や限定動画は、コンサートに参加できなくても嵐の活動やメンバーの姿を楽しめるコンテンツでした。
また、メール伝言板では、ファン向けの最新情報やファンクラブのお知らせを受け取ることができました。
公演チケットと配信チケットは別物注意したいのは、公演チケットの申込とFAMILY CLUB onlineの配信チケット会員優待は別のサービスだったことです。
最終募集の新規会員には、会場で開催される公演のチケット申込権はありませんでした。
しかし、FAMILY CLUB onlineのチケット会員優待は特典に含まれていました。
この違いを理解していないと、「新規会員はすべてのチケット関連サービスを利用できなかった」と誤解してしまいます。
最終募集では対象外だった特典特に重要なのが次の2つです。
- 嵐の公演チケット申込
- バースデーカード
いずれも最終募集で入会した会員には提供されないと案内されていました。
入会前に特典内容を確認することが大切だった理由は、ここにあります。
【活動終了までの経緯】嵐はなぜ2026年5月31日にファンクラブを終了した?
嵐のファンクラブ終了は、単独のサービス終了ではありません。グループとしての活動終了に伴うものでした。
2025年5月6日、相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔の5人が、ファンクラブ会員向けの動画で活動終了を発表しました。
メンバーによると、活動休止後も約1年半前から再び嵐として活動することについて話し合いを重ねていたといいます。
活動休止前の最後の1年間は、新型コロナウイルスの影響でファンの前でパフォーマンスをすることができませんでした。
そのため、再び5人で集まり、コンサートを開催して直接感謝を伝えることを最後の活動にするという決断に至りました。
メンバーは発表の中で、次のように説明しています。
このツアーをもちまして、嵐としての活動を終了いたします。
また、ファンクラブについても2026年5月いっぱいで終了すると発表しました。
嵐ファンクラブの重要な年表| 時期 | 出来事 | ファンクラブへの影響 |
|---|---|---|
| 2020年12月31日 | グループ活動休止 | ファンクラブは継続 |
| 2025年5月6日 | 2026年春のツアーをもって活動終了と発表 | 新規入会を一時停止 |
| 2025年6月2日 | 新規入会受付を再開 | 一律3,000円の特別料金を設定 |
| 2025年11月30日 | 最終新規入会受付終了 | 以降は新規入会不可 |
| 2026年3月〜5月 | 最後のコンサートツアー | 既存会員を中心にチケット申込 |
| 2026年5月31日 | 東京ドームでツアーファイナル | グループ活動・ファンクラブ終了 |
| 2026年7月15日 | 個人ファンクラブなどが始動 | メンバーごとの活動へ移行 |
| 2026年8月8日 | 5人の個人ファンコミュニティーが出そろう | 個別の応援サービスが整う |
この流れから分かるのは、2025年の新規入会再開が、最後の1年間をファンとともに過ごすための期間限定措置だったことです。
【2026年11月現在】嵐ファンクラブ終了後はどうなった?5人の個人サービスを解説
2026年11月現在、嵐のグループとしてのファンクラブは終了しています。
ただし、ファンがメンバーを応援するためのサービスまでなくなったわけではありません。
活動終了後は、それぞれが個人のファンクラブやメンバーシップなどを展開しています。
2026年8月8日には、株式会社嵐の公式Xが5人全員のファンコミュニティーが出そろったことを報告しました。
現在の主なサービスは次のとおりです。
- 相葉雅紀: 相葉雅紀ファンクラブ
- 松本潤: MJ's Membership
- 二宮和也: オフィスにのホールディングス
- 大野智: さと島 Official
- 櫻井翔: THE SHOW
それぞれ運営形態や提供コンテンツが異なります。
特に大野智の「さと島」は個人サロンとして展開されており、一般的なファンクラブと同じサービス形態ではありません。
嵐ファンクラブの会員情報は引き継げる?2026年7月の個人サービス始動時には、相葉雅紀と櫻井翔のファンクラブについて、2026年5月31日時点で嵐ファンクラブの有効会員だった人を対象に、登録情報を引き継いで入会手続きができる仕組みが案内されました。
ただし、これは嵐ファンクラブ自体が継続したという意味ではありません。
個人サービスへの入会手続きは別途必要であり、旧ファンクラブの会員資格が5人の新サービスすべてに自動的に移行するわけでもありません。
それぞれの公式案内に従って手続きを行う必要があります。
2026年11月3日はラストツアー映像の発売日終了後の現在を知るうえで、もう一つ注目したいのが、ラストツアーの映像作品です。
Storm Labelsの公式発表によると、『ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」』のBlu-ray・DVDは、2026年11月3日発売です。
5月31日の東京ドーム最終公演が収録されています。
商品には通常盤とファンクラブ会員限定盤があり、会員限定盤にはライブ本編だけでなく、活動再開発表からツアーファイナルまでの5人の様子を記録したメイキング映像なども収録されています。
通常盤は嵐ファンクラブ会員以外も購入可能で、申込受付は2027年3月31日までです。
一方、会員限定盤の申込期間は2026年6月15日で終了しています。
ファンクラブが終了した後も、最後のツアーを映像作品として振り返る機会は残されています。
【プロの結論】嵐ファンクラブの料金で知っておくべき3つのポイント
嵐ファンクラブの料金を調べる際、特に重要なのは次の3点です。
1. 通常の年会費と最終募集の3,000円を混同しないこと
通常の年会費は4,000円で、月額換算すると約333円です。一方、最終募集の3,000円は終了日までの期間限定料金でした。同じ会費制度ではありません。
2. 3,000円だけで入会できたわけではないこと
最終募集では入会金1,000円と事務手数料140円が別途必要でした。実際の支払総額は4,140円です。
3. 新規入会とコンサートチケット申込資格は別だったこと
最終募集で入会しても、最後の公演のチケットには申し込めませんでした。会員になれることと、公演の申込資格が得られることは別の条件だったのです。
料金だけを比較するなら通常の年会費制は月額換算で約333円と負担を抑えた仕組みでした。しかし、最終募集では利用期間と特典内容が限定されていたため、単純に安いかどうかだけでは判断できません。
2026年11月現在は、嵐のグループファンクラブへの新規入会はできません。今後メンバーを応援したい場合は、それぞれの個人サービスの内容、会費、入会条件を比較することが現実的な選択になります。
【嵐ファンクラブの月額】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:嵐ファンクラブの月額料金はいくらでしたか?
A1:月額払いプランはありませんでした。通常の年会費4,000円を12か月で割ると約333円です。初年度は入会金と事務手数料を含めて5,140円でした。
Q2:嵐ファンクラブの最終募集3,000円は総額ですか?
A2:いいえ。3,000円は終了までの会費です。入会金1,000円と事務手数料140円が別途必要だったため、合計4,140円でした。
Q3:嵐ファンクラブの新規入会は2026年11月現在もできますか?
A3:できません。最終新規入会受付は2025年11月30日に終了し、ファンクラブ自体も2026年5月31日に終了しました。
Q4:最終募集で入会しても嵐のラストコンサートに申し込めましたか?
A4:申し込めませんでした。2025年6月2日以降の新規入会者は公演チケットの申込対象外とされていました。
Q5:嵐のファンクラブが終了した後も5人を応援できますか?
A5:できます。2026年8月8日までに、相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔の5人それぞれの個人ファンクラブやメンバーシップなどが出そろいました。
Q6:嵐ファンクラブの会員情報は個人ファンクラブに引き継げますか?
A6:相葉雅紀と櫻井翔の公式案内では、2026年5月31日時点の嵐ファンクラブ有効会員を対象に、登録情報を引き継いで入会手続きできる仕組みが設けられました。ただし、自動移行ではありません。
嵐ファンクラブには月額払いプランはなく、通常は年会費4,000円でした。月額換算では約333円、初年度の支払総額は5,140円です。
2025年6月に再開された最終募集では、終了までの会費が一律3,000円に設定されましたが、入会金と事務手数料を含めると実際の支払額は4,140円でした。
そして2026年5月31日、嵐のグループ活動とファンクラブは終了しました。
2026年11月現在は、5人それぞれが個人のファンクラブやメンバーシップを通じてファンとの新しいつながりを築いています。
嵐というグループのファンクラブには新規入会できませんが、5人それぞれの活動を応援する方法は残されています。これから応援を続けるなら、旧ファンクラブの料金と現在の個人サービスの料金を混同せず、各サービスの公式案内を確認することが大切です。
主な確認資料: 嵐の2025年5月6日発表を伝えたFNNプライムオンライン、2025年6月2日の入会条件を報じたスポニチアネックス、2026年8月8日の個人ファンクラブ集結を報じたORICON NEWS、Storm Labels公式の2026年11月3日発売案内。