俳優の山下徹大(やました・てつお)さんは、2019年1月18日に芸名を「加山徹(かやま・てつ)」へ変更し、現在も俳優として活動しています。父親は「若大将」シリーズで知られる俳優・歌手の加山雄三さん、母親は元女優の松本めぐみさんです。本名は池端徹大で、1975年8月8日生まれ。2026年11月現在、51歳を迎えています。
1995年のドラマ『終らない夏』で俳優デビューして以来、『踊る大捜査線』『相棒』『特捜9』などのテレビドラマや、映画『長州ファイブ』『手紙』『ICHI』などに出演。2025年の『相棒 season24』、2026年の時代劇『無用庵隠居修行10』や舞台作品にも出演しており、現在も俳優としての活動を続けています。なぜ山下徹大から加山徹へ改名したのか、父・加山雄三との関係や代表作、2026年の最新活動まで整理します。
【2026年現在】山下徹大は加山徹として俳優活動を継続

山下徹大さんを現在の名前で探す場合、最初に押さえておきたいのが「加山徹」という芸名です。
2019年1月18日を境に芸名を変更しているため、過去の出演作品では山下徹大、近年の出演情報では加山徹と表記されることがあります。異なる人物ではなく、同一の俳優です。
山下徹大と加山徹は同一人物映画・ドラマの出演者データベースやテレビ番組情報では、旧芸名と現在の芸名がそれぞれ登録されています。
たとえば、1995年の俳優デビュー作『終らない夏』や2007年公開の映画『長州ファイブ』は山下徹大名義。一方、2019年以降の舞台や近年のテレビドラマでは加山徹名義で紹介されています。
このため、過去の出演歴を調べる際には両方の名前を使うことが大切です。旧芸名だけで検索すると、近年の活動を見落とす可能性があります。
2026年も俳優として新作に出演2026年の活動を確認すると、1月には舞台『PRISON WITHOUT CEILING ―色を失った街―』に出演。IN EASY MOTIONのVol.57として、1月27日から2月1日まで東京・小劇場B1で上演されました。加山徹さんと荒井千佳さんが主演を務めています。
加えて、9月22日にはBS朝日の4K時代劇スペシャル『無用庵隠居修行10』に出演。水谷豊さん、岸部一徳さん、檀れいさんらが出演するシリーズ第10作で、加山さんは並木要蔵役を演じました。
10月には本人のInstagramで「NEW HEADSHOTS 2026」と題した新しいプロフィール写真が公開されたことも報じられています。俳優としての活動に加え、最新のビジュアルを発信する動きも見られます。
【プロフィール】本名・生年月日・父親と母親の関係
山下徹大さん、現在の加山徹さんは、芸能一家に生まれた俳優です。ただし、芸能界入りの際には父親の名前を前面に出さず、独自の芸名で活動していました。
加山徹の基本プロフィール- 現在の芸名:加山徹(かやま・てつ)
- 旧芸名:山下徹大(やました・てつお)
- 本名:池端徹大(いけはた・てつお)
- 生年月日:1975年8月8日
- 年齢:51歳(2026年11月現在)
- 出身地:東京都
- 血液型:O型
- 身長:172cm(2011年の日刊スポーツ掲載プロフィール)
- 職業:俳優
- 父:加山雄三
- 母:松本めぐみ
- 俳優デビュー:1995年
- 改名日:2019年1月18日
生年月日や本名については、WEBザテレビジョンや日刊スポーツの人物プロフィールでも確認できます。
父親は俳優・歌手の加山雄三父親の加山雄三さんは、映画『若大将』シリーズや歌手活動で知られる日本を代表するエンターテイナーです。
加山徹さんは加山雄三さんと元女優の松本めぐみさんとの間に生まれた次男です。父親と同じく俳優の道を選び、1995年に芸能界入りしました。
2011年8月19日付の日刊スポーツでは、加山雄三さんの次男として山下徹大さんが紹介されています。同記事では、父と同じ慶應義塾大学法学部政治学科に在学していたことも伝えられました。
同じ俳優という職業でありながら、親子のキャリアにはそれぞれ異なる特徴があります。加山雄三さんが映画、音楽、テレビなど幅広い分野でスターとして活躍した一方、加山徹さんはテレビドラマや映画、舞台で役柄を積み重ねてきました。
母親は元女優の松本めぐみ母親の松本めぐみさんは、かつて女優として活動していた人物です。1970年に加山雄三さんと結婚しました。
加山徹さんは、俳優の父と元女優の母を持つ家庭で育ちました。父親だけでなく、母親も芸能界に関わっていたことから、芸能活動に触れる環境が身近にあったといえます。
なお、家族の関係と本人の仕事上の実績は分けて見る必要があります。加山徹さんには1995年から積み重ねてきた出演歴があり、親の知名度だけでは説明できない俳優としてのキャリアがあります。
【改名理由】なぜ山下徹大から加山徹に変えたのか
山下徹大から加山徹への改名は、単に芸名を新しくしたというだけではありません。父親の名前を伏せて活動していた時期から、加山雄三の息子であることを自ら受け入れ、加山姓を名乗るという心境の変化が背景にあったと紹介されています。
デビュー当初は父親の知名度から距離を置いていた2021年4月12日公開のライフスタイルメディア「grape」の記事では、山下徹大という芸名を使用していた理由について、加山雄三さんの息子として見られることを避け、自分自身の実力で俳優として評価されたいという思いがあったと紹介されています。
著名な親を持つ二世俳優には、親の知名度が注目を集める一方で、演技力や実績まで親との比較で評価されやすいという難しさがあります。
山下徹大という芸名で活動した背景にも、そうした環境から離れ、一人の俳優としてキャリアを築きたいという意識があったとされています。
父への尊敬が加山姓を名乗る決断につながった同じgrapeの記事によると、俳優として経験を積む中で、父親への尊敬の気持ちが強くなっていったといいます。
加えて、加山雄三さんが体調を崩した際、家族で支えた経験も心境の変化に関係したと紹介されています。父親が回復していく姿を見たことが、加山姓を名乗る決断の一つのきっかけになったという内容です。
2018年には、父親に加山姓を名乗りたいと相談し、了承を得たとされています。そして2019年1月18日、正式に芸名を加山徹へ変更しました。
2019年の改名は俳優人生の再出発改名直後の2019年には、劇団プープージュースの舞台『新・罪と罰』に出演しています。
当時の舞台関連メディア「SPICE」に掲載された本人コメントでは、改名後の加山徹として初めて参加する舞台であり、芸歴24年を迎えながらも新たな出発点として臨む意気込みが語られていました。
つまり、改名は過去のキャリアを否定するものではなく、これまでの経験を引き継ぎながら、新しい名前で俳優として歩み直す節目だったと考えられます。
山下徹大という名前で積み上げた実績と、加山徹という現在の名前は、切り離されたものではありません。
【経歴・年表】1995年のデビューから2026年までの歩み
加山徹さんの俳優人生は、1995年のテレビドラマ出演から始まりました。テレビドラマ、映画、舞台と活動の場を広げ、2019年の改名後も出演を続けています。
主な経歴と人物・作品の関係一覧| 時期・人物・作品 | 内容 | 確認できる経歴・関係 |
|---|---|---|
| 1975年8月8日 | 誕生 | 本名は池端徹大。父は加山雄三、母は松本めぐみ。 |
| 1995年 | 『終らない夏』 | 山下徹大名義で俳優デビュー。 |
| 2006年製作・2007年公開 | 映画『長州ファイブ』 | 野村弥吉(井上勝)役。 |
| 2009年 | 『相棒 season7』 | 山下徹大名義でゲスト出演。 |
| 2018年 | 『特捜9』 | 安達芳男役で出演。 |
| 2019年1月18日 | 芸名変更 | 山下徹大から加山徹へ改名。 |
| 2025年11月19日 | 『相棒 season24』第6話 | 加山徹名義で出演。 |
| 2026年 | 舞台・テレビドラマ | 『PRISON WITHOUT CEILING』『無用庵隠居修行10』に出演。 |
加山徹さんは、慶應義塾大学法学部政治学科に在学していた1995年、19歳で日本テレビ系ドラマ『終らない夏』に出演しました。
当時は山下徹大という芸名を使用。大学生として学業に取り組みながら、俳優としての活動をスタートさせています。
その後は『踊る大捜査線』『ひとつ屋根の下2』『すずらん』『芋たこなんきん』など、さまざまなテレビドラマに出演しました。
映画出演や映像制作にも挑戦映画では『丹下左膳 百万両の壺』『蝉しぐれ』『手紙』『長州ファイブ』『ICHI』『山本五十六』などに出演しています。
特に『長州ファイブ』では、歴史上の人物である野村弥吉、後の井上勝を演じました。幕末にイギリスへ密航留学した長州藩の若者たちを描いた作品で、松田龍平さんや北村有起哉さんらと共演しています。
また、2011年の日刊スポーツの記事では、映画製作にも取り組み、環境をテーマにしたドキュメンタリー作品を制作した経歴が紹介されていました。演技だけに活動を限定しない創作への関心もうかがえます。
【出演作品】相棒・特捜9・長州ファイブの役柄と見どころ
山下徹大・加山徹の出演作品を振り返ると、刑事ドラマや時代劇、歴史映画など、幅広いジャンルに参加してきたことが分かります。
『相棒』は旧芸名時代と改名後の両方で出演加山徹さんは、テレビ朝日の人気刑事ドラマ『相棒』に複数回出演しています。
最初の出演は山下徹大名義での『相棒 season7』。2009年1月21日の放送回にゲスト出演しました。
さらに2025年11月19日放送の『相棒 season24』第6話にも出演しています。所属事務所の出演スケジュールにも加山徹の名前が掲載されており、旧芸名時代から続くシリーズとの縁が確認できます。
同一シリーズに異なる芸名で出演している点は、長年のキャリアを知るうえでも興味深いポイントです。
『特捜9』では安達芳男役2018年6月13日放送の『特捜9』最終話では、安達芳男役を演じました。
安達芳男は、組織犯罪対策部第三課の課長として登場する人物です。物語では、かつての合同捜査や警視庁捜査一課9係の解散に関係する立場として、特捜班のメンバーと対峙します。
テレビ朝日の番組関連情報でも山下徹大の出演と役柄が紹介されています。井ノ原快彦さんをはじめとするレギュラー陣と関わる重要なエピソードへの出演でした。
映画『長州ファイブ』では野村弥吉役『長州ファイブ』は、幕末の1863年にイギリスへ密航した長州藩の5人の若者を描く歴史映画です。
山下徹大さんが演じたのは、野村弥吉、後の井上勝です。井上勝は、日本の鉄道発展に大きく貢献した人物として知られています。
作品では松田龍平さんが山尾庸三役、三浦アキフミさんが伊藤俊輔役、前田倫良さんが遠藤謹助役を担当。山下さんは歴史上の実在人物を演じ、群像劇の一員として作品に参加しました。
代表的な出演作品一覧- 1995年:『終らない夏』
- 1997年:『おんなは全力疾走!』
- 2000年:『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』
- 2000年:『八丁堀の七人』
- 2004年:『丹下左膳 百万両の壺』
- 2005年:『蝉しぐれ』
- 2006年:『手紙』『長州ファイブ』
- 2008年:『ICHI』『JOHNEN 定の愛』
- 2009年:『相棒 season7』
- 2011年:『聯合艦隊司令長官 山本五十六』
- 2014年:『花嫁のれん 第3シリーズ』
- 2018年:『特捜9』
- 2019年:『やすらぎの刻〜道』
- 2025年:『相棒 season24』
- 2026年:『無用庵隠居修行10』
これらの出演歴からは、刑事ドラマのゲスト役から歴史上の人物、時代劇の登場人物まで、さまざまな役柄を経験していることが分かります。
【2026年最新】加山徹の現在の活動と近況
2026年の加山徹さんは、テレビドラマと舞台の両方で活動しています。過去の出演作が再放送されるだけではなく、新しい作品への出演も確認できます。
2026年1月:舞台『PRISON WITHOUT CEILING』2026年1月27日から2月1日まで、東京の小劇場B1で上演されたIN EASY MOTION Vol.57『PRISON WITHOUT CEILING ―色を失った街―』に出演しました。
脚本・演出は伊藤和重さん。加山徹さんと荒井千佳さんが主演を務めています。
作品はイスラエルとパレスチナ、現在のガザ地区をモチーフに、そこで生きる人々を描いた舞台として紹介されました。テレビドラマとは異なる舞台で主演を務めたことは、2026年の活動における大きなポイントです。
2026年9月:『無用庵隠居修行10』に出演2026年9月22日にBS朝日で放送された『無用庵隠居修行10』では、並木要蔵役を担当しました。
水谷豊さん、岸部一徳さん、檀れいさんらが出演する人気時代劇シリーズの第10作です。加山さんは水谷豊さん演じる半兵衛と関わる人物として出演しています。
BS朝日の番組公式情報でも、加山徹さんの出演と役名が掲載されています。2026年のテレビ出演を確認するうえで、重要な作品の一つです。
2026年8月:51歳の誕生日を報告2026年8月8日には51歳の誕生日を迎えました。本人のInstagram投稿を紹介した2026年8月11日のよろず〜ニュースによると、本人は誕生日について「レベル51になりました」と表現しています。
加えて、今後の活動について次のような意欲を示しました。
「51歳も、芝居に、創作に、全力で挑戦し続けます」
この言葉からは、俳優としての芝居だけでなく、創作活動にも意欲を持っていることがうかがえます。
2026年10月:新しいプロフィール写真を公開2026年10月には、本人のInstagramで新しいプロフィール写真が公開されました。
10月13日付のよろず〜ニュースの記事によると、本人は「NEW HEADSHOTS 2026」と題して新しい写真を3枚投稿し、プロフィール画像も更新したとのことです。
黒いTシャツやジャケットを取り入れたシンプルなスタイルが紹介され、父・加山雄三さんを思わせる雰囲気にも注目が集まりました。
2026年11月現在、確認できる近況を整理すると、加山徹さんはテレビドラマ、舞台、プロフィール写真の更新などを通じて俳優としての活動を続けています。今後の出演予定については、本人や関係する制作・所属先からの新たな発表が注目されます。
【誤解を整理】山下徹大について検索される疑問と事実
山下徹大という旧芸名で検索すると、現在の活動や家族関係について複数の情報が表示されます。特に混同されやすいポイントを整理します。
山下徹大と加山徹は別人ではない両者は同一人物です。2019年1月18日に芸名を変更したため、過去の出演者一覧には山下徹大、現在の作品情報には加山徹と記載されます。
加山徹は本名ではない加山徹は現在の芸名です。本名は池端徹大であり、旧芸名の山下徹大とも異なります。「山下徹大」「加山徹」「池端徹大」の3つを区別すると、人物情報を整理しやすくなります。
加山雄三の息子であることは公表されている加山徹さんは加山雄三さんと松本めぐみさんの次男です。日刊スポーツやよろず〜ニュースなどでも親子関係が紹介されています。
ただし、父親が著名人であることと、本人の出演歴や俳優としての評価は別の話です。出演作品を確認する場合は、作品ごとのキャスト情報を基準にするのが確実です。
2019年以降に俳優活動をやめたわけではない改名によって山下徹大名義の活動が終了したわけではありません。2019年以降も加山徹名義でドラマや舞台に出演しており、2025年の『相棒 season24』や2026年の『無用庵隠居修行10』もその一例です。
【よくある質問】山下徹大・加山徹に関するFAQ
Q1:山下徹大は現在、何という名前で活動していますか?
A1:現在は加山徹(かやま・てつ)という芸名で活動しています。2019年1月18日に山下徹大から改名しました。
Q2:山下徹大の本名は何ですか?
A2:本名は池端徹大(いけはた・てつお)です。山下徹大と加山徹はいずれも芸名です。
Q3:山下徹大の生年月日と年齢は?
A3:1975年8月8日生まれです。2026年11月現在は51歳です。
Q4:山下徹大の父親と母親は誰ですか?
A4:父親は俳優・歌手の加山雄三さん、母親は元女優の松本めぐみさんです。加山徹さんは2人の次男です。
Q5:山下徹大が加山徹に改名した理由は?
A5:紹介記事によると、デビュー当初は加山雄三さんの息子という肩書きから離れ、自分の実力で俳優として評価されたいという思いがありました。その後、父への尊敬を深め、2018年に加山姓を名乗りたいと相談。父の了承を得て2019年に改名したとされています。
Q6:山下徹大は『相棒』に出演していますか?
A6:出演しています。旧芸名時代の『相棒 season7』に加え、改名後の2025年11月19日放送『相棒 season24』第6話にも加山徹名義で出演しました。
Q7:『特捜9』では何役を演じましたか?
A7:2018年6月13日放送の最終話で、安達芳男役を演じました。
Q8:2026年現在も俳優として活動していますか?
A8:はい。2026年には舞台『PRISON WITHOUT CEILING』やBS朝日の『無用庵隠居修行10』に出演しています。また、10月には新しいプロフィール写真を公開したことも報じられました。
山下徹大さんは、2019年1月18日に芸名を加山徹へ変更した俳優です。本名は池端徹大で、1975年8月8日生まれ。父親は加山雄三さん、母親は松本めぐみさんという芸能一家に生まれました。
1995年の『終らない夏』で俳優デビューし、『相棒』『特捜9』『長州ファイブ』をはじめ、数多くのテレビドラマや映画に出演。改名後も俳優活動を継続し、2025年の『相棒 season24』、2026年の舞台『PRISON WITHOUT CEILING』、時代劇『無用庵隠居修行10』など、新しい出演歴を重ねています。
改名の背景には、父親の名前から距離を置いて自分の力で評価されたいという思いと、経験を積んだ後に父の姓を名乗ることを選んだ心境の変化がありました。
山下徹大と加山徹という2つの名前を結びつけて見ることで、デビューから現在までのキャリアを正しく理解できます。2026年現在も芝居と創作への意欲を示している加山徹さん。今後、どのような作品や役柄で新たな一面を見せるのか、引き続き注目されます。