11月のシンガポール遠征は、対戦相手の実力という点でも注目度の高いシリーズです。
JFAが公表した2026年7月20日更新のFIFAランキングでは、ブラジルが5位、パラグアイが34位。日本にとって、異なる特徴を持つ南米の強豪と連戦できる機会です。
ブラジル代表は世界ランキング5位の強豪ブラジルとの対戦は、今回の遠征最大の注目カードです。
JFA公表の過去の対戦成績は次のとおりです。
- 日本の勝利:1回
- 引き分け:2回
- 日本の敗戦:12回
通算成績ではブラジルが大きくリードしています。技術、個人能力、攻撃の選択肢など、世界トップクラスの選手と対戦することは、日本の守備組織や攻撃時の判断力を測る機会になります。
パラグアイ代表は守備対応と試合運びが焦点パラグアイとの過去の対戦成績は、日本の5勝4分2敗です。
ブラジルとは異なるタイプの南米勢との対戦となり、攻守の切り替えや球際の対応、相手の守備を崩す方法が見どころになります。
今回の2試合では、特定の選手の活躍だけでなく、チームとして異なる相手に対応できるかも注目点です。
放送・配信情報| 試合 | 日本時間 | 放送・配信 |
|---|---|---|
| 日本対ブラジル | 19時15分 | テレビ朝日系、U-NEXT |
| 日本対パラグアイ | 22時10分 | 日本テレビ系、TVer、U-NEXT |
ブラジル戦はU-NEXTで無料ライブ配信、パラグアイ戦は日本テレビ系の全国ネット生中継とTVerでのライブ配信が案内されています。
【11月の招集メンバー予想】森保一監督の選考で注目したい5つのポイント

11月の日本代表メンバーを考えるうえでは、9月に選ばれた選手がどれだけ継続して招集されるかがポイントです。ただし、9月の31人がそのまま11月のメンバーになるわけではありません。
森保監督は9月の選考で、ワールドカップ経験者をチームの基盤としながら、クラブで成長を示した選手や復帰組を加える方針を示しました。JFAの発表資料にも、過去・現在・未来を組み合わせるチーム作りという考え方が記されています。
1. ワールドカップ経験者の継続招集鈴木彩艶、久保建英、堂安律、鎌田大地、伊東純也、上田綺世ら、国際経験のある選手がチームの基盤を担うかは大きな注目点です。
ブラジルやパラグアイのような強豪と対戦するには、試合状況に応じた判断や国際試合での経験が欠かせません。主力をどの程度維持するかは、森保監督のチーム作りを理解する手掛かりになります。
2. 9月の初招集組が継続して選ばれるか谷村海那、中野就斗、松木玖生、齋藤俊輔は、9月に代表初招集を経験しました。
初招集は代表入りの第一歩であり、次回の選出を保証するものではありません。所属クラブでの出場状況やプレーの質、代表チーム内での役割が継続選考の判断材料になります。
3. 追加招集組の評価望月ヘンリー海輝と荒木隼人は、9月・10月の活動中に追加招集された選手です。
DF陣の選択肢を広げるという点で、両選手の経験は注目されます。ただし、11月の招集については別途発表を待つ必要があります。
4. 負傷離脱からの復帰状況代表選考では、クラブでの実績だけでなく、試合に出場できるコンディションかどうかも重要です。特に海外クラブ所属選手は、リーグ戦や欧州大会などの過密日程によって状態が変わることがあります。
9月の活動でも負傷によるメンバー変更が発生しました。11月の選考では、発表時点の招集だけでなく、発表後の追加招集や離脱情報にも注意が必要です。
5. ポジションごとのバランス11月はブラジル戦とパラグアイ戦の2試合です。9月・10月の4連戦とは活動の規模が異なるため、GK、DF、MF、FWの人数配分や選手起用にも注目したいところです。
特に守備陣については、複数ポジションをこなせる選手の存在がチーム編成の柔軟性につながります。中野就斗のような複数ポジションに対応できる選手がどのように評価されるかも見どころです。
【11月3日の重要ニュース】アジアカップ延期で日本代表の強化計画にも変化
11月3日、日本代表を取り巻く状況に大きな変化がありました。AFC(アジアサッカー連盟)が、AFCアジアカップサウジアラビア2027の開催日程変更を発表したのです。
当初は2027年1月7日から2月5日までの開催予定でしたが、新日程は2027年12月23日から2028年1月21日に変更されました。新日程はFIFAの承認に提出される段階です。
AFCは地域情勢の変化に伴う物流上の複雑さや渡航の混乱などを理由に挙げています。JFAも11月3日付で変更を公表し、宮本恒靖会長は選手、スタッフ、サポーター、メディアの安全を第一に考えた判断を尊重するとのコメントを発表しました。
11月のブラジル・パラグアイ戦の位置付けはどう変わる?9月に11月のシンガポール遠征が発表された際、森保監督は翌年1月のアジアカップで最高のパフォーマンスを発揮するための強化機会として説明していました。
しかし、アジアカップが約1年後ろ倒しになったことで、11月の代表活動の意味合いも変わります。直近の大会に向けた最終調整という位置付けではなく、より長い時間軸でチームを強化する機会として捉える必要が出てきました。
森保監督の契約や後任人事についても、当初の大会日程を前提とした計画に影響する可能性が報じられています。ただし、JFAが11月3日に発表した公式声明では、監督交代時期の変更について具体的な決定は示されていません。
11月4日のメンバー発表会見では、招集選手だけでなく、アジアカップ延期を受けた今後の代表活動やチーム強化の方向性についても説明があるか注目されます。
【よくある質問】サッカー日本代表のメンバー発表に関するFAQ
Q1:2026年11月のサッカー日本代表メンバーはいつ発表されますか?
A1:2026年11月4日(水)14時から、シンガポール遠征に向けたメンバー発表会見が予定されています。11月3日時点では正式な招集名簿は発表前です。
Q2:9月17日に発表された31人が11月も招集されますか?
A2:全員の継続招集が決まっているわけではありません。9月の31人は9月・10月の4連戦に向けたメンバーです。11月のブラジル戦・パラグアイ戦は別の招集として確認する必要があります。
Q3:9月に日本代表へ初招集された選手は誰ですか?
A3:谷村海那、中野就斗、松木玖生、齋藤俊輔の4人です。いずれも2026年9月17日に発表された31人に含まれています。
Q4:望月ヘンリー海輝と荒木隼人は11月の追加招集選手ですか?
A4:いいえ。両選手は9月・10月のキリンカップに向けて追加招集された選手です。11月の招集については別途発表される名簿で確認する必要があります。
Q5:2026年11月の日本代表はどこと対戦しますか?
A5:11月14日にブラジル代表、11月17日にパラグアイ代表とシンガポールで対戦します。会場はシンガポール・ナショナルスタジアムです。
2026年11月のサッカー日本代表は、ブラジル代表とパラグアイ代表という南米の強豪との対戦を控えています。
11月3日時点で押さえておきたい情報は次のとおりです。
- 11月のメンバー発表会見は11月4日14時に予定されている。
- 11月14日にブラジル代表、17日にパラグアイ代表と対戦する。
- 9月17日に森保一監督が発表した31人は、9月・10月シリーズの招集メンバーである。
- 谷村海那、中野就斗、松木玖生、齋藤俊輔が9月の初招集組。
- 望月ヘンリー海輝と荒木隼人は9月・10月シリーズの追加招集組。
- アジアカップは2027年12月から2028年1月への日程変更が発表された。
今回の注目点は、ワールドカップ経験者を中心としたチームを維持するのか、それとも新しい戦力を積極的に起用するのかという選考の方向性です。
特に谷村、中野、松木らの若手・新戦力が再び選ばれるか、負傷やコンディションの影響でメンバー構成がどう変わるかは見逃せません。
正式な11月の招集メンバーは、JFAのSAMURAI BLUE公式発表と発表後のメンバー変更情報を基準に確認しましょう。ブラジル戦とパラグアイ戦は、今後の日本代表の成長を占う重要な2試合になりそうです。