TBSの夏の大型音楽特番『音楽の日2026』は、2026年7月18日(土)午後2時から約8時間にわたって生放送された。第16回となる今回は、総勢80組のアーティストが出演し、安住紳一郎と江藤愛が16年連続で総合司会を担当。番組テーマには「こえる。きこえる。」が掲げられ、東日本大震災から15年という節目にふさわしい特別企画が展開された。
注目を集めたのは、関連動画やストリーミングの再生数が1億回を超えた楽曲を披露する「億超えソングメドレー」、EXILEによる宮城県・南三陸からのライブ、総勢63人が参加したDREAMダンスなど。TVerのリアルタイム配信やTBS FREEの無料見逃し配信も案内された。ここでは放送日、出演者一覧、タイムテーブル、歌唱曲、司会者、歴代の開催経緯、配信情報を整理する。
【2026年最新情報】TBS『音楽の日』の放送日・放送時間・司会者は?

『音楽の日2026』は、2026年7月18日(土)午後2時に放送開始となった。TBS系列で約8時間の生放送が組まれ、夏を代表する大型音楽番組として第16回を迎えた。
番組の放送決定は2026年6月1日にTBSが発表。7月17日には総勢80組の出演者と歌唱曲、タイムテーブルが公開された。放送日時については、午後2時から午後9時56分までの編成として各出演者の公式案内にも掲載されている。
番組の基本情報は次のとおり。
- 番組名:音楽の日2026
- 放送日:2026年7月18日(土)
- 放送開始:午後2時
- 放送時間:約8時間
- 放送局:TBS系列
- 放送回数:第16回
- 出演者:総勢80組
- 番組テーマ:こえる。きこえる。
- 総合司会:安住紳一郎、江藤愛
この情報はTBSの放送決定発表および7月17日の番組公式発表に基づく。なお、生放送のため、出演時間や放送内容は当日の進行によって変更される場合がある。
総合司会は安住紳一郎・江藤愛のコンビ2026年の総合司会を務めたのは、TBSアナウンサーの安住紳一郎と江藤愛。2人がそろって司会を担当するのは16回連続となった。
安住紳一郎は、TBSを代表するアナウンサーの一人。報道番組から情報番組、バラエティーまで幅広いジャンルで進行を担当してきた。長時間の生放送では、出演者とのやり取りや番組全体の進行を安定させる役割を担う。
一方の江藤愛も、TBSの情報番組や音楽番組などで活躍するアナウンサー。アーティストへの対応や企画進行など、番組を支える存在となっている。
16回連続という実績は、単なる司会者の継続起用にとどまらない。番組の原点や歴史を理解する2人が毎年参加することで、震災復興という出発点と、その年ごとに変わる音楽企画を自然につなげる役割も果たしている。
2026年のテーマは「こえる。きこえる。」2026年の番組テーマは「こえる。きこえる。」。
この言葉には、限界を「超える」こと、困難を「越える」こと、そして誰かを励ます歌声が「聞こえる」ことという複数の意味が込められている。
2026年は東日本大震災から15年の節目にあたる。TBSの公式発表では、震災以降に人々が経験してきた悲しみや困難と、そこに寄り添ってきた音楽の存在がテーマの背景として説明された。
スポーツの記録更新やアーティストの挑戦を表す「超える」と、震災からの復興や個人の苦難を表す「越える」。同じ読み方を持つ2つの言葉を組み合わせることで、2026年の番組全体に一貫したメッセージを持たせている。
単なるヒット曲の披露ではなく、音楽を通じて人と人、世代と世代、地域と地域をつなぐことが、今回の大きな方向性だった。
【出演者一覧】音楽の日2026に出演した総勢80組のアーティスト
TBSは7月17日、総勢80組の出演アーティストとタイムテーブルを発表した。
出演者の顔ぶれは、長年音楽シーンを支えてきたベテランから、現在の音楽チャートをにぎわせる若手グループまで幅広い。アイドル、ダンス&ボーカルグループ、ロックバンド、ソロシンガーなど、ジャンルを横断した構成となった。
以下はTBS公式サイトに掲載された主な出演アーティスト名義の一覧(50音順)。特別企画では、これに加えて複数のアーティストやグループメンバーが参加している。
- INI
- IMP.
- アイナ・ジ・エンド
- あいみょん
- =LOVE
- ウェイウェイ・ウー&平原綾香
- WEST.
- Aぇ! group
- AKB48
- EXILE
- EBiDAN
- m.c.A・T
- &TEAM
- 岡本真夜
- Kis-My-Ft2
- CANDY TUNE
- CUTIE STREET
- King & Prince
- 郷ひろみ
- 櫻坂46
- THE RAMPAGE
- GENERATIONS
- 島津亜矢
- 島袋寛子
- SUPER EIGHT
- SUPER BEAVER
- STARGLOW
- Snow Man
- SPYAIR
- DA PUMP
- 知念里奈
- 超ときめき宣伝部
- 超特急
- TSUZUMI(ME:I)
- TRF
- T-BOLAN
- TWS
- DOMOTO
- Travis Japan
- Dream Ami
- Number_i
- 新浜レオン
- NEWS
- 乃木坂46
- HANA
- BE:FIRST
- 氷川きよし
- ピコ太郎
- HIPPY
- 日向坂46
- FUNKY MONKEY BΛBY'S
- FRUITS ZIPPER
- MAZZEL
- MAX
- Mrs. GREEN APPLE
- M!LK
- May J.
- Little Glee Monster
このほか、DREAMコーラスやDREAMダンス、「ウタウタイ」などの特別企画にも多くのアーティストが参加した。公式サイトの出演者一覧と企画別の参加者一覧を分けて見ると、番組の出演規模がより把握しやすい。
特に注目された出演アーティストSnow Manは、午後9時台の赤坂超ライブに登場。複数曲を披露する長尺ステージが予定された。
Mrs. GREEN APPLEは午後9時台に出演し、「ライラック」「Brand New」を歌唱。
EXILEは午後8時台に宮城県南三陸からライブを届ける企画に参加。震災から15年という番組テーマと深く結び付いた出演となった。
あいみょんは午後7時台に登場。「マリーゴールド」「裸の心」を披露する予定だった。
HANA、BE:FIRST、Number_i、M!LK、FRUITS ZIPPERなど、現在の音楽シーンを代表するグループも複数の特別企画や通常ステージに参加している。
ベテランと若手を同じ番組内に配置する構成は、『音楽の日』が幅広い世代を対象とする大型音楽番組であることを示している。
【完全版】音楽の日2026のタイムテーブル・歌唱曲一覧
2026年7月17日に発表された公式タイムテーブルでは、午後2時台から午後9時台まで、時間帯ごとの出演者と歌唱予定曲が公開された。
以下はTBS公式発表に掲載された出演時間帯と楽曲の整理である。時間帯内の出演順は50音順で掲載されている部分があり、個々のアーティストの正確な登場分数を示すものではない。
午後2時台:番組序盤から人気アーティストが続々登場- INI:「BOMBARDA」
- IMP.:「INVADER」
- &TEAM:「Go in Blind(月狼)」
- Kis-My-Ft2:「A.D.D.I.C.T.」
- 郷ひろみ:「言えないよ」
- 島津亜矢:「川の流れのように」
- 超特急:「ガチ夢中!」
- TRF:「CRAZY GONNA CRAZY」「survival dAnce ~no no cry more~」「BOY MEETS GIRL with NCT WISH」
- Travis Japan:「On My Road -Stadium ver.-」
- 新浜レオン:「全てあげよう」
- 乃木坂46:「シンクロニシティ」
- 氷川きよし:「限界突破×サバイバー」
- FUNKY MONKEY BΛBY'S:「悲しみなんて笑い飛ばせ」
- MAX:「TORA TORA TORA」「Give me a Shake」
- M!LK:「アイドルパワー」
序盤は、懐かしいヒット曲と現在の人気グループが並ぶ構成。TRFとNCT WISHのコラボレーションも注目ポイントとなった。
午後3時台:能登からの歌声と億超えソングメドレー- ウェイウェイ・ウー&平原綾香:「祈りにみちて石川県・能登」
- m.c.A・T:「Bomb A Head!」
- THE RAMPAGE:「No Limit」
- STARGLOW:「Moonchaser」
- DA PUMP:「超超超!SUPER HAPPY feat. m.c.A・T」
- 知念里奈:「Wing」
- 日向坂46:「ドレミソラシド」
- MAZZEL:「Seaside Story」
- Little Glee Monster:「一輪」
こえる きこえる億超えソングメドレー
- アイナ・ジ・エンド:「革命道中 - On The Way」
- =LOVE:「とくべチュ、して」「超特急逃走中」
- CANDY TUNE:「倍倍FIGHT!」
- 超ときめき宣伝部:「超最強」
午後3時台は、能登から届ける演奏と、動画・ストリーミングで大きな再生数を獲得した楽曲を集める企画が組み合わされた。
午後4時台:世代を超えた名曲と億超えソング- Aぇ! group:「でこぼこライフ」
- EBiDAN:「Yes! 東京」
- 櫻坂46:「The growing up train」
- GENERATIONS:「チカラノカギリ」
- SUPER EIGHT:「LIFE ~目の前の向こうへ~」
- T-BOLAN:「じれったい愛」「離したくはない」
- NEWS:「希望~Yell~」
こえる きこえる億超えソングメドレー
- King & Prince:「Theater」
- SPYAIR:「オレンジ」
- TWS:「plot twist -Japanese ver.-」
- HANA:「BAD LOVE」
- BE:FIRST:「Boom Boom Back」
- ピコ太郎:「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」
午後4時台は、SUPER EIGHTやT-BOLANなどの長く親しまれてきたアーティストと、King & Prince、HANA、BE:FIRSTなどの新世代が同じ時間帯に登場する構成だった。
午後5時台:AKB48・DOMOTO・ディズニーメドレー- AKB48:「Everyday、カチューシャ」「フライングゲット」
- CUTIE STREET:「キュートなキューたい」
- DOMOTO:「硝子の少年」「フラワー」
- HIPPY:「君に捧げる応援歌」大合唱
乗りこえる力をくれるディズニーメドレー
- TSUZUMI(ME:I):「どこまでも ~How Far I'll Go~」
- Dream Ami:「Zoo ~君がいるから~」
- May J.:「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」
赤坂超ライブ
- WEST.:「超きっと大丈夫」「ムーンライト」
午後5時台は、幅広い世代に知られる楽曲を中心とした構成。ディズニー作品の名曲を通して、番組テーマにある「乗り越える力」を表現する企画も組まれた。
午後6時台:赤坂超ライブが本格展開- 岡本真夜:「TOMORROW」
- 島袋寛子:「ALL MY TRUE LOVE」「Body & Soul」
赤坂超ライブ
- SUPER BEAVER:「突破口」「生きがい」
- Number_i:「GOAT」「BUGS LIFE」
- HANA:「ALL IN」「Blue Jeans」
- FRUITS ZIPPER:「はちゃめちゃわちゃライフ!」「完璧主義で」
- M!LK:「好きすぎて滅!」「爆裂愛してる」「You!Joy!Parade!」
赤坂超ライブは、テレビ番組の通常の歌唱時間を超え、アーティスト1組につき約10分間の長尺ライブを届ける企画。スタジオに集まったファンと一緒に熱気を作り上げる点が特徴だった。
午後7時台:あいみょんとDREAMコーラス- あいみょん:「マリーゴールド」「裸の心」
この時間帯には、新企画「DREAMコーラス」も予定された。アーティストがDREAMチームを結成し、困難を乗り越える力をくれる名曲を合唱する内容となっている。
公式タイムテーブルでは企画の実施が案内されているが、個別の歌唱曲は時間帯別の一覧にすべて記載されているわけではない。
午後8時台:EXILEの南三陸ライブとDREAMダンス- EXILE:「Rising Sun」「道」
EXILEは宮城県南三陸町からライブを届ける企画に参加。東日本大震災から15年を迎えた地域の歩みを音楽に重ねるステージとなった。
また、午後8時台には「DREAMダンス」も実施。総勢63人が参加し、事務所の垣根を越えてチームを組み、時代を彩った楽曲に合わせてダンスを披露する企画だった。
オープニングダンスには18人が参加し、使用楽曲としてサカナクションの「夜の踊り子」が発表された。
午後9時台:Mrs. GREEN APPLE・Snow Man・ウタウタイ- Mrs. GREEN APPLE:「ライラック」「Brand New」
赤坂超ライブ
- Snow Man:「EMPIRE」「カリスマックス」「君は僕のもの」
加えて、午後9時台には名曲「ウタウタイ」の披露も予定された。この楽曲は、2025年の『音楽の日』で実施された「ココロの歌プロジェクト」から誕生したもの。2026年も世代や所属グループの垣根を越えた参加者が集まる企画として紹介された。
参加者には、M!LK、超特急、SUPERDRAGON、Sakurashimeji、ONE N' ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS、ICEx、Lienel、Little Glee Monster、INSPi、FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE、SWEET STEADY、CUTIE STREET、DA PUMP、MAX、Lead、STARGLOWなどのメンバーが名を連ねた。
以上がTBS公式タイムテーブルに掲載された主な時間帯別の歌唱予定曲である。生放送のため、実際の出演時刻や放送順は進行に応じて変更される可能性がある。
【特別企画を解説】億超えソングメドレー・赤坂超ライブ・DREAM企画の関係
2026年の『音楽の日』を特徴付けたのは、通常のアーティスト別ステージだけではない。番組テーマ「こえる。きこえる。」を具体的なパフォーマンスに落とし込んだ複数の大型企画が用意された。
それぞれの企画には異なる役割がある。再生回数という現代の音楽人気を象徴するもの、テレビの枠を超えたライブ体験を目指すもの、震災からの歩みを地域とともに伝えるものなどだ。
主要企画と出演者の関係一覧| 企画・関連人物 | 内容・関係性 | 主な楽曲・特徴 |
|---|---|---|
| こえる。きこえる。 | 2026年の番組全体を貫くテーマ。震災から15年という節目と連動 | 困難を越える力、音楽の歌声を届ける |
| 億超えソングメドレー | 動画・ストリーミングの再生回数が1億を超えるヒット曲を披露 | アイナ・ジ・エンド、あいみょん、BE:FIRST、HANA、ピコ太郎など |
| 赤坂超ライブ | ファンとともに作り上げる約10分間の長尺ライブ | WEST.、SUPER BEAVER、Snow Man、Number_i、HANA、FRUITS ZIPPER、M!LK |
| DREAMダンス | 事務所の垣根を越えた総勢63人のダンス企画 | オープニングダンスは18人が参加。「夜の踊り子」 |
| DREAMコーラス | アーティストがDREAMチームを組んで名曲を合唱する新企画 | 歌の力で日本中を一つにすることを目指す |
| EXILE・南三陸ライブ | 東日本大震災から15年の地域の歩みと音楽を結ぶ特別ステージ | 「Rising Sun」「道」 |
| HIPPY・大合唱 | 視聴者参加型の大合唱企画 | 「君に捧げる応援歌」 |
| ディズニーメドレー | 困難を乗り越える力をくれるディズニーの名曲を披露 | TSUZUMI、Dream Ami、May J. |
今回の目玉の一つが「こえる きこえる億超えソングメドレー」だった。
この企画では、関連動画やストリーミングの再生回数が1億を超える大ヒット曲を、出演アーティストがライブパフォーマンスで披露する。
出演者は、アイナ・ジ・エンド、あいみょん、=LOVE、CANDY TUNE、King & Prince、SPYAIR、超ときめき宣伝部、TWS、HANA、BE:FIRST、ピコ太郎。
ここで興味深いのは、ヒット曲を単純に発売年代順に並べるのではなく、動画や配信サービスを通じて多くの人に聴かれてきた楽曲を共通の基準にしている点だ。
テレビの音楽番組が従来のCD売上だけでなく、動画再生やストリーミングによって広がった楽曲の人気を取り込んでいることが分かる。
赤坂超ライブはテレビの歌唱時間を超える試み赤坂超ライブは、アーティスト1組につき約10分間の長尺ステージを設ける企画。参加者はWEST.、SUPER BEAVER、Snow Man、Number_i、HANA、FRUITS ZIPPER、M!LKの7組だった。
通常の音楽番組では、複数のアーティストを出演させるために1組当たりの歌唱時間が短くなることも多い。赤坂超ライブでは、ファンとともにステージを作る形式を採用し、ライブ会場に近い熱量をテレビでも伝えることを狙っている。
EXILEが再び南三陸を訪れた意味2026年の番組で特に重要な意味を持ったのが、EXILEによる宮城県南三陸町からのライブだ。
TBSの公式企画発表によると、EXILEは15年前、被災した中学生たちとともに「道」を歌った経緯がある。今回の企画では再び南三陸を訪れ、当時の中学生だった人々や地域住民とともにステージを作る構成が発表された。
披露予定曲は「道」と「Rising Sun」。過去の出来事を振り返るだけでなく、15年という時間を経て地域の人々と再び音楽を共有するという点に、この企画の核心がある。
番組テーマの「越える」は、こうした長い時間をかけて歩んできた人々の経験とも結び付いている。
【歴代の放送回と開催経緯】音楽の日はなぜ2011年に始まったのか
『音楽の日』は2011年、東日本大震災が発生した年にスタートした。
番組の出発点にあったのは、「音楽のチカラで日本を元気に!」という願い。震災によって大きな被害を受けた地域や、困難に直面する人々に音楽を届けたいという思いから企画された夏の大型音楽特番である。
第1回は2011年7月16日に放送され、約50組のアーティストが参加。放送時間は午後7時から翌日午前2時40分までの約7時間40分だった。司会は中居正広と安住紳一郎が務めた。
歴代の主な転換点- 2011年:東日本大震災の年に番組がスタート。音楽の力で日本を元気にするという理念を掲げた。
- 2016年:全国5地点を中継でつなぐ大合唱企画が実施され、番組の名物企画へと発展した。
- 2023年:芸能事務所の垣根を越えたダンスコラボレーションが注目を集めた。
- 2024年:「hope!音楽のチカラ」をテーマに、合唱やダンスなどを通じて希望を届ける構成となった。
- 2025年:「ココロの歌プロジェクト」から「ウタウタイ」が誕生した。
- 2026年:第16回。「こえる。きこえる。」をテーマに、総勢80組の出演と震災15年の特別企画を実施した。
2016年から番組の総合演出を担当しているTBSの竹永典弘氏は、2024年のTBS INNOVATION LANDのインタビューで、番組の原点に立ち返って音楽の力を届けるため、テーマを設定することの重要性を語っている。
同インタビューでは、2016年の「ツナグ」をテーマにした全国5地点の中継と大合唱が、現在まで続く恒例企画につながった経緯も紹介された。
このように、『音楽の日』は毎年同じ形式を繰り返してきた番組ではない。震災復興という原点を持ちながら、その時代の社会状況や音楽シーンに応じてテーマや企画を変化させてきた。
2026年の南三陸ライブやDREAMコーラスも、その延長線上に位置付けられる。
【見逃し配信・無料視聴】TVerリアルタイム配信とTBS FREEの利用方法
『音楽の日2026』は、テレビ放送だけでなく、インターネット配信にも対応した。
TBSの公式発表では、放送後の無料配信に加えて、TVerでのリアルタイム配信を実施すると案内されていた。
TVerのリアルタイム配信TVerでは、2026年7月18日(土)午後2時からリアルタイム配信が実施された。
当日テレビを視聴できない人でも、対応するスマートフォン、パソコン、タブレットなどから番組を楽しめる仕組みだった。
ただし、リアルタイム配信は放送当日のライブ視聴サービスであり、11月現在に同じ放送をリアルタイムで見られるわけではない。
TBS FREEでの無料見逃し配信TBS FREEは、TBSの番組や動画コンテンツを期間限定で無料視聴できるサービス。
『音楽の日2026』についても、TBSの公式番組ページからTBS FREEの配信先が案内されている。
視聴方法は次のとおり。
- TBS FREEの公式サービスを開く。
- 番組検索で「音楽の日2026」と入力する。
- 番組ページに対象エピソードが掲載されているか確認する。
- 配信対象になっている場合は、再生画面から視聴する。
見逃し配信には配信期間が設定されており、すべての番組を無期限で視聴できるわけではない。
TVerのヘルプでは、基本的な見逃し配信期間は放送終了後から次回放送直前までとされている。ただし、一部番組は例外で、配信期間や配信終了日時が変更される場合もある。
TBS FREEも、基本的な無料配信期間は原則1週間としているが、番組によって異なる場合がある。
そのため、2026年11月3日時点での視聴可否は、TVerまたはTBS FREEの番組ページに表示される配信状況と終了日時を確認する必要がある。公式サイトに配信先が表示されていることと、実際に全編を再生できることは別の問題だ。
海外からの視聴には注意重要なのが視聴地域の制限だ。
TVerは日本国内限定のサービスであり、公式ヘルプでも海外からの動画視聴には対応していないと案内している。TBS FREEについても、日本国内限定のサービスとされている。
したがって、シンガポールを含む海外からは、通常の方法では両サービスの動画を視聴できない。リアルタイム配信や見逃し配信の利用を考えている場合は、居住地域による制限も確認しておきたい。
【よくある質問】TBSの音楽の日2026に関するFAQ
Q1:音楽の日2026はいつ放送されましたか?
A1:2026年7月18日(土)午後2時から約8時間、生放送されました。第16回の開催です。
Q2:音楽の日2026の司会者は誰でしたか?
A2:安住紳一郎と江藤愛の2人です。ともにTBSアナウンサーで、16回連続で総合司会を務めました。
Q3:音楽の日2026の出演者は何組でしたか?
A3:TBS公式発表では総勢80組です。INI、Snow Man、Mrs. GREEN APPLE、EXILE、あいみょん、HANA、BE:FIRSTなど幅広いアーティストが出演しました。
Q4:音楽の日2026のテーマは何でしたか?
A4:「こえる。きこえる。」です。東日本大震災から15年という節目に、困難を乗り越える力と音楽のつながりを表現したテーマでした。
Q5:億超えソングメドレーには誰が出演しましたか?
A5:アイナ・ジ・エンド、あいみょん、=LOVE、CANDY TUNE、King & Prince、SPYAIR、超ときめき宣伝部、TWS、HANA、BE:FIRST、ピコ太郎の11組です。
Q6:音楽の日2026はTVerでリアルタイム視聴できましたか?
A6:はい。2026年7月18日午後2時からTVerでリアルタイム配信が実施されました。現在の見逃し配信については、番組ページの配信状況を確認する必要があります。
Q7:TBS FREEとTVerは無料で利用できますか?
A7:どちらも対象番組の無料配信サービスです。ただし、配信期間や対象地域に制限があります。海外からは原則として視聴できません。
TBSの『音楽の日2026』は、7月18日午後2時から約8時間にわたって生放送された第16回の大型音楽特番だった。
総勢80組の出演、安住紳一郎・江藤愛による16年連続の司会、そして「こえる。きこえる。」というテーマを軸に、億超えソングメドレーや赤坂超ライブ、DREAMダンス、DREAMコーラスなど多彩な企画が展開された。
特に注目すべきなのは、東日本大震災から15年という節目にEXILEが南三陸から「道」と「Rising Sun」を届ける企画だ。2011年に始まった番組の原点と、2026年の現在を結び付ける内容だった。
また、億超えソングメドレーは動画・ストリーミング時代のヒット曲を取り上げ、赤坂超ライブはテレビの短い歌唱時間を超えたライブ体験を追求した。こうした企画からは、従来の音楽番組の枠を広げようとするTBSの制作意図も読み取れる。
視聴者にとって情報を確認する際の判断基準は、次の3点だ。
- 出演者・楽曲:出演者一覧と時間帯別タイムテーブルを区別し、特別企画の参加者も確認する。
- 放送内容:歌唱予定曲と実際の生放送の進行には変更の可能性があることを理解する。
- 配信情報:TVerやTBS FREEの配信終了日時、視聴可能地域を確認する。
『音楽の日』は、単に人気アーティストを集めるだけの番組ではない。2011年の震災復興という原点を持ち、毎年異なるテーマと企画を通じて音楽の役割を問い続けている。
2026年の「こえる。きこえる。」も、その歴史を受け継ぐ重要なテーマとなった。今後の開催でも、どのようなアーティストが集まり、どんな音楽を通じて人々の思いをつないでいくのかが注目される。
主な情報源: TBSテレビ『音楽の日』公式サイト・2026年6月1日放送決定発表・7月17日出演者およびタイムテーブル発表、TBS INNOVATION LAND、TBS FREE公式案内、TVerヘルプセンター。