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【試合日・会場・放送】日本対オランダはいつ開催された?

土谷 雅人 土谷 雅人 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

日本対オランダの試合日は、日付の表記に注意が必要だ。アメリカ現地時間では2026年6月14日(日)15時キックオフ、日本時間では6月15日(月)午前5時だった。

開催地はアメリカ・テキサス州アーリントン。FIFAワールドカップの大会公式名称で「Dallas Stadium」と呼ばれる会場で、観客数は69,285人に達した。日本サッカー協会(JFA)の公式試合記録とアジアサッカー連盟(AFC)の試合レポートでも、この日程と会場が確認できる。

試合の基本情報

- 大会:FIFAワールドカップ2026
- ラウンド:グループF第1節
- 対戦カード:オランダ代表対日本代表
- 試合日:2026年6月14日(現地時間)
- 日本時間:2026年6月15日(月)午前5時
- 会場:Dallas Stadium(アメリカ・テキサス州アーリントン)
- 試合結果:オランダ 2-2 日本
- 観客数:69,285人

日本でのテレビ放送・ネット配信

日本代表戦の中継は、NHK総合がテレビ放送を担当し、DAZNがライブ配信を実施した。JFAの大会放送予定にも両サービスが掲載されている。

試合はすでに終了しているため、これから映像を確認したい場合は、各配信サービスの見逃し配信・アーカイブの提供状況を確認したい。得点経過についてはJFAの公式試合記録でも確認できる。

【得点経過とハイライト】日本は2度追いつき、89分に同点ゴール

サッカーオランダ戦

最終結果 2-2

前半は両チームとも慎重な入りとなり、0-0で終了。しかし後半に入ると試合は一変する。オランダが先制し、日本が追いつき、再びオランダが勝ち越す。そして終了間際、日本が最後の力を振り絞って同点に持ち込んだ。

日本対オランダの得点経過



オランダ

2 - 2


日本



51分|オランダ 1-0 日本

フィルジル・ファン・ダイク

セットプレーからライアン・フラーフェンベルフのボールに反応。高い打点のヘディングで先制した。


57分|オランダ 1-1 日本

中村敬斗

久保建英が右サイドから相手守備を引きつけてパス。中村が右足で低いシュートを放ち、ゴールを決めた。


64分|オランダ 2-1 日本

クライセンシオ・サマーフィル

フラーフェンベルフの展開からサマーフィルがカットイン。ファーサイドに巻くシュートを決めた。


89分|オランダ 2-2 日本

鎌田大地

途中出場の伊東純也が蹴ったコーナーキックに小川航基がヘディングで反応。ボールが鎌田に当たってゴールに入り、鎌田の得点として記録された。


得点時刻はJFA公式試合記録に基づく。

試合を変えた3つの場面

1.ファン・ダイクの先制点

オランダは後半、セットプレーから高さを生かして先制した。ファン・ダイクの空中戦の強さは、オランダ代表の大きな武器だ。日本にとっては、守備時のマークとセットプレー対応が改めて問われる場面となった。

2.久保建英と中村敬斗の連係

日本の反撃で特に目を引いたのが、57分の同点弾だった。久保が右サイドで相手を引きつけ、中村が左側からゴールへ向かう。単純に前へ蹴るのではなく、相手の守備位置を動かして生まれたスペースを使った攻撃だった。

中村は相手ディフェンダーの足元を通すような低いシュートでネットを揺らした。JFAの試合後レポートでも、久保の展開と中村のフィニッシュが詳しく紹介されている。

3.小川航基のヘディングと鎌田大地の同点弾

最も劇的だったのは89分のゴールだ。途中出場の伊東純也がコーナーキックを供給し、小川航基が強烈なヘディングでゴールを狙った。最後にボールへ触れた鎌田大地の得点として公式記録に残った。

このゴールは、単独の選手の働きだけで生まれたものではない。伊東のキック、小川の空中戦、鎌田の反応が重なったチームとしての得点だった。

【スタメン・試合データ】森保ジャパンとオランダ代表の布陣を比較

日本代表を率いたのは森保一監督。日本は3バックを基本とする3-4-2-1で試合に臨んだ。対するオランダはロナルド・クーマン監督の下、ファン・ダイク、フレンキー・デ・ヨング、コーディ・ガクポらを先発に起用した。

JFAの公式記録に掲載された先発メンバーと、試合での主な役割を整理すると次のようになる。

両チームの先発メンバーと関係性
区分 選手・役割 日本代表 GK 鈴木彩艶 日本代表 DF 谷口彰悟、渡辺剛、伊藤洋輝 日本代表 MF 久保建英、堂安律、中村敬斗、前田大然、鎌田大地、佐野海舟 日本代表 FW 上田綺世 オランダ GK バルト・フェルブルッヘン オランダ DF フィルジル・ファン・ダイク、ヤン・パウル・ファン・ヘッケ、ミッキー・ファン・デ・フェン、デンゼル・ダンフリース オランダ MF ライアン・フラーフェンベルフ、ティヤニ・ラインデルス、フレンキー・デ・ヨング オランダ FW コーディ・ガクポ、ドニエル・マレン、クライセンシオ・サマーフィル 日本代表監督 森保一 オランダ代表監督 ロナルド・クーマン

日本の特徴は、3人のセンターバックを軸に、堂安律と中村敬斗をウイングバックとして配置した点にある。中央では佐野海舟と鎌田大地がダブルボランチを形成し、久保建英と前田大然が上田綺世を支える形だった。

前田を攻撃的な位置で起用したことも注目点だ。JFAのレポートによれば、前田は攻撃だけでなく、左サイドで中村と連係しながらオランダのサイド攻撃を抑え、フレンキー・デ・ヨングへのプレッシングにも関わった。

オランダ戦の試合データ

試合の数字を見ると、ボールを支配したのはオランダだった。一方、シュート数は両チームとも10本で同じ。日本はボールを保持する時間が短くても、攻撃の機会を作っていた。




ボール支配率・日本

40.2%


オランダは59.8%




シュート数・日本

10本


オランダも10本




枠内シュート・日本

3本


オランダは6本




観客数

69,285人


Dallas Stadium


加えて、パス成功数はオランダ463本、日本286本。パス成功率もオランダ88.4%、日本83.9%だった。オランダがボールを動かして試合を組み立て、日本が守備から攻撃への切り替えで対抗する構図が数字にも表れている。

【戦術分析】日本代表はなぜオランダのリードを2度打ち消せたのか

この試合を単に「終了間際の劇的な引き分け」として捉えると、日本代表が得たものを見落としてしまう。重要なのは、オランダのボール保持に苦しみながらも、2度の失点後に攻撃の形を崩さなかったことだ。

ボールを持てなくても攻撃の糸口を作った

オランダは59.8%のボール支配率を記録し、パス成功数でも日本を大きく上回った。フレンキー・デ・ヨングを中心にパスをつなぎ、日本の守備ブロックを動かす展開が目立った。

しかし、日本もシュート数では10本対10本と互角だった。ボールを長く保持することだけが攻撃力の証明ではない。相手のパスコースを制限し、奪った後に素早く前進できるかどうかも、試合を左右する要素になる。

久保建英の突破力と中村敬斗の決定力

57分の同点ゴールは、日本の攻撃の特徴をよく表していた。久保が右サイドで相手を引きつけ、中村が逆側からゴールへ向かう。個人技と周囲の連動を組み合わせた攻撃だった。

特に評価したいのは、最初の失点後に慌ててロングボールを多用するのではなく、相手の守備位置を見ながら攻撃を組み立て直した点だ。中村のゴールは、その判断が結果に結びついた場面だった。

途中出場の選手が試合終盤の流れを変えた

日本は後半、伊東純也、小川航基、冨安健洋、菅原由勢らを投入した。終盤の同点弾では、伊東のコーナーキックと小川のヘディングが直接的な起点になった。

先発メンバーだけで試合を完結させず、交代選手の特長を使って終盤の攻撃を強化した点は、森保監督の選手起用を考えるうえでも重要だ。

負傷離脱した遠藤航の不在も背景に

ロイター通信の試合報道では、負傷していた遠藤航が不在だったことにも触れられている。中盤の守備強度や試合運びを支える選手を欠いた状況で、佐野海舟らが担う役割は大きかった。

遠藤の不在を引き分けの原因と決めつけることはできないが、強豪国との試合では、先発選手の能力だけでなく、負傷者が出た場合にどれだけ役割を補完できるかがチーム力を左右する。

【グループF順位と大会への影響】引き分けは日本の突破にどうつながった?

オランダ戦の引き分けによって、日本とオランダはそれぞれ勝ち点1を獲得した。初戦で敗戦を避けたことは、その後のグループステージを戦ううえで大きな意味を持った。

第1節終了時点での状況

同じグループFでは、スウェーデンがチュニジアに5-1で勝利していた。そのため、第1節終了時点ではスウェーデンが勝ち点3、日本とオランダが各1、チュニジアが0という状況だった。

つまり、日本はオランダと勝ち点で並び、グループ首位を追う立場で次戦に向かった。第1節の段階で順位だけを見て大会の成否を判断するのは早かった。

グループF最終順位

その後、日本はチュニジアに4-0で勝利し、スウェーデンとは1-1で引き分けた。3試合を終えた最終順位は次のとおりとなった。JFAの大会公式ページにも同じ成績が掲載されている。


2026年W杯 グループF最終順位


{#each [{rank:"1",name:"オランダ",played:3,points:7,gd:"+6"},{rank:"2",name:"日本",played:3,points:5,gd:"+4"},{rank:"3",name:"スウェーデン",played:3,points:4,gd:"0"},{rank:"4",name:"チュニジア",played:3,points:0,gd:"-10"}] as team}

{team.rank}



{team.name}
{team.played}試合・得失点差 {team.gd}


{team.points}


勝ち点


{#if team.rank!=="4"}{/if}
{/each}

日本はグループ2位で決勝トーナメントへ

2026年大会は48カ国が参加し、12グループに分かれてグループステージを戦う方式だった。各グループの上位2チームに加え、3位チームのうち成績上位8チームもノックアウトステージへ進出する。

日本は最終的にグループFを2位、勝ち点5で通過した。オランダは勝ち点7で首位。初戦の引き分けだけで突破が決まったわけではなく、続くチュニジア戦の4-0という勝利も大きな意味を持った。

一方、決勝トーナメントのラウンド32ではブラジルと対戦し、1-2で敗退した。オランダ戦で見せた粘り強さは大会全体の成果の一部だが、最終的な目標だった優勝には届かなかった。

【歴代対戦成績と最新日程】オランダ戦後の日本代表はどう進む?

日本とオランダの過去の対戦成績

日本代表とオランダ代表は、2026年のW杯以前にも対戦している。特に2010年南アフリカ大会での対戦は、日本サッカーのW杯史を振り返る際にも重要な一戦だ。

過去の対戦を整理すると、2026年の試合を含む通算成績はオランダの2勝2分、日本の2敗2分となる。日本はまだオランダから勝利を挙げていない。

- 2009年9月5日:オランダ 3-0 日本(国際親善試合)
- 2010年6月19日:オランダ 1-0 日本(FIFAワールドカップ)
- 2013年11月16日:日本 2-2 オランダ(国際親善試合)
- 2026年6月14日:オランダ 2-2 日本(FIFAワールドカップ)

ここで押さえたいのは、2026年の引き分けが日本にとって初めての勝ち点獲得ではないという点だ。2013年の親善試合でも2-2で引き分けており、今回の試合はW杯の舞台で再び同じスコアになった。

2026年11月以降の日本代表試合日程

W杯後のSAMURAI BLUEは、国内での強化試合を経て、11月にはシンガポールで国際大会に臨む。JFAが公表している2026年11月3日時点の今後の主な日程は以下のとおりだ。


日本代表・今後の試合予定



次戦
2026年11月14日(土)

19:15


日本代表 vs ブラジル代表

シンガポールナショナルスタジアム/日本時間


2026年11月17日(火)

22:10


日本代表 vs パラグアイ代表

シンガポールナショナルスタジアム/日本時間


2026年12月30日(水)

キックオフ未定


日本代表 vs 対戦相手未定

キリンチャレンジカップ2026/大阪・パナソニック スタジアム 吹田

11月のブラジル戦とパラグアイ戦は、W杯での経験を踏まえてチームの現在地を測る機会となる。特にブラジルはW杯決勝トーナメントでも日本と対戦した相手であり、再戦は強化の観点からも注目される。

また、2027年1月にはAFCアジアカップ・サウジアラビア大会が控えている。日本は1月11日にインドネシア、16日にタイ、20日にカタールと対戦する予定だ。

【プロの結論】オランダ戦の2-2が日本代表に残した本当の価値

2026年W杯のオランダ戦を評価する際、最終スコアだけで日本の実力を判断するのは適切ではない。試合データ、戦術、得点の生まれ方、その後のグループステージの結果を合わせて見る必要がある。

特に重要なのは、次の3点だ。

第一に、強豪国相手にも攻撃の形を作れたこと。

ボール支配率ではオランダが上回ったものの、シュート数は互角だった。久保と中村の連係、終盤のセットプレーなど、日本が得点を生み出す複数の方法を持っていたことは収穫だ。

第二に、交代選手を含めた総合力が結果につながったこと。

伊東、小川の投入が89分の同点弾に直結した。W杯のような短期決戦では、先発11人の能力だけでなく、途中から試合に入る選手がどれだけ違いを生み出せるかが重要になる。

第三に、引き分けを次の勝ち点につなげたこと。

初戦で敗れず、チュニジア戦で4-0の勝利を収め、スウェーデン戦でも勝ち点を獲得した。オランダ戦の勝ち点1は、それ単独で決勝トーナメント進出を決めたわけではないが、グループ2位という結果を作るうえでの土台になった。

一方で、ボール保持時の守備対応や枠内シュート数の差など、改善を考える材料も残った。強豪国と互角に戦える時間を増やすには、守備の耐久力だけでなく、ボールを奪った後の攻撃精度を高めることも欠かせない。

【サッカー日本代表のオランダ戦】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:サッカー日本代表とオランダ代表の試合結果は?

A1:2026年FIFAワールドカップのグループF第1節で、日本とオランダは2-2で引き分けた。日本は中村敬斗と鎌田大地が得点し、オランダはファン・ダイクとサマーフィルがゴールを決めた。

Q2:オランダ戦は2026年6月15日の何時からだった?

A2:日本時間の2026年6月15日(月)午前5時キックオフだった。アメリカ現地時間では6月14日(日)15時の開催で、会場はテキサス州アーリントンのDallas Stadiumだった。

Q3:オランダ戦後、日本代表のグループF順位はどうなった?

A3:初戦終了時点では日本とオランダがそれぞれ勝ち点1を獲得した。その後、日本はチュニジアに4-0で勝ち、スウェーデンと1-1で引き分けて、最終的に勝ち点5の2位でグループステージを突破した。

Q4:日本代表のオランダ戦はどこで放送・配信された?

A4:日本時間6月15日の試合はNHK総合でテレビ中継され、DAZNでライブ配信された。放送予定はJFAの公式大会情報にも掲載されていた。

Q5:日本代表は過去にオランダ代表に勝ったことがある?

A5:2026年の対戦までの通算記録では、日本は2分2敗で勝利がない。2009年に0-3、2010年のW杯で0-1、2013年に2-2、2026年にも2-2という結果だった。

2026年6月15日(日本時間)のサッカー日本代表対オランダ代表は、2-2という劇的な引き分けに終わった。中村敬斗の同点弾、鎌田大地の89分のゴールによって、日本は強豪オランダから勝ち点1を獲得した。

この試合の価値は、単に敗戦を免れたことだけではない。ボール支配率で劣る展開でも得点機会を作り、交代選手の活躍で終盤に追いついた点にある。

その後、日本はグループFを2位で突破。決勝トーナメントではブラジルに敗れたものの、オランダ戦は2026年大会を振り返るうえで重要な試合となった。

今後の日本代表を追うなら、11月のブラジル戦・パラグアイ戦、そして2027年1月のアジアカップにも注目したい。オランダ戦で示した攻撃の連係と粘り強さを、次の国際舞台でどこまで発展させられるかが焦点になる。

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コンテンツディレクター 土谷 雅人
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