宝塚歌劇団で宙組・花組のトップ娘役を務め、多くのファンを魅了した星風まどかさん。2024年5月26日に宝塚を退団した後は、東宝芸能に所属し、ミュージカルを中心に俳優として新たなキャリアを築いています。
2026年11月現在、29歳の星風まどかさんは、ミュージカル『PRETTY WOMAN The Musical』『ゴースト』などに出演。加えて、2026年12月には『ミー&マイガール』への出演を控え、2027年には『ドリアン・グレイ』への出演も発表されています。宝塚時代の華やかな娘役から、幅広い役柄を演じる舞台俳優へと活動の幅を広げている状況です。
【星風まどかの現在】宝塚退団後は東宝芸能で舞台俳優として活躍

星風まどかさんは、2024年6月6日から東宝芸能に所属しています。宝塚歌劇団を退団した翌月に新しい所属先を発表し、舞台を中心とする俳優活動を本格的にスタートさせました。
所属発表の際には、新しい環境への期待と、これからも芸事に丁寧に向き合っていきたいという意欲を公式コメントで表明しています。
退団後の活動で特徴的なのは、宝塚で培った歌唱力や表現力を生かしながら、外部のミュージカル作品で異なる人物像に挑戦している点です。
2024年から2026年までの主な活動退団後の最初期には、2024年のブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』にキャサリン役で出演しました。新聞記者を目指す女性という役柄で、宝塚時代とは異なる作品世界に挑戦しています。
続いて、2025年には『ラブ・ネバー・ダイ』のメグ・ジリー役、『1789-バスティーユの恋人たち-』のオランプ役、『Nostalgic Cabaret』などに出演。加えて、ミュージカル『マリー・キュリー』ではタイトルロールを務めました。
2026年も舞台出演は続いています。1月から3月には『PRETTY WOMAN The Musical』で主演のヴィヴィアン・ウォード役を担当。2月から3月にかけては『エリザベート TAKARAZUKA30thスペシャル・ガラ・コンサート』にも参加しました。
8月から9月にかけて上演されたミュージカル『ゴースト』では、主人公サムの恋人モリー役をWキャストで演じています。加えて、テレビ東京系アニメ『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』のスペシャルサポーターや、テレビ番組への出演など、活動領域も広がっています。
東宝芸能の公式プロフィールには、2026年10月20日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』への出演も掲載されています。舞台だけでなく、テレビを通じて新しい視聴者層と接点を持っていることも、退団後の特徴です。
2026年12月には『ミー&マイガール』に出演2026年11月現在、次の大きな舞台として注目されるのが、ミュージカル『ミー&マイガール』です。
東宝芸能が2026年3月12日に発表したキャスト情報によると、星風さんはジャッキー役を務めます。上白石萌音さんがサリー・スミス役、瀬奈じゅんさんがマリア公爵夫人役を担当する布陣です。
同作は1937年にロンドンで初演されたロマンティックコメディーで、日本では1987年の宝塚歌劇団による初演以来、繰り返し上演されてきました。東宝製作公演としては17年ぶりの上演となります。
宝塚でも親しまれてきた作品に、今度は外部の舞台俳優として参加する点は、星風さんのキャリアを考えるうえでも興味深い出来事です。
公演は2026年12月にEX THEATER ARIAKEで開幕し、2027年1月から2月には博多座、梅田芸術劇場へと続く予定です。
【プロフィール】星風まどかの年齢・身長・宝塚100期生としての経歴
星風まどかさんは1996年11月11日生まれ、東京都国分寺市出身です。2026年11月3日時点では29歳で、同月11日に30歳の誕生日を迎えます。
身長は162cm。趣味は犬の散歩と星を見ることで、特技はピアノです。東宝芸能の公式プロフィールに掲載されている基本情報からも、舞台での華やかな印象だけでなく、音楽的な素養を持つ人物像がうかがえます。
星風まどかの基本プロフィール- 芸名:星風まどか(ほしかぜ・まどか)
- 生年月日:1996年11月11日
- 年齢:29歳(2026年11月3日時点)
- 出身地:東京都国分寺市
- 身長:162cm
- 血液型:A型
- 趣味:犬の散歩、星を見ること
- 特技:ピアノ
- 宝塚入団:2014年、100期生
- 宙組トップ娘役就任:2017年11月20日
- 花組トップ娘役就任:2021年7月5日
- 宝塚退団:2024年5月26日
- 所属事務所:東宝芸能(2024年6月6日から)
星風さんは2014年、宝塚歌劇団の100期生として入団しました。宝塚音楽学校を卒業した後、初舞台公演『宝塚をどり』『明日への指針-センチュリー号の航海日誌-』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』に参加しています。
入団後は宙組で経験を積み、2015年の『王家に捧ぐ歌』新人公演でアイーダ役を務めました。新人公演での初ヒロインという大きな経験を得たことは、その後のキャリアを考えるうえで重要な転機です。
同年にはバウホール公演『相続人の肖像』でも初ヒロインを経験。早い段階からヒロインとして舞台に立ち、歌唱や芝居の経験を重ねていきました。
2016年には『エリザベート-愛と死の輪舞-』の新人公演でエリザベート役を担当。大作の中心人物を演じる経験を積み、翌年のトップ娘役就任へとつながっていきます。
【宝塚時代の歩み】宙組トップ娘役から花組トップ娘役への転身
星風まどかさんの宝塚時代を語るうえで欠かせないのが、二つの組でトップ娘役を務めた経歴です。
2017年11月20日付で宙組トップ娘役に就任。当時のトップスター真風涼帆さんの相手役として、宙組の中心的な存在になりました。
宙組時代には『天は赤い河のほとり』『WEST SIDE STORY』『オーシャンズ11』『アナスタシア』などに出演。とりわけ『アナスタシア』は、宙組時代の代表的な舞台の一つです。
2021年、専科を経て花組トップ娘役へ2021年2月には専科へ異動。その後、花組に配属され、同年7月5日付で花組トップ娘役に就任しました。
新たな相手役となったのは、花組トップスターの柚香光さんです。宙組から花組への組替えは、星風さんにとって舞台表現の幅を広げる新しい段階でもありました。
花組での大劇場お披露目公演は、2021年の『元禄バロックロック』『The Fascination!』。その後、『TOP HAT』『巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨~』『うたかたの恋』『鴛鴦歌合戦』など、さまざまな作品に出演しています。
宙組では真風涼帆さん、花組では柚香光さんという異なるタイプのトップスターとコンビを組んだことは、星風さんのキャリアにおける大きな特徴です。
トップ娘役としての在任期間は、2017年11月から2024年5月まで6年以上に及びます。二つの組で中心的な役割を担い、組替えという大きな環境変化も経験したことが、現在の舞台活動を支える土台になっています。
【経歴・出演作品年表】星風まどかの転機を時系列で整理
星風まどかさんのキャリアを整理すると、宝塚での抜擢から二つの組でのトップ娘役経験、そして退団後のミュージカル俳優への転身という流れが見えてきます。
| 時期 | 出来事・出演作品 | 主な役割・意味 |
|---|---|---|
| 2014年 | 宝塚歌劇団100期生として入団 | 月組公演で初舞台 |
| 2015年 | 『王家に捧ぐ歌』 | 新人公演でアイーダ役、初ヒロイン |
| 2015年 | 『相続人の肖像』 | バウホール初ヒロイン |
| 2017年11月 | 宙組トップ娘役就任 | 真風涼帆の相手役 |
| 2018~2020年 | 『天は赤い河のほとり』『オーシャンズ11』『アナスタシア』 | 宙組の代表的な出演作品 |
| 2021年7月 | 花組トップ娘役就任 | 柚香光の相手役 |
| 2021~2023年 | 『元禄バロックロック』『TOP HAT』『うたかたの恋』など | 花組トップ娘役として活躍 |
| 2024年5月26日 | 『アルカンシェル』 | 柚香光と同時退団 |
| 2024年6月 | 東宝芸能に所属 | 俳優として新たな活動を開始 |
| 2024年10月 | 『ニュージーズ』 | キャサリン役 |
| 2025年 | 『ラブ・ネバー・ダイ』『1789』『マリー・キュリー』 | 多彩なミュージカル作品に出演 |
| 2026年 | 『PRETTY WOMAN』『ゴースト』 | 主演・主要役を経験 |
| 2026年12月~ | 『ミー&マイガール』 | ジャッキー役、出演予定 |
| 2027年春 | 『ドリアン・グレイ』 | シビル・ヴェイン役、出演予定 |
この年表で注目したいのは、2024年の退団を境に出演作品のジャンルが大きく広がっていることです。
宝塚時代は組のトップコンビとして作品の世界観を担っていましたが、退団後は外部の制作会社が手掛けるミュージカルに参加し、作品ごとに異なる役柄を演じています。
東宝芸能の公式プロフィールに掲載された芸歴を見ても、退団後の出演実績は着実に積み重なっています。
【星風まどかの退団理由】柚香光との同時退団を選んだ本当の背景
星風まどかさんの退団理由について、最も重要な手掛かりとなるのが2023年8月16日に行われた退団記者会見です。
宝塚歌劇団は2023年8月15日、花組トップスター柚香光さんが2024年5月26日の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって退団すると発表しました。同時に、相手役である星風さんも同じ公演で退団することが公表されました。
花組への組替え当初から意識していた卒業のタイミング日刊スポーツやスポニチなどの報道によると、柚香さんは2023年3月ごろ、星風さんに退団の意向を伝えていました。
星風さんは会見で、柚香さんの退団を知った際に一緒に卒業したいと伝えたことを明かしています。加えて、花組への組替えが決まった頃から、柚香さんとともに歩んでいきたいという思いを持っていたことも報じられました。
2025年に掲載された集英社の女性誌『BAILA』のインタビューでも、星風さん自身が退団を決意した経緯を振り返っています。
「私もご一緒させていただきたい」
これは柚香さんから卒業のタイミングを聞いた際の星風さんの言葉として紹介されたものです。花組でともに舞台を重ねてきた相手役との関係が、退団時期を決める大きな要素になったことが伝わります。
退団は突然の決断ではなく、長年の覚悟の延長線上にあった同インタビューでは、星風さんは研4でトップ娘役に就任した時点から、いつか必ず卒業する日が来ると覚悟していたことも語っています。
トップ娘役という立場に就いたことで、いつ卒業しても悔いが残らないように日々を過ごしていたという趣旨の発言です。
つまり、退団の背景には、宝塚での役目を最後まで果たしたいという思いと、柚香さんと同じタイミングで卒業したいという本人の希望がありました。
退団理由をめぐっては、さまざまな憶測が検索されることもありますが、本人の会見とその後のインタビューから読み取れる中心的な理由は、相手役との同時卒業を自ら望んだことです。
2024年5月26日『アルカンシェル』で宝塚を卒業退団公演となったのは、小池修一郎さんが脚本・演出を手掛けた『アルカンシェル~パリに架かる虹~』です。
物語の舞台はナチス・ドイツ占領下のパリ。レビューの灯を守ろうとする劇場の人々を描いた作品で、星風さんは看板歌手カトリーヌを演じました。
2024年5月26日、東京宝塚劇場で千秋楽を迎え、柚香さんとともに退団。花組トップコンビの同時退団は、1998年の真矢みきさんと千ほさちさん以来、約26年ぶりの出来事として報じられました。
星風さんにとっては、宙組・花組の二つの組で積み重ねた経験を締めくくる節目となりました。
【2026年最新の出演作品】『ゴースト』から『ミー&マイガール』、2027年の新作まで
2026年の星風まどかさんは、舞台で主演級の役柄を担う一方、テレビ出演やイベントにも活動を広げています。
『PRETTY WOMAN The Musical』ではヴィヴィアン役2026年1月22日から2月8日まで東京・東急シアターオーブ、3月1日から8日まで大阪・オリックス劇場で上演された『PRETTY WOMAN The Musical』では、主演のヴィヴィアン・ウォード役を担当しました。
同作は映画『プリティ・ウーマン』をもとにしたミュージカルです。星風さんが主演として作品を牽引する立場を担ったことは、退団後のキャリアにおける大きな実績です。
『ゴースト』ではモリー役に挑戦2026年8月から9月にかけて出演したミュージカル『ゴースト』では、主人公サムの恋人モリー役をWキャストで演じました。
原作は1990年公開の映画『ゴースト/ニューヨークの幻』。愛する人を失った後も生きることを選ぶ女性の姿を描く作品です。
東宝芸能の出演発表では、星風さん自身がモリーの生き方や選択に深く感銘を受けたとコメントしています。愛する人を失う絶望と、それでも前を向こうとする人物の感情を大切に演じたいという姿勢を示していました。
東京・日比谷シアタークリエでの公演に続き、愛知、大阪、福岡、東京の各地でも上演されました。
『ミー&マイガール』ではジャッキー役2026年12月に開幕する『ミー&マイガール』では、星風さんはジャッキー役を務めます。
この作品は、ロンドンの下町ランベスで育った青年ビルが名門貴族の世界に入り、恋人サリーとの関係を通じて成長していく物語です。
星風さんが演じるジャッキーは、ビルを誘惑する女性。上白石萌音さん演じるサリーとは異なる立場の人物であり、これまでのヒロイン像とは違った表現が期待されます。
宝塚歌劇団でも長く親しまれてきた作品に、今度は外部の俳優として出演するという点にも注目です。
2027年は『ドリアン・グレイ』への出演も決定2026年10月15日、東宝芸能は石井一彰さんと星風さんがミュージカル『ドリアン・グレイ』に出演すると発表しました。
原作はオスカー・ワイルドの小説『ドリアン・グレイの肖像』。永遠の若さと美貌を手に入れた青年と、その代償として変化していく肖像画を通して、人間の欲望や道徳、美への執着を描く作品です。
星風さんが演じるのはシビル・ヴェイン役。2027年4月から5月にかけて東京と大阪での上演が予定されています。
2026年11月時点で発表されている舞台予定を整理すると、星風さんの活動は今後もミュージカルを軸に続いていく見通しです。
【プロの結論】星風まどかのキャリアは宝塚時代から次のステージへ
星風まどかさんの歩みを振り返ると、宝塚時代に築いた実績をそのまま維持するだけではなく、外部の舞台で新しい役柄を獲得していることが分かります。
特に注目したいのは、出演作品の幅です。
- 『ニュージーズ』では、新聞記者を目指すキャサリン役。
- 『ラブ・ネバー・ダイ』では、メグ・ジリー役。
- 『1789』では、オランプ・デュ・ピュジェ役。
- 『マリー・キュリー』では、科学者マリー・キュリー役。
- 『PRETTY WOMAN』では、主演ヴィヴィアン・ウォード役。
- 『ゴースト』では、モリー役。
- 『ミー&マイガール』では、ジャッキー役。
これらの作品は、単に宝塚時代の娘役経験を引き継ぐものではありません。現代的な女性像、歴史上の人物、恋愛作品の登場人物など、異なる背景を持つ役柄への挑戦が続いています。
また、2025年には『マリー・キュリー』でタイトルロールを務め、2026年には『PRETTY WOMAN The Musical』でも主演を担当しました。外部作品で主演を経験している点は、退団後のキャリアを考えるうえで見逃せない実績です。
星風まどかの今後を評価する3つのポイント1. 宝塚時代の経験をどう生かすか
歌唱、ダンス、芝居、所作など、宝塚で培った技術はミュージカルとの親和性が高いものです。ただし、外部作品では演出や役柄、共演者との関係性が作品ごとに変わります。過去のイメージにとどまらず、新しい人物像を表現できるかが注目点です。
2. 主演以外の役柄にも挑戦できるか
主演作品だけでなく、『ミー&マイガール』のジャッキーのような個性の異なる役柄を経験することは、俳優としての幅を広げる機会になります。作品の規模や役の大きさだけでなく、どのような人物を演じるかにも注目したいところです。
3. 舞台以外の活動をどう広げるか
2026年にはテレビ番組、ラジオ、イベント、広告関連の活動も確認できます。万代リテールホールディングスの公式アンバサダーも務めており、舞台を中心としながら一般層との接点を増やしています。
今後は、舞台での出演実績に加え、映像作品や広告などでどのような活動を展開するかも、キャリアを見守るうえでの判断材料になります。
【星風まどかの現在・退団理由・経歴】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:星風まどかさんは2026年現在、何歳ですか?
A1:1996年11月11日生まれです。2026年11月3日時点では29歳で、11月11日に30歳になります。
Q2:星風まどかさんの身長は何cmですか?
A2:東宝芸能の公式プロフィールによると162cmです。
Q3:星風まどかさんの宝塚退団理由は何ですか?
A3:花組トップスター柚香光さんと一緒に卒業したいという本人の希望が大きな理由です。2023年8月の退団会見や、その後のインタビューで本人が経緯を説明しています。
Q4:星風まどかさんは宙組と花組の両方でトップ娘役だったのですか?
A4:はい。2017年11月に宙組トップ娘役、2021年7月に花組トップ娘役に就任しました。専科への異動を経て二つの組でトップ娘役を務めた経歴があります。
Q5:星風まどかさんは退団後、どこの事務所に所属していますか?
A5:2024年6月6日から東宝芸能に所属しています。現在は俳優として、ミュージカルを中心に活動しています。
Q6:星風まどかさんは2026年に『ゴースト』へ出演しましたか?
A6:はい。2026年8月から9月に上演されたミュージカル『ゴースト』で、サムの恋人モリー役をWキャストで演じました。
Q7:星風まどかさんの次の出演予定作品は何ですか?
A7:2026年11月時点では、12月開幕予定のミュージカル『ミー&マイガール』が注目作品です。ジャッキー役を務め、2027年1月から2月には博多座と梅田芸術劇場での公演も予定されています。さらに2027年春には『ドリアン・グレイ』への出演が決定しています。
星風まどかさんは、2014年に宝塚歌劇団100期生として入団し、2017年に宙組トップ娘役、2021年に花組トップ娘役へと歩みを進めました。そして2024年5月26日、柚香光さんとともに宝塚を卒業しました。
退団後は東宝芸能に所属し、『ニュージーズ』『ラブ・ネバー・ダイ』『1789』『マリー・キュリー』『PRETTY WOMAN The Musical』『ゴースト』など、さまざまな舞台作品に出演しています。
2026年12月には『ミー&マイガール』のジャッキー役、2027年春には『ドリアン・グレイ』のシビル・ヴェイン役が控えています。
宝塚で二つの組のトップ娘役を務めた経験は、星風さんにとって大きな財産です。一方で、退団後の出演作を見ると、過去の肩書にとどまらず、作品ごとに異なる人物を演じる俳優として成長を続けていることが分かります。
今後注目したいのは、ミュージカルで培ってきた表現力が、さらにどのような役柄や作品へとつながっていくかという点です。宝塚時代を知るファンにとっても、退団後に初めて星風さんを知った観客にとっても、これからの出演作は見逃せないものになりそうです。